Joy


| 変更名 | :D*1 |
| タイプ | 詳細 |
|---|---|
| スタン | 無効 |
| 徘徊型 | フロアをランダムに徘徊する |
| 追跡型 | プレイヤーを追跡する |
| 壁貫通 | 地形を無視する |
| デバフ | 炎上 |
| 即死 | 触れたら即死する |
| 占領ラウンド | オルタネイト: Joy will soon awaken. ↓ Joy has awoken. |
| 占領ラウンド | 霧:Something Bad Will Happen Soon... ↓ Joy has awoken. |
| 占領ラウンド | ミッドナイト:はははははは or ホープレス*2 |
解説
- 出現ラウンドの生存。実績解除時にアイテムジョイアスオーブを入手可能。
大きな黄色い顔面のテラー。出現時、残り時間を200秒にセットし、+100Ephの再セットをする。
出現してすぐには行動を開始せず、UIが「Joy will soon awaken.」という文に変化している。
残り時間が180秒に到達すると、「Joy has awoken.」にUIが変化し、目覚めたそれは喜びのままに暴れ始め、マップ中を縦横無尽に飛び回る。
Joyは大きく分けて2つの行動パターンを持ち、それらをランダムに切り替えながらプレイヤーを攻撃する。
- 1つ目のパターンは、プレイヤーの周囲を円を描くように突進する。高速で円を描きながら少しずつ移動する。
- 2つ目のパターンは、その場で一度静止した後ランダムなプレイヤーを狙って攻撃を行う。
このパターンではプレイヤーに向かってゆっくり追尾した後に直接突進を行う他、本体上部からミサイルを発射したり目からビームを発射する場合がある。
突進までの追尾具合は一定ではなく、こちらから一切視線を逸らさない殺意の高い追従をすることもあれば、コイルで振り切れる甘い追尾をすることもある。時々なにもない場所を追尾することもある。
ミサイルは落下地点がマーカーで示され、着弾時に爆風が発生する。ミサイルやビームに直撃すると大ダメージと炎上が付与される。爆風に掠ると小ダメージ+ノックバック。
本体に激突した場合、パリィを貫通して即死する。
武器無敵は貫通しないため、TBHやコルクスクリューコイル等の無敵で回避が可能ではある。
攻略
チャレンジキューブを丸々内部に格納できるサイズの超巨大な即死球体が地面を這うようにぐるんぐるん回ったり、こっちを狙って突っ込んできたりするテラー。たまに空中で旋回したりビームやミサイルを撃ってくれてるときは大人しい(ミサイルはちょいちょい死者が出るが)ものの、基本的にはとんてもないサイズと速度*3、理不尽な攻撃範囲であっという間にプレイヤー達をひき肉にしてくる。こいつ相手に固まって待機など以ての外である、なるべくお互いに距離を取るべきだろう。準備時間が20秒くらいあるのでその間にできると良い。
推奨アイテムは大きく分けて3種類。無敵系統の金属バット、TBH、コルクスクリューコイル。テレポート系統の血塗れテレポーター、蒼白テレポーター、マクスウェル。そしてエメラルドコイル辺りだろう。
プレイヤーをきっちり追尾する突進は武器無敵かテレポート以外ではほぼ回避のしようがなく、これをされるだけで基本死ぬ。
ただし突進といってもParhelionとは違い円を描くような移動をする上に突進そのものは追尾性がないため、実はJoyの突進方向に真っ直ぐエメラルドコイルで走れば回避が可能である。もちろんそれなりの距離が必要で、位置関係によっては死が確定する場合がほとんどだが覚えておけば役に立つ時が来るかもしれない。近距離でも一か八か、Joyの真横に走りこんでみよう。こちらに完全に照準を合わせる前にどこかへすっ飛んで行ってくれることもある。
マクスウェルなら本体に直撃しても確実に1度だけ生き返れるので、マップの端で隠れるか視認を切れそうな遮蔽物の近くでお祈りしよう。運が良ければ生き残れるかもしれない。
理論上はCDの一番短い金属バットで追尾突進を躱し続けることで大幅な時間稼ぎが狙えるが、タイミングがシビアで難易度が高い。
ミサイルとビームは当たり行動。特にビームは動いていれば殆ど当たることがない、またビームの方向から天井が低いマップでもJoyがどこを向いているのか推測できる点も良いだろう。ミサイルは複数プレイヤーをターゲットにすることもあれば、一人を狙って降り注ぐこともある。エメラルドコイルで走れば大抵避けられるし、徒歩でも真っ直ぐ動けば掠る程度に抑えられる。平面マップなら周囲にまんべんなく散らばるので回避が楽だが、通路系マップでは通路に沿って長めに照準範囲が展開されることがあり、少し辛い。
自分以外がターゲットの突進に巻き込まれないために絶対にJoy本体から目を離さず、周回軌道上から逃げることを意識すれば生き残れる...かもしれない。
また、天井の低いステージだとそもそも姿が見えない為逃げようがない。
HeavenやNexus等の広く視界の通るステージで突進を喰らわないようお祈りするのが最善か。
こいつ単体狙いで生存を出そうと思うなら、猫と壺とエメコ持ちを集めて上記のようなステージを引いて、追尾秒数や当たり行動(ミサイルやビーム)が上振れることを期待した消耗戦がベターだろう。技量によっては人数上限に拘らずとも、ある程度の人数さえ用意出来れば可能性はある。大事なのは突進のタゲを分散させること。
Midnightではマップ運、取り巻き運、Joyの行動運など全てが噛み合わなければならない超難関ラウンドとなる。
厄介なのは霧が発生する場合がある点。HeavenやNexusで遭遇したとして、取り巻きの中に霧系統の視界悪化テラーが混ざっていた場合、せっかく上空が見えるマップだったのが台無しになってしまう…もちろん並大抵のマップより何倍も希望はあるのだが。
霧が発生しても自身の視界エフェクトで上書きされ空が見えるようになるParhelionやWalpurgisnachtに比べるとその点不親切である。
霧が厄介ということは、Fogラウンドで出現すると確定で上空及び周りが見えなくなるためより生存の希望が薄れることとなる。もちろん多くはないもののMidnightでの生存報告はそれなりにあるが、Fogでの生存報告は非常に少ないのがそれを物語っている。
それなりの頻度で(インスタンスのポテンシャルが極端に下がっている時が多いか?)、ラウンド開始直後から180秒になるまで目を閉じたまま移動時のエフェクトやSEもなしに大暴れする不具合がある。残り180秒で一時停止し、その後はきちんと目覚めて通常の挙動に戻る。この不具合の間はソーンのみを目標に攻撃を繰り返すこともあれば、延々とソーンを中心に旋回することもある。普通にプレイヤーを追尾してくることもある。また夢遊病自体がローカル挙動の時もある。Joyが眠ったまま動き始めたらとりあえずソーン周辺からは距離を取っておこう。Joy自体が巨大過ぎるのでマップによってはどうしようもない場合はあるが、少しでも目覚めるまでの犠牲は減らしておきたい。
このバグが問題視され、アップデートによりJoyのラウンド時間は250秒と200秒のどちらかランダムから、200秒固定に変更された。*4
とてつもない規模のデカさと対処のしようがないこのテラーの生存難易度はオルタネイト最強格と言っても過言ではないだろう。
持ってるアイテムで諦めずに突進の回避にチャレンジしてみよう。
結局のところ、こいつを生存するのに1番大事なものは”運”。
NightMare Index

「Joyはもうすぐ目覚める」
タイプ:感情
ティア:10
方法:喜び
獣は果てしなく眠り、裁きの日まで楽しい夢を見る。
太陽が微笑むとき、もう誰も微笑むことはない。
獣はすべてを破壊し、この世のすべての喜びを消費し、次の世界へと向かう。

ー逃げろー
元ネタ
Midnight HorrorsのJoy。
ただしあちらのJoyの見た目はただの顔がついた球体で、こちらのJoyのように機械的ではない。Terrariaのメカニカルボスにインスパイアされてこのような見た目になったらしい。
ちなみにこの顔自体の元ネタは「awesome face」といい、アメリカでよく使われた絵文字らしい
使用曲
起動前
起動後