スウェーデン RankI 戦闘機 J11
概要
Update1.95にて実装されたスウェーデンのランクII複葉戦闘機。スウェーデンがイタリアから輸入したCR.42である。
機体情報(v2.5.1.56)
必要経費
必要研究値(RP) | 4,000 |
---|---|
機体購入費(SL) | 2,100 |
乗員訓練費(SL) | 600 |
エキスパート化(SL) | 2,100 |
エース化(GE) | 40 |
エース化無料(RP) | 110,000 |
バックアップ(GE) | 50 |
護符(GE) | 300 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
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バトルレーティング | 1.3 / 1.3 / 1.3 |
RP倍率 | 1.0 |
SL倍率 | 0.2 / 0.6 / 1.1 |
最大修理費(SL) | 240⇒301 / 460⇒577 / 510⇒640 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
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最高速度(km/h) | 413⇒447 / 402⇒429 |
(高度5,200m時) | |
最高高度(m) | 8,500 |
旋回時間(秒) | 20.0⇒18.5 / 20.6⇒19.2 |
上昇速度(m/s) | 14.2⇒21.1 / 14.2⇒17.2 |
離陸滑走距離(m) | 294 |
エンジン型式 | Fiat A74 |
最大出力(hp) | ***⇒830 / ***⇒729 |
離陸出力(hp) | ***⇒957 / ***⇒857 |
毎秒射撃量(kg/s) | 0.78 |
燃料量(分) | min25 / 30 / 45 / 60 / max83 |
限界速度(IAS) | 578 km/h |
降着脚破損速度(IAS) | 580 km/s |
フラップ破損速度(IAS) | - |
主翼耐久度 | -7G ~ 16G |
レーダー
なし
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
通常/ステルス | |||||
機銃 | 12.7mm Akan m/40 | 2 | 900 | 機首 | 30/40 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | 費用(SL) | ||
---|---|---|---|---|---|---|
10m | 500m | 1000m | ||||
12.7 mm Akan m/40 | 既定 | T/Ball/Ball/I/AP | 18 | 6 | 5 | - |
汎用 | AP/AP-I/IAI/API-T/I | 18 | 6 | 5 | 30 | |
空中目標 | API-T/AP-I/IAI | 18 | 6 | 5 | ||
曳光弾 | API-T | 18 | 6 | 5 | ||
ステルス | AP-I/AP-I/IAI/IAI | 18 | 6 | 5 | 40 |
追加武装
追加武装:無し
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
---|---|---|---|---|
I | 胴体修理 | *** | *** | *** |
ラジエーター | ||||
12.7mm弾薬ベルト | ||||
II | コンプレッサー | *** | *** | *** |
機体 | ||||
III | 主翼修理 | *** | *** | *** |
エンジン | ||||
新しい12.7mm機関銃 | ||||
IV | インジェクター交換 | 480 | 290 | 70 |
カバー交換 | ||||
EFS |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
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立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
--加筆求む--
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
概要欄の通り、イタリアから輸入されたCR.42。スウェーデン空軍は全部で72機を購入した。
1930年代後半からスウェーデンは空軍の近代化を計画し、国産と各国からの輸入を計画していた。
1939年に独ソのポーランド侵攻が勃発すると、アメリカ製のセバスキーP-35をJ9、ヴァルティーV-48CをJ10と命名して発注する。
その一方、ほぼ同時期にイタリアに対して発注されたのがCR.42であった。
これは自国で使うつもりではなく、冬戦争中のフィンランドへの増援として輸入したものだった。
CR.42は1940年2月頃から船便で到着するが、国内工場で組み立てが終わった頃には冬戦争は終わり、フィンランドには運べなくなってしまった。そこで空軍が宙に浮いたCR.42を改めて購入し、J11と命名して編入することにした。
組み立て時に小改造が施されており、冬には雪上離着陸用のそりが装備できるようになっていた。
ドイツが侵攻をさらに拡大したことから、アメリカ政府は1940年6月に中立国への武器輸出を禁止。
禁止命令が出るまでにJ9は60機ほどが輸入されていたが、J10は1機も輸入されなかった。
戦闘機の増強は急務で、スウェーデン政府は実際に使って性能把握できていたJ11を60機追加発注する。
J11は鉱山のあるキルナや積出港ルーレオといった重要拠点に配備され、領空防衛に用いられた。
さらにイタリアに発注したのがRe.2000改めJ20であるがこちらの説明は当該ページに譲る。
さてJ11であるが、性能はともかく現場での評価はあまりよくはなかった。
最大の難点は開放式風防だった。スウェーデンの長く厳しい冬に対して開放式風防がいかに不評だったかは察して余りある。
また速度も各国機に比べて低く不満を持たれていた上に事故率も高く、30機以上が事故で失われている。
それでも機動性は高く評価されており、大戦後半まで一線で使われ続けた。
次世代機が揃ってくると一線から外され、一部の機体は標的曳航機に転じ、大半は民間に払い下げられた。
現在でもスウェーデン空軍博物館に1機が保存展示されている。この機体は退役後も将来の博物館への収蔵を見越して保管されていたものであった。
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小ネタ
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外部リンク
コメント
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