基本スペック 
駆動方式[4WD]/ミッション[6速] 2019年発表・発売。2021年デリバリー開始
初期馬力[300馬力(実車は720馬力)]/カーナンバー:37-99
全長:4,784mm
全幅:1,992mm
全高:1,316mm
最高速度:352km/h
モード別カテゴリー | 称号 |
ST無敗 | 【】 |
夏休み称号 | 【伝説のR使い】 |
ワンメイクバトル | 【史上最強GT-R】+【GT-R50キング】 |
エンジン形式バトル | 【V6選手権】 |
期間限定首都一TA・1 | 【伝説の】 |
期間限定首都一TA・2 | 【俺のR】 |
車種限定バトル | 【YOUR GT-R】 |
備考:湾岸ミッドナイト6RRより参戦。4台目のGT-R (R35)系車種だが、GT-R (R35) NISMOやGT-R PureEdition(R35)(MY17)などとは別車種扱いとなっている。
現在R35型GT-R唯一のドレスアップ可能車種でもあり、ストーリーを進めていけばマフラー交換やロールケージ・車高調パーツ追加による外観の変化も起こる。変えたくない人はノーマルのままがいい。
GT-Rシリーズ歴代最大級のサイズ感を誇り、デカいデカいと言われたMY17よりも全長+74mm、全幅に至っては+97mmとなっているためすり抜けにはかなり注意が必要。初代R35と比べても全長が+119mm、全幅も+101mm…とほぼひと回りぐらい大きくなっている。
現時点で実装されている車種で最も車体面積が大きなAVENTADOR LP700-4と比べても、車幅が4cmほど狭い程度でほぼ同サイズと非常に大きい。
全長・全幅は拡大されているにもかかわらずホイールベースはMY17同様2,780mmと変わらず、今までR35系を使ったことがある人以外だと大柄だがかなり曲がりやすいという印象を持つかもしれない。
従来のR35に比べると、ノーズを入れやすくなったが、その分後ろが空きやすいか。
初見ではその巨体に似合わない素直なコーナリングに少々の驚きや違和感を覚えるかもしれない。接触判定やブーストも強力。
そして2021年12月現在ALCYONE SVX Version L (CXD)やDiablo VT、旧R35を抑えて湾岸線東西ともに TA全国1位の座に君臨している。
横羽線やみなとみらい、首都高神奈川エリアでもTOP5以内に食い込んでいるので、加速、最高速、直線安定性はバツグンである。
総じてかなり扱いやすい性能となっており、一言で片付けてしまうと大きくなったMY17。
慣れてしまえば初心者からガチ勢まで幅広く使え、尚且つ乱入対戦やTAともに闘えるオールラウンダーな性能である。
選択可能カラー 
ティンテッドペパーミントグリーン |
ブリリアントホワイトパール |
メテオフレークブラックパール |
アルティメイトメタルシルバー |
バイブラントレッド |
更新回数及び追加カラー 
1 | ライムグリーン | 21 | |
---|---|---|---|
2 | イエロー3 | 22 | |
3 | ガンメタル | 23 | |
4 | ベージュ メタリック2 | 24 | |
5 | ダークレッド メタリック | 25 | |
6 | オリーブメタリック | 26 | マットブラック |
7 | 27 | フロッググリーン | |
8 | 28 | ライトイエロー | |
9 | ダークパープル メタリック | 29 | セラミック ホワイト |
10 | レッド | 30 | パープル メタリック |
11 | 31 | ダークオレンジ2 | |
12 | 32 | ベージュ メタリック | |
13 | 33 | ライトブロンズ メタリック | |
14 | ダークレッド | 34 | ペールピンク |
15 | 35 | パープルシルバー | |
16 | 36 | ペールグリーン2 メタリック | |
17 | ワインレッド メタリック | 37 | オレンジイエロー |
18 | 38 | ダークピンク メタリック | |
19 | 39 | ライトシルバー | |
20 | 40 | ライムグリーン2 |
どういうわけか青系のカスタムカラーが存在しない。青系が好きなプレイヤーは別の車を選択した方がいいだろう。
エアロパーツセット 
A:一見すると純正プラスアルファ。そのまま付けた場合ダックテールが付くためすぐ分かるが、ウイングレス状態で黒系のボディカラーや画面の見にくい筐体・店舗だとあんまり変わってないように感じるかもしれない。フロントバンパーの部分がBLITZ製のGRスープラのものに似ているか。
B:フロントバンパーのカーボン地がほぼ無くなり、ボディ同色となる。BNスポーツやKUHL・Racingのワイドボディキットがモチーフと思われる。"走る"というよりは"置く"方が似合うスタンス系のエアロ。かなり好みが別れるデザインだが、待機画面での迫力は保証できる。
C:LB-WORKSやPANDEMのような近年流行りのワークス系オーバーフェンダーが付く。
フロントリア共に攻撃的な仕上がりになっている。
ただでさえ大きい車幅をさらにオーバーフェンダーで大きくしているためすり抜けには細心の注意を払う必要がある。
ダクト付きボンネット 
A:
カーボンボンネット(ダクト付)1:
B:
C:
D:
カーボンボンネット(ダクト付き)2:VARIS製のGRスープラのものに似ている。
カーボンボンネット(ダクト付き)3:SUPER GTのGT-RニスモGT500に似たボンネット。
車種専用ウィング 
A:
B:LB-WORKS製に近い大型ウイング。エアロCと相性が良いか。
C:純正の可動式ウイングを固定型にした感じ。FD3Sのveilside fortuneのものに似ている。
エアロミラー 
細身の物に交換される。元ネタはプロトタイプのサイドミラー
カーボントランク 
元々がカーボントランクのためほかの車種とは違い、トランクにダクトが設けられる。
比較:純正
雑記 
- 湾岸マキシに登場しているのはNISSAN CROSSINGに展示されていたテストカー仕様。基本的に市販仕様と同一であるが、採用されているメーターがnismo仕様ではなく通常モデルのメーターであるなど細部が異なっている。*1
- R35 GT-Rの純正タコメーターは、シフトアップの目安となる赤いインジケータが付いているが、本車両はインジケーターが点灯しない。
尚、運営によるとインジケーターが点灯しないのは仕様との事。
- 油圧で動くリアウイングは待機画面や車種選択画面では閉じており、レース中は展開状態となる。ニュートラルかつ0km/hでも展開したままとなる。
- 車両本体価格は日本円で1億4530万5600円であり、6RR現在、全車種中最高額となる。6Rまでの最高額だったAVENTADOR LP700-4(4,317万円)を3倍近く上回っている。
- バグかミスかは不明だが、ED時終了時の自車走行シーンにて車影がないことが確認されている。
- ネオン管を装着すると、明らかにおかしい位置で光る。どうやって照らしているのだろうか。
実車について 
- 2019年のGT-R生誕50周年を記念し、2018年に創業50周年を迎えたイタリアのカロッツェリア「イタルデザイン社」との協業で発表された特別仕様車。
最新のGT-R nismoをベースとして、
といった特別なGT-Rとなっている。ちなみに製造はイタルデザインが受け持つため輸入車(イタリア車)としての登録となる。
車両本体価格は日本円で1億4530万5600円。日本へ1番最初に供給が開始される予定。
- プロトタイプ、性能測定や各国で認証を所得するために製作されたテストカー、そして50台の限定車、その全てをイタルデザインで職人による手作業にて生産している。
ヘッドライト・テールライト等も各車に合わせて3Dプリンターにてひとつひとつ出力。特徴的なチョップドルーフのために屋根とAピラーをカットし、カーボンパーツ以外は手
作業整形で全て形を整えている。日産・栃木工場から出荷され、イタルデザインにて1度解体。再度組み付けという工程のため1台あたり8ヶ月ほどの制作期間を有するという。*4
- この手のコラボレーションは欧州ではよくある事だが、日本では馴染みのないもので初登場時には次期R36型GT-Rやビックマイナーチェンジでイタルデザインがデザインを担当したという憶測で溢れかえった。イタルデザインと日本車メーカーはかなり深い繋がりがあるが、既存車をリデザインするというのは日本車としてはこれが初めてであった。イタルデザイン側のプロジェクトリーダーが知日派で日産にGT-Rブランドの50周年、そしてイタルデザイン設立50周年に何かやりたいと申し出たことから始まったプロジェクトである。
- 日産にしては珍しくオリジナルのドメインを取った専用サイトが設立されており、ここから購入も可能とのこと。2021年11月現在はまだ数台分の枠が用意されているとのこと。https://www.gt-r50.nissan/#/jp/overview