M14/41

Last-modified: 2021-05-08 (土) 19:40:44

イタリア RankI 中戦車 Fiat-Ansaldo M14/41

M14 41.jpg

概要

M13/40(III)のマイナーチェンジ版。エンジンが新型に代わり、馬力が少しアップしている。

車両情報(v1.97)

必要経費

必要研究値(RP)7900
車両購入費(SL)10000
乗員訓練費(SL)3000
エキスパート化(SL)10000
エース化(GE)110
エース化無料(RP)160000
バックアップ(GE)140
護符(GE)530

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング1.7 / 1.7 / 1.7
RP倍率1.12
SL倍率0.3 / 0.5 / 0.8
最大修理費(SL)590⇒778 / 740⇒915 / 1160⇒953

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)17.9⇒24.8 / 11.2⇒11.8
俯角/仰角(°)-15/25
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
3.8⇒2.9
スタビライザー/維持速度(km/h)無し/ -
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
30 / 25 / 25
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
45 / 25 / 25
船体崩壊
重量(t)14.5
エンジン出力(hp)248⇒305 / 142⇒160
1,900rpm
最高速度(km/h)37 / 33
実測前進~後退速度(km/h)37 ~ -5 / 36 ~ -5
最大登坂能力(°)***⇒*** / ***⇒***
視界(%)81
乗員数(人)4
 

レーダー

なし

暗視装置

なし

武装

名称搭載数弾薬数弾薬費
(SL)
主砲47 mm 47/32 mod.35 cannon18710
機銃8 mm Breda Mod.38 machine gun23048

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
47 mm
47/32 mod.35
Granata Perforante
mod.35
APHE1.50.03630555241302217
Granata Perforante
mod.39
APBC1.440.03630545246393329

車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)
I履帯480630
修理キット
砲塔駆動機構
IIサスペンション310420
ブレーキシステム
手動消火器
砲火調整
Granata Perforante mod.39
IIIフィルター580790
救急セット
昇降機構
IV変速機7501000
エンジン
砲撃支援

カモフラージュ

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△△△
M14top.jpg
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前車両M13/40(I)
次車両M15/42
 
 

解説

特徴

M13/40(III)からエンジン馬力が少し向上した事で、機動性が多少改善された。しかし、それ以外の部分はほぼ据え置きである。

 

【火力】
M13/40(III)から一切変化はない。
最大貫通力55㎜の47㎜砲を装備している。BRが1.7になり最悪BR2.7の硬めの敵とも遭遇するので最悪格上には歯が立たない場面もでてくる。

 

【防御】
 操縦手の覗き窓部分のハッチが50㎜に強化されている。微細な変更だが、極端に狭い範囲という訳でもないので、運が良い日はここで命拾いをする事もあるかもしれない。またM13/40(III)では削られていた車体フェンダー中央と後部部分が復活している。
 史実通り、狭い車内に4人がつめているため被弾してKOという事態はざらである。地形を活用したい。

 

【機動性】
 1トン近く重量が増えたため車体旋回能力は下がってしまったが、馬力向上のおかげで加速力やトルクは目に見える程度には改善している。最高速度も僅かに向上した。
ABの平原で最大37㎞/時の速度である。鈍重ではないが良好ではない機動力である。
12㎞/hから21km/hまではすぐに加速していき、21㎞/h以上は緩く加速していく。
馬力不足が原因で登坂は苦手。ちょっとした窪地に入り動きが鈍くなるというのが本車あるあるである。
平原での旋回性能はいいほう。超信地旋回こそできないもの3km/hと早い方である。
後進速度はー5km/hと遅めである。

 

史実

M13/40のエンジンを強化し、ラジエーターのグリルスリットの向きを変更した車両(M13/40では車体に対して縦だったが、横方向に変更した)。1941年正式化。
M13/40の強化版といえる車両だったが、外見上まったく区別ができなかった。生産数は800両。
 

小ネタ

北アフリカ戦線に投入されたものの、狭い、機械の信頼性が乏しい、被弾するとすぐ炎上するなど散々な性能であった。
戦車不足に悩んだ連合軍はM13/40とともに捕獲した本車を使用。これらの車両は長く連合軍で運用されたという。

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

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*1 爆薬量はTNT換算