グライガー
タイプ | ・ |
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種族値 | HP | こうげき | ぼうぎょ | とくこう | とくぼう | すばやさ |
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65 | 75 | 105 | 35 | 65 | 85 |
特性 | かいりきバサミ/すながくれ/めんえき(隠れ特性) |
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入手方法 | 進化など※スカーレット限定 |
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概要
第2世代出身のとびさそりポケモン。第4世代で追加進化(グライオン)を獲得。
今作では虫タイプのデバフ技で、こうげき・とくこうどちらもバリア越しに下げられる。しんかのきせき適用で進化系に比べ2~3割増しの耐久を確保できる。
育成例
最強のゴウカザル対策サポーター
Tag: イベント特化サポーター
育成データ
テラスタイプ | 不問 |
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性格 | わんぱく(ぼうぎょ↑とくこう↓) |
特性 | 不問 |
努力値配分 | HP252・とくぼう68・すばやさ188 |
実数値 | 334-x-270-x-183-253 |
確定技 | とびかかる/ちょうはつ/あまごい/むしのていこう |
選択確定技 | |
選択技 | |
持ち物 | しんかのきせき |
詳細
最強のゴウカザル対策のサポーター。
「とびかかる」と「むしのていこう」で攻撃と特攻の両方を下げ、さらに「あまごい」で炎技の威力を半減して、「ちょうはつ」でゴウカザルの「わるだくみ」を防ぐ。
ゴウカザルは攻撃と特攻と素早さが高く技の範囲が広い。さらに「テラバースト」を採用しておりテラスタイプは岩なので不安定な命中を補っているのに加え、「テラバースト」の仕様と相性いいのが厄介。そのため等倍以下で受けられるポケモンは限られる。
グライガーは進化前の中でも種族値が高く「しんかのきせき」を持たせた場合の耐久は優秀。ゴウカザルの攻撃を全て等倍以下に抑えたうえで耐久面のサポート範囲は広いため、色々カバーできる。
ただし、いくら耐久が優れているといっても闇雲に動かしては倒れてしまう。また色々カバーできるとはいえ、全てやった場合はそれだけ動くためHPが足りなくなる。ゴウカザルの高い攻撃と特攻、その技範囲の広さからサポートの負荷が重いので上手く立ち回ろう。
立ち回り例
- 「あまごい」または「がっちりぼうぎょ」を使う。
- 天候が「あめ」なら「むしのていこう」。それ以外は「あまごい」を使う。
- 強化解除まで待機。
- 時間バーが「さいきょう ゴウカザル」の「ル」の辺りで「ちょうはつ」を使う。
※初手で「ちょうはつ」されてたり、テラスタルシールドが展開されていて、弱体解除まで待機しても「わるだくみ」を防げない場合は「がっちりぼうぎょ」を使って備える。 - 弱体解除&「わるだくみ」まで待機。
- 「むしのていこう」を使う。
- 「とびかかる」を使う。
- 応援を使って味方をサポートする。
デバフ技によるゴウカザルの能力変化の目安は攻撃と特攻が両方-1以下。
序盤から中盤までの立ち回りが難しく、味方次第で待機も含め1つ1つの動きが変わってくる。立ち回り例ではゴウカザルを削りすぎず、テラスタルシールド展開される直前に「ちょうはつ」をする理想の動きで書いているものの、実戦ではそのような展開になりにくい。
特に削りすぎでテラスタルシールドを展開される可能性、味方が動いたら瀕死になる状況では「ちょうはつ」を使わざるを得ない。「わるだくみ」を使われた際のリカバリーはあるが、使われないことに越したことはないので「わるだくみ」を防ぐ動きをしよう。
なお、「どくどくだま」を持たせた特性「ポイズンヒール」のグライオンでも同様の戦術が可能。回復エフェクトによりターンごとに時間がかかるため、「ちょうはつ」をするのが難しくなったり必要な場面でのデバフが遅れたりしてしまうが、継戦能力が上がる。