最強のオーダイル
★7基本情報
| 開催期間 | 2024/11/1(金)~2024/11/4(月) |
|---|---|
| 2024/11/8(金)~2024/11/11(月) |
| テラスタイプ | |
|---|---|
| 元タイプ |
| 種族値 | HP | こうげき | ぼうぎょ | とくこう | とくぼう | すばやさ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 85 | 105 | 100 | 79 | 83 | 78 |
※素早さ実数値:192
りゅうのまい使用後:288
| 性格 | いじっぱり |
|---|---|
| 特性 | ちからずく |
| 持ち物 | なし |
通常技と特殊行動
| 通常技 | かみくだく | アクアブレイク |
|---|---|---|
| サイコファング | れいとうパンチ |
※バリアの耐久力はHP45%
※バリア展開はHPか時間どちらかで1回だけ行う
※HP50%以下で2回行動をする場合がある


三行概説
- 特性「ちからずく」のとおり力任せの攻撃を押し付けてくる
- こちらも力任せは失敗のもと、まずはこうげきを落とそう
- 相手は特性を活用してくるが、特性を剥ぐと逆に不利に
特徴
制限時間
最強のオーダイルの制限時間は9分10秒。
火力抑制手段について
オーダイルの特性「ちからずく」は、「追加効果が発生しなくなる代わりに、技の威力を1.3倍に強化する」というもの。
攻撃技のうち「アクアブレイク」と「かみくだく」にはぼうぎょダウン、「れいとうパンチ」にはこおりの追加効果があり、特性が消えるとこれらの追加効果に煩わされることとなるため、不用意な特性変更は却って裏目となることが多い*1。
このため、今回に関しては特性を変えずに対処するのが王道といえる。
また、「サイコファング」の壁破壊効果は追加効果ではなく、特性の有無にかかわらず壁は破壊されてしまうため、「リフレクター」や「オーロラベール」など壁技でのサポートも効果が薄い。
一方で全てが物理技のためこうげきデバフまたはぼうぎょバフが極めて有効な相手となっており、ここに着目することが攻略の第一歩である。
特性「ちからずく」による威力補正
特性「ちからずく」とタイプ補正を考慮した技威力は以下の通り。
| 技 | 等倍 | 抜群 |
|---|---|---|
| アクアブレイク | 165 | 330 |
| かみくだく | 156 | 312 |
| サイコファング | 85 | 170 |
| れいとうパンチ | 97 | 194 |
「アクアブレイク」と「かみくだく」の威力が等倍でもずば抜けて高く、この2種の技は最低でも等倍になるような選出を心がけたい。
一方で「サイコファング」に関しては抜群でも「アクアブレイク」等倍と威力に差がないので、弱点を突かれることを過剰に不安視する必要はない。
そのため、エスパー弱点の格闘タイプなどは「サイコファング」を打たせ得であり、実質的に弱点がないという考え方もできる。
早期のせき止めが肝要
オーダイルは特性「ちからずく」と特殊行動「つるぎのまい」とで序盤から堰を切ったように攻め立ててくる。
猛攻に押し流されて早々に2回(あるいは2人)倒れてしまうとそのまま時間75%でのバリア展開をされ、バリア中に強化解除と弱体解除が控えるという苦境に立たされてしまう。
このような事態を避けるためにも、アタッカーなら「ひやみず」や「ワイドブレイカー」、サポーターなら「あまえる」や「フェザーダンス」などのこうげきデバフわざを使い、早期の鎮静化を心掛けたい。
オーダイルよりも先に動いて初手の「つるぎのまい」による攻撃2段階アップの攻撃をそのまま受けないようにすると序盤が楽になる。
- 「あまえる」「フェザーダンス」「ひっくりかえす」のように1ターンで攻撃を2段階以上下げる技
- 「てっぺき」などの防御2段階アップ技で攻撃ランクと相殺する
- 「かえんのまもり」などでやけど状態にする
時間95%でチャージ吸収があるため1ターン目に上記の変化技を使うメリットが大きい。
1ターン目に攻撃技以外を使い少しの時間放置してチャージ吸収を受けることでテラスタルチャージの回数を増やされずに戦える。
弱体解除はHP65%と遅めでダメージを与えすぎなければ長時間オーダイルを弱体化させたまま戦える。
序盤は強化解除までゆっくりデバフ技で削っていき、オーダイルの攻撃が下がっている間に「てっぺき」などの積み技を使うのが理想の立ち回り。
中盤がもう1つの分水嶺
「序盤をしっかり抑えて、体制を整える」理想の立ち回りを経た先に待ち構えているのがHP65%の弱体解除とHP50%の「りゅうのまい」(及び以降の2回行動)だ。
いずれもHP依存かつ近い位置に設定されており、こちらの火力によっては両方が同時に発動することもある。「りゅうのまい」でこうげきとすばやさが上がるため、場合によってはそのターンの反撃と続くターンの先制攻撃という形でこうげきランク+1で攻撃され、それに急所が絡んで倒されるという事故も起こりうる。
基本的な対策は弱体解除までは火力を程々に抑え、解除後にデバフわざを使ってこうげきランク分を予め打消しておくことだが、こちらの火力が高く同時発動を避けられない場合であっても、「がっちりぼうぎょ」を使用してから攻撃→その後にデバフを入れ直すことで対策できる点は覚えておきたい。
中盤にもう一度場を整えることを意識し、「蟻の穴から堤も崩れる」ことのないようにしよう。
対策ポケモン
完全物理レイドのため、「てっぺき」+「ボディプレス」戦法がソロ・マルチを問わず有効。
残りの技枠と特性で火力や安定性に直結する付加価値を創出できるとなお良い。
ソロ向け
「てっぺき」+「ボディプレス」型
元が格闘タイプでない「てっぺき」+「ボディプレス」戦法は格闘テラスタルへの変更が必須になる。
テラピース消費が必須のポケモンには◆マークを名前の横に表示する。
Tag: イベント特化アタッカー
育成データ
| テラスタイプ | かくとう |
|---|---|
| 性格 | わんぱく(ぼうぎょ↑とくこう↓) |
| 特性 | カブトアーマー |
| 努力値配分 | HP228・ぼうぎょ252・すばやさ28 |
| 実数値 | 328-236-328-x-156-193 |
| 確定技 | ボディプレス/てっぺき/とびかかる/きあいだめ |
| 持ち物 | かいがらのすず |
詳細
最強のオーダイルを対策したアタッカー。
「てっぺき」からの「ボディプレス」のコンボで戦うのが基本。
タイレーツは特性「カブトアーマー」によって急所に当たらないので安定して攻略することができる。
「きあいだめ」とテラス補正一致の高火力「ボディプレス」は他のポケモンにはない魅力。
また、「きあいだめ」はランク変化ではないので強化解除の影響を受けずレイド中は効果が永続する。
素早さに28振ることでオーダイルよりも先に行動ができ「とびかかる」によって攻撃を下げることができるのも利点。
最強のオーダイルは強化解除までの時間がやや長く、その間にテラスチャージと攻撃下げを両立できる。
立ち回り
HPが危なくなったら「ボディプレス」で適宜回復すると良い。
HPに余裕がある時に任意のタイミングで「きあいだめ」を使用しておくと火力が上昇する。
参考動画
Tag: イベント特化アタッカー
育成データ
| テラスタイプ | かくとう |
|---|---|
| 性格 | わんぱく(ぼうぎょ↑とくこう↓) |
| 特性 | クォークチャージ |
| 努力値配分 | ぼうぎょ252・すばやさ228・HP28 |
| 実数値 | 456-316-346↑-136-172-193 |
| 確定技 | ボディプレス/てっぺき/きあいだめ/エレキフィールド |
| 持ち物 | かいがらのすず |
詳細
最強のオーダイル対策のアタッカー。
テツノカイナの種族値を活かしたボディプレス型。
素早さに多く努力値を割いているが持ち前のHP種族値によって並のポケモン以上の耐久力を誇る。
「きあいだめ」によって追加の火力アップも可能。
「エレキフィールド」で特性「クォークチャージ」の発動も可能。
「クォークチャージ」の防御アップはランク補正とは別なので急所によって貫通されないのが利点。
紛らわしいが特性「クォークチャージ」で防御が上がっても「ボディプレス」の威力は上がらない。
あくまで耐久をアップさせる手段として使用することを忘れずに。
立ち回り
体力が減ってきたら適宜「ボディプレス」で回復すると良い。
HPが50%を切る直前に「エレキフィールド」や「がっちりぼうぎょ」をしておくと急所への対策になる。
特に「がっちりぼうぎょ」は「がっちりぼうぎょ」→「ボディプレス」×2を1セットにして繰り返すと火力を保ったまま味方全体の被ダメージを軽減できる。
参考動画
最強のオーダイル対策アタッカー
Tag: かくとう物理アタッカー 物理耐久アップアタッカー 特定レイド特化アタッカー イベント特化アタッカー
育成データ
| テラスタイプ | かくとう |
|---|---|
| 性格 | わんぱく(ぼうぎょ↑とくこう↓) |
| 特性 | じきゅうりょく |
| 努力値配分 | HP252・ぼうぎょ252・こうげき4 |
| 実数値 | 384-247-394-x-166-206 |
| 確定技 | ボディプレス/てっぺき/ワイドブレイカー |
| 選択技 | にらみつける/いわくだき/リフレクター/きあいだめ |
| 持ち物 | かいがらのすず |
詳細
最強のエンブオー、最強のオーダイル、最強のマスカーニャ、最強のセグレイブ対策のアタッカー。
「ワイドブレイカー」でこうげきを下げつつ特性「じきゅうりょく」で同時にぼうぎょを上げ、強化解除を受けたら「てっぺき」→「ボディプレス」で攻める。
相手の技が全て物理技なので、特性「じきゅうりょく」との相性がすこぶる良好。
最強のエンブオー(マルチ向け)
ソロでも攻略できるが、どちらかと言えばマルチ向けの性能。
選択技は、バリア破壊後のぼうぎょダウン用の「にらみつける」、確率ながらもバリアの上からぼうぎょを下げられ、かつテラスタル中は威力60になる「いわくだき」、味方を含めて耐久を補完する「リフレクター」辺りが候補。
なお、「あまごい」は覚えられない。
参考動画
VS 最強のオーダイル
Tag: かくとう物理アタッカー 物理耐久アップアタッカー イベント特化アタッカー
育成データ
| テラスタイプ | かくとう |
|---|---|
| 性格 | のんき(ぼうぎょ↑すばやさ↓) |
| 特性 | アイスボディ |
| 努力値配分 | HP252・ぼうぎょ252 |
| 確定技 | てっぺき/ボディプレス/ひやみず/じこさいせい |
| 持ち物 | かいがらのすず/おんみつマント/メトロノーム |
詳細
「てっぺき」+「ボディプレス」を主軸にして戦うアタッカー。
バージョン違いやDLC購入不要で投入できる対策としても有力。
「ボディプレス」はタイプ不一致だが防御実数値513の暴力によって基本ダメージはタイプ一致のタイレーツ以上のダメージを与える事ができる。
「ひやみず」でバリア上からでも相手の攻撃を下げることができるため「つるぎのまい」「りゅうのまい」等の特殊行動による攻撃アップも打ち消すことができる。
最強のオーダイル、最強のセグレイブなど、物理型の最強レイドを対策したアタッカーとしても活躍する。
最強のオーダイル対策
格闘テラスタル状態で攻撃ランク0の「サイコファング」が急所にあたっても24.9 ~ 29.5%の乱数4発までダメージで抑えられる。
「じこさいせい」に頼らずとも「ボディプレス」時の「かいがらのすず」の回復量で十分HPは賄えるが、さらに安定して攻略したい場合はHPが半分程度になったときに「じこさいせい」を使うと良い。
立ち回り
- 「てっぺき」
- チャージ吸収まで放置
- 「ひやみず」2回→「ボディプレス」で相手の攻撃を下げつつテラスタルチャージ
- 「ボディプレス」か「じこさいせい」で回復
- 強化解除後、「てっぺき」3回で防御を最大まで上げる。
- テラスタルして「ボディプレス」を連打して勝利
「ボディプレス」を連打時は「がっちりぼうぎょ」をしておくと急所へのさらなる対策になる。
「がっちりぼうぎょ」→「ボディプレス」×2を1セットにして繰り返すと火力を保ったまま味方全体の被ダメージを軽減できる。
最強のセグレイブ対策
セグレイブに先手を取らなくても初動の猛攻を耐えきる耐久力があるため「きょけんとつげき」使用後のデメリット効果を受けやすい。素早さが遅すぎるのも幸いしてNPCの素早さ下げによって先手を取りにくいのもメリットの一つ。
ダメージ計算式の都合上、クレベースが格闘テラスして防御を上げ、セグレイブの攻撃が下がっていると「きょけんとつげき」ではなく「つららおとし」を受けることがあるので持ち物は「おんみつマント」を推奨。特にマルチで使う場合は「ひやみず」が更に重視されるため、「おんみつマント」ほぼ一択。
味方に攻撃を下げるNPCが居ない場合は「ひやみず」は「つるぎのまい」による攻撃上昇を打ち消す程度にしておくと「きょけんとつげき」使用後のデメリット効果を利用しやすい。
「ボディプレス」のタイミングに「つららおとし」を合わせられる回数が多くなるとPPが不足する場合があるので「ボディプレス」のPPは増やしておくことをおすすめする。
立ち回り
色違いのパオジアン対策
パオジアンは「くろいきり」を使用するので「てっぺき」は使わずに「メトロノーム」を持たせて「ボディプレス」を連打する。
初手で「カタストロフィ」の対象になった場合は「じこさいせい」でHPを回復すると体力に余裕が出る。
最強のトドロクツキ対策
回復に関しては「じこさいせい」で十分間に合うので「アイアンヘッド」の怯みを防止するために「おんみつマント」を持たせる。
「ひやみず」に関して
「ひやみず」は「にほんばれ」、タイプ相性、トドロクツキの特防の高さ、クレベースの特攻の低さが原因で余ダメージが非常に小さい。
普通に打つ分には3~5ダメージとなりバリアへの倍率が20%でも問題なくダメージを与えられるが、特攻実数値106以下だと野良マルチでディンルーの同席時に2~3ダメージダメージを与えられなくなりテラスタルをチャージできなくなる恐れがある。
特攻実数値が下がるほどこのリスクも大きくなるため、万全を期すうえでは特攻の個体値を鍛えておくことを推奨する。
参考動画
最強のオーダイル
Tag: イベント特化アタッカー
育成データ
| テラスタイプ | かくとう |
|---|---|
| 性格 | わんぱく(ぼうぎょ↑とくこう↓) |
| 特性 | がんじょう |
| 努力値配分 | HP252・ぼうぎょ252 |
| 実数値 | 354-216-416-140-156-116 |
| 確定技 | てっぺき/ボディプレス/とびかかる/とびつく |
| 持ち物 | かいがらのすず |
詳細
最強のオーダイルを対策したアタッカー。
「てっぺき」+「ボディプレス」を主軸にして戦う。
「ボディプレス」はタイプ不一致だが防御種族値の高さによってタイプ一致のタイレーツと遜色ないダメージを与える事ができる。
防御種族値が高いため格闘テラスタル状態で攻撃ランク0の「サイコファング」が急所にあたっても34.5 ~ 40.7%のダメージで抑えられる。
「とびかかる」でバリア上からでも相手の攻撃を下げることができるため「りゅうのまい」による攻撃アップも打ち消すことができる。
基本は「てっぺき」「ボディプレス」「とびかかる」で完結しているが「とびつく」を覚えるのも利点の一つ。
ソロではあまり役に立たないがマルチでは味方が素早さを逆転される状況を防ぐことができる。
立ち回り
Tag: イベント特化アタッカー
育成データ
| テラスタイプ | かくとう |
|---|---|
| 性格 | ずぶとい(ぼうぎょ↑こうげき↓) |
| 特性 | シェルアーマー |
| 努力値配分 | HP108・ぼうぎょ252・すばやさ148 |
| 実数値 | 328-x-328-x-x-193 |
| 確定技 | あまえる/ボディプレス/とけるorたてこもる/ひやみずorワイドブレイカー |
| 持ち物 | かいがらのすず |
詳細
最強のオーダイル対策のアタッカー。ソロ、マルチ兼用。
すばやさ調整をすることで序盤の「つるぎのまい」区間を先手「あまえる」で打ち消し、「とける」+「ボディプレス」で殴っていく。
同じ戦法を使う他の対策アタッカーであるブリジュラスやタイレーツとの違いは「あまえる」持ちであること。これにより味方のダメージを抑える速度が段違いであり、マルチでの活躍が見込める。
こうげき強化+「ドレインパンチ」型
Tag: 特定レイド特化アタッカー
育成データ
| テラスタイプ | かくとう |
|---|---|
| 性格 | わんぱく(ぼうぎょ↑とくこう↓) |
| 特性 | ひひいろのこどう |
| 努力値配分 | こうげき252・ぼうぎょ252 |
| 実数値 | 341-369-361-x-236-306 |
| 確定技 | ドレインパンチ/つるぎのまい/ワイドブレイカー/にほんばれ |
| 選択技 | ビルドアップ |
| 持ち物 | あついいわ |
詳細
最強のオーダイルに対して、タイプ相性をフィジカルとすばやさで乗り切るタイプのアタッカー。
元のすばやさが高いため、すばやさに振らなくても「りゅうのまい」で追い抜かれることはない。
特性でみず技、タイプであく技を抑制するため、2回行動以外で飛んでくる可能性があるのは「れいとうパンチ」と「サイコファング」のみ。
ただし、テラスタル前は「れいとうパンチ」がかなり痛い*2。特に初手の「れいとうパンチ」は「ワイドブレイカー」を使わないと大ダメージを受ける。
目安は「『りゅうのまい』を使われるまで相手のこうげきランクを-1に抑える」こと。相手のこの状態とこちらのHPを維持しつつ、強化解除後に「つるぎのまい」を3回使って一気に攻める。
バフ手段は「つるぎのまい」としたが、耐久力を安定させるなら「ビルドアップ」に入れ替えてもよい。その場合、全強化(6回)まで使うと時間切れリスクがあるので、3~4回にとどめておくこと。
持ち物は「ひひいろのこどう」を維持しやすい「あついいわ」が大安定。
- 主な立ち回り
- 「ワイドブレイカー」×2
- 「ドレインパンチ」
- 「ワイドブレイカー」
- テラスタル
- 相手の強化解除が発動していなければ「ドレインパンチ」
- 相手の強化解除が発動していれば「つるぎのまい」
- HPを維持しつつ「つるぎのまい」を3回
- 相手の弱体解除が発動したら、「りゅうのまい」発動前に必ず「ワイドブレイカー」を1回
- 晴れが切れたらすぐさま「にほんばれ」で再展開
- 「ドレインパンチ」で押し切る
その他
Tag: イベント特化アタッカー
育成データ
| テラスタイプ | フェアリー |
|---|---|
| 性格 | ずぶとい(ぼうぎょ↑こうげき↓) |
| 特性 | ゆきふらし(隠れ) |
| 努力値配分 | ぼうぎょ252・とくこう116・すばやさ140 |
| 実数値 | 287-x-273-227-x-289 |
| 確定技 | あまえる/ひやみず/わるだくみ/ドレインキッス |
| 持ち物 | メトロノーム |
詳細
最強のオーダイル対策のアタッカー。ソロ、マルチ兼用。
序盤の「つるぎのまい」区間を先手「あまえる」で打ち消し、「わるだくみ」+「ドレインキッス」で殴っていく。ゆきふらしにより耐久に補正がかかり、吸収技持ちなことも相まって見た目より序盤の安定感がある。
バリア中弱体解除後は「ひやみず」を2回打ち、オーダイルの「りゅうのまい」に備える。すばやさ調整により「りゅうのまい」後も先制を取ることが可能。
ステータスも技の火力も低いものの、吸収技で殴れるため「メトロノーム」を持つことが可能で、見た目以上の火力を出せる。
弱体解除時の「ひやみず」を打つタイミングで急所を受けると厳しいのが欠点だが、高速鎮火と火力の両立や、味方に「アシッドボム」持ちがいた際のシナジーなどが他にない利点。
最大打点の「アクアブレイク」が急所に当たった時のダメージは178 ~ 211 (62.1 ~ 73.6%)になる。
急所被弾をケアしたいのであればこの数値を下回らないように立ち回ると良い。
進化前はフェアリータイプを持たないため、フェアリーテラスタルにするにはテラレイドで引かない限りテラピースが50個必要。
マルチ向け
Tag: イベント特化サポーター
育成データ
| テラスタイプ | あく |
|---|---|
| 性格 | ずぶとい(ぼうぎょ↑こうげき↓) |
| 特性 | ムラっけ以外 |
| 努力値配分 | HP228・ぼうぎょ252・すばやさ28 |
| 実数値 | 308-x-185-x-x-193 |
| 確定技 | かえんのまもり/ひっくりかえす |
| 選択技群1 | ひやみず/ほのおのムチ/アシッドボム |
| 選択技群2 | コーチング/コットンガード |
| 選択技群3 | さいはい/へんしん |
| 持ち物 | 混乱実 |
詳細
最強のオーダイル対策のサポーター。
初手で「ひっくりかえす」を使用することによりオーダイルのこうげきを4ランク分一気に落とす。
オーダイルの技はすべて接触技のため「かえんのまもり」は確実に成功する。
ある程度耐久が確保できたところで「ほのおのムチ」(Gのちから)でぼうぎょを確定ダウン。野良環境が物理に寄っているため1ランク下げるだけでも大きな効果がある。
特殊の味方も視野に入れるならば「アシッドボム」を持った個体も用意するとよい。
「コーチング」採用の場合は弱体解除前に2回入れられると後の展開が楽になる。
「コーチング」と「コットンガード」の組み合わせは相性抜群。
ドーブル自身の場持ちが良くなり「コーチング」の回数を稼ぐことができる。
他の技候補についてはドーブルの記事上部を参照のうえ、自分の使う他のサポーターの構成と相談しながら決めること。
立ち回り:「ひやみず」+「ほのおのむち」選択
- 誰よりも先に「ひっくりかえす」を使用しオーダイルのこうげきランクを反転させる
- 「かえんのまもり」でオーダイルに火傷を付与する
- 「ひやみず」でこうげきを下げると同時に次の「かえんのまもり」の成功率を元に戻す
- 強化解除まで待機してからがっちりぼうぎょ
- 弱体解除までにHPを確保するためいやしのエール
- 弱体解除を見て「かえんのまもり」、「ひやみず」を2回
- HPに余裕があれば「ほのおのムチ」1~2回
- あとは放置、バリア破壊に合わせていけいけドンドンなど
基本の立ち回りは上記のようになるが、味方が攻撃を下げればバリア中に動ける回数が多くなる。
もし、他の味方や自分が序盤で倒れ50%付近でシールドが割れる場合はかえんのまもりだけしてシールドが割れたら「ひっくりかえす」を使えばいいがその状況にはあまり出会わない。
Tag: イベント特化サポーター
育成データ
| テラスタイプ | 不問 |
|---|---|
| 性格 | ずぶとい(ぼうぎょ↑こうげき↓) |
| 特性 | げきりゅう |
| 努力値配分 | HP108・ぼうぎょ252・すばやさ148 |
| 実数値 | 328-x-271-288-268-193 |
| 確定技 | あまえる/ひやみず/いのちのしずく |
| 選択確定技 | じこあんじ/こごえるかぜ |
| 持ち物 | 混乱実/こうかくレンズ(こごえるかぜ採用時) |
詳細
最強のオーダイル対策のサポーター。
「あまえる」連打でオーダイルのこうげきを下げ、「いのちのしずく」で自分含む味方の体力管理を行う。バリア中の弱体解除は「ひやみず」で対処。
優秀な耐性により、等倍で受ける技は威力の低い「サイコファング」のみ。
耐久性能に関してはまず倒れることはないが、火力支援能力はなく、応援に頼ることになる。
選択技は味方のぼうぎょランクをコピーできる「じこあんじ」か、弱体解除後に使うことでりゅうのまい以降も先制を取れる「こごえるかぜ」の二択。優秀な耐性と回復技があるので「こごえるかぜ」の方が使い勝手は良いか。
持ち物は混乱実かこうかくレンズとしたが、そこまで必須でもないため、万一味方に特性を消される大事故が起こった時用に「おんみつマント」を持たせるのも一考の余地がある。
Tag: イベント特化サポーター
育成データ
| テラスタイプ | ドラゴン |
|---|---|
| 性格 | わんぱく(ぼうぎょ↑とくこう↓) |
| 特性 | こだいかっせい |
| 努力値配分 | HP252・ぼうぎょ252・こうげき4 |
| 実数値 | 414-267-375-x-222-218 |
| 確定技 | かえんのまもり/ワイドブレイカー |
| 選択技 | にほんばれ/あさのひざし/とおぼえ/ブレイククロー/じならし |
| 持ち物 | 混乱実/ブーストエナジー |
詳細
最強のオーダイル対策のサポーター。
「かえんのまもり」でやけどを与えつつ「ワイドブレイカー」でこうげきを下げる。
オーダイルの攻撃はすべて接触技のため、確定で「かえんのまもり」が成功する。
近い技構成のドーブルと比べ序盤のデバフ速度に劣る一方、持ち前の耐久力で弱体解除後の動きやすさや不意の急所への対応に優れる。
選択技について
選択技はそれぞれ以下の特徴があるため、自分の選出パーティと相談したうえで技を決められたし。
- 「にほんばれ」
- 自身のぼうぎょが上がり、オーダイルの「アクアブレイク」を半減させる 味方コライドンとの相性も良い
- 持ち物にブーストエナジーを持たせる必要がなくなる
- 「あさのひざし」
- 連続で急所を受けた時などの回復手段として
- よほど運が悪くなければ緊急で回復が必要なほどのダメージは受けないので優先順位は低め
- 「とおぼえ」
- 味方全体のこうげきを1ランク上げる
- 有用だがボディプレス勢やはらだいこ持ちとの相性が悪いことがネック
- 「ブレイククロー」
- 50%でぼうぎょデバフが入る 物理環境なので効果は大きい
- あくまでも確率なので運次第で何の成果も得られないこともある
- 「じならし」
- 弱体解除後「りゅうのまい」以降でも先制を取れるようになる
持ち物について
- 「ブーストエナジー」
- ぼうぎょが上がるため安定性が増す。ランク変化ではないので急所に強い
- 「にほんばれ」が不要になるので技枠が一つ空く
- ただし「ブーストエナジー」の演出の分、味方が先に動いてしまうので1ターン目の火傷の貢献度が低くなる
- 「混乱実」
- いわゆるフィラのみ系統。中盤以降の行動回数の確保手段として有用で、HPが半分を切っていても率先して動きやすくなる。
カラマネロ ※「スキルスワップ」非採用
Tag: イベント特化サポーター
育成データ
| テラスタイプ | かくとう or むし |
|---|---|
| 性格 | わんぱく(ぼうぎょ↑とくこう↓) |
| 特性 | あまのじゃく |
| 努力値配分 | HP212・ぼうぎょ252・すばやさ44 |
| 実数値 | 366-220-302↑-x-186-193 |
| 確定技 | ひっくりかえす/とびかかる/ばかぢから |
| 選択技 | トリックルーム/テラバースト/じこあんじ |
| 持ち物 | 混乱実/かいがらのすず |
詳細
最強のオーダイル対策のカラマネロは「スキルスワップ」を採用しません。
最強のオーダイルは通常技に積み技がなく、特殊行動も「りゅうのまい」1回だけです。
初手の「つるぎのまい」は「スキルスワップ」を選択する前に使われるので、今回は「スキルスワップ」の出番はありません。
カラマネロは「あまのじゃく」+「スキルスワップ」だけをするポケモンではありません。
相手を見極めて有効な相手に、有効な味方の編成の時のみ使用するように心がけましょう。
最強のオーダイル対策のサポーター。
「ひっくりかえす」を覚えることが最大の利点。
初手で使用することにより開幕「つるぎのまい」で上がったオーダイルの攻撃ランクを+2から-2にする。
攻撃ランクを1ターンで4ランク分一気に落とすことになり序盤の安定感が段違いになる。
オーダイル対策のドーブルも同様の動きが可能だが素の耐久や自分自身が火力を出すかどうかで運用が異なる。
攻略速度は速くはないが選択技次第でソロでの攻略も可能になる。
「ひっくりかえす」以降は「とびかかる」でさらに攻撃を下げ強化解除後に「ばかぢから」で自身の耐久アップと体力回復を行うのが基本の動き。
選択技
- 「テラバースト」
- ソロ用のカスタム。「ばかぢから」のみではPPに不安があるのでサブの攻撃技
- 「トリックルーム」
- 「りゅうのまい」使用後に素早さを逆転されても先手を取れるようになる
- 味方にも有効だが素で早いポケモンを使用している味方がいる場合は注意
- 「じこあんじ」
- テツノカイナなどの「はらだいこ」アタッカーがいる時に有効。アタッカー能力をより引き出せる
- 「てっぺき」をコピーしてより耐久を高めてから動くのもよい
- 「ばかぢから」後にコピーすると「ばかぢから」の上昇分は消えてしまうので注意
テラスタイプ
テラスタイプは格闘か虫の2択。
どちらも大差はないが「ばかぢから」「とびかかる」のどちらでダメージを出したいかで決めると良い。
例えば以下のような場合が考えられる
- 「ばかぢから」のみで攻めるのであれば格闘テラスタル
- 「じこあんじ」で攻撃ランクをコピーして「とびかかる」を主体に戦うなら虫テラスタル
立ち回り例
- 「ひっくりかえす」
- 「とびかかる」を連打
- 強化解除
- テラスタルをしながら「ばかぢから」で攻撃
- 弱体解除
- 「とびかかる」を3回程度
- 「りゅうのまい」をされたら「トリックルーム」
- 「ばかぢから」で若干火力に貢献する
他のアタッカーポケモンと比べると火力が出にくいので、攻撃下げに重点を置いてあくまで削りの手助けくらいの認識で動くのが吉
参考動画
最強のオーダイル対策 その1
最強のオーダイル対策 その2
最強のオーダイル対策 その3
