中国 RankVII 中戦車 ZTZ99 Stage III / 99式戦車二期型
概要
Update 2.9 “Direct Hit”にて追加された人民解放軍のMBT。先に実装されていたZTZ99-IIの改良型であり、砲塔に鋳造方式ではなく溶接方式を採用する他、ERAの配置なども改善されている。火力や機動力などの基礎性能は99-IIと同様。
車両情報(v2.43)
必要経費
必要研究値(RP) | 175,000 |
---|---|
車両購入費(SL) | 950,000 |
乗員訓練費(SL) | 270,000 |
エキスパート化(SL) | 950,000 |
エース化(GE) | 2,200 |
エース化無料(RP) | 1,210,000 |
バックアップ(GE) | 60 |
護符(GE) | 3,000 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 11.0 / 11.0 / 11.0 |
RP倍率 | 2.44 |
SL倍率 | 1.5 / 2.0 / 2.4 |
最大修理費(SL) | 4,302⇒6,793 / 4,229⇒6,678 / 4,958⇒7,829 |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 28.6⇒56.5 / 17.9⇒30.0 |
俯角/仰角(°) | -6 / 14 |
リロード速度(秒) (自動装填) | 7.1 |
スタビライザー/維持速度(km/h) | 二軸 / 75 |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 100 / 80 / 45 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 220 / 155 / 65 |
重量(t) | 51.0 |
エンジン出力(hp) | 1,860⇒2,290 / 1,061⇒1,200 |
2,200rpm | |
最高速度(km/h) | 72 / 65 |
後退速度(km/h) | 5 / 5 |
視界(%) | 75 |
乗員数(人) | 3 |
光学装置
倍率 | 暗視装置 | 種類 | 世代 | |
---|---|---|---|---|
IR投光器 | - | 無 | - | - |
車長 | 3.0x-10.7x | 有 | 熱線 | 第二 |
砲手 | 6.0x-10.7x | 有 | 熱線 | 第二 |
操縦手 | 1.0x | 有 | 赤外線 | 第二・五 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 | |
---|---|---|---|---|
主砲 | 125 mm ZPT98 cannon | 1 | 39 | 240 |
機銃 | 12.7 mm QJC 88A machine gun | 1 | 500 | - |
機銃 | 7.62 mm Type 86 machine gun | 1 | 2,500 | - |
弾薬*1
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
125 mm ZPT98 | DTP-125 | HEATFS | 18.0 | 2.19 | 905 | 480 | |||||
125-I | APFSDS | 4.02 | - | 1,730 | 466 | 464 | 458 | 450 | 442 | 434 | |
DTW-125 | APFSDS | 4.83 | - | 1,740 | 552 | 550 | 542 | 532 | 521 | 511 | |
DTB-125 | HE | 23.0 | 5.46 | 850 | 45 |
車両改良
Tier | 名称 | 開発費(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
---|---|---|---|---|
I | 履帯 | 15,000 | 23,000 | 400 |
修理キット | 4,500 | |||
砲塔駆動機構 | 15,000 | |||
Type 1985-I APFSDS | ||||
II | サスペンション | 13,000 | 20,000 | 340 |
ブレーキシステム | ||||
手動消火器 | 3,900 | |||
砲火調整 | 13,000 | |||
LWS/LR | ||||
III | フィルター | 15,000 | 23,000 | 400 |
救急セット | ||||
NVD(暗視装置) | ||||
昇降機構 | ||||
GP125 | ||||
IV | 変速機 | 14,000 | 22,000 | 370 |
エンジン | ||||
ESS(エンジン発煙装置) | ||||
発煙弾発射機 | ||||
砲撃支援 | ||||
DTC10-125 | ||||
DTB12-125 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
ZTZ99-IIとほぼ同じである。
【火力】
ZTZ99-IIから特に変わっていない。
敵戦車の弱点や装填速度については、同じ砲を搭載するMBT2000も参照。
【防御】
目立った変化は無いが砲塔が鋳造方式から溶接方式に切り替えられたことで99-IIでは目立っていた天板の出っ張りが小さくなっている。おかげで正面からおでこを撃たれ、砲閉鎖器が破損してしまうことが大幅に減少した。また砲塔のERA配置も改善され、ERAのカバーする範囲が増加したため抜かれにくくなっている。あと何故かエンジンルームと車内を隔てていた5mmの装甲がなくなった。
【機動性】
特に変わっていない。相変わらず後退速度は遅いので突出しすぎないように気を付けよう。
- 参考:マッチング率*2
- 参考:MBT2000との比較
史実
ZTZ99-IIIは99式戦車の派生型の一種である。IIIとついてはいるが、実際は二期改進と呼ばれるもので、三期改進に当たるのは99Aである。
砲塔構造の改善や装甲の強化、爆発反応装甲を新型のFY-5(反应-5)に変更している他、電子機器の強化(C4Iの搭載等)も行われた。
2011年まで製造されており、現在はZTZ99Aに生産が切り替えられている。99Aと併せて1200両程運用されている。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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