Pot of Greed

| タイプ | 詳細 |
|---|---|
| 破損 | 確率で破損し、再装備する必要がある |
| テレポート | テラー接近時に自動でランダムな位置にテレポートする |
| 8 Pages | 持込不可 |
解説
SP5000で解放されるアイテム。使用には最低でも100Ephが必要だが、テラー接近時に自動でテレポートを行いプレイヤーを危険から遠ざけてくれる。*1
ただし使用時に確率で破損し、破損時には所持しているEphの半分が失われてしまう。
サボタージュのマーダーには反応しない。Solstice EyeやNabNab、meteor等は透明状態、非攻撃モーション時でも近くに来るとテレポートする。
マップにより使い心地が大きく変わり、例えばsnowfieldだとまともに使えたものじゃないが、heaven、escape routeを引いた場合、終盤のApathyですら1人で30~40秒近く稼げる時がある。
基本的にどのラウンドに持って行っても腐らないアイテム。
挙動が不安定で反応する場合と反応しない場合がある。
1,2回目まではほぼ確定、3回目はかなりの高確率でTPできる。恐らく回数を重ねるごとに破損する確率が上がっていく。平均は4~5回程度、運が良ければ7回程度のテレポートが可能。(運が良ければそれ以上の回数も可能)
エメラルドコイルまでの繋ぎとしてEph貯めしながら使いたい場合はTP二回(Ephが少ない時やテラーによっては三回)で離すことによって生存,時間稼ぎをしつつEphを失うことなく稼ぐことができる。
反応速度は自分やインスタンスマスターのfpsや通信速度、強欲な壺の向き等が関係している。デスクトップであれば壺をテラー側に向け続ける。VRならば壺をテラー側に向け、地面等を見てFPSを上げるとより反応しやすい。
テラーに背を向けているとかなりの確率で反応しないが、VRであれば壺を持つ手を前後反対にし、壺と見つめ合う状態にすれば背を向けていても反応する。
また、強欲な壺を持ったままラウンドを始めたり終わったりすると、アイテムを持つ位置と実際のアイテムの判定がズレる事が多い、マップ転送時は極力手から離しておこう。
これはBananaでも顕著に確認できる、アイテム判定のズレが原因の場合はゴミ箱に触れてからリスポーンすると治りやすい
また、FPSが下がって反応しにくい時の対処法として「アバターカリングのON」「ネームプレート(ToN側)の非表示」「シールドレベルを1度最大にしてから戻す」等がある。
また、特殊ラウンドでもかなり有用で生存と時間稼ぎの両方を見込める。似たような時間稼ぎアイテムとしてソーングロックナッツやマクスウェル、血塗れテレポーターが存在するが、あちらと比べ、使用にEphが必要、回避不可の攻撃もある、挙動が不安定、入手難易度の高さ、任意に使えない等の弱点があるが、自分自身の生存を取りやすい、時間稼ぎの理論値が高い、複数回危機回避出来る、CTが無い等のメリットがある。
どのアイテムも特徴があり、どれを使うかは個人の裁量。自分に合ったアイテムを見つけよう
Arrivalは壺の検知範囲より感染する範囲の方が広いためTPできても感染を貰ってしまう、MR MEGAは発狂後から複数の雷がマップを高速徘徊するためずっと持っていると何度も要らないTPをしてしまう、遠距離攻撃持ち相手だと開けた場所では攻撃を受けてしまう等気を付けるべき事が多いため覚えておこう。
アップデートによりテレポートの反応が向上し、さらにJoyにも反応するようになった。
本体に反応するというよりは、攻撃対象として目線が向いたときに反応するようだ。
関連アイテム
元ネタ
「Pot of Greed(強欲な壺)」自体は遊戯王のカードが元
3DモデルはSlashCOと同じものを使っている。