スウェーデン RankII 爆撃機 B18A
概要
スウェーデンで使用できるランク2爆撃機。爆撃機としてみれば機体性能は悪くなく、固定機銃も装備しているため限定的ながら空戦も可能な機体。
機体情報(v2.21.0.8)
必要経費
必要研究値(RP) | 7,900 |
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機体購入費(SL) | 10,000 |
乗員訓練費(SL) | 3,000 |
エキスパート化(SL) | 10,000 |
エース化(GE) | 130 |
エース化無料(RP) | 160,000 |
バックアップ(GE) | 80 |
護符(GE) | 530 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
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バトルレーティング | 2.0 / 2.7 / 2.3 |
RP倍率 | 1.12 |
SL倍率 | 0.4 / 1.1 / 1.3 |
最大修理費(SL) | 760⇒967 / 2,000⇒2,546 / 3,200⇒4,073 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
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最高速度(km/h) | 445⇒487 / 430⇒465 |
(高度4,000m時) | |
最高高度(m) | 9,100 |
旋回時間(秒) | 31.2⇒28.9 / 32.2⇒30.0 |
上昇速度(m/s) | 2.1⇒8.6 / 2.1⇒5.0 |
離陸滑走距離(m) | 530 |
エンジン型式 | SFA STWC3 |
最大出力(hp) | 808⇒1020 / 799⇒900 |
離陸出力(hp) | 958⇒1171 / 949⇒1050 |
毎秒射撃量(kg/s) | 0.84 |
燃料量(分) | min40 / 45 / 60 / max136 |
銃手(人) | 2 |
限界速度(IAS) | 735 km/h |
降着脚破損速度(IAS) | 320 km/s |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)467 km/h, (離陸)438 km/h, (着陸)290 km/h |
主翼耐久度 | -3G ~ 9G |
レーダー
なし
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
通常/ステルス | |||||
機銃 | 13.2mm Akan m/39A | 1 | 300 | 機首右 | 70/100 |
機銃 (単装) | 13.2mm Akan m/39 | 2 | 600 | 胴体上下 | 30 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
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10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
13.2 mm Akan m/39 | 既定 | HEF-T/AP | 21 | 21 | 17 | 10 | 6 | 6 |
地上目標 | HEF-T/ AP/AP/AP | |||||||
空中目標 | HEF-T/HEF-T/ AP/HEF-T | |||||||
ステルス | AP/AP/AP | 21 | 21 | 17 | 10 | 1 | 1 |
追加武装
分 類 | 名称 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB&SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*1 | ||
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最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | 旋回時間 (sec) | ||||||
B | 50kg m/42 bomd | 18 | -17.3/-20.2 | -2.8/-2.8 | +2.0/+3.3 | 0 | 初期装備 | 合計搭載量 900kg (総爆薬量171kg) |
B | 120kg m/40 bomd | 3 | -0.7/-2.9 | -1.9/-1.9 | +1.4/+2.3 | 230 | m/40の開発 | 合計搭載量 690kg (総爆薬量315kg) |
B | 120kg m/40 bomd | 3 | -17.3/-21.6 | -3.2/-3.2 | +2.4/+3.9 | 350 | m/40の開発 | 合計搭載量 1090kg (総爆薬量391kg) |
50kg m/42 bomd | 8 | |||||||
B | 500kg m/41 bomd | 2 | -0.7/-3.6 | -2.1/-3.4 | +2.7/+3.4 | 300 | m/41の開発 | 合計搭載量 1020kg (総爆薬量268.8kg) |
B | 500kg m/41 bomd | 2 | -18.0/-22.3 | -3.9/-5.1 | +3.2/+3.9 | 420 | m/41の開発 | 合計搭載量 1060kg (総爆薬量344.8kg) |
50kg m/42 bomd | 8 |
爆弾
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
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50 kg m/42 bomd | 50 | 9.5 | 62 | 1 | 48 |
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
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250 kg m/40 | 230 | 106.05 | 98 | 5 | 117 |
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
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500 kg m/41 | 513 | 227.25 | 112 | 10 | 138 |
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
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I | 胴体修理 | 350 | 480 | 70 |
ラジエーター | ||||
13mm弾薬ベルト | ||||
m/40 | ||||
II | コンプレッサー | 520 | 710 | 100 |
機体 | ||||
銃座13mm | ||||
III | 主翼修理 | 430 | 590 | 80 |
エンジン | ||||
新しい13mm機関銃 | ||||
m/41 | ||||
IV | インジェクター交換 | 750 | 1,000 | 140 |
カバー交換 | ||||
新しい12mm機関銃 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
武装
中型爆撃機にしては多い爆弾搭載量と、機首装備で下手すれば戦闘機本職のJ22を超えるヘッドオン能力(だからと言っておすすめはしないが)の現代風に言うならマルチロール機。
スウェーデンの13.2mm機銃は破格の性能を持つので、これだけでもかなりやっていける。
機動性
爆撃機というより双発重戦闘機と言ったところか。
格闘戦もある程度できるが、戦闘機にしては若干上昇率が低く旋回も遅めなので向いてはいない。
とはいえ爆撃機としては超一流の機体性能なので、一撃離脱などでそれを活かせるかどうかは乗り手次第。
--加筆求む--
立ち回り
【アーケードバトル】
小基地無し
ある程度の高度を維持しつつ(その時の激戦空域の高度に合わせて)地上部隊を撃破する。
この際、トーチカなどの重装甲の目標が想定されるなら250kgも積んで置いたほうが無難。
重戦闘機と思えばあまり性能は悪くなく、機首機銃装備なので、エネルギーに注意さえすれば空戦もできる。
小基地有り
まず上昇し、安全なようなら一度目の小基地への爆撃を行う。そうで無いなら逃げつつ迂回上昇し、もう少し高度を上げ、適当な基地に爆撃。
あと一歩というところで一度の爆撃では最大搭載でも小基地を破壊出来ないので、基地当たり最低二度の投下する必要がある。
とはいえ、旋回性能は悪く無いので、ピンポン的爆撃に苦労はしない。
味方爆撃機が襲われていたら、その戦闘機を背後から自慢の13.2mmで爆殺(?)しよう。
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
--加筆求む--
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
スウェーデンがB3Cに代わる高速中型爆撃機として開発したのがB18Aである。
スマートな機体に対してオフセットされたコクピットが嫌でも目を引く。
名前がとても似ているB-18Aとの直接の関係は、残念ながらない。
B3Cの実戦配備からあまり経たない1938年に、新型爆撃機の条件として空軍から提示されたのは「爆弾搭載750kg・行動半径500km・最高速550km/h・乗員3名程度」というものだった。
これにASJA、SAAB、Götaverken(GV)の3社が競作応募した。
性能として最も優れていたのはGV案だったが、最もサイズが大きいうえ搭乗員が4名でコストがかさんだことと、設計士のボー・ルンドベリが新しい航空機工場FFVSの技師として引き抜かれたりしたため没となった。更に1939年にはASJAがサーブに合併され、結局ASJAの設計案L-11を基にP.8として開発が開始された。ちなみにこの時のサーブの提案は双尾翼機だったとか……。
第二次大戦が始まると、設計・生産が進んでいたB17Aが優先されるようになり、こちらは後回しにされる。
それでも1942年6月になんとか初飛行にこぎつけ、成功させた。飛行試験を重ねるうち、1000馬力級のプラット&ホイットニーR-1830*2では出力不足が明らかになる。しかし出力強化したエンジンの開発を待つことはできないと、そのまま開発・量産が強行された。結果として機体は完成したものの、当初の計画予定値に達することはできなかった。
その後、ドイツからDB605エンジンのライセンス生産許可を得て完成させたのがB18Bである。B18Aは1944年6月頃から部隊に配備され、予定値には達しない性能ながらも哨戒・偵察を中心とした任務に就いた。その後B18Bの必要数が揃ってくるとA型は偵察機タイプに改装され、一線を退いた。A型の生産数は60機にとどまった。
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小ネタ
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外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
- ページの編集要望等ありましたら編集会議のコメント欄をご利用ください。
- CBT当初、九七式重爆で飛んでいて「?B-18Aか、無害だな」と思ってスルーしたら、後ろから穴だらけにされた(何とか逃げ切れたが)自分でも乗ってみたが、爆装の多い重戦闘機だね。しかも爆撃機スポーンだから、爆弾を適当に落とした後は上から一撃離脱で攻撃できる。ただし2.7以上の戦闘機は相手にできないが。 -- 2020-01-04 (土) 22:40:55
- 1.97 RB での感想。爆撃機か?と思うほど走攻守のバランスがよく、未改修でもストレスフリーに乗れる良機体。立ち回り(RB限定)としては開幕は水平飛行で小基地および敵飛行場へ吶喊。未改修爆弾でも小基地一個は割れる。爆弾を捨てたら上昇中の敵戦闘機の群れに上から襲い掛かって速度を維持したまま低高度で抜けていく。あわよくばキルを取っていく。仮にここで落とされても何機か釣れれば相手の高度が下がって後の味方に有利な状況を作り出せる。幸い7.7mm程度なら十二分に耐えられる機体強度と頑張れば逃げ切れるほどの速度を持っているので運が良ければ前述の後、再装填or重戦闘機として火力支援を行うのも良い。本来ならこいつの一個↓のB型の方が性能的にやりやすいが、こいつでも十分やれる。低ランク戦が苦手な人はこいつとこの一個下のB型で改修進めると良いかも。 -- 2020-03-18 (水) 13:13:21