MHRiseに登場する、ジュラトドスの素材を用いたスラッシュアックス。
目次
概要 
- MHW:Iまで存在していたマッドアックス系の代わりに新登場。
装飾は似ているが、その下の斧本体の形状が異なる。
- ボーンアックス系から派生であったマッドアックス系とは異なり、鉄製試作剣斧からの派生となる。
性能 
- 上位☆5の緊急クエストを片付けて加工屋に立ち寄ると、そこにはいきなり攻撃力190という驚きの数値が待っている。
もっとも、その代償として会心率は-15%と低く、更に斬れ味も緑50しかないと中々ピーキー。
- タマミツネやオロミドロの素材を用いて最終強化するとリムズバロチェットとなり、
- 圧巻の攻撃力230はタイラントアックスIIと並ぶ発売時トップ
- 会心率-15%がややブレーキ
- 水25の属性値も及第点
- 属性値を伸ばし、覚醒も早めの強属性ビン
- 緑80に伸びた斬れ味、匠追加分は青40に白10
- スロットはなし
- 百竜スキルは会心率強化II、属性強化【水】II、及び痛恨の一撃。
痛恨の一撃はマイナス会心の影響を軽減するスキルで、この武器の場合は見切り2以上3以下程度の効果が見込める。
会心系スキルが発動する場合は効果が薄いが、
その場合は精鋭討伐隊剣斧IIから攻撃力強化IIなどを継承すればいいだろう。
幸いにしてこの武器は一発生産ができないため、何度でも巻き戻して百竜スキルを付け直すことができる。
- 匠がかなり重い事情を鑑みれば、長い緑ゲージを生かした心眼&鈍器運用が考えられる。
心眼Lv3は緑ゲージだと肉質42以下に対しダメージ増加という効果が付くため、高い攻撃力を存分に活かすことができる。
似たような運用方法になるタイラントアックスと比べると、こちらは斬れ味とスロットで少々劣る。
しかし、無属性で且つビン効果はおまけ程度でしかないあちらに対し、こちらは十分な水属性値を持つ。
水が通る相手であればこちらにも分があるだろう。
- 水属性のライバルを見ると、強属性ビンのD=ビジョンやスプラックスどころか、
強撃ビンの狐剣斧ワカレヲサソフやデルクヴァリエさえも物理性能でぶっちぎっている。
ただしD=ビジョンの水42という属性値には逆立ちしても適わないので、物理型、属性型で棲み分けていこう。- Ver.2.0では狐剣斧ワカレヲサソフに強化先のにはたづみ流斧の彫字が追加。
攻撃力190に強撃ビンを備え、匠Lv1で白ゲージとかなりの強化を受けたため、単純な物理火力ではやや分が悪いが、
こちらは鈍器・心眼スキルへの適性と、強属性ビンの取り回しの良さで差別化が可能。
また、タイラントアックスがグランドカオスに強化され、こちらを攻撃力で10上回った。
とはいえ、十分な水属性値で依然として水弱点の相手には有効である。
- Ver.2.0では狐剣斧ワカレヲサソフに強化先のにはたづみ流斧の彫字が追加。
- アップデートで追加されたテオ・テスカトルは、狙いやすい前脚の肉質が切断38・水25と、
心眼を発動させたこの武器で挑んでくださいと言わんばかりの設定であるため、
テオ特化武器としてスラアク使いからの人気が高い。
余談 
- リームスアッシュであり、リームスラッシュではないので間違えないように。
そもそも、「リームス(Limus)」とはラテン語で「泥」を意味する単語であり、
泥魚竜ジュラトドスを素材とした武器であるのでこの意味合いであることはほぼ間違いなく、
「リームス・アッシュ」と区切るようだ。- 「アッシュ(Ash)」の方の意味合いは不明。
英単語では"Ash"というものがちゃんと存在するが、
意味は「灰、燃え殻」「樹木や木材のトネリコ」であり、
どちらもこの武器に当てはまりそうに無い。
しいて言うなら泥の色合いが灰色であることくらいか。
もしかすると「灰泥」=hydro‐(水の)という駄洒落かもしれない。
- 「アッシュ(Ash)」の方の意味合いは不明。
- リムズバロチェットの由来だが、リムズはリームス(Limus)のローマ字読みと見られ、
バロはスペイン語で泥を意味する「バロ(Barro)」から、
チェットは英語で手斧を意味する「ハチェット(Hatchet)」からと見られる。