Pr. 191M

Last-modified: 2021-12-13 (月) 08:29:02

ソ連 Rank III 装甲砲艦 Pr.191M

pr191m.jpg

概要

Pr. 191の派生で、機銃がより強力な14.5 mm KPV機関銃に換装された。

艦艇情報(v1.83)

必要経費

必要研究値(RP)36000
艦艇購入費(SL)140000
乗員訓練費(SL)39000
エキスパート化(SL)***
エース化(GE)***
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)140
護符(GE)***

BR・報酬・修理

項目【AB/RB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング2.7 / 2.7
RP倍率1.48
SL倍率0.8 / 0.9
最大修理費(SL)1980⇒*** / 2760⇒***

艦艇性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
艦橋装甲厚
(前/側/後)(mm)
14 / 14 / 14
船体装甲厚
(前/側/甲板)(mm)
7 / 7 / 10
主砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
30 / 30 / 30
船体鋼, 6 mm
上部構造物鋼, 4 mm
排水量(t)52.8
最高速度(km/h)38⇒51 / 33⇒***
乗員数(人)14

弾薬*1

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小口径砲

武装名砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
信管
遅延
(m)
貫徹力(mm)
100 m1000 m2000 m3000 m4000 m5000 m
85 mm/54.6
ZIS-C-53
O-365KHE9.54741785-11
BR-365APHEBC9.21647921.2148127111999083
 

機銃

武装名ベルト名ベルト内容貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
14.5 mm KPV汎用API-T/IAI/
AP-I(c)/IAI
444338343028
IAIIAI/IAI/
IAI/API-T
424136322826
API-TAPI-T/AP-I(c)/
AP-I/IAI
444338343028
 

追加武装*2

追加武装: なし

カモフラージュ

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説明標準カモフラージュ
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条件
説明

研究ツリー

前艦艇Pr. 191
次艦艇MBK pr. 186
 
 

解説

特徴

--加筆求む--

Pr. 191から派生して開発できる装甲砲艦。性能が強化されたのに対しBRは変わらず2.3なので少しお得。
この二隻はほとんど間違い探しレベルの差しか無いので、この解説で特筆されている以外の特徴はPr. 191のページを確認してもらいたい。

 

【火力】
搭載機銃がPr. 191の12.7mmから14.5mm KPV機関銃に変更された。連装砲塔2基で門数に変わりはない。たった数ミリの口径の差であるがPr. 123K 'Komsomolets'を使ってきた同志たち諸君ならばこの機関銃の革命的威力は当然ご存知だろう。
ボートや航空機相手はもちろん一部の装甲持ちにも通じる威力であり、素晴らしい弾道性・弾速・射角の広さも健在である。弾薬は貫通力に優れた弾頭がマシマシのAPITがおすすめ。装填弾数は1門あたり50発で変更なしだがリロードが多少長くなっていると思われるので慣れておこう。

 

【防御】
機銃砲塔の装甲が14mmになり、Pr. 191の12mmから2mm増加した。船体の装甲に変化はない。測距機なのか機銃砲塔の形状が変化しており、投影面積が若干増大した。

 

【機動性】
フル改修(AB)においては前進51km/h・後進19km/hとそこそこの高速性を発揮する。機関が改修されたのだろうが前身のPr. 191では前進39km/h(AB)であり、かなりの強化となっている。

 

あいかわらず主砲1門で手数が少ない欠点はあるが、それを埋める機関銃の性能は大幅に強化された。強力な主砲と機銃を活かすには敵との間合いを計り、交戦距離に適した武装に切り替えることが求められている。
変わらずBR2.3であるメリットを生かして立ちふさがる敵艦を軒並み沈めてやろう。
現在のBRは2.7に上昇

史実

Pr. 191Mは、Pr. 191の改良・量産型である。1948年から1952年にかけて、計118隻が建造された。
Pr. 191の試験時にその低速が問題となり、エンジンが600馬力x2基から1,000馬力x2基に増強された。
また、機関銃も12.7mmから14.5mmに強化された。
量産性に優れ、30労働日で建造することができた。

完成艇のほとんどはアムールとドナウの河川艦隊に配備され、一部はKGBの国境警備艇となった。
当初は、河川装甲艇だったが、1966年に砲艇に再分類された。
第二次大戦には間に合わず、戦後にはこの手の舟艇は時代遅れで、不必要なものと考えられていた。
1970年代に除籍。12隻がインドネシアに輸出されている。

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

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