
| タイプ | 詳細 |
|---|---|
| 追跡型 | プレイヤーを追いかける |
| ミニオン | 手下のドローンを引き連れる |
解説
生存する。
Medkitを装備したまま生存する。
このゲームの大ボス枠であるMoonラウンドの1つ。
圧倒的な性能の単体テラーを対処する…と言う The・ボス戦のようなラウンド。他のMoon系ラウンドと比べ、スタン武器がほぼ必須であったり所持アイテムやタイミング等、とにかく連携が必要なラウンド。
残り時間240秒、獲得Ephが150にセットされた状態でスタート。
HUDが消える特殊演出が入り、残り約200秒で起動する。
残り時間80秒で第2フェーズに移行する。
速度+4くらいでプレイヤーを追跡し、攻撃を行う。
第2フェーズでは本体が覚醒し、さらに増速する。
- スタンについて
スポーン時、Virusは3機のドローンを引き連れており、スタンでドローンが1機破壊される。ドローンが全機破壊されると、Virus本体のスタンが可能となる。
第2フェーズまで、ドローンまたはVirusをスタンさせると1回につきカウントが7~8秒減少する。 - ドローン
第2フェーズまではドローンが身代わりとなり本体のスタンを阻止する。
第2フェーズまでにドローンが残っていた場合、各個が独立行動を開始。速い速度でプレイヤーを追跡し、接触で小ダメージかつそれぞれが即死ビームを放つようになる。
- 攻撃方法(加筆求む)
- 斬りつけ
接近で中~大くらいのダメージで連撃。大きくノックバックする。 - 一閃
大きく振りかぶって横に一回転するかのように大剣一閃。7割ほどのダメージと大ノックバック。 - 引き寄せ
プレイヤーにワイヤーを伸ばし、引き寄せる。
掴み攻撃である性質上、壁際で食らうと壁抜けする場合がある。
この場合マップ外の即死判定に引っかかるまでウイルスが棒立ちになるので、時間稼ぎとしては実はかなり有効だったりする。
- 斬りつけ
攻略
Midnightクリア後の確定枠で、スタン組・時間稼ぎ組・実績解除組を決め、連携してスタンさせなければならない。
野良インスタンス等で統率が取れなければ全滅もあり得る。マスターの人は開始前にしっかり全員の準備が出来ているか確認してからボタンを押すようにしよう。非推奨アイテムを持っている人がいたら声をかけてあげると尚よし。(Midnightクリア直後にインスタンスに入ると演出が見えずブラッドムーンに気付けない場合があるため)
・作戦1 全力で殴る
所謂正攻法。
- 一例ではあるが、前提としてフルインスタンス(16人)であること。
武器5~6、メディキット0~4、その他ソーングロックナッツ、なければマクスウェルやシルバーキャットチャーム、テレポーター(特に血塗れ)を詰め込む。
内訳:初手ドローン全損役のほぼ必須枠ジャスティティアorコルクスクリューコイルを1人以上、それ以外の武器(主にバナナ、血塗れリボルバー、NeoTamago)を全武器合計で4、5人。
- 理想挙動としては武器・バナナ持ちが全員初手でテラースポーンに集結し、ドローンを全損させてからバナナをソーン周り(Virusを囲むよう)に置き、スタンでテラーが叫び終わる(無敵が切れる)毎に代わる代わる武器やバナナで発狂までスタンを取り続ける。
その後はスタン不能になる為ターゲット運次第。それでもできるだけ広く散らばることで次のターゲットがダウンするまでの移動時間を多く取らせる可能性が上がる。
ナッツ持ちが多ければ代わる代わるターゲットを引き受け時間稼ぎをする事でメッドキットの生存率が大きく上がる。Virusの通り道に立っていれば基本的にターゲットにされるので、ナッツ持ちがメッドキット持ちの少し前に待機しておくといい。
発狂後近接武器持ちが残っても、武器無敵やパリィでほんの少し時間稼ぎが可能。
- 武器持ちはマップスタート位置からテラースポーンへ直行できる程度のマップ理解が欲しい。自信がないときはこのwikiでいつでもマップを確認できる状態にしておこう。
特にBlackspace、Tunnels、This Map Does Not Existはソーンの位置が分かりにくいので要注意。ただしVirusの行動開始までは40秒ほど時間があるので、落ち着いてマップ図を見ながらソーンに向かおう。
それと理想挙動とあるように初手はともかく1,2回殴ったら相手が速すぎるため逃げ切られることも多いが、それでもテラーが逃げた後発狂前に出くわすことができれば時間短縮のチャンスはある。スタンを取れればターゲットがスタンさせた武器持ちに飛ぶことが殆どの為、本来のターゲットを守る事で時間短縮とブラッドムーン勝利率向上にも繋がる。
・作戦2 エメラルドコイルでチェイス
ウイルスはワイヤーで正面のプレイヤーを掴んで引き寄せることが出来るため、速度勝ちしていてもチェイスは不可能。ならば正面に立たなければ良いということで、障害物を挟んで回り続けることが出来れば延々とチェイスが可能。さらにわざとドローンを残すことで発狂を防ぐ。
この作戦のメリットとしては、少人数でも勝てる可能性があることと、うまく行けば全員生存も夢ではないこと。デメリットは作戦1よりもマップ運が更に必要となり、ターゲットが外れると総崩れして大惨事になりやすいこと。
少しでも勝率を上げるならば、2回だけスタンさせてドローンを残り1機にすると即死ビームの発動率が減る。また、最初にターゲットにされやすいインスタンスマスターがエメラルドコイルを持つと良いだろう。
どちらにも言えるがメディキット持ちは何もできないし何もしてはいけない。変に移動せずただ来ないことを祈り、来てしまったとき初めて僅かな抵抗をするしかない。
細かいことを言えば一閃攻撃を選択された場合、大きく吹っ飛ばされる上に即死は壁に詰まったりしなければ無い為回復が間に合う可能性はある。斬り付けの場合は二発目が当たるとそのまま死ぬが、タイミングよく使えれば一発目で減った体力を回復して二発目を受けられることもある。どちらも簡単ではないが、最後の手段はあるに越したことはないだろう。
結局はマップとターゲット運ではあるが、熾烈な戦いにも備えた上で死に物狂いで抗った先にのみ終戦がある。
ドローン全損役
- ジャスティティア
1回でも当てればターゲットとなるため、ダメージを受けながらではあるがドローン全破壊に適している武器。ノックバックに注意。
その後も1回の使用で2スタンを取ることが可能。
コルクスクリューコイルと比べてEphが安いのも良いだろう。
しかし全損役がジャスティティア1人だと上手くいかない可能性が高い。2人いれば安定する。
- コルクスクリューコイル
武器無敵があるが、慣れていないと使い方が難しい。ただ2人以上持つのであれば全然こちらも有効、要はドローンさえ全部壊すことができればいいのだ。
ドローンを全て破壊した後も技量次第で2スタンを取ることも可能。
コルク複数スタンのコツ -Useした後に小さくぐるぐると回り、virusの当たり判定を出入りしよう。デスクトップならその場で視点をぶん回す事でも複数スタンができる。
ドローン全損役の振りタイミングは、HUDが出る直前にUseしよう。BGMでタイミングを把握するとよい。
HUDが出た時点で動き出す前だが当たり判定は出ている為、出た直後よりは先に発動しておいた方が当たりやすい。
しかし動き出すまでの時間も0.5秒程しかないため、場合によってはすぐ吹っ飛ばされたりもする。
当てやすくするためにテーザー銃など麻痺系で動き出す直前に動きを止める、ダメージやノックバックを防ぐためルナチャームを使うなどの対策も有効。
その他武器
- バナナ
最有力候補1
幾つか集めてソーン周辺に置く。4つほどあれば十分だが、他に持つものがなければ多いに越したことはない。スタンのクールタイムは各10秒。
注意点として、ドローン全損役がスタンをした後にバナナを設置すること。先に置いてしまうと、スタン役が滑って攻撃を外してしまう事故が起こるかもしれない。
覚醒前のVirusがソーン周辺から離れてしまった場合、ナッツ持ちがタゲを取りバナナに誘導することでまたスタンを重ねることができる。
変わり種に見えるが、ナッツ持ちがいくつかいるならかなり有効。最近では同期ズレやラグ等でそもそも武器が当てづらかったりする事があるので、要求される技量も少ないこの作戦でブラッドムーンを攻略するケースが増えている。
ミッドナイトに早く勝ってしまいジャスティティアorコルクスクリュー持ちが居ない時にも行うことができる戦法。
- 血塗れリボルバー
最有力候補2
Ephが高く、スキン解放も必要で敷居は少し高いが、その気になれば最小2人で第二形態まで時短できるポテンシャルがある。残弾数を増やせるメディキット持ちも活躍できるが、スキン解放目的ならリスクが高いので素直に離れさせた方がよい。
血塗れリボルバーを使う場合は絶対に打つ順番の打ち合わせをしておこう。同期ずれ等で全員が一度に打ってしまった場合再使用が間に合わなく直ぐにやられてしまう場合がある。
3~4人ほど居れば安定度も高まるが、それなら全員バナナでもいい。
- NeoTamago
最有力候補3
アイテムの解放自体が大変だが、誰でもほぼ確実に1回以上スタンできるお手軽武器。第一形態でVirusがソーンから離れてしまった場合でも遠隔スタンでおびき寄せる事が可能。ソーンから少し離れた所で待機しておき、被らないようタイミングを見極めつつ起動しよう。自身とVirusの間にバナナがあるような位置取りができると尚よし。
購入に25Ephが必要なので注意。
- グランファウスト
こちらもアイテム解放の必要はあるが、クールタイムが短く無敵時間もある為近接武器の最有力候補。第二形態でも武器の無敵時間を活かして少しの時間稼ぎも可能。しかし近接武器である以上素早く動くvirusには当てづらい。
あまり無いとは思うが、攻撃を受けて体力がギリギリになった場合、振った際の呪いダメージでそのまま死ぬこともあるので気を付けよう。
- その他近接武器
グランファウストと大体同じだが、正直バナナの方がいい。
ドローン全損役とバナナ以外のスタン持ちが居なければ保険で一人に持たせてもいいかもしれない。
- 岩石、レンガ
動きが素早いため一発目を当てるのがかなり難しく、そこからスタンハメに移行できるかという問題もある。おすすめはできない。
スタンハメの練習にはなるので、ランダムで選出された時ドローンが全て剥がれていればチャレンジしてみよう。
最初の演出時にスタン持ちがいち早くスポーン地点に集合し、ドローンと残り時間を全力で減少させて初めてMedkit組が生き残る余地が生まれる。
Moon Index

名前: ウイルス
タイプ: 実行可能
ティア: 10
同期アイテム: MEDKIT
その唯一の目的は、ターゲットのシステムを破壊することですが、決してできませんでした。 失敗しても、ただただ立ち上がって再挑戦するだけでした。
それは創造者に見捨てられ、絶望的な使命を果たすために残されました。 ゆっくりとシステムを破壊しましたが、最後には必ず失敗しました。
最終的に発見され、マシンから解放されたとき、ウイルスのコピーは依然としてマシン内に残っており、永遠に戦い続けることになりました。
「SparkGate」というシステムは新たな宇宙を創造すると言われていた。 彼女はその力を利用し、前世のかすかな空想の記憶から誰かを蘇らせようと考えていた。
そのマシンは現在、廃墟と化したBRACE施設に保管されている。 稼働しておらず、朽ちたまま放置されている。 ウイルスはまだ内部に残っており、マシンを破壊している。
問題の SparkGate は Iteration 951-302 のものであることが確認されており、すでに起動している。 このウイルスはその活性化において前例のない変数であるため、Iteration 951-302 のステータスを再検討する必要があるかもしれない。
元ネタ
Beyond氏の創作。
使用曲
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