中国 RankVIII 中戦車 ZTZ99A / WZ1001 / 99A式戦車
概要
Update 2.17 “Danger Zone”にて追加された中国のRankVIIIのMBT。
サイドスカートがかなり大きい。
車両情報(v2.43)
必要経費
必要研究値(RP) | 400,000 |
---|---|
車両購入費(SL) | 1,080,000 |
乗員訓練費(SL) | 310,000 |
エキスパート化(SL) | 1,080,000 |
エース化(GE) | 2,200 |
エース化無料(RP) | 1,280,000 |
バックアップ(GE) | 65 |
護符(GE) | 3,100 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
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バトルレーティング | 12.0 / 12.0 / 12.0 |
RP倍率 | 2.5 |
SL倍率 | 1.5 / 1.9 / 2.1 |
最大修理費(SL) | 4,235⇒6,933 / 4,112⇒6,731 / 5,208⇒8,525 |
車両性能
項目 | 数値 |
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【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 36.2⇒71.5 / 22.6⇒38.0 |
俯角/仰角(°) | -5 / 13 |
リロード速度(秒) (自動装填) | 7.1 |
スタビライザー/維持速度(km/h) | 二軸 / 74 |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 80 / 50 / 45 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 220 / 60 / 35 |
重量(t) | 55.0 |
エンジン出力(hp) | 2,325⇒2,862 / 1,327⇒1,500 |
2,200rpm | |
最高速度(km/h) | 83 / 38 |
後退速度(km/h) | 38 / 34 |
視界(%) | 75 |
乗員数(人) | 3 |
光学装置
倍率 | 暗視装置 | 種類 | 世代 | |
---|---|---|---|---|
IR投光器 | - | 無 | - | - |
車長 | 3.0x-10.7x | 有 | 熱線 | 第二 |
砲手 | 6.0x-11.0x | 有 | 熱線 | 第二 |
操縦手 | 1.0x | 有 | 赤外線 | 第二・五 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
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主砲 | 125mm Type 99A | 1 | 39 | - |
機銃 | 12.7mm QJC88A | 1 | 500 | - |
機銃 | 5.8mm QJT | 1 | 2500 | - |
弾薬*1
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
車両改良
Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
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I | 履帯 | 15,000 | 23,000 | 390 |
修理キット | 4,500 | |||
ドーザーブレード | 15,000 | |||
砲塔駆動機構 | ||||
II | サスペンション | 14,000 | 22,000 | 360 |
ブレーキシステム | ||||
手動消火器 | 4,200 | |||
砲火調整 | 14,000 | |||
LWS/LR | ||||
III | フィルター | 15,000 | 23,000 | 390 |
救急セット | ||||
NVD(暗視装置) | ||||
昇降機構 | ||||
GP125 | ||||
IV | 変速機 | 14,000 | 22,000 | 360 |
エンジン | ||||
ESS(エンジン発煙装置) | ||||
発煙弾発射機 | ||||
砲撃支援 | ||||
DTC10-125 | ||||
DTB12-125 |
カモフラージュ
研究ツリー
前車両 | ZTZ99-III |
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次車両 | - |
解説
特徴
車体が全体的に四角い。機動性が改善されている他、防御力も多少上がっている。
【火力】
新型の99A滑腔砲を搭載している。搭載できる弾薬及び搭載数はZTZ99-IIから変わっていない。同軸機銃が5.8mm QJTに変更されている。
【防御】
少し強化されている。ERAも砲塔正面には新型のFY-5が取り付けられている他、砲塔上面にはFY-1D1も取り付けられている。砲塔は形状が変更されており、ネックであったおでこの出っ張りが消滅している。なお、弱点であった車体窓の位置が変更されており、真ん中ではなく左上側となっている。
ただ、車体下部が前型と比較して大きくなっている。
【機動性】
大幅に改善されている。エンジン出力が上がったことに加え、変速機も変わっており後退速度が38km/h(RBなら34km/h)まで出せるようになった。パワーウェイトレシオはかのT-80BVMと互角であり機動性の優位性が高い。
史実

2011年から製造されている99式戦車の最新型で、三期改進と呼ばれるもの。
元々はパキスタンと共同開発(と言う名のほぼ中国主導開発)された90-Ⅱ式戦車の車体と99式戦車の砲塔を合体させたものである。
90-Ⅱ式はパキスタンの生産能力に合わせて開発されており、ルクレールで採用されているトランスミッション、エンジンはチャレンジャー1に使用されている物など実績あるNATO採用の技術を取り入れていたため、
当時としては東側戦車の見た目でありながら、後退速度、超信地旋回も可能と言う機動性の高い戦車であったが、中国では燃費の悪化等の理由から採用されなかった。
しかし天安門事件のため欧米諸国からの制裁を受けて西側技術が一切入ってこなくなると一転して注目が集まることとなる。
当時の中国で採用されていた99式戦車は中国がT-72を参考に開発したため、原始的なトランスミッションなどT-72の悪い所を丸々受け継いでおり、又それを改善できる技術を当時の中国は持ち合わせていなかったためである。
そのため、友好国である制裁を受けていないパキスタンに目をつけ、更に西側の技術満載の90-Ⅱ式に白羽の矢が立つことになる。
こうして、中国は制裁を受けながらも、パキスタン経由で西側技術を取り入れることで自国の技術力を蓄積して行くこととなり、本戦車もその1つと言える。
結果として、99A型は99式の弱点であった後退速度、旋回速度の遅さを改善し、汎用性の高い戦車へと至った。
※西側戦車風の大型&高機能トランスミッションの採用により車体後部のエンジングリルが縦横方向に大型化、車体前部と比べて丘状に盛り上がるという西側戦車によく見られる車体デザインとなったことが画像でもよく分かる
小ネタ
カモフラージュにてデジタル迷彩が購入可能となっている。ZTZ99Aといえばこれという諸兄にはぜひ。
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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