Glaggle Gang

| 変更名 | i hired all 9 of these guys to kill you :) |
お前を殺すために、この9人全員を雇ったんだ 
| タイプ | 詳細 |
|---|---|
| 複数 | 複数の個体が出現する |
| デバフ | 炎上、出血、麻痺を付与する |
| 時間延長 | 出現時に残り時間を増加させる |
解説
出現ラウンドの生存。
それぞれ特性が異なる9体のテラーが出現する。キング以外はスタン可能。
ギグラー→他全員の順番でスポーン、後者の出現時に時間を200秒にセットする。なので開始から200秒セットまで少しのディレイがあり、霧ラウンドでそれが起こった場合このテラーだと特定できる。
Midnightでは時間再セットが無くKingが出現しない。
出現後80秒経過(残り時間120秒、Midnightの場合80秒)すると速度が上がり、徘徊型も常時追跡型へと変化する。
- Specialized Giggler(ギグラー)

追跡型。
2丁の赤い銃を持つ遠距離タイプ。プレイヤーを発見すると銃を連射し、連続中ダメージを与える。
射線上にいると一瞬で体力を削られるので、壁を挟んで視認を切るか軸をずらして射撃を避けるなどして対応したい。
システム的にはギグラーが本体で他がミニオンに相当するので、最初にマスターに向かってきやすい。
アップデートでパッドのようなものを操作した後ターゲットしているプレイヤーに向けて空爆を要請するようになった。空爆地点には表示が出るのに加え徒歩でも避けれるため脅威ではない。
- Joyful Cloaker (クローカー)

暗視ゴーグルを着けた一番小柄な個体。
普段は遅い速度で徘徊するが、出現後20秒から30秒おきに目を光らせながらものすごい速度でプレイヤーを追跡する。かなり接近するか30秒経過するとドロップキックを行い、命中で即死。キャットチャーム等パリィを貫通する。
30秒経過でキック攻撃を行った場合、もう30秒経過するまで目を光らせて走り出すことはないが、代わりに一度攻撃するまで加速時と大差ない速度でプレイヤーを追跡するようになる。その状態のクローカーに追いつかれるとHPを半分程削るキックを行い、再度遅い徘徊状態に戻る。
エメラルドコイルなら速度勝ちしているため走っていればクローカーで死ぬことは無い。逆に、エメラルドコイル以外では狙われるとほぼ絶望的。
一応スタンが可能で、走っている最中にスタンする事で加速をリセットする事ができる。時間稼ぎとして有効なので覚えておこう。
攻撃の瞬間、クローカーに正面から突っ込むことで回避できる事があるがかなりシビア。安定は現実的ではない。
- Dapper Enphoso (ダッパー・エンフォーソ)

徘徊型。
やや大柄で火炎放射器を持つ中距離タイプ。帽子が無い方。
プレイヤーが近づくと前方に火炎放射をする。見た目より当たり判定が大きいので注意。
地面を踏みつけて周囲に炎の衝撃波を展開することもある。
被弾で中ダメージと炎上10秒。
- Pyromatic Enphoso (パイロマティック・エンフォーソ)

上のダッパーの兄弟。シルクハットを被っている方。
同じく、火炎放射器で攻撃する。
プレイヤーが近づくと前方、または薙ぎ払うように火炎放射をする。
ダッパーよりも衝撃波の範囲が広い。
時折威嚇射撃の様に上空へ火炎放射を行う。
被弾で中ダメージと炎上10秒。
- King of GlaggleLand (キング)

徘徊型、スタン無効。Midnightでは出現しない。
王冠を被っていて、剣と銃を持つ遠近タイプ。 黄色のシールドを纏っているため遠くに居ても場所が分かりやすい。
近づくと剣で切りつけ、小ダメージと出血10秒を与える。モーションが短いので、壁際で食らってしまうとそのまま削りきられることも。
距離がある場合、銃で弾速の遅い玉を一発放つ。被弾でダメージと麻痺効果4秒。
キングにキルされることで特徴的な音と共に生存時の獲得Eph量が通常より多く(大体15前後)増加する。これはAn Arbiterの召喚するキングも同様に増加するため、クラシックで獲得Ephが100を超えるような芸当も可能。
- Glaggleland Guardian(ガーディアン)

徘徊型。
頭に伝統民族の髪飾りのような物を付けている大型の個体。大剣を持つ近距離タイプ。
大剣で攻撃されるとノックバックを受ける。またノックバックのないパンチを使うことがある。
チャージ攻撃をする時があり、命中でパリィを貫通し即死する。
80秒経過後から速度がかなり上がる。
- Glaggleland Pro(プロ)

追跡型。
スナイパーライフルを持つ遠距離タイプ。
プレイヤーを発見次第レーザーサイトで照準を合わせ発砲、命中でパリィを貫通し即死する。射線に対して横の方向に動いていればまず当たらない。
近づくと銃身で殴り攻撃を行う。発生がかなり早いため横を通り過ぎようとする時は注意。
- Glaggleland Fixer (フィクサー)
- Glaggleland Disruptor (ディスラプター)


徘徊型で、2体のうちいずれかがスポーンする。赤い刀がFixerで青い刀がDisrupter。(観戦画面では逆になっているが正しくはこれ)
刀を持った近距離タイプ。踏むとダメージ+炎上効果を付与する地雷を仕掛けながら徘徊し、プレイヤーを発見した場合追跡して少しのチャージの後に斬撃を飛ばす。命中でダメージ+出血(Fixer)または鈍足(Disrupter)。
この地雷は一度踏んでも消えず、ラウンド中ずっと残り続ける。
本体の脅威度は低いが、そこかしこに地雷を設置される為終盤では広いマップでさえどこに行っても地雷がある程行動が制限される。

- Glaggleland bombardier(ボンバディア)

徘徊型。大型でハンマーを担いだ重装の個体。
透明な地雷(SubspaceTripmine)を設置しながら移動する。投げられて地面についてから三秒ほどの間は視認することができ、その際特有の音が出る。
一度に3つをモーションなしで放り投げるようにして設置していて、開けた場所なら多少バラけるが通路や角だと纏まってしまう事が多い。
地雷はプレイヤーかテラーが近づくと音を出し爆発する。直撃で即死、エメラルドコイルで通り抜けた場合は地雷からの距離に応じたダメージと共に炎上が付与される。
接近でハンマー攻撃。この攻撃はかなり発生が早いので横を通り過ぎようとする時は注意。
攻略
生存にはエメラルドコイルである事が前提で、それなりのプレイスキルも求められる。大人数でも生存できなくはないが、生存を目指しているなら基本的にソロか少人数推奨。
BaseplateやGardens他、ElevatorやFishbowlの駐車場など開けていて大きく回れるマップが適正となる。逆に通路系では厳しい。
基本的に見える地雷や前・横から来るギャングを避けながら外周をずっと突っ走る立ち回りになる。
やはり一番の脅威は透明地雷。踏んでしまえば普通は即死、エメラルドコイルで走って起動させた場合でも大体掠って炎上を受けてしまう(起動させた位置によっては掠りもしない時がある)。
いつ透明地雷を踏んでもおかしくないため、絶対に止まってはならない。
掠りによる炎上は避けられないので、それ以外のダメージをどれだけ喰らわないかがとても重要。近接武器を持ったギャングは走ってても基本突っ切る前にダメージを受けてしまうため近付いてはならないし、火炎放射も攻撃範囲が広いため警戒する必要がある。特にギグラーの真正面に立たないよう離れるか軸を大きくずらすなどして対応しよう。
他生存者を狙った攻撃に巻き込まれてしまう事故が多発するので、敵の動向を見て臨機応変に動けるとよい。特にスナイパーの軌道はよく見ておこう。ソロであればそのような事は少ないので、マップにもよるが基本前だけ見て走っていればいい。
ミッドナイトではキングが出現せず時間も短いため、取り巻き次第で易化することが多い。
エメラルドコイルを持ち適正マップで遭遇したとしても常に事故の可能性が付き纏うかなり恐ろしいテラー。だが生存で入手できるアイテムはそれに見合ったぶっ壊れ性能をしている。
他アイテムで遭遇した場合、Black ForestやNexusなどのとても広いマップにてクローカーをエメラルドコイル持ちが引き受けていて、なおかつ透明地雷や他ギャングの脅威にさらされない事を祈るしかない。
適正~準適正マップ(できればソロの方がいい ソロでも死亡率は少し上がる)
- Altar
ソロなら当たりな方
- Chess
上に同じ
- Construct
回れるところ自体は多い 逆にマルチ向け?
- Desktop
上でも下でも回せるが、広いので上の方がいい
- Development
基本外周を回るのだが、前から来るなど事故の可能性も高い
- Elevator
狭いが程よく障害物があるため適正自体は高い
- Engine
回れはするが直線的な移動となってしまうためギグラーとプロに注意
- Gaol
基本外周を回るのだが、前から来るなど事故の可能性も高い
- Heaven
一番上と一番下で回せる 少ない数であれば他の島でも
- Hole
基本外周を回るのだが、前から来るなど事故の可能性も高い
- Luna Hills
適正自体はあるが、臨機応変な動きを要求される
- Nightlife
広いが通路マップみたいなものなので、透明地雷を踏みやすい
- Pools
プール側で回す
- Sanctum
基本外周を回るのだが、前から来るなど事故の可能性も高い
- TBH
上側で回す 目で視認を切れる
- The Fishbowl
駐車場側で回す
- Throne
噴水側で回す
- Vents
追跡に変わってからは外周を回るだけでいい
- Wafflehouse
お店の周りを大きく回る ソロなら当たり
- Spaceless
暗く地形の起伏もあるため注意、広さは1級品なので当たりより
- This Map Does Not Exist
広いだけ 一応回せるスペースはある
余談
元々は4体だったのだがアップデートで8体に、さらにFINALUPDATEにてかなり厄介な9体目が追加された。
9体目追加と同時に元々の生存実績はレガシー化された。(「Insurrection(反乱)」という実績がそれ)
アイテムの追加もあるが、実はこの時に各個体の性能も色々変わっており、その中でも大きいのが
- 元々クローカーのキックは攻撃の瞬間に立ち止まっていれば避けることが出来たが修正?された
- 80秒経過後のガーディアンの速度がかなり上昇、同じくらい速いボンバディアも追加
- 現エメラルドコイル前提と言っても過言ではない透明地雷の登場
の3つだろう。速い個体がクローカーだけでしかも避け方自体は簡単、なのでリジェネコイルもかなり適性があってソロ生存も十分可能だったのだが、この通り今ではかなり別物となっていて、それに伴うレガシー化なのだろう。
Nightmare Index
タイプ: エンティティ/集団
ティア: 7
方法:ソーングローグナッツへの変換
悪名高いグラグルランドでの虐殺を忘れていないし、許していない傭兵集団。 彼らはグループとして、その日の責任者全員を浄化しようとしている。あの日、笑顔はなかったのだから。

ーエンフォーソがやって来るー*1
元ネタ
Robloxのミーム - Glaggleland
また、BGMや能力など、Midnight Horrorsの「Army of Conflict」をモチーフにしていると思われる
身に着けている装備は全てRobloxのアクセサリーから
使用曲
どちらかが流れる
Still Blastin'-NemesisTheory
