| 変更名 | Dogma balls lol |
モチーフ元のDogmaに「Ligma balls」というスラングを当てはめたもの。ド下ネタ。
| タイプ | 詳細 |
|---|---|
| スタン | 有効(手下) |
| 追跡型 | プレイヤーを追いかける |
| 召喚型 | 手下2体を召喚する |
| シャッフル | プレイヤーの位置とHPを変動させる |
| 速度 | 遅い |
解説
本体は速度は遅いもののプレイヤーを追跡するようになり、それなりの頻度で即死ビームを放つ。
また、時々視界を暗転させ、全プレイヤーの位置とHPをランダムに変動させる。
ここがかなり厄介なポイントで、さっきまで無傷だったのが残1割にされることすらある。
更に言えばテレポ先に使徒がいたり、本体の極太即死ビームの射線上だったり後述の光輪内だったりで避けようのない被弾が往々にして起こる。
そうでなくとも位置が急変動するため、現在位置の把握が遅れることで逃走に支障をきたすことが多々あるだろう。
使徒は2体まで減った上にそこそこの距離でもノイズのような音が聞こえるため、接近は分かりやすいものの速度や攻撃方法が強化されている。ダッシュで一気に距離を詰めて斬りつけてくるほか、時々十字架のようなものを設置する。アクティブな十字架からは一定間隔で地面に光輪が出現し、その範囲内にいるとダメージを受ける。
攻略
どれだけ完璧にチェイスをしようが隠れようがテレポ先に攻撃が置いてあったら死ぬ。全テラーの中でもかなり運ゲー色が強い。
言い換えれば使徒と光輪をかわせるなら、テレポ運ゲーと流れ弾極太ビームされないことを祈るのみ。
ステージ、テレポート先、使徒や光輪の位置、即死ビームのタイミング等すべてが嚙み合えばソロでスタン武器での生存すら可能。
リジェネコイルがあると位置HPランダムからの立ち直りが容易だが、使徒に追いつかれる危険性がある。
スピードコイル以上があると安心。ただしデリケートコイルは持っていると死ぬ。ガラスコイルは一見壊れそうだが、体力の変動具合やテレポ時にコイルを所持しているかどうかに関わらず壊れる事はない。もちろんテレポ以外の攻撃に被弾した場合は壊れる。
ミッドナイトでは本体の殲滅能力は低いため当たり寄りとされるがテレポートで強制的にチェイスを崩してくるため、クラシックテラー2体の引き運に大きく難易度が左右される。
テレポート時、HPの変動は武器の無敵時間で回避できる。余裕があれば狙ってみてもいいかもしれない。
NightMare Index
元ネタ
本体の放つビーム、第二形態とシルエットが酷似している点から「The Binding of Isaac: Repentance」というゲームに登場するボス「DOGMA」を元に制作されている。
敢えて言うならば「DOGMA」+「WhiteNight」としたものだろう。ノイズと共に暗転するというのもDOGMAの撃破演出にある。細かい形自体は異なるが、DOGMA第二形態とWhiteNightの類似性から新デザインとして第一形態のテレビのような形態をとったと思われる。
設定としてもDOGMAが「テレビから流れるキリスト教の放送」とWhiteNightが「イエス・キリスト」がモチーフにされていおり、黙示録の獣絡み……「偽預言者」という共通点がある。王の導きとされているが、NightMare Indexで「そこに希望なんかない」とされているあたり、実際は偽の予言を用いて扇動する獣なのかもしれない。
モデル自体はWhiteNightを改変し制作されているようだったが、現在はデザイン変更でブラウン管テレビに羽が生えたような姿になった。
使用曲



