イタリア RankⅠ 中戦車 M13/40(Ⅰ)
概要
ヴィヴァ、イタリアーノ!
かつての初期車両。もう一台の初期車両共々バランスが良く、目立った弱点は機動力と、(同時にもう1台の初期車両であったM13/40(III)比で)装填時間程度と優秀過ぎたため、どちらもBRが上昇し、初期車両の座はL6/40にとって代わられてしまった。
車両情報(v1.**)
必要経費
必要研究値(RP) | *** |
---|---|
車両購入費(SL) | *** |
乗員訓練費(SL) | *** |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | *** |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 1.7 / 1.7 / 1.7 |
RP倍率 | 100 |
SL倍率 | 0.1 / 0.1 / 0.1 |
最大修理費(SL) | ***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒*** |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 13.3⇒**.* / 8.3⇒**.* |
俯角/仰角(°) | -15/25 |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 6.5⇒5 |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 30 / 25 / 25 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 45 / 25 / 25 |
重量(t) | 13.6 |
エンジン出力(hp) | 163⇒*** / 93⇒*** |
*,***rpm | |
最高速度(km/h) | *** / *** |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
最大登坂能力(°) | ***⇒*** / ***⇒*** |
視界(%) | *** |
乗員数(人) | 4 |
武装
名称 | 搭載弾薬数 | |
---|---|---|
主砲 | 47mm 47/32 mod.35 cannon | 104 |
機銃 | 8mm breda mod.38 machine gun x2 | 3048 |
弾薬*1
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
47 mm 47/32 mod.35 | Granata Perforante mod.35 | APHE | 1.5 | 0.03 | 630 | 55 | 52 | 41 | 30 | 22 | 17 |
Granata Perforante mod.39 | APBC | 1.44 | 0.03 | 630 | 54 | 52 | 46 | 39 | 33 | 29 |
か
車両改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 履帯 | 450 | *** |
修理キット | |||
砲塔駆動機構 | |||
弾薬開発1 | |||
II | サスペンション | 300 | *** |
ブレーキシステム | |||
手動消火器 | |||
火砲調整 | |||
弾薬開発2 | |||
III | フィルター | 540 | *** |
救急セット | |||
昇降機構 | |||
弾薬開発3 | |||
IV | 変速機 | 720 | *** |
エンジン | |||
追加装甲 | |||
砲撃支援 |
カモフラージュ
研究ツリー
前車両 | L6/40 |
---|---|
派生車両 | M13/40(III) |
次車両 | M14/41 |
解説
特徴
各国の初期戦車と比べると優れた砲火力と比較的まともな装甲を保持しており、撃ち合いで優位な部類に入る。特に俯角-15度と大きく取れ、砲塔正面装甲が厚いので地形を生かした戦法も得意。ただし足回りは最低限でその他も含め全体的にもっさりしている。常に出遅れがちになるので、接近戦を避けつつ慎重に使ってあげよう。
【火力】
47㎜砲は同ランクの戦車に対して十分な貫徹力を持ち、炸薬入りなので加害力も高めである。ただし本車両は装填速度がやや遅く、攻撃の隙が大きいので一発必中を心掛けたい。
俯角が-15度と大幅に取れるので、地形などを利用したハルダウンをしやすい。厚い砲塔正面装甲と合わせて大きな強みとなるだろう。
車体が揺れやすいので飛び出し撃ちは苦手である。また、走行中の射撃精度も低い。
【防御】
12.7㎜機銃程度には貫通されない安定した全周防御を持ち、空からの機銃掃射にも強めだがエンジンルームは8㎜しかないのでここを撃たれるとよく燃えたり足止めを食ってしまう。砲塔正面は大部分が30+40㎜の二重装甲でこのBRでは規格外に厚い部類に入り、大変強固となっている。車体装甲は全周の厚さを利用して昼飯の角度*2が半端な砲にはなかなか有効。おまけに車体の機銃部分は複雑な構造をしており、咄嗟の状況でとりあえず敵に向けると命拾いすることも。乗員も4人と多めだが狭い車体に密集しており、また持ち前の鈍さもあって正面から30㎜部分を狙われれば、内部被害次第であっさりと全滅するので車体装甲に頼るのは控えた方が無難である。
【機動性】
砲塔旋回が遅いので接近戦には不向きである。また、車体の揺れが大きくて長いので急停止して素早く撃つ事も得意ではない。車体旋回はなかなかスムーズだが馬力不足気味で加速や登坂能力が低く、不整地での機動性悪化も目立つ。通常の舗装地や平地では最低限の機動性は確保できるので進路はよく吟味しよう。
史実
M11/39を対戦車を視野に改良して制作された戦車。
M11/39では、車体に固定式の37mm砲を装備していたが、それでは対戦車戦には不適切であることが判明。旋回砲塔に改めた本車が制作され1940年に正式化された。生産数は800台といわれる。
1940年当時では十分な性能をもっていたが、進化する米英の新戦車を前に旧式化していった。
小ネタ
初期型はエンジンに砂漠用防砂フィルターがなかったため、北アフリカに投入された車両は故障が続出した。
砲塔に換気装置を持たないため、常にハッチを開けている必要があった(ここらへん「ヘタリア」でも紹介されている)
オーストラリア軍に鹵獲された車両が、イタリア本軍と戦うことになり同車両同士が戦うという事態が発生している。
外部リンク
コメント
【注意事項】
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