Impeller

準備中

形状

概要

スペック

基本情報

パワースコア	耐久値	重量
430	238	250kg

積載力

積載量	余剰積載量
-kg	-kg

移動特性

最高速度	パワーロス	超信地旋回	水平移動
	4%	可	可

ダメージ耐性

近接	銃撃	爆破	炎熱	電撃	透過
					70％

オプション

テキスト
Increases the yaw rate depending on the distance to the armoured vihicle's center of mass:60%-for uniaxial rotors,35%-for coaxial rotors. The maximum effect is achieved when the rotor is mounted 6m away from the center of mass.
効果
機体の重心からImpellerの取り付け位置が遠いほど機体の回転速度に大きなボーナスが発生。 二重反転ローター機であれば最大35%、それ以外の機体であれば最大60%のボーナスが発生する。 機体の重心からImpellerの取り付け位置が6m以上でボーナスは最大になる。、

　

製造外の入手法

解説

アップデート2.12.0.271051から開催の新シーズン「Frostbite Assult」と同時に発売された課金パックFireFlyパック?に同梱されているエピックのプロペラ。
二重反転ローター（CoaxialRotor）でもなくメインローター（MainRotor）でもないテイルローター（TailRotor）であり、テイルローターだけでは空が飛べない。
完全な補助装備的な位置づけのプロペラと言えるだろう。重心からの取り付け位置を参照する初の装備になる。

特殊効果は「機体の重心から遠い場所にImpellerが取り付けられるほど機体の回転速度が増加」というもの。
機体の回転速度の増加について、厳密な言い方をすればヨーレートの増加なのだが、機体重心に対する鉛直軸周りの回転角速度なんていっても分からないと思われるため、かなり意訳した（意訳したことで分かりづらくしてしまっていたなら申し訳ない）。
機体をホバリングさせた状態から旋回ボタンだけ押して横にぐるぐると回る動きが『ヨー』であり、どれだけ高速で回れるかが『ヨーレート』程度に理解していればいいだろう。
プロペラの好みが設定されているようで、Impellerで得られる最大ボーナスが二重反転ローター機であれば35%、それ以外のプロペラ機であれば60%が上限に設定されている。
デメリット無しで使うのであればMR-2 Mapleが前提になるが、多少特殊効果の倍率が下がってでも十分なリターンがあると言えるほどImpellerの有無でヨーの動きが全く変わるため、他のプロペラで採用しても問題ないだろう。

最大ボーナスを得るには機体の重心位置から6m以上離して取り付ける必要があるため、機体がどうしても大型化することになる。
6mはおよそ20マスに相当するが、どれだけボーナスが得られているのか数値表示されない不親切設計のためこのあたりは体感で理解するしかない。
また、戦闘中に部品が破壊されれば当然重心の位置も変わるため、Impellerの最大ボーナスを維持するのであれば多少の被弾では重心が揺るがないように設計する必要がある。

課金装備であること、テイルローターだけで飛べないこと、取り付け方向が固定されていることが難点。
課金装備のため無課金者にとっては入手はかなり困難なものとなるうえに、入手数が限られるためアップグレードに手が出しづらい。
また、メインローター1個＋テイルローター1個がパワーペナルティが嵩まない効率のいい組み合わせになるが、テイルローターだけでは空が飛べないうえに、メインローターはプロペラ１つでは空が飛べないため、どちらかを壊された時点で墜落することになる。
テイルローターを守ろうにもオブジェクトサイズが8x8x2というアポロよりも巨大なオブジェクトなのに、実際はオブジェクト干渉しまくりでさらに判定が大きいというとんでもないオブジェクトになっている。
これを的のように取り付けて飛ぶのだから壊されないと思うのは見立てが甘すぎると思うがどうだろうか。

パワースコアが嵩むことと重心から距離を離して配置する条件さえどうにかなるのであれば装備して損が無い装備と言える。
ヨーの動きが変わりすぎて使いづらいという問題が出るほど性能が激変するため、二重反転ローター機でもメインローター機でもテイルローターを入手できたなら機体の動きがどうなるのか取り付けて試してみるといいだろう。

関連項目

• ムーブメント

コメント欄