イタリア RankII 戦闘機 C.200 serie 3 サエッタ 
概要 
バージョン1.69で実装されたC.200サエッタ(稲妻)セリエ(シリーズ)3はランクI→IIイタリア戦闘機だ。
マッキ社の設計で第二次世界大戦序盤のイタリアを代表する戦闘機ですが開放式風防や背の高い胴体など旧式な設計も目立つ。
堅実で保守的な構造で急降下による一撃離脱も、ドッグファイトもこなせる扱いやすい頑丈な機体だ。
機体情報(v2.21.0.17) 
必要経費 
必要研究値(RP) | 7,900 |
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機体購入費(SL) | 10,000 |
乗員訓練費(SL) | 3,000 |
エキスパート化(SL) | 10,000 |
エース化(GE) | 130 |
エース化無料(RP) | 160,000 |
バックアップ(GE) | 90 |
護符(GE) | 410 |
BR・報酬・修理 
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
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バトルレーティング | 2.0 / 2.3 / 2.3 |
RP倍率 | 1.06 |
SL倍率 | 0.3 / 0.9 / 1.6 |
最大修理費(SL) | 540⇒678 / 1,500⇒1,884 / 1,300⇒1,632 |
機体性能 
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
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最高速度(km/h) | 483⇒533 / 466⇒504 |
(高度4,500m時) | |
最高高度(m) | 8,900 |
旋回時間(秒) | 16.2⇒15.2 / 17.6⇒16.0 |
上昇速度(m/s) | 15.0⇒22.0 / 15.0⇒18.0 |
離陸滑走距離(m) | 280 |
エンジン型式 | フィアット A74 |
最大出力(hp) | 652⇒*** / 645⇒*** |
離陸出力(hp) | 780⇒*** / 772⇒*** |
毎秒射撃量(kg/s) | 0.78 |
燃料量(分) | min*** / *** / *** / max*** |
限界速度(IAS) | 845 km/s |
降着脚破損速度(IAS) | 300 km/s |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)535 km/s, (離陸)450 km/h, (着陸)260 km/s |
主翼耐久度 | -7G ~ 16G |
武装 
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
---|---|---|---|---|
機銃 | 12.7mm Breda-SAFAT | 2 | 740 | 機首 |
弾薬 
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | 費用(SL) | ||
---|---|---|---|---|---|---|
10m | 500m | 1000m | ||||
12.7 mm ブレダ-SAFAT | 既定 | T/Ball/Ball/I/AP | 18 | 6 | 5 | - |
汎用 | AP/AP-I/IAI/API-T/I | 18 | 6 | 5 | *** | |
空中目標 | API-T/AP-I/IAI | 18 | 6 | 5 | *** | |
曳光弾 | API-T | 18 | 6 | 5 | ||
ステルス | AP-I/AP-I/IAI/IAI | 18 | 6 | 5 | *** |
追加武装 
追加武装:無し
機体改良 
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
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I | 胴体修理 | *** | *** | *** |
ラジエーター | ||||
12mm弾薬ベルト | ||||
II | コンプレッサー | 670 | 510 | *** |
機体 | ||||
III | 主翼修理 | 500 | 380 | *** |
エンジン | ||||
新しい12mm機関銃 | ||||
IV | インジェクター交換 | 750 | 1,000 | 110 |
カバー交換 | ||||
EFS |
カモフラージュ 
△△△ | |
---|---|
![]() | |
条件 | - |
説明 | 標準カモフラージュ |
△△△ | |
[添付] | |
条件 | △ |
説明 | △ |
研究ツリー 
前機体 | CR.42 |
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派生機体 | C.200 serie 7 |
次機体 | C.202 |
解説 
特徴 
典型的な戦前イタリア機デザインで「風を感じられる」開放型キャノピーが原因で最高速度は控えめ。
なかなかの旋回性と上昇力にエネルギー保持率も優れ、おおよその速度域でもよく操縦性は良好。
なによりとても頑丈な機体で急降下で845km/hまで出しても壊れない機体剛性を持っている。
コックピット視点での視界も良好でSBモードでもよく周囲を警戒できるだろう。
だが、いい事ばかりではない、今一つ物足りない水平飛行時の最高速度、低弾速ゆえ弾道が落ち実用射程が300mのブレダ12.7mm機関銃。
エンジンが過熱しやすくRB以上だとスロットルを弄ったりMECをしたり世話がかかる。
総合すると追撃戦は苦手ながら高度さえあればなかなか扱いやすくブレダ機銃の弾道さえ慣れればキルの取りやすい機体と言える。
立ち回り 
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
まずは上昇。
離陸したらエンジン温度に注意しながら出来るだけ高度を稼ぎ(理想は4,000m)接敵したら上空から一撃離脱をかけてきそうな敵機を避け、自機より低い敵戦闘機に対し一撃離脱で墜とすか高度を捨てさせるかして中高度の制空権を得る。
降下速度は800km/hまでは耐えるがエレベーターの効きは500km/hくらいまでが効率が良い。
敵機まで0.3kmまで間合いを詰めてから撃つのが命中率と機銃弾威力の点から良いと思われる。
横方向の格闘戦の場合、弾速の遅いブレダ機銃の為に偏差を多めにとってやる必要がある。
あらかた敵機を逃げ場のない低空に追い落としたら介錯してやり制空権を確保する。
敵AI地上部隊を機銃掃射するならAP-I多めの曳光弾が良いだろう、空戦でも効果が高くお勧めの弾薬ベルトである。
地上掃射は弾道が落ちやすいブレダの特性を考えてすこし上を狙い、接近するほどに照準を下げてゆくのが良いだろう。
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実 
Macchi C.200 Saettaは、イタリア空軍の近代化及び拡張を目指す、R計画の単座迎撃機の要求に応じて設計された戦闘機である。
設計者は名設計家として知られたマリオ・カストルディ。
空冷星型14気筒、出力にしてわずか870hpのフィアットA74 RC38発動機を搭載する本機は、速度と火力こそ劣るものの、急降下時の加速が良く、運動性も優れた機体であり複葉機を好んだイタリアの熟練パイロットにも好まれた。
1938年にギドニアで行われた公式試験では、フィアットG50、レッジアーネRe2000、カプロニ・ビツォラF5と比較される。
Re.2000の方が性能面や運動性で優れていたが、機体の一部に構造欠陥が明らかとなったため、実用性においては本機が優れていると判断され、採用されサエッタ(雷電・弓)と命名され99機が発注され、1939年から引き渡しが始まった。
1940年6月10日には、156機がイタリア空軍に配属される。上記のように機体数こそ少なかったものの、イタリア空軍の中で重要な地位を占めていた。
終戦間際には、改良型のC202やC205に迎撃任務を譲り、全て戦闘爆撃用に転換された。
本機はイタリア降伏まで生産が続けられ合計1,000機あまりが生産された。
小ネタ 
--加筆求む--
外部リンク 
コメント 
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