ドイツ RankIII 駆逐戦車 s.Pz.Sp.Wg.(7.5cm) Sd.Kfz.234/4
概要
Operation S.U.M.M.E.R. (2017)で配布された限定車両。
車両情報(v1.69)
必要経費
必要研究値(RP) | - |
---|---|
車両購入費(GE) | - |
乗員訓練費(SL) | 8100 |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 140 |
デカール枠解放(RP) | 84000 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 3.0 / 3.0 / 3.0 |
バトルレーティング | 1.24 (+100%) / 1.24 (+100%) / 1.24 (+100) |
RP倍率 | |
SL倍率 | 0.6 (+100%) / 1.0 (+100%) / 1.3 (+100) |
最大修理費(SL) | 1390⇒*** / 1950⇒*** / 1760⇒*** |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | **.*⇒11.5 / **.*⇒9.8 |
俯角/仰角(°) | -5/22 |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 7.6⇒**.* |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 30 / 8 / 10 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 14 / 14 / 10 |
重量(t) | 11.7 |
エンジン出力(hp) | ***⇒367 / ***⇒210 |
2,200rpm | |
最高速度(km/h) | 98 / 90 |
実測前進~後退速度(km/h) | 51 ~ -50 / 36 ~ -36 |
視界(%) | 84 |
最大登坂能力(°) | ***⇒36 / ***⇒36 |
視界(%) | 84% |
乗員数(人) | 4 |
武装
名称 | 搭載弾薬数 | |
---|---|---|
主砲 | 7.5 cm PaK40/3 L46 | 36 |
機銃 | 7.92 mm MG42 | 2000 |
弾薬*1
名称 | 弾種 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | 購入費用 (SL) | |||||
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
PzGr 39 | APCBC | 6.8 | 28.9 | 792 | 147 | 146 | 133 | 118 | 105 | 93 | - |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Hl.Gr 38B | HEAT | 4.4 | 872.1 | 450 | 80 | 8 | |||||
PzGr 40 | APCR | 4.2 | - | 990 | 197 | 195 | 170 | 144 | 121 | 102 | 50 |
Sprgr. 34 | HE | 5.7 | 690 | 570 | 9 | - |
車両改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 履帯 | *** | *** |
修理キット | |||
砲塔駆動機構 | |||
弾薬開発1 | |||
II | サスペンション | *** | *** |
ブレーキシステム | |||
手動消火器 | |||
火砲調整 | |||
弾薬開発2 | |||
III | フィルター | *** | *** |
救急セット | |||
昇降機構 | |||
弾薬開発3 | |||
IV | 変速機 | *** | *** |
エンジン | |||
追加装甲 | |||
砲撃支援 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
駆逐戦車枠の戦車駆逐車(または対戦車自走砲)で、戦車の三要素である走・攻・守で例えるならば、走・走・攻である。
玄人向けの車両であり、駆逐戦車の運用を徹底しないと瞬く間に全搭乗員が気絶することになる。
だが、それが徹底できていればBR5.7戦場でも十分に通用する能力を秘めた、素晴らしい車両と言えよう。
【火力】
Sd.Kfz.234/4に搭載されている75mmPaK40 L/46対戦車砲は、IV号戦車H型などに搭載されている75mmKwK40 L/48戦車砲よりも貫徹力がある。
駆逐戦車の運用から考えると、跳弾を誘発しやすく、加害範囲が小さいAPCRを使用するよりも、跳弾しにくく、加害範囲が大きいAPCBCを主として使用したほうが良い。
砲精度も良いので、弱点狙撃も十分可能である。
しかし、俯角が小さいため、稜線射撃は極力控えるべきである。
【防御】
12.7mmでさえ脅威となる装甲の薄さ、かつ、オープントップであるために戦闘機の機銃ですら油断できない。
また、支援砲撃の至近弾で船体崩壊するため、支援砲撃の表示が出たら直ちに安全圏まで後退すべきだ。
前線を張るような車両ではない。
【機動性】
カタログスペック上は最高速度100km/hとなっているが、戦場の狭さも相まって、実際には80km/hが限界である。
また、路外機動性と登坂能力が絶望的に劣悪で、その能力を遺憾なく発揮できる地形には限りがある。
とは言え、驚異的な速度であることには変わりなく、これによって陣地転換を繰り返すことで敵を翻弄することができる。
また、旋回半径も8輪操舵なので装輪車の中では極めて小さい。
史実
毎度おなじみSd.Kfz.234/2の車体にこれまたお馴染み7.5cm PaK40対戦車砲*2を車載型に改造した*3うえで搭載した装輪装甲車。
軍需省サイド・・・つまり実際に生産する人達は「いくらなんでも載せるのは無理があるんじゃないか?」という意見であったが、ヒトラー総統の強い意向により設計・生産された。ヒトラーの提案した兵器改造案の大半がそういうリアクションされてるのは気のせい。*4
射界は左右に20度・俯角5度・仰角12度。旋回砲塔式ではなく、砲をポン付けしてオープントップ形式の防盾で戦闘室を作った固定砲塔である。最大携行弾数は36発*5。
生産量90台と、234/2の101台とそう遜色のない数が生産・配備されている。
小ネタ
搭乗員は車長、砲手、操縦手、装填手の4名である。このうち車長は後部操縦席に座って、シートをリクライニングさせて上空を見上げ何もせずサボっている。
主砲を左上方に向けると車長の頭部に、右方に向けると砲手の右腕部と装填手の胸部にめり込む。やはり、技術陣が予見した通り、この小柄な車体に75mmPak40 L/46対戦車砲を載せるのは無理があったようだ。まるで、イギリス連邦陸軍の後方に主砲が据え付けてあるArcher対戦車自走砲を彷彿とさせる。
MG42が車載機銃として存在するが、弾切れがすぐに発生することから、給弾方式はドラムマガジンと考えられる。
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
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