武器/精鋭討伐隊剣斧

Last-modified: 2021-05-07 (金) 06:56:59

MH4でようやく初登場となった、鉱石素材製のスラッシュアックス。

目次

概要

  • MH3で初登場となった武器種であるスラッシュアックスには、長い間鉱石製のものは存在していなかった。
    初期から使えるのは骨素材武器のボーンアックスとファンゴ素材製のワイルドアックスが担当しており、
    鉱石スラアクの居場所はほぼないも同然の状態が続いていたのである。
    そのため、晴れてMH4でこの武器が登場した時には、様々な場所で驚きの声が上がることとなった。
  • その名の通り、討伐隊シリーズであり、シンプルかつ実用性重視のデザイン。
    素材からして非常に重そうに見えるが、ハンターは気にせずに振り回すため、問題はない。
  • 同様にチャージアックスにも精鋭討伐隊盾斧が登場しており、やはり鉱石武器ルートである。
    しかし初期武器の扱いであるため、名前も外観も酷似していながら性能は大きく違う。

性能

MH4

  • 骨スラアクの原型であるボーンアックスを地道にマキシモブロウニーまで強化していくと、
    突然強化先にこの精鋭討伐隊剣斧が表示される。
    それまでの「見るからに骨武器」という外見はどこへ行ったのかと言いたくなるほどに見た目が変わるため、
    初見でのインパクトはなかなかのもの。
    ちなみに強化手順の関係上、上位に上がってからでないとこの武器は手に入らない。
  • その後精鋭討伐隊剣斧改を経て最終強化はディズofアーム…じゃなかったディズオブアーム
    覚醒を発動させることで、火400、攻撃力864、強撃ビンと焔斧リオブレイアードに劣らぬ逸品になるが、
    残念なことに斬れ味まで焔斧リオブレイアードと互角なので、
    覚醒の手間を考えれば向こうを使った方がまだマシだろう。
    一応、こっちのほうが簡単には作れるが…。
    • どうしても活用するのならば、装備は覚醒と集中が同時に発動するラギア一式あたりが無難だろうか。
      この場合は雷耐性も高いため、フルフルなどには割と有効な運用ができる。
  • ちなみに、この武器は早い時期からPVにも出ていたため、鉱石スラアクが登場すること自体は発売前から明らかだった。
    しかしゲーム中での登場の遅さは予想外だったが
  • それにしても、骨武器の正当な最終強化先が鉱石武器でいいのだろうか…

MH4G

  • ディズオブアームの更なるG級強化先として、ジェネラルアーム→コンクエスタが新たに登場。
    ジェネラルパルドにも似た輝く黒と金の配色が高級感を醸し出す。
    最終強化先のコンクエスタの基本性能は、
    • 平均的な高さといえる表示攻撃力1404
    • それを大幅に上乗せするおなじみの強撃ビン搭載
    • 火属性は450と実戦的だが、相変わらず残念ながら覚醒必須
    • 素でごく短い白ゲージ、匠で紫ゲージを獲得するが、やはり短め
    • G級を生き残る上ではありがたい、防御力+30のボーナス
    • スロットは2つ
    と言ったところ。
  • コンクエスタの性能を見た感じでは相変わらずパッとしないように思えるが、
    実は最終強化一歩手前のジェネラルアームの方が大活躍をする。
    ディズオブアームからの強化に要求されるG級素材は、なんとエルトライト鉱石と皇帝バッタのみ。
    つまり、G級に上がったら適当に遺跡平原やら地底洞窟やらで採取すれば、簡単に強化ができてしまうのである。
    それだけではない。なんとなんとこのジェネラルアーム、一発生産までできてしまうのだ
    皇帝バッタが要求されない代わりに獄炎石が必要になるものの、非常に簡単に手にできる武器といえる。
    それでいて性能はMH4時代の高性能発掘スラアクにもあまり引けを取らない。
    まさに、G級へ向けたスタートダッシュにピッタリな武器なのだ。
    もちろん、覚醒させることができればG級序盤は火弱点のモンスター相手にはまさに鬼に金棒である。
  • ジェネラルアームに真紅蓮石などのレア鉱石やG級グラビモス素材を投入することで、コンクエスタが完成する。
    しかし、この頃になるとケチャワチャ亜種のクク・ダグダンガやアグナコトルの紅蓮斧ヘルゼスティといった
    強力な火属性スラアクのライバルたちが頭角を現してくる。
    グラビモスを狩猟するのもそう簡単ではないため、頃合いを見て引退となることが多い。
    しかしながら、物理攻撃力や強撃ビン、防御力ボーナスなどを見れば決して使えなくはない。
    装備によってはライバルに引けを取らない活躍も可能かもしれない。
    さすがに、リオレウス希少種武器の光焔斧リオエクシード相手には、どうあがいても勝てないが。

MHX

  • ついにスラアクにも初期鉄武器のアイアンアックスが追加されたため、そちらからの強化に変更された。
    ちなみに前作ではG級強化先であったジェネラルアームと最終強化先のコンクエスタは、
    精鋭討伐隊剣斧の途中派生先に変更されている。
    他の派生先はリオレイアの竜姫の剣斧、セルレギオスのアクサアルダバラン
    そしてザボアザギルのノッチスダイルの3つになる。

精鋭討伐隊剣斧系統

  • 生産時点から攻撃力110強撃ビン、防御+5、そこそこの緑ゲージとスロット1と、
    無属性スラアクでそれまで使っていただろうベルダーアックスから乗り換えるにはちょうどいいものになっている。
    なお今回は覚醒がないため、純粋な無属性武器としての参戦となる。
  • また、直接生産はできないが村★5から武具屋で買える
    5400zと武具屋の中では高い方だが、アイアンアックスを生産してから強化するのに比べ6900zも安い
    もちろん素材も節約できるため、どうしても★4で欲しい場合を除けば店で買った方が良いだろう。
  • またこの武器自体もLv2に上げた後に攻撃力も高く、
    青ゲージが出るアクサアルダバランに強化するルートが一般的であるため、
    中継ぎとして使われることが一番多いのではないだろうか。
  • 最終強化時にはディズオブアームとなり
    • 標準から若干低めの攻撃力190
    • それを補う強撃ビン
    • 補助程度の防御+10
    • 短い青にかなり長めの緑ゲージ。匠ありだと短い白が追加される。
    • さらに増えたスロット2
    と言った感じでバランスの良い性能。
    ただし最終強化に必要な勇気の証Gも集会所★7の大連続狩猟でしか入手できないため強化が遅れがちになる上、
    その頃になると叛伐斧アルダバランを始めとする白ゲージ持ちや、
    巨獣剣斧などの高攻撃力青ゲージのものもあったりするため選択肢として挙げることがあまりなくなる。
    • ならばスロット2を差別化にと考えると。
      アクサアルダバランから派生する叛逆斧バラクレギオンが匠いらずの白ゲージで
      ほぼ上位互換として存在するため、やっぱり選択肢に挙がらない。

ジェネラルアーム系統

  • 最終強化先の武器名は、MH4Gと同様コンクエスタ。
    本流の精鋭討伐隊剣斧が強撃ビンを継続して保持したためか、
    派生強化武器であるこちらは強撃ビンから減気ビンへと変更されたために、火力が非常に弱体化してしまった。
    また、こちらも火属性が没収されて無属性武器になっている。
  • 「じゃあ強撃ビンには敵わなくともでどうにか!」と行きたいところだが、残念ながらそちらも厳しい。
    今作の斧業界はかつてないほどに多数の有力選手が集まっているため、
    それほど突き抜けた特徴を持っておらず攻撃力も並み程度のこの武器では、
    とてもではないがまともにやっていくことはできない。
    せめて火属性がデフォルトで発動していたりすれば、まだ何とかなったかもしれないが…。

MHXX

  • それぞれ限界突破・究極強化に対応。
    派生先は前作の3つと、ジェネラルアームからビークアックスへの派生が追加された。

精鋭討伐隊剣斧系統

  • 限界突破に真紅蓮石を要求されるのがネックだが、他の素材は強竜骨とユニオン鉱石のみと、
    鉱石武器ゆえ基本的に採取素材がメインなのでお手軽。
  • 究極強化でディズオブヴァラーと銘を変える。
    その性能は…
    • 伸び悩んだ攻撃力310
    • 斬れ味は素で白20、匠で延長可能だがは出ない
    • 据え置きの強撃ビン、スロット2、防御力+10
    無属性強撃ビン持ちとしては物足りない攻撃力に斬れ味も白止まりと、
    作製時期を踏まえてもパッとしない性能。
    HR解放後に作成可能なラスボス武器、真名アナトカルナイムの完全劣化版である。
  • 素材に勇気の証XXを要求されるため完成はG★4以降になり、その頃には豪嘴剣斧ビークックス
    巨重爪ゼンブンダンなど、こちらにそのまま紫ゲージと属性値+αを付け足したような
    事実上の上位互換となる強撃ビン剣斧が次々と完成するため、攻略用の繋ぎとしても影が薄い。
  • それならば作製難度の低さで差別化したいところだが、ほぼ同時期に同じ難度で作製可能な
    無属性強撃ビン持ちのソフォスアックスアイカラスの存在は無視できない。
    • ソフォスは初期武器でありながら攻撃力320、素で延長可能な白40、スロット3つと
      全てこちらを上回るため、たった+10の防御力ボーナスでは差別化にもならない。
    • アイカラスはスロットこそ無いものの攻撃力350に匠+2で紫20という圧巻の物理期待値を誇り、
      匠無しの青ゲージでもこちらの期待値を軽く上回る大業物である。
      化石や骨にすら劣る討伐隊武器って一体…
  • 以上のように、クセは無いものの没個性ゆえにあらゆる面で上位互換品が存在するため、
    討伐隊武器のデザインに余程のこだわりがない限り出番はないだろう。

ジェネラルアーム系統

  • こちらは限界突破に真紅蓮石のほか、重竜骨と黒蝕竜素材を要求される。
  • 究極強化でリ=コンクエスタと銘を変える。
    その性能は…
    • 高めの攻撃力330
    • 蓄積値35減気ビン
    • 斬れ味は素で白30、匠+2で紫40が出現
    • 据え置きのスロット2、防御力+20
    今作では減気ビンに大幅なテコ入れがなされたため、使い勝手は悪くはない。
    減気ビンの蓄積値は2位タイで優秀(もう片方はこれ)。
    ただしピュアクリスタルに加え金火竜と飢餓ジョーの素材を要求されるため作製難度は高く、
    完成もHR解放後となる。
  • 一番のライバルは嶺潰グリュンフェストだろう。
    こちらを上回る攻撃力340にトップクラスの減気値45を持ち、斬れ味も素で白40を備える
    隙のない武器となっている。
    こちらが勝る点は匠+2時の紫ゲージの長さ、スロット1つ、防御力ボーナス。
    攻撃面では分が悪いため、継戦能力と拡張性を活かしたスキル構成で上手く差別化しよう。

MHRise

  • 今作では鋼鉄製改良剣斧から精鋭討伐隊剣斧になる。派生形でジェネラルアームも復活している。

精鋭討伐隊剣斧系統

  • 最終強化でいつものディズオブアームになる。
    性能は以下の通り。
    • 攻撃力200
    • 麻痺ビン(蓄積値22)
    • 斬れ味は素で青30、匠Lv5で青10白40が出現
    • スロットはLv1が1つ
    • 百竜スキルは「攻撃力強化III」「防御力強化III」「鉄蟲糸技強化」
  • 今作では麻痺ビンに鞍替えしたので過去作より火力は落ちるものの、それなり扱いやすい。
    最初は低かった麻痺属性値も強化され実用レベルになった。
    青ゲージも比較的長く、今作では重いが匠をつければ長い白ゲージも出現する。
    素材も特定のモンスターの素材では無く、鉱石や骨で作れるのでお手軽。
  • しかし、麻痺にするだけなら素で麻痺があり強属性ビンのバウンドローラー、
    強撃ビンだが属性値が高いシュレムカッツェなどが存在し、
    何より今作では派生形のコンクエスタが非常に強力なのでいまいち影が薄い。
  • 精鋭討伐隊剣斧の段階で百竜スキルに鉄蟲糸技強化が追加される為、
    そこから派生するリームスアッシュや竜姫の剣斧に持ち込む事が可能。

ジェネラルアーム系統

  • 精鋭討伐隊剣斧Iからの派生強化で復活。
    生産も可能だが、オロミドロ素材の黄金色の泥土を要求されるので少々面倒。
    最終強化では妃蜘蛛の堅殻やラージャンの黄金の毛などを要求され、製作難易度は高い。
    もっともレア素材は全く要求されないため、ヤツカダキやラージャンを狩れる腕前さえあれば、
    素材集めに手間取ることはないだろう。
  • 最終強化でコンクエスタになる。
    性能は以下の通り。
    • 攻撃力210
    • 減気ビン(減気値30)
    • 斬れ味は素で青50、匠Lv5で青30白20が出現
    • スロットはLv1が3つ、防御力ボーナス+10
    • 百竜スキルは「会心率強化III」「装着ビン強化」「鉄蟲糸技強化」
  • 減気値はレックスラッシュII、タイラントアックスIIを抑えダントツのトップ。
    それに加え、攻撃力は全スラッシュアックスの中でも高めで、斬れ味も良い。
    スロットが3つあるので拡張性は十分、百竜スキルもどれを選んでも良し……とかなりの高性能。
    古龍以外なら迷ったらとりあえずこれを担いでおけばいいというぐらいに優秀である。
    Ver1.1.2までレックスラッシュIIの殆ど上位互換になってしまっていたとか
  • 減気ビンはMHWで性能が大きく改善されており、今作でも例外ではない。
    さらに装着ビン強化で減気値を強化でき、空いたスロットに奪気珠【1】を3つ詰め込めば
    減気値は56にも達する。これはMHW:Iの覚醒武器にビン【減気】IVとスタミナ奪取Lv5を付けた数値に匹敵する。
    モンスターを斬ってみれば、ものの数発でモンスターが減気怯みを連発し、すぐに疲労状態になる
    頭を集中的に攻撃すればスタンも狙えないことは無いので拘束能力が非常に高い。
    最終強化の難度は高いが、強化前のジェネラルアームI、IIでも十分使える性能である。
    MHWのジャグラスアックスに続き、減気ビンの躍進を象徴する斧と言えるかもしれない。
    • その優秀さもあってか、匿名掲示板や動画サイトなどで「最強クラス」「これ一本で十分」という声が冗談抜きで挙がることもあるが、
      実の所本武器の強みは「減気怯みを誘発できる減気値」が大きいことは留意される。
      適切な運用法におけるダメージで見ればより優れた武器も存在する他、
      ましてや減気が有効でない相手では流石に分が悪い。
      後者はマルチプレイで厳しい判断を下されても文句は言えないので、
      相手に応じた装備選択のプレイヤースキルを忘れることがないようにしたい。
  • Ver.2.0ではレックスラッシュIIに強化先のレックスラッシャーが追加された。
    攻撃力220と素で白ゲージ30を備える大業物に生まれ変わったため、マイナス会心を考慮しても物理火力では見劣りする。
    一方でビンの減気値は24にスロットは無しと、スタミナを削る性能に関しては依然としてこちらが有利。
    さすがにコンクエスタが一択となる場面は少なくなったが、パーティー全体の火力の底上げが期待できるマルチプレイや、
    減気自体は効きにくいものの疲労で極端に弱体化するヌシモンスター戦など、適切な場面では相変わらず有用である。

余談

  • 最終形態となる「コンクエスタ」とは、征服という意味。
    • ところで、MH4Gのオンラインのラスボスであるゴグマジオスのスラッシュアックスは、
      強化後の銘は「邪執のコンキスタ」という名前である。
      コンクエスタと名前がそっくりだがそれもそのはず、
      どちらも征服という意味のスペイン語、「conquista」という言葉が使われているのだ。
      スペイン語での読み方だと厳密には「コンクイスタ」というのが最も近いが、
      あえて読み方を変えて2種類の武器にこの名を付けた、といったところか。

関連項目

武器/鉱石武器
武器/討伐隊武器
武器/ボーンアックス - 4シリーズでの強化元。
武器/アイアンアックス - MHXから登場したもう一つの鉱石スラアクであり、新たな強化元。
武器/鉄製試作剣斧 - MHWorldで追加された後輩の鉱石剣斧。
武器/精鋭討伐隊盾斧