キュウコン（アローラ）

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キュウコン（アローラ）

タイプ	・

概要

7世代（サン・ムーン）で登場したキュウコンのリージョンフォーム。

元来種（原種）の「ひでり」同様に、隠れ特性で天候変化特性「ゆきふらし」を持つため、対人戦では天候始動要員かつ「オーロラベール」展開要員として人気。

テラレイドでも同様の動きができるが、5ターンどころか10ターン以上戦うことも多いので、「オーロラベール」を張り直す必要がある＝天候を手動で再始動させる必要があることに注意。幸い物理耐久であれば「ひやみず」があるのでそれで間に合わせてしまうのも手。

育成例

フェアリーアタッカー

Tag: フェアリー特殊アタッカー 物理耐久アップアタッカー

育成データ

詳細

「わるだくみ」からの「ドレインキッス」をメインに戦う特殊アタッカー。
進化前はフェアリータイプを持たないため、フェアリーテラスタルにするにはテラレイドで引かない限りテラピースが50個必要。

特性「ゆきふらし」によって場に出た際に天候をゆきに出来、同時にこおりタイプである自身の防御を向上させる事が出来るため、見た目の数値以上に物理耐久に優れている。
「ひやみず」「あまえる」を覚えられるので「わるだくみ」を積む序盤の安定性に寄与できる。
「しろいきり」「オーロラベール」など珍しい小技も使用できる器用なアタッカーでもある。
フェアリーテラスタルすると、「ゆき」によるぼうぎょ上昇の恩恵がなくなることには注意。

こおりアタッカー

Tag: こおり特殊アタッカー 物理耐久アップアタッカー

育成データ

詳細

上の攻撃技をこおりタイプに変更したもの。フェアリーアタッカーと比べて弱点を突けるタイプが1つ多い。
耐性は劣るが、テラスタルしても「ゆき」によるこおりタイプのぼうぎょ上昇が継続するため、天候の維持ができれば案外持ちこたえられる。このため、選択技に「ゆきげしき」を入れてある。

物理耐久＆支援サポーター

Tag: 物理耐久アップサポーター 火力アップサポーター

育成データ

詳細

登場時に発動するゆきふらしによって初手でオーロラベールを張り、ひやみずでこうげきを下げ、とおぼえで味方のこうげきを上げる。物理支援と耐久どちらもこなすサポーター。
こおりタイプのため雪が降っていると物理耐久が1.5倍になり、数字以上の硬さを誇る。
残り一枠の技についてはどれも有用で悩ましい。
対ブイズやフェザーダンス持ちなどに有効なしろいきり、状態異常を防ぎドラゴン技半減のミストフィールド、高速でこうげきを下げられるあまえる、二度目三度目のオーロラベール使用および自身の耐久補助目的のゆきげしき。
持ち物は二度目のオーロラベールを張れるつめたいいわ、回復実が候補となる。
また、壁&ひやみずの物理軽減＋とおぼえを使う事ができる希少なポケモンであるため、味方の物理火力を支援する事でオーロラベールが持たないような長期戦を避ける事も可能。
ただし味方がはらだいこアタッカーや特殊アタッカーで固められている場合、とおぼえが腐る可能性があるのが悩みどころ。

最強のオーダイル対策アタッカー

Tag: イベント特化アタッカー

育成データ

詳細

最強のオーダイル対策のアタッカー。ソロ、マルチ兼用。

序盤の「つるぎのまい」区間を先手「あまえる」で打ち消し、「わるだくみ」＋「ドレインキッス」で殴っていく。ゆきふらしにより耐久に補正がかかり、吸収技持ちなことも相まって見た目より序盤の安定感がある。
バリア中弱体解除後は「ひやみず」を2回打ち、オーダイルの「りゅうのまい」に備える。すばやさ調整により「りゅうのまい」後も先制を取ることが可能。
ステータスも技の火力も低いものの、吸収技で殴れるため「メトロノーム」を持つことが可能で、見た目以上の火力を出せる。

弱体解除時の「ひやみず」を打つタイミングで急所を受けると厳しいのが欠点だが、高速鎮火と火力の両立や、味方に「アシッドボム」持ちがいた際のシナジーなどが他にない利点。
最大打点の「アクアブレイク」が急所に当たった時のダメージは178 ~ 211 (62.1 ~ 73.6%)になる。
急所被弾をケアしたいのであればこの数値を下回らないように立ち回ると良い。

進化前はフェアリータイプを持たないため、フェアリーテラスタルにするにはテラレイドで引かない限りテラピースが50個必要。

Tips

カントーのキュウコンとはしろいきり↔しんぴのまもり、ひやみず↔バークアウトで対応できるレイドが対称的になる。

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