タイプ | 詳細 |
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追跡型 | プレイヤーを追いかける |
リセット | 途中でステージを変更する |
解説
生存する。
アイテムを装備しないで生存する。(Moonボスの中で唯一Syncアイテムが無いため)アップデートでSyncアイテムが追加された。
テレポーターを持った状態で生存する。
残り時間260秒、獲得Ephが200にセットされた状態でスタート。
最初は`Passenger`という名前で出現し、少し速い速度でプレイヤーを追跡する。
初回のリセット後に、獲得Ephが400以上に増加。さらにPandoraという真名が明らかになる。
短時間のスタン有効。
- リセットについて
残り184秒、136秒、88秒で視界が暗転、Regeneration(回復)効果10秒とともにステージが変更される。つまり、最大4ステージを渡り歩くことになる。前回と同じステージも選出されることがある。
初回のリセットから新たにSolstice Moonが出現し、またリセット毎に速度が上昇していく。
リセット後のステージには通路を遮るように半透明の壁が設置されている。Pandoraは通れるがプレイヤーは通過できない。スポーン地点によっては壁に閉じ込められて移動できる場所が極端に少ない場合もある。壁の配置はステージごとに固定。
スタンは有効だが、2回目のリセット以降はカウンターをしてくる。
- 攻撃方法要検証
- 殴打
近距離にいるプレイヤーを殴りつける。HP60~90%分のダメージ。 - 引き寄せ (Gravity Pull)
中遠距離にいるプレイヤーを引き寄せる。HP12%分のダメージ。 - 踏みつけ
近距離にいるプレイヤーをまとめて踏みつけ、同時に短時間ダメージオーラを展開する。HP50%分のダメージ。 - Gravity Wave
腕を振り上げてから少しの溜めの後に、大きなエフェクトとともに前方に振り下ろす。 - ビーム
まず前方に1本のビームを発射した後、本体を中心に3本に分岐させて前方120°まで薙ぎ払う。
命中でHP18%程度のダメージとBurn(炎上)効果10秒。
多段ヒットが有効なため、ビームに当たって慌てて動くと別のビームから余計なダメージを喰らいやすい。
- 殴打
- Solstice Moon
初回リセット後にステージ中央付近の上空に出現する、黒い球体。
たまにプレイヤー付近の上空に移動する。- 長射程ビームを放ち、命中で60%のダメージとSlowness(鈍足)効果10秒。横方向にも回転するため見てから避けるのは難しい。
斜め下を180°掃射するパターンと、Z字型にムーンの真下を通すパターンがある。 - 空に穴を開け、地面からオーラが立ち昇った場所の約1秒後に雷を落とす。場所はランダム。
直撃で即死、掠るとHP60%のダメージとSlowness(鈍足)効果10秒。
- 長射程ビームを放ち、命中で60%のダメージとSlowness(鈍足)効果10秒。横方向にも回転するため見てから避けるのは難しい。
攻略
リセット毎に速度が上昇していくのと、引き寄せ攻撃の関係上安定したチェイスは不可能。ただ、ちょうどいい障害物があれば第1段階のみエメラルドコイルなどでチェイスが可能。
広いマップを4回引けるか、広けた場所にスポーンできるかというマップ運要素も大きい。
壁はマップごとに固定なので、覚えておくと逃げ道を間違えずに生存率を少し上げることが出来る。
とりあえず、本体とムーンには絶対に近寄らないように、どちらのビームにも気をつける。
本体はもちろんムーンによる死亡率も高いため、テレポート持ちはムーンが近づいてきたらテレポートしてしまってもよい。
適正アイテムは間違いなくTeleporter。Syncアイテムでもあるため非常におすすめ。またはマクスウェル。
素手実績の挑戦者の方は祈りを捧げましょう。
以前はマクスウェル消費後はアイテム未装備扱いとなっていたためアイテム無しで生存する実績が解除できたが、12/22アプデで修正されてしまった。
Moon Index
名前:パンドラ
タイプ:乗客
ティア:10
シンクアイテム:テレポーター
下記はVE'KUYREから抽出されたものだ
正直に言えば、彼女は私たちの中で一番ひ弱だった。打ち上げ初日、彼女はトイレに閉じこもり、「もう家には帰れないんだ」と泣いていた。
彼女の名誉のために言っておくと、全てが間違いではなかった。私たちが彼女を新しい緑の牢獄に慣れさせようと努力はしたが、彼女は他の誰とも気が合わなかったのだと思う。
私たちが初めてビッグレッドを目撃し、脱出したとき、彼女は眠っていた。私たちが危険にさらされていることを誰も彼女に伝えようとしなかった。彼女は、私たちが新しい世界で過ごす時間が減っていることに疑問を抱くことはなかったが、何かが起きていることは知っていたと思う。
でもある日、私たちは危険と隣り合わせになった。彼女は怒鳴ったりしていたけれど、私たちは彼女がまた癇癪を起こしたものだと受け止めていた。
たぶん彼女は、望みを叶えてあげれば家に帰してもらえると思ったのだろう。あるいは、私たちを憎んでいたから、逃げ続けるくらいなら死んだほうがましだと思ったのかもしれない。
ここから鎖につながれたみんなを見ていると、彼女はまだどこかにいるんじゃないかと思う。
元ネタ
Beyond氏の創作。素体はあまとうさぎ氏制作のアバター「ラスク」を改変したもの。
彼女の一部の攻撃はPrisoner、The Swarm、Securityがベースになっている。
使用曲