スウェーデン RankI 戦闘機 B-239 (FIN)
概要
Update 2.21 “Fire and Ice”にて追加されたランクI戦闘機。
冬戦争で大活躍した「ブルーステル」もといF2Aである。
ゲーム内では良好な旋回性能と12.7mm機関銃×4挺の優れた火力を併せ持つ、強力な制空戦闘機となっている。
機体情報(v2.21.1.11)
必要経費
必要研究値(RP) | 5,900 |
---|---|
機体購入費(SL) | 6,300 |
乗員訓練費(SL) | 1,800 |
エキスパート化(SL) | 6,300 |
エース化(GE) | 80 |
エース化無料(RP) | 140,000 |
バックアップ(GE) | 40 |
護符(GE) | 410 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 2.7 / 2.7 / 2.3 |
RP倍率 | 1.06 |
SL倍率 | 0.20 / 0.40 / 0.90 |
最大修理費(SL) | ***⇒284 / ***⇒590 / ***⇒1,117 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
---|---|
最高速度(km/h) | ***⇒484 / ***⇒460 |
(高度5400m時) | |
最高高度(m) | 9900 |
旋回時間(秒) | ***⇒15.8 / ***⇒16.0 |
上昇速度(m/s) | ***⇒19.1 / ***⇒14.2 |
離陸滑走距離(m) | 130 |
最大出力(hp) | ***⇒968 / ***⇒850 |
離陸出力(hp) | ***⇒1119 / ***⇒1001 |
毎秒射撃量(kg/s) | 3.59 |
燃料量(分) | min:37 / 45 /60 / max:126 |
搭乗員(人) | 1 |
限界速度(IAS) | 725km/h |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘) 425km/h, (離陸) 380km/h, (着陸) 240km/h |
着陸脚破損速度(IAS) | 280km/h |
主翼耐久度 | -7G ~ 16G |
レーダー
なし
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
通常/ステルス | |||||
機銃 | 12.7mm LKk/42 | 4 | 1300 | 機首・翼内 | 30/40 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
12.7 mm LKk/42 | 既定 | AP-T/AP/I | 26 | 25 | 19 | 12 | 4 | 2 |
汎用 | AP-T/AP-T/I | 23 | 22 | 16 | 10 | 0 | 0 | |
地上目標 | AP-T/AP/AP-T/AP | 26 | 25 | 19 | 12 | 4 | 2 | |
空中目標 | AP-T/I/I/I | 23 | 22 | 16 | 10 | 0 | 0 | |
曳光弾 | AP-T | 23 | 22 | 16 | 10 | 0 | 0 | |
ステルス | AP/I | 26 | 25 | 19 | 12 | 4 | 2 |
追加武装
無し
機体改良
Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
---|---|---|---|---|
I | 胴体修理 | 400 | 300 | 50 |
ラジエーター | ||||
12mm弾薬ベルト | ||||
II | コンプレッサー | 450 | 340 | 60 |
機体 | ||||
新しい12mm機関銃 | ||||
III | 主翼修理 | 740 | 560 | 100 |
エンジン | ||||
IV | インジェクター交換 | 970 | 730 | 130 |
カバー交換 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
機体が随分と軽量化されているようで、F2Aシリーズ中屈指の上昇力と運動性を発揮することができ、他国の強機体とも十分に渡り合えるようになった。
武装面についても、M2ブローニングに対し発射速度で大きく優れるLKk/42機関銃*1を4門装備しているため、対空・対地のどちらも卒なくこなし、慣れればジェット機すら裁断する器用さを持つ。
一方、エンジンが低空向けのセッティングになっており、4500mを超えてくると息切れ気味になるので昇り過ぎには要注意。
あとは被弾したらよく燃えるので気を付けよう。
立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
元々F2Aシリーズは凡庸の域を出ない代物であったが、B-239ではかなり明確にドッグファイターとして調味されている。
[維持旋回率]
機体名 | 維持旋回率(deg/s) | 維持旋回半径(m) |
---|---|---|
F2A-1 | 22.67 | 182.53 |
F2A-3 | 21.13 | 213.19 |
B-239 | 27.40 | 168.47 |
F4F-4 | 20.36 | 192.28 |
Bf109E-1 | 19.88 | 217.77 |
Ki-43-I | 29.13 | 154.64 |
A6M2-N | 25.33 | 177.79 |
Re.2000 serie 1 | 28.44 | 151.12 |
Mörkö-Morane | 22.99 | 213.93 |
最小燃料(129kg)、燃料消費無しの状態で測定。高度は280mで揃えた。
本機の旋回性能はF2Aシリーズの中で見れば堂々の一位、表内に入っていない機体を含めて総合的に考えれば上の下あたりに位置している。
大抵の機体は巴戦で完封できるうえ、本機より優れている機体に対しても、接敵時のエネルギー差や位置関係が良ければ射撃機会を得ることができる可能性がある。
[上昇率]
縦軸は高度(m)、横軸は時間(秒)。
グラフ上では、B-239が最初に頭一つ抜けた上昇力を発揮するが、中高度以上ではエンジン馬力と過給器性能に優れるF2A-3が徐々に上回り始める様子が分かる。
このBR帯では、高高度性能よりも低~中高度における上昇の瞬発力(=どれだけ早く昇れるか)の方が重要であるため、本機はそれにマッチした上昇特性を持っていると評価してよいだろう。
最たる武器となる旋回性能はI-16 type 18と同等ととても良好で、一部の特化機体と複葉機さえ避ければ格闘一筋で十分戦うことができるだけの性能を持つ。
上昇性能もBf109E-1に一歩譲る程度にまで高まっているため、少なくとも長たらしい迂回上昇は不要だろう。
武装は口径はそのままに高レートなものへと換装され、弾薬ベルトも余計な弾種を含まないことから、捕捉~撃墜までのキルタイムが短縮されているのも良いポイント。
一方で、このBR帯に跋扈する高速機たちにはどうやっても追いつけないことが多く、運悪く捕捉されてしまうとひたすら翻弄されてしまうことが多い。
幸い彼らの多くは本機が持つような瞬発的上昇力に欠けているため、こちらが有利な初動のうちに手早く勝負を決めてしまえばよいだろう。
本家との差異としては他に、MECでラジエータ開度が操作できないこと、過給器二速目でWEPが使えないことが挙げられる。
どちらも実際に運用する分には小手先の工夫で何とでもなる程度の問題なので気にする必要はないのだが。
対地性能面では追加武装こそ無いものの、固定武装は信頼と実績の.50Cal。
効果的な制空と対地を同時並行で行える貴重な機体なので、戦闘機選びに困ったら取り敢えず本機をデッキの中に突っ込んでおこう。
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
--加筆求む--
小ネタ
・ブルーステル
フィンランドのパイロット達は開発元のメーカー名「ブリュースター」をとって、本機を「ブルーステル」と呼んだ。
・BW-378
デフォルトの機体塗装は大戦中のフィンランドで75機の撃墜数を記録したエースパイロット「ハンス・ウィンド」愛称「ハッセ」が度々搭乗(専用ではない)したBW-378号機のもの。
彼はブルーステルで39機の敵機を撃墜した。これはフィンランド空軍のブルーステルによる最多撃墜数である。
外部リンク
コメント
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