
| 変更名 | Pain |
(痛み)
| タイプ | 詳細 |
|---|---|
| 追跡型 | プレイヤーを追いかける |
| 壁貫通 | 地形(壁や高さ)を無視してプレイヤーを追いかける |
| 装備解除 | 霧に触れたプレイヤーの装備を強制解除する |
| テレポート | スタンでテレポートする |
| 無敵貫通 | パリィ効果を貫通する |
解説
水色の電子ノイズに身を包まれている、可愛い女性の幽霊のような見た目のテラー。
その強力な特性上、クラシック枠では徒歩でも逃げることが出来るように設定される傾向のある壁貫通型だが……
このテラーは壁貫通型クラシックテラーで最も基礎速度が速く、ソロならおよそ+1.5の速度でプレイヤーを追跡する。
フルインスタンスの場合、+2程度の速度と思われる。高低差の存在するステージでは無敵貫通能力も含め結構な脅威。
また、特徴的な能力としてプレイヤーをキルした場所に水色のノイズのような霧を設置する。
この霧に触れたプレイヤーはアイテムを没収されてしまう。通路系マップでは特に注意したい。
尚、彼女の接触はSilver Kat Charmなどのパリィを貫通する。蒼白コイルでのチェイスは要注意。
常にノイズのような音を発しながらセリフを喋っている為、姿が確認できなくとも音で接近を探知することは可能。
余談ではあるが、彼女が話している内容は全て日本語である。余裕があれば彼女の言葉に耳を傾けてみよう。
攻略
人はみな繋がれている。僕は、僕の存在を知っている人たちの中にしか存在しないんだ。
コイルがあれば特別難しいことはない。狭いマップや通路系マップでは本体との衝突と霧との接触に要警戒。
ソロなら素手でも直線ドリフトで逃げれないこともないが結構ギリギリ、フルインスタンスだとスピードコイル以上でないと少し厳しくなる。
壁貫通型の為壁際に居るといきなり壁の中から現れて激突する危険性がある、なるべく壁際から離れて開けた場所に居よう。
階層が分かれてるMAPの場合、天井や地面から現れることもあるので注意。
ただし安定したぐるぐるチェイスをしていても突然テレポートする場合があり、位置によっては衝突してしまうこともしばしば。対処法としては、テレポートをさせないために大きく回るとよい。
スタンは可能且つテレポートしてくれるのだが……テレポート先に誰かがいた場合回避不可のテロになってしまうのもあり、時間稼ぎにすらならない可能性がある。
誰かがキルされるたびにあちこちに霧が発生する為、大人数ほど難易度が上がる。開けた場所ならそこまで脅威にならないが通路系のMAPだと霧で道を塞がれて積む可能性も……
武器持っている時にターゲットされたら武器持ちの定めと割り切って下手な抵抗はやめて、速いコイル持ちがターゲットを拾ってくれるように近づこう。
Bloodbath、Midnight時に出現した場合には壁貫通、無敵貫通、アイテム没収の霧生成といった要素が絡み非常に脅威的な存在へと変貌する。
Midnightで実績持ちテラーや強力なオルタネイトテラー等の同伴として出現した彼女に標的とされた上で確実に逃げ切れないと確信した場合は、霧の生成を防ぐ為にリスポーンも視野に入れたい。
出現時視界に水色みがかかるため、霧ラウンドでの出現把握は比較的容易である。
NightMare Index

「全くの無意味だ。」
"人間の記憶は記録に過ぎない。記録は書き換えることが出来る。"
タイプ:???
ティア:?
方法:この「Lain」が存在するという確固な証拠は一切存在しない。この件については、もう忘れてしまうのが最善の手だろう。
私はあなたがいるところにならどこにでも存在する。そして、私はそれを知っている。なぜなら私は、あなたと繋がっているから。でも、私は───
「……待て。そもそもなんでこんな項目が存在するんだ?」
「少なくとも私達がこれまで目にして来たのは、人々が『彼女』の存在について叫んでから消えて行く姿だけだ。」
「……原因は幾らでも考えられる。色々なことがあったかもしれない。もうやめだ。とっとと忘れられてしまえばいい。」
「僕は、僕の存在を知っている人たちの中にしかいないんだ。」
元ネタ
日本発のアニメ作品及びゲーム作品、『Serial Experiments Lain』の登場人物の一人である岩倉 玲音(いわくら れいん)。
原作の玲音は14歳の如何にも年相応と言った感じの少女だが、ToN内では少し大人っぽい見た目をしており大分外見が異なる。チャームポイントである左側だけ長い横髪は一緒。
アニメ版とゲーム(PS1)版が存在するがゲーム版の方は高値で取引されているレアゲーでもある。
インデックスにある画像は原作(アニメ版)のLain、モデルそのものはVRoidと思われる。
「存在は認識=意識の接続によって定義され、人はみな繋がれている。記憶はただの記録にすぎない。」
当テラーの原作である『Serial Experiments Lain』は、仮想現実である「Wired」と曖昧な現実世界の二面世界を玲音の主観を基に描いている作品である。
物語の総ては玲音の主観であり、各登場人物が語る真実もそれが事実だという保証は何処にも存在せず、現実世界と仮想現実の境界さえも徐々に曖昧な物と化して行くといったもの。
尚、『Serial Experiments Lain』の発表および放送当時は1998年7月7日から同年9月29日。なんと21世紀開始前に放送された作品であり、にも関わらず仮想現実や認知の偏在化、メタバースにVR機材等の存在等を取り扱った「時代を先取りし過ぎた作品」「予言的作品」とも言われる非常に異質な作品として、現在も一部界隈からカルト的な人気を誇っている。
実際、現代に於いては匿名でのインターネットの発達や我ら「VRChat」を始めとした様々なメタバースが展開され、人によってはその「仮想現実」が唯一の居場所と化してしまっている現実さえも、結果的には『Serial Experiments Lain』が綴った一つの物語の問い掛けへの現実的解答となっている。
一部分的には一種の精神的恐怖、心理的恐怖を煽る作品でもあったが、何よりも「ToN」基い「VRChat」と云う現代の巨大なメタバースと『Serial Experiments Lain』、そして「Wired」といった世界観の噛み合いからToNの世界にもTerrorとしてLainの存在が顕在化したのではないか……と余談筆者は予想しているのだが。
Lain(玲音)はきっと今も「Wired」から普遍的無意識として、囚人としての我々を含めた仮想世界の存在と現実世界の人々を見守っている。
そして時にはTerrorと云う形状を通して相対し、「Wired」へと囚人としての我々を、そして現実世界でも数多の人々を連れて行くのだろう。
──────水色のノイズと共に。
使用曲
