【コインボス】

Last-modified: 2023-11-22 (水) 07:08:25

概要

【魔法の迷宮】で使用する【ボスコイン】【運命のカード】【ボスメダル】【召喚符】で戦えるボスたちの総称。
 
討伐報酬でレアアクセサリーが手に入るため冒険者たちが日々挑み続けている。
イベントや【プレゼントのじゅもん】、アイテムコードなどでも特殊なコインが配布される時がある。
 
基本的にコインボスが追加されるたびに新たなアクセサリーとその破片、そしてカードやコイン、召喚符も追加されるため、次々と追加されるアイテムが所持品スペースを圧迫する【所持品いっぱい問題】が問題視されている。
また、ボスカードは期限が設定されてるがゆえに1枠にまとめることができず、かつてはスペシャルふくびきや各地の宝箱などで大量に手に入り、取引も売却も不可のため、ボスと戦うか捨てるかのどちらかしかなかった。
これについては運営も【剣士テリー】【コインボス討伐お手伝いシステム】などの対処法を提供しているものの、前者はテリーに出会えるかは運次第であり、後者は手伝ってもらえるコインボスの種類が限られている上に同時に対象がお題に選ばれている必要性があるなど、そう都合のいいシステムにはされていない。
ボスカードについてはVer.5からは取引不可ながら期限なし・スタック可能な特徴を持つボスメダルへと置き換えられて行き、圧迫しづらくなっている。
 
特訓ポイントはそこそこだが、経験値やゴールドなどはもらえるものの微々たる数しか設定されていない。実装から2年3年経過したボスでない限り、ろくに鍛えていない職業で挑むと返り討ちに遭うのが関の山のため、アクセサリー以外はおまけ程度だと思った方がいい。
 
なお、設定上では魔軍十二将と絡んでいるやつもいるのだが、Ver.4.1ストーリーで実際に本人が登場したのは【竜将ドラゴンガイア】のみだった。
まあ、全部出していたらキリが無くなる他、未登場のボスのこともある…いうメタな事情もあるのだろう。

Ver.2.0

実装当初はアクセサリーのハズレが【まほうのせいすい】が3個(【ドンペリ】)だったが、【アクセサリーの破片】へと変更になり、最低でも10回挑戦すれば1つ手に入るようになった。
加えて、レンダーシア以降の宝箱やSPふくびきで大量にカードが手に入る為、手間をかければ多額の資金がなくとも入手できるようになり、実装当初に比べてコインボスに挑むまでの壁は薄くなった。

Ver.3.0

【すごろく】【不思議の魔塔(Ver.5まで)】、ゲーム内公式イベント(特にクリスマスイベント)などコインボスを討伐せずともアクセサリーが貰える手段が増えている。
流石にコインが実装されたと同時にいきなり報酬として追加されることはないが、リリースされた次のバージョンのコンテンツの報酬や新マップの宝箱に追加されることが多い。
これに対し、大して成長してないキャラでも容易に入手できるようになったと歓迎する声もあれば安易に放出しすぎと批判の声もあり賛否両論。
それを受けてか、【ドン・モグーラ】以降に登場したコインボスの報酬アクセサリは今のところ入手方法が少ない(イベントや新マップでの宝箱、アスフェルド光章との交換など)。

Ver.3.2前期

【身代わりのコイン】を使用することで負けた時にコイン消費がないよう保険をかけられるようになった。
とはいえ身代わりのコインの入手枚数は非常に限られており、濫用することはできない。

Ver.3.2後期

コインボス練習用アイテムとして【練習札】が追加された。カジノコイン100枚との交換のため気軽に戦える代わりに、討伐称号がもらえず報酬が【まほうの小ビン】1個固定。Ver.3.0以降に登場したコインボスおよび召喚符ボスが対象のもよう。
バージョンアップが前後期制になってから一部例外があるが、コインボス追加が前期、召喚符ボス追加が後期となっている。

Ver.4.3

【プチゴースネル】【プチ伝説の三悪魔】【プチ幻界の四諸侯】【プチドン・モグーラ】が追加。
この新規の4種に限り、討伐報酬のまほうのせいすいが無くなり「破片」の数が増えている。
その一方でノーマルと強は据え置きであり、破片だけの排出量を見るならプチは2倍以上となっている。
このためノーマルや強の討伐に自信のあるプレイヤーも現物に賭けるか、堅実に破片を集めるかと言う駆け引きを強いられることとなった。

Ver.4.4

このバージョンでノーマル及び強のコインボスに関しても破片の数が多くなったため、それらを倒す意義が再び増した。
一方で、4.3より前に追加されたプチコインボスの方も破片が多くなり、初心者もアクセサリーの入手のハードルが大きく下がった。
ただし、プチも強も存在しないコインボスの破片については1or2のまま(【召喚符】のみ例外として2or4になっている)。

Ver.5.0

【ボスメダル】が登場。

Ver.5.1

コイン・カード・メダル・召喚符の説明文に目安となるレベルが記載されるようになった。「ドラゴンガイア」と「ドラゴン」どちらが強いのかという提案などからの実装だと思われる。
記載されているレベルは基本的に「実装されたバージョンにおける職業レベル上限」(ザ・キャッツなど例外もあり)。プチ・強ボスのレベルも基本となるボスと同じ。
【伝説の三悪魔闘カード】のレベルは「???」となっている。練習札にはレベルの表記はない。

Ver.6.0.3

【せかいじゅの葉】【せかいじゅのしずく】の準備時間延長に伴う対応として、Ver.6.0のアップデート後に勝率が5%以上低下したコインボスの難易度が調整された。
対象となったのは【ムドー】【ドラゴン】【帝国三将軍】【死神スライダーク】【牙王ゴースネル】

Ver.6.2

「バージョン6.2時点でコイン屋10000Gのボスコインでアクセサリーをドロップするもの」と召喚符ボスについて、報酬の出現数が以下のように緩和された。

  • 通常は現物ドロップ確定
  • 強は現物+破片3個確定
  • プチは現物と破片4個が出やすくなる

それに伴い、コイン屋10000Gのボスのアクセサリーの店売り価格が5000Gから1000Gに下げられた。
今後、コイン屋10000Gになったボスコインも同様の処置がされる予定である。

コインボス

ふくびきのコインボス

ドラゴンガイアと死神スライダークを除けば、基本的に歴代シリーズのボスから選ばれている。

ボス名主な討伐報酬レベル実装時期
【アトラス】【バトルチョーカー】601.2
【バズズ】【ソーサリーリング】1.2
【ベリアル】【銀のロザリオ】651.3
【悪霊の神々】【悪霊の仮面】
(+バトルチョーカー、ソーサリーリング、銀のロザリオが稀に追加)
1.3
【ドラゴンガイア】【大地の竜玉】701.4
【バラモス】【魔王のネックレス】751.5中期
【キングヒドラ】【ハイドラベルト】802.0
【グラコス】【海魔の眼甲】2.2前期
【伝説の三悪魔】【忠誠のチョーカー】2.3前期
【キラーマジンガ】【アクセルギア】852.4前期
【幻界の四諸侯】【幻界闘士のゆびわ】+【幻界導師のゆびわ】3.0前期
【ドン・モグーラ】【大地の大竜玉】3.1前期
【暗黒の魔人】【魔人の勲章】903.2前期
【Sキラーマシン】【機神の眼甲】933.3前期
【スライムジェネラル】【魔導将軍のゆびわ】+【武刃将軍のゆびわ】963.4前期
【死神スライダーク】【死神のピアス】3.5中期
【ギュメイ将軍】【忠義の勲章】1004.0
【ゲルニック将軍】【智謀の首かざり】1054.2
【ゴレオン将軍】【剛勇のベルト】1084.4
【帝国三将軍】【ガナン帝国の勲章】1104.5後期
【ドラゴン】【竜のうろこ】5.0
【魔犬レオパルド】【魔犬の仮面】1145.2
【ムドー】【夢幻魔王の勲章】1165.4
【真・幻界諸侯】【幻界王の首かざり】1205.5後期
【アンドレアル】【紫竜の煌玉】6.0
【エビルプリースト】【邪教司祭の勲章】1246.2
【究極エビルプリースト】【ラストチョーカー】1266.4
【結界の守護者たち】【マーシャルピアス】+【レメディピアス】1306.5後期

召喚符ボス

今作オリジナルボスをベースとした新ボスが登場する傾向があったが、震王ジュノーガの様に既存敵グラフィックの新ボスになることも。

ふくびき以外のコインボス

主にイベントで配布されるボスコインで戦えるボス。戦闘後に貰える報酬もイベント関連である場合が多い。後に一部コインはイベント以外の入手手段も登場した。
ザ・キャッツのようなNPCとしても登場しているキャラやイベントキャラは戦闘後話に行ってもセリフが変わらない、そもそもとして魔法の迷宮の成り立ちと矛盾するなど気になる点もあるが仕様上仕方ないところだろう。

ボス名主な討伐報酬実装時期
【ザ・キャッツ】【ねこひげ】Ver.1.3
【強・キャッツ】プリズニャンの像Ver.1.4
【ザ・ボーンズ】しぐさ書・おびえるVer.1.4
【強・ボーンズ】しぐさ書・ショックVer.1.4
【Vロン】Vロン家具Ver.1.4
【マンドラゴラ】【チョコボチケット】Ver.2.0
【マンドラゴラ黒】チョコボチケットVer.2.0
【サボテンダー】モーグリチケットVer.2.0
【サボテンダー強】モーグリチケットVer.2.0
【ふくのかみ】ふくびき券Ver.2.2
【ヤングガイア】大地の竜玉Ver.2.2
【タロット魔人】タロットパック各種Ver.3.3後期

関連項目