中国 RankⅡ 軽戦車 Type 97 Chi-Ha Kai/九七式中戦車改(新砲塔チハ)
概要
1.91で実装された中国ツリーの車両。前車のチハ(CN)や本家のチハ改は中戦車であるのに対して、この車両はなぜか軽戦車である。
本家同様前車と比べて主砲の貫通力が上がっている。本家(日本版)と比べると、ランク2軽戦車であるので偵察ができること(と、SPが安いこと)と、
塗装が若干地味で目立ちにくい点(と、シルバーの倍率)等で上位互換であるといえる。
車両情報(v1.**)
必要経費
必要研究値(RP) | 7,900 |
---|---|
車両購入費(SL) | 10,000 |
乗員訓練費(SL) | 3,000 |
エキスパート化(SL) | 10,000 |
エース化(GE) | 110 |
エース化無料(RP) | 160,000 |
バックアップ(GE) | *** |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 2.3 / 2.3 / 2.3 |
RP倍率 | 1.12 |
SL倍率 | 0.3 / 0.4 / 0.4 |
最大修理費(SL) | 360⇒463 / 440⇒566 / 530⇒682 |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 14.3⇒19.7 / 8.9⇒10.5 |
俯角/仰角(°) | -15/20 |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 4.3⇒3.3 |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 25 / 25 / 20 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 32 / 25 / 25 |
重量(t) | 14.8 |
エンジン出力(hp) | 263⇒324 / 150⇒170 |
*,***rpm | |
最高速度(km/h) | 45 / 40 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
最大登坂能力(°) | ***⇒*** / ***⇒*** |
視界(%) | 75 |
乗員数(人) | 5 |
武装
名称 | 搭載弾薬数 | |
---|---|---|
主砲 | △△ | ** |
機銃 | △△ | ** |
弾薬*1
名称 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | 購入 費用 (SL) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
Type 1 APHE | APHE | 1.49 | 17.92 | 808 | 77 | 75 | 67 | 58 | 50 | 44 | - |
車両改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 履帯 | *** | *** |
修理キット | |||
砲塔駆動機構 | |||
弾薬開発1 | |||
II | サスペンション | *** | *** |
ブレーキシステム | |||
手動消火器 | |||
火砲調整 | |||
弾薬開発2 | |||
III | フィルター | *** | *** |
救急セット | |||
昇降機構 | |||
弾薬開発3 | |||
IV | 変速機 | *** | *** |
エンジン | |||
追加装甲 | |||
砲撃支援 |
カモフラージュ
研究ツリー
前車両 | Chi-Ha(CN) |
---|---|
派生車両 | - |
オリジナル車両 | Chi-Ha Kai |
次車両 | T-34 (1943)(CN) |
解説
特徴
詳細はこちらChi-Ha Kai
--加筆求む--
【火力】
貫通力は最大77mmと平均的。同格が相手なら貫通可能。ただし、使用弾種はAPHEのみで、他国のBR2.0車両はAPCBCやAPCRなどで格上に対抗できるのに対し、こちらは格上に対しては側面を狙うか弱点狙撃するしかない。また、炸薬はTNT比で18gとやや少なく、T-26の時のような一撃で撃破は難しい。さらにリロード速度も一歩遅いためよく狙おう。俯角-15度とハルダウンしやすいので地形を積極活用して戦果を挙げれるだろう。
【防御】
前車ですら紙のごとくスパスパ抜かれてるのにBR2.0に上がったため無い物同然であり、対峙する相手の火力も増えた為一撃死する機会が増えた。基本的に相手が格下だろうが被弾しない運用が求められる。
【機動性】
前車と変わらずアンダーパワー気味で特に加速や坂道や車体の旋回性能で難を抱えている。
史実
日本の降伏によりWW2が終結した直後の1946年に始まった国共内戦で紅軍(人民解放軍の前身)で使用されたチハ改。
瀋陽市に進軍した紅軍は関東軍の戦車修理工場を確保し、10日掛けて戦車2輌とトラクター、自動車各1輌を確保したのが始まり。
この中に国共内戦で活躍する後の『功臣号』もあった。
これら鹵獲された日本製戦車はすべて紅軍で編成された戦車部隊、『東北戦車大隊』に配属されるが、さすがに旧式すぎて主に整備面で問題を抱えていた。
前述の後に功臣号となる九七式中戦車改は部品や戦車そのものの古さから『老頭戦車』というニックネームが付けられた。
しかし錦州の戦いでは僚車を4輌撃破され、自身も度重なる被弾に関わらず乗員による懸命な修理(しかも攻撃を受けている真っただ中に関わらず)により果敢に戦い続け、複数の敵火点を破壊し国民党軍の守備隊を降伏させた。この武勲により上級部隊である第4軍野戦司令部より『功臣号』の称号が授与され、乗員も一等功が授与された。
小ネタ
◇功臣号…?
実はこの戦車、厳密には功臣号とは違う。紅軍が鹵獲した九七式中戦車は前期型車体に改良砲塔を搭載したタイプであり、後期車体を用いたゲーム内の戦車とは違う。ただし、後期型車体+改良砲塔のチハも紅軍での使用が確認されている。
外部リンク
コメント
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