RD-2 キーン

遠距離ミサイルランチャーによって捜索隊が打ち破られた時、スカーABは何かを変えなければならないということに気づいた。これがイースタン・アレイのパラボラアンテナの技術がレーダーモデルのアップグレードに利用された理由だ。
敵探知半径600m。
爆風は制御不可。

形状

概要

スペック

基本情報

パワースコア	必要電力	耐久値	重量	探知半径
216	0	202	180kg	600m

機能

効果
敵を探知する範囲を半径600ｍに拡張する。遮蔽された対象は探知できない。

製造

解説

600m先まで索敵できる無駄な物凄い性能のレーダー。
ぶっちゃけそんな先の敵が見えたところで攻撃できる武器がごく限られるため、過剰な性能と言える。遮蔽物の多いマップなら完全に持ち腐れ。
飽くまで精密レーダーを積む電力の余裕が無い時の間に合わせと思っておこう。
だが、そこそこ硬くて大きく電力も使わないので、屋根や背後に付けて簡易的な装甲として使うのもアリ。

実は、探知範囲だけならリスナーを合成して探知範囲を伸ばせば近似した性能（518m）になる。
キーン1つよりリスナー3つの方が圧倒的に安上がりの上、パワースコアや設置位置、重量の関係で後々まで使い所があるので、キーンの入手が厳しいならリスナーの合成を検討しても良いだろう。

キーンは素の状態でも割と過剰性能気味で、600mともなるとスコープでも使わなければ敵プレイヤーはほぼ点にしか見えない(距離の目安)。攻撃面でこの索敵能力を活かしきることはまず不可能。
どちらかというと防御面での効果が大きく、本当にスコープを使って超長距離から狙撃をしてくる奴を素早く発見するにはこちらもキーンを積むことが必須となる。特に、高PS戦場では望遠距離からキツイ一撃を投げ込んでくるプレイヤーが増えるので、合成で更に性能を伸ばしておきたい。

また、ミサイルのロックオン距離はレーダー半径に依存するので、ものすごい長射程からミサイルを撃つことも可能。
とはいえ、ミサイル自体、相当な低速なので、長距離から撃ったところで容易に回避されたり、余裕を持ってステルスで誘導を切られたり、途中でミサイルの寿命が尽きて目標に届かなかったりするので、ハラスメントにはなるかも知れないが基本的には無駄撃ちでしかない。あまり見かけることはないだろう。

関連項目

• レーダー

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