Ordinary Apocalypse Bird

Last-modified: 2025-12-18 (木) 12:21:00

Ordinary Apocalypse Bird(普通の終末鳥)

Ordinary Apocalypse Bird190x190.png

テラー
Apocalypse Bird詳細スタン無効1体出現追跡型ダメージ/即死
Immortal Snail詳細スタン無効1体出現追跡型パリィ貫通即死

解説
なんとトワイライトムーン固有のテラーApocalypse Birdが通常のマップ抽選で登場。
マップ固定ではない、真の実力のトワイライトムーンの理不尽さを体感できるだろう。*1
何故かおまけのようにImmortal Snailも登場する。全テラー最大&全テラー最小の共演という事なのだろうか。

攻略
究極のマップ運ゲー。
普段のトワイライトムーンの難易度は最強クラスのステージであるBlack Forestが前提になっており、殆どの通常マップでは出現したが最後通路を完全に塞がれ理不尽な死を遂げる羽目になる。
一般的にまぁまぁ広めのマップとされるConstructSchoolhouseでも全く足りていない。それより狭いステージで出るとあまりの大きさに出現した瞬間コライダーに押されてステージ外に落とされ死ぬという最早笑うしかない展開になる事もザラ。

マップが広くなければどんなアイテムでも100%詰みといえる。
Apocalypse Bird自体は近づかなければ多少の行動運が絡むが殆ど素手で対処可能。大元のBlack Forestは勿論HeavenNexusで引ければ一転トワイライトより難易度が下がると言える為、とにかくマップ運が重要。
おまけのように居るImmortal Snailも割と厄介で、Apocalypse Birdの審判やテレポートを警戒しているとImmortal Snailにまで気を配る余裕がない。勝算のあるマップではうっかり踏んでしまう事のないように、走っていない際は常に足元を気にしておこう。

全74ものマップの内まともな戦いになるマップは両手で数えられる位しかなく、生存難易度はアンバウンドの中でも最難関クラス。一方でマップ運さえ良ければ神経質なアイテム選定やプレイングは求められない為、初心者の内に遭遇しあっさり生存出来たという声もたまに聞かれる。
また人数が必要という訳ではなく、むしろ誰かが近付かれた際の全体審判も難しさを構成する要素の一つとなる。
ソロならHoleやVentsといった外周を回るタイプのマップで生存が可能なため、先回りされない適切な距離を保ち続ける意識で立ち回ろう。



元ネタ
ラウンドコンセプトおよびラウンド名の"Ordinary(普通の)"の部分については、Apocalypse Birdの存在感の高さゆえに忍び寄るImmortal Snailの存在に気づけないことを狙ったジョークだろう。


*1 昔はForest固定だった