
TYPE-C

TYPE-CB

TYPE-S

TYPE-B

TYPE-M

| タイプ | 詳細 |
|---|---|
| スタン | 有効(TYPE-C、TYPE-S、TYPE-M、TYPE-B) |
| 追跡型 | プレイヤーを追いかける(本体、TYPE-C、TYPE-M) |
| 徘徊型 | フロアをランダムに徘徊する(TYPE-S、TYPE-B) |
| 召喚型 | 160秒になった際に手下を9体召喚する |
| デバフ | 恐怖(アイテムの効果無効化)を付与する範囲攻撃を持つ |
| 速度 | 本体:+2? 取り巻き(TYPE-C):+約3.5 取り巻き(TYPE-M):+3.6~ 取り巻き(TYPE-B):+3.6~ TYPE-S:+0 |
解説
生存する。
- まずはConvictのような見た目をしたPilot of Wantという名前のテラーが出現する。移動速度はそれほどでもないがプレイヤーを視認すると広範囲に対し影響を及ぼす攻撃を仕掛けてくる。
- 1つ目の攻撃は正面に対しSecurityと同じような範囲攻撃を仕掛け、大ダメージを与える。範囲がやや広いためしっかり軸をズラし避けること。
- 2つ目の攻撃は徐々に拡大する円状の広範囲に恐怖デバフを30秒与える。ダメージはないがアイテム効果を失わせるため逃げ切ることがかなり難しくなる。速いコイルなら見てから全力で後ろに下がれば回避出来る。
- 3つ目の攻撃はテラーの周囲広範囲にパーティクルでの予告線を複数出現させ大爆発を起こす。直撃すると即死で、カス当たりの爆風でガラスコイルやデリケートコイルが割られやすいため範囲をしっかり把握して避けること。
危険な攻撃はあれど見ていれば回避は難しくない攻撃が多いが、問題は160秒から。残り時間160秒になると手下が9体敵スポーン地点から召喚される。
そう、9体である。
ここからは本体と合わせて10体という圧倒的数の暴力がプレイヤー達に襲いかかる。
これは1種類のテラーから出現する個体の数としてはゲーム内最多である。(稀に叫び声を上げても手下が出現しないことがあり、その状態でクリアしても実績とアイテムは開放されない[要検証])
- TYPE-C(1体のみ顔に❌がないTYPE-C-B、能力に違いはない)
- 腕のないConvictのような見た目をしている。1度に5体出現する。見た目が似ているConvict Squadとは能力が異なっており、移動速度がかなり速くスピードコイル以上ガラスコイル以下とされている。接近時に1発で2割程のダメージを与える通常攻撃のほか、正面直線上に1秒ほどの溜めの後斬撃を飛ばすことがある。
- TYPE-S
- キノコのような見た目をしており、2体出現する。近づくと通常攻撃の他に、円状に胞子をばらまきParalyzed(麻痺)を付与する攻撃を仕掛けてくる。単純に移動が出来なくなるためテレポート以外では即詰みになりかねない。麻痺の範囲がそれなりに広いため絶対に近づかないこと。移動は遅いため見ていれば追いつかれることはないが、徘徊型なため思わぬ場所にいることもしばしば。
- TYPE-M
- 蝙蝠のような見た目をしたテラー。1体のみ出現し、ガラスコイルを上回る速度でプレイヤーに接近し、鎌状の翼で切り裂くような攻撃をする。このテラーに殺された際のログがTYPE-Sになってしまうバグがある。
- TYPE-B
- The Guidanceのような見た目をしている。徘徊型だが発覚するとガラスコイルを上回る速度でプレイヤーに接近し、接触で即死する。また、正面にいる相手に光を照射し麻痺の状態異常を付与してくる。たまに湧かないバグがある。
チェイス対象だけでも7体いる上に障害物となるTYPE-Sと範囲攻撃を持つ本体がチェイスルートをかなり歪めてくる。特に範囲攻撃はチェイス中に貰うと詰みがほぼ確定する凶悪なコンボ。
チェイス対象の位置と本体とキノコの位置把握が求められる上に移動速度がかなり速いアイテムを持っていることが前提になる難易度が高いラウンドである。
攻略
- 160秒までは大した脅威にならないため被弾を避けつつデバフを絶対に回避することを意識すれば問題ないのだが、大量の取り巻きが出現してからが本番、チェイス難易度に差があれどGlaggle Gangのレベルの難易度。
- TYPE-Cは足がかなり速い上に5体湧くのがかなり厳しいがGardensというマップの出現位置の都合でトレインさせるのは難しくない。ガラスやデリケート、エメラルドのような足の速いコイルを持っているなら積極的にチェイスしてみるのも手。但し、範囲攻撃に巻き込まれたら即詰みなためチェイス時は正面に立ち続けないこと。
- TYPE-BとTYPE-Mは移動速度がかなり速く、ガラスコイルを持つ場合の最大の障壁となるため絶対に距離を取っておくこと。
- TYPE-Sも十分脅威になる上に本体も当然範囲攻撃を仕掛けてくるため事故も起こりやすい。ガラスかデリケートコイルなら1度の被弾も許されないため範囲攻撃の際は予兆となるパーティクルを見逃さないこと。
- アイテムは速度が速いコイルが適正、少し心許ないがエンケファリンが足りないならイベント中はスノースピードコイルが無料で使用できるのでそれを使うか、購入アイテムならガラスコイルがおススメ。速度が3.5以上あれば対処できる状況が大幅に増えるためそれ以上のアイテムが望ましい。デリケートであれば蝙蝠も対処可能。
- 特にエメラルドコイルを所有しているなら全ての取り巻きのチェイスがかなり安定するためターゲットを集めてしまっても良い。複数人のエメラルドコイル持ちでチェイスする際は同じ方向に回ろう。
もし挟み撃ちにあってもTYPE-Cくらいなら即死では無いため突き抜けてしまってもいい。
テラーの特性を把握しておけば挟まれた時でも突っ切る判断もしやすい。 - 逆にテレポーターは非推奨。あまりにも数が多すぎるためどこに行ってもテラーがいるという事態になりがち。マクスウェルで取り巻き1体の足止めと考えてもコイルを持った方がいいだろう。
- 特にエメラルドコイルを所有しているなら全ての取り巻きのチェイスがかなり安定するためターゲットを集めてしまっても良い。複数人のエメラルドコイル持ちでチェイスする際は同じ方向に回ろう。
- 本体とTYPE-B以外にはスタンがそれなりに有効なものの、数も多く結局すぐに追いつかれるのでやはりコイルが最適。
- エメラルドコイル以外のアイテムは基本的にマップの端に隠れ、エメコ持ちがターゲットを引き受けてくれた上でこちらにテラーが来ないことを祈ろう。
デリケートやガラスもほとんどの取り巻きをチェイスできるとはいえTYPE-Bには速度負けしてしまうので端に隠れてターゲットされてしまった時にチェイスできる個体であることを祈ろう。(一応デリコは直線ドリフトを上手くすることで全てのテラーから逃げ切ることは可能だが難しいテクニックのため現実的では無い。) - マップの端で隠れる際は出来るだけエメコ持ち以外のプレイヤーを1箇所に集めるのが理想的。フェンスがある公園のエリアかマップ図上部の坂を降りた所の遮蔽物の裏などに事前に打ち合わせをして集合しよう。
全員がバラバラに隠れてしまうと取り巻きがマップ全体に分散して上手くエメラルドコイルがテラーをまとめるのが難しくなり、ラウンド後半に外周を走ってもテラーと正面からぶつかることが多くなりチェイス役の負担になってしまう。
全員がしっかりと配置につくことでチェイス役が立ち回りやすくなりエメコ持ちも他のプレイヤーを守りやすくなる。 - 推奨アイテムは以下の順番、移動速度があればあるほど良いため速いアイテムであればあるほど適性が高い。
- 1.エメラルドコイル
- 2.デリケートコイル
- 3.ガラスコイル
どのコイルでも状態異常に気をつけること、恐怖、麻痺は1度でも喰らうとほぼ死が確定する。本体の範囲攻撃、TYPE-S、TYPE-Bの居場所に注意しながらチェイスしよう。
クリアできればイベント限定の実績とアイテムがアンロックされるため、是非とも1度は生存しておきたい。
(稀に叫び声を上げても手下が出現しないことがあり、その状態でクリアしても実績とアイテムは開放されない可能性がある)
WinterFest(2025)アップデートにより低確率でGardens以外のMAPにも出現するようになった、本体の広範囲恐怖デバフや麻痺持ちのTYPE-S、TYPE-Bの存在によりかなりの広さと視界が確保できる開けたMAPでないと生存は非常に困難になるだろう。
NightMare Index
彼女はかつて広大な「庭」にいたByteの1人だったが、ある夜、『神』が「庭」に送り込んだRiftMonstersの内の1体に連れ去られた。
しかし連れ去られたものの殺されることはなく、彼女は神のそばに置かれていた。
『神』による他の「庭」への侵略や虐殺を通して、彼女は自分がFOX作戦の壮大な計画の中でいかに小さな役割であったかを知った。
全てを目撃した彼女は心の余裕を失い、そして最悪の事態を防ごうとした。
彼女の変化は「庭」から遠く離れた深い海の底で、忘れ去られた壊れた兄弟姉妹と共に起きた。
FOXたちは知らず知らずのうちに「愛」ではなく「憎しみ」によって最初の「Pilot」を生み出してしまったのだ。
「家族」たちが彼女の新たな力に期待を向ける中、彼女はある1つのことを考ながら彼らを「庭」へと導き始めた。
彼女は最初の「リーダー」だった。彼女は他の「リーダー」が生まれないようにと行動を始めた。
元ネタ
Beyond氏の創作
使用曲
StudioE1N - Canto IV B1/C1
160秒まで
160秒から
