エリザベート最強伝説

Last-modified: 2019-04-29 (月) 07:52:41

エリザベート最強伝説

昔は最弱魔王、いらない子、グズ、ノロマとプレイヤーから虐げられていたエリザベート。
そんな彼女は大規模アップデートにより、弱かったころの自分に名前ともども決別して生まれ変わった!
さぁ、覇道を進もう。


ここではエリザベートのレベルとマナを過剰に成長させ、迫りくる勇士を全て噛みつき倒すダンジョンを構築する。
現在、試練10のD+2000突破まで確認しているので安心してゲームを壊してほしい。

エリザベートの特性について

エリザベートの噛みつき(以下、権能1)は魔王レベルと使用回数に比例して青天井にダメージが伸びていく。
そのため、戦闘開始から時間が経過すればするほど火力が上がり、最終的には勇士が即死するダメージになる。
数多の魔王がいれど、1マナで1勇士を処理できるのはエリザベートだけ。最強。(不死と吸収は除く)

ダンジョン構成例

全ての勇士を魔王が脱がせてくれるので、ダンジョンは火力を考えず時間稼ぎを狙う。
勇士の足止め性能が高いのは戦闘部屋。モンスターが生きている限り最大3体までの勇士を引き留めてくれる。
しかし、モンスターの生存はこの難易度では厳しく、不死で生存性を確保したい。
また、入場した勇士にデバフを振りまく罠や戦闘部屋を入口付近に配置するのも有用。
さらに、全体の行動値を上下させる機能部屋や魔王育成計画用の卵も欲しい。
つまり、最終的には現状で強いと言われている施設を全てブチ込めば良い。一番いいのを頼もう。

 
 

■ - 共同墓地(墓地でも可)
〇 - 孵化場
◆ - 悲鳴
☆ - 霧爆風
△ - 順風
▽ - 霧風
闇、大乱闘、角笛などもダンジョンが成長しきるまでは有用。

魔王育成計画

魔王のレベルは権能1のダメージに直結するため非常に重要。
アップデートにより魔王レベルに依存した遺物が増えた。結果、配下の魔物を1匹1匹合成するよりも魔王のレベルを上げる方が効率が良くなった。
(魔王のレベル2毎に鎧1、吸血1(伴い激怒1)、トゲ1を得る。)
つまり魔王レベルだけ上げていれば問題ない。
成長の秘訣はよく喰ってよく寝ること。
レベル1000、マナ150になれば世界が変わる。
レベル2000、マナ300でゲームが軋み始める。
大魔王エリザベート.png

モンスター

積み重ねた試練のため、不思議な存在でないモンスターは戦力外になる。
逆に不思議な存在持ちであればリザードマンミミックなどでも問題はない。
あえて言えば、古代ミイラが便利なため墓場に大量配備したい。
また、魅了耐性が付くまではセイレンも強い。
スキルは不思議な存在以外だとオーバースピード煙幕弾があればいい。
処刑人はなくても全然問題ない。

引き継ぎ

モンスターはアラクネ、シヴァ、デスナイト、フェアリー、クレオパトラ、ホワイトファング。
ダンジョンの状態によって、アラクネ+シヴァにデスナイトかフェアリーを付ける。
大抵の場合、都合よく勇士を倒しきれないのでフェアリーを採用する。(魔王にかっさらわれるため)
後の2体は趣味枠なので、ボーンドラゴン以外ならどの融合モンスターでも良い。


罠の引継ぎは霧爆風を3つが安定した。
順風・霧風のコンビや、使い捨てるつもりで角笛でもいいと思うが、霧爆風の方が作成難易度が高い為、引き継いでおくと安心する。
一見、良さそうに見えるが孵化場を3つ引き継ぐのは安定しなく、個人的にはダメだ。
理由としてはスタートの遅さ、魔王の開始レベル、リアルラックの3点がある。
・スタートの遅さ
試練10では遺産の数をある程度揃えるまでが一番難しい。感覚的に100日~200日。
ここまでにダンジョンをある程度鍛えなくてはならないが、孵化場それ自体は勇士に対して無力だ。戦力にならない孵化場にリソースを回す余裕はない。
また、孵化場のブーストは間接的であり、レベルを上げたモンスターを魔王に強化合成して初めてリターンがある。序盤ではその余裕はない。
・魔王の開始レベル
魔界ショップで魔王の開始レベルを上げることができる。
エリザベートにとってはとても重要なのでできる限り取りたいが、こいつのせいで序盤に魔王レベルを一切上げずともなんとかなってしまう。
結果、魔王レベルを上げないので孵化場の必要性が下がる。
・リアルラック
なんだかんだと言っても孵化場は☆☆の部屋なので200日も生きてれば1個か2個は拾える。
一方、爆発や休憩所は1個も取れないことなどザラだ。運が悪いから初めからキーパーツを揃えて安心したい。
あと、序盤で孵化場がダブりまくって5個も6個も集まるのは分かりやすい死亡フラグだが、アイスホールや休憩所がダブって困ることは何もない。
以上の理由から『卵。ダメ絶対。』だ。

序盤の手順



・1日~100日
遺物取得を目指して精鋭戦闘や宝箱を踏みまくる。
ここでは☆2以下の使える部屋や罠を揃えてダンジョンをなんとか形にするのが重要。
搾取の罠は序盤のエリザベートを支える優良罠。前面3マスまで空白にするぐらいなら敷き詰めて問題ない。
中央の3列目に激憤部屋を作り、アラクネ、シヴァ、(デスナイトorフェアリー)を配置するとダンジョン全体が強化されるのでオススメ。
闇、魅了、怠りをとりあえず1列目に置いておくのも効果が高い。
墓場はいつ取っても強いので見たら即ピックでかまわない。
分かっていると思うが、氷矢はお金の無駄なので作らないように。
ダンジョンの拡張に関して、ツルハシとシャベルが同時に出ることがあるが、いついかなる時もシャベルを優先した方がいい。


・100日~200日
あこや貝、血跡残る槌、シャベルを何時引くかで難易度が激変する。
どれも取れないと相当きびしい。(というか、魔王が既に脱がされている)
また、ここまでの試練が魅了や混乱などの場合、不思議じゃないモンスターは時間稼ぎにすらならない。
トゲブローブを持ったデスナイトを前線の墓地に立たせたり、巨人化部屋に不死鳥少女を配置するといった小技を色々と駆使する。多分、このゲームで一番面白い所。


・200日~300日
若干の余裕が出てくる所。340日に向けての準備期間。
魔王のレベル上げをそろそろ開始する。この時点では階層の半分ぐらいあればよい。
・300日~400日
340日だけあいかわらず厳しい。それ以後はボスの種類が増加したため以前よりも楽になっている。
そろそろダンジョンの強化を一区切りして魔王強化に全力を入れよう。
・500日~
ここまでくれば後は作業。
メリエールなどは累積した試練や罠のレベル上昇が緩やかになって徐々に厳しくなっていくが、エリザベートは絶好調で噛みつくだけだ。
ボスは徐々に強くなるが、直前で寝てマナが全快するので一般戦闘よりも楽になる。
ダメージ反射のボスも権能は反射できないので障害にならない。
1580日からの天使軍団もほどよいタイミングで権能4を使えば、モンスター全体に数十万の吸血と激怒を振りまけるので安定する。
そもそも足の速い天使軍団はマナが250を越えると噛みつきでマナが無くなる前に全滅することもある。
最大の敵は飽きと眠気。がんばってほしい。
つづく.png