時雨

Last-modified: 2020-01-10 (金) 12:18:36
No.080
僕は白露型駆逐艦、「時雨」。これからよろしくね。時雨(しぐれ)白露型 2番艦 駆逐艦
艦船ステータス(初期値/最大値)
耐久16火力10 / 29
装甲6 / 19雷装24 / 69
回避43 / 79対空9 / 39
搭載0対潜21 / 49
速力高速索敵5 / 19
射程10 / 49
最大消費量
燃料15弾薬20
装備
12.7cm連装砲
未装備
装備不可
装備不可
改造チャート
時雨時雨改(Lv20) → 時雨改二(Lv60)
図鑑説明
僕は白露型駆逐艦2番艦の時雨だよ。
あのレイテ沖海戦では、西村艦隊に所属して、運命のスリガオ海峡に突入したんだ。
扶桑も山城も凄かったよ……。
皆が忘れても、僕だけはずっと覚えているから……。

※初期値はLvや近代化改修の補正を除いた時の数値であり、最大値はLv99の時の最大値を指します。

CV:タニベユミ、イラストレーター:玖条イチソ (クリックするとセリフ一覧が開きます)

ゲームにおいて Edit

  • 2013/10/23のアップデートで夕立に続き、Lv60にて二段階目の改造を行い時雨改二にまで成長する様になった。
    対空最大72を誇る対空特化艦で、運も実に50にまで向上する。雪風島風等にも攻撃力はそうひけをとらない。詳しくは当該項目を参照。
  • 2013/10/16のアップデートで補給ボイス&放置ボイスが追加された。いよいよ彼女にもスポットライトが当たるはず。
  • 「西村艦隊」の一員として任務で必要になるので、一応留意。
    2-3クリアに立ち会う必要があるため、序盤から多少は育成しておくと任務達成が楽になるはずだ。
    • 西村艦隊には、満潮を加えて再編成・5-1クリアで勲章を入手する任務も新たに追加されているのでその点も留意。
  • 艦娘では意外に少ないボクっ子なのだが、経歴が鮮烈すぎるためかあまり話題にならないようである。
    • 勝ち気な皐月、ややとぼけた最上と来て達観した性格をしている。下記したその戦歴がそうさせているのか。
  • 背中に背負っている某MSのような状態の連装砲は、絵師さん曰く「リュックサックのように背負って持ち運んでいるだけで、
    砲撃時はこうして前に持っていく(陽炎黒潮の25mm連装機銃に近似したスタイル)からガンキャノンじゃないよね?」だそうだ。
    某MSのような肩越し射撃説は、半ば公式に否定されている。但し、背負っているせいで、言われ続けることは間違いない。
    アーケード版の砲撃シーンで正解を見ることが出来る。

小ネタ Edit

略歴
艦長
  • 白露型駆逐艦2番艦。開戦時は同型艦の白露、初春型駆逐艦の有明(未実装)、夕暮(未実装)と時雨の4隻で第一水雷戦隊第二十七駆逐隊に所属した。
    1943年7月に有明、夕暮を相次いで失ったため同年11月に同じ白露型駆逐艦の五月雨春雨が編入され、第二十七駆逐隊は白露、時雨、春雨五月雨の4隻編成となる。
  • 艦これのモデルになっている白露型の「時雨」は旧神風型を先代にもつ二代目である。
    先代の時雨は旧神風型の10番目として、日露戦争直後に誕生。しかし第一次大戦に参加したという記録も無く、実戦を迎えることなく引退したとされている。ある意味本当の幸運艦だった。
    • 代々幸運に恵まれた名前にもかかわらず、海自、海保とも「しぐれ」の採用例は今のところ無く、「時雨」の系譜は彼女を最後に途切れている。
  • 「時雨」とは晩秋から冬にかけての通り雨のこと、俳句では初冬の季語になっている。
    室町以降の長い戦乱の時代に、人の世の定めなさを時雨に託し詩歌に詠む風潮ができた。
    爾来、時雨は単なる自然現象としてだけでなく、人生の無常さの象徴とされてきたのである。
  • 史実では歴戦をくぐり抜け、「呉の雪風・佐世保の時雨」と言われた超のつく幸運艦*4時雨改まではその強運ぶりは影を潜めているが時雨改二に成長すると存分に発揮してくれるだろう。
  • 一方で雪風と同じく、味方が沈むシーンも多数見る羽目になった。
    • 第三次ソロモン海戦にて、かつては供奉艦として共に行動していた比叡の最後の姿を雪風等と共に見届けている。
    • 1943年8月6日のベラ湾夜戦では、コロンバンガラへの輸送作戦中に同僚の陽炎型駆逐艦「萩風」「」そして妹の白露型9番艦「江風」が、アーレイ・バーク大佐考案の米駆逐艦群のレーダー射撃によって沈没。時雨にも魚雷1本が命中するも不発、その後魚雷で反撃し1隻大破を報じたが、米駆逐艦側に全く被害は無く第三水雷戦隊旗艦川内と合流してラバウルへ戻った。この作戦で生き残ったのは彼女だけという完敗だった。
  • ブーゲンビル沖海戦では川内の部下として行動している。なお一部で「川内の救援要請を無視し黙殺した」と見殺しにしたかの様に言われているが、実際は川内が通信設備の内受信機をやられ送信機のみが生きている状態であった為*5時雨側は正確な状態が掴めず僚艦の白露と五月雨も衝突し離脱に掛かっており戦況から言っても危険な状態だった為救援を断念したというのが正しい。
  • トラック島空襲(丁事件)、渾作戦(第二次作戦で春雨が空襲で沈没)、あ号作戦(作戦発動まもなく白露が衝突事故で沈没)、捷一号作戦警戒(この任務で五月雨が座礁しのちに爆撃され放棄)を経て、とうとう第二十七駆逐隊でひとりぼっちになってしまった。特に彼女の場合スリガオ海峡夜戦で臨時に編入された西村艦隊でほぼ壊滅の被害を受け(扶桑山城最上満潮山雲朝雲)、彼女を除いて誰一人残らなかった。
    孤軍奮闘スリガオ海峡海戦
    • レイテ沖海戦後の1944年12月、フィリピンに特攻兵器などを緊急輸送する空母雲龍の護衛任務に就いたが、雲龍は目的地にたどり着くことなく潜水艦の雷撃によって撃沈されてしまった。
  • そんな彼女も1945年1月24日、日本からシンガポールへ向けてヒ87A船団の「さらわく丸」を護衛中、マレー半島東岸のシャム湾において、米潜水艦ブラックフィン(Blackfin:SS-322)の雷撃により被雷、ついに力尽きてしまう。
    • そのためか能力値は平均的。
    • さらわく丸は香港での空襲による至近弾や機銃掃射、ブラックフィンの近くにいた米潜水艦べスゴ(Besugo:SS-321)の魚雷の命中(不発)、昭南到着直前の触雷と満身創痍になりながらもなんとか昭南に到着したものの、門司行きのヒ88J船団参加中に触雷沈没。同船団には後に第26号海防艦が加わっており、ブラックフィンに損害を与えている*13
  • 時雨の戦没により、10隻いた白露型駆逐艦は全滅した*14
    • なおこの際生き延びていた場合、所属や錬度の高さなどから考えても坊ノ岬沖海戦に参加することになった可能性は高い。もしそれが実現していた場合(途中離脱トラブルにより参加予定に留まった艦も含めるIFではあるが)特型以降の全タイプの駆逐艦が一同に会するという光景が見られたかもしれなかったのである。
  • 敷波らを沈めたSS-215「グロウラー」を撃沈している。
    • 護衛任務中にグロウラーを含む狼群に遭遇して、部隊全体でグロウラーを撃沈したことまではほぼ確実だが、時雨がとどめを刺したかまでは確認されていない。*15
  • 渾作戦においてB-25爆撃機4機の撃墜を報告した際、「B-25ノ超低空爆撃敢テ恐ルルニ足ラズト言フベシ」と25mm機銃に相当な高評価を与えた上で対空戦闘に対する自信を見せている。続くマリアナ沖海戦にて龍鳳の直衛に就き、自分を狙った爆撃を回避し、龍鳳に迫る雷撃機アヴェンジャーの雷撃も砲撃を以て阻止した後、自身に向けて投下された魚雷をも至近距離にて回避した事から、錬度に裏付けられた自信であった事が窺える。
    • またその当時から米軍のレーダー射撃を高く評価し、重大な関心を寄せていると同時に「敵トノ真面目ナル交戦ヲ避ケ避退運動中ノ陣形ハ単縦陣ハ不可ナリ、今日単縦陣ナレガ故ニ敵ノ電探射撃ノ左右精度ヲ増加セル傾向アリ、梯陣等ガ適当ナルベシ」と提言し、レーダー全盛時代の戦術を模索している。ここまで強い関心を持っていたのはベラ湾夜戦にて米駆逐艦がレーダーを装備し、十分に活用していたのに対し、日本駆逐艦がレーダーを搭載しておらず、敵にまったく気付かぬまま攻撃を受け、結果僚艦全滅に至ったという経験からだと思われる。しかし、戦場で得られた所見を艦隊全体に共有する時間的余裕はなかったという。
    • 関心が深かった故か、対抗策の考案だけでなく行われる電探射撃の技量も高かったとされる。この事は沈没間際の対潜戦闘中に発せられた『本艦電探射撃照明射撃施設完備相當ノ練度アリテ自信アリタリ』という記録から窺える。*16
  • 第十七駆逐隊の面々、特に磯風浜風はソロモン海での戦いやヒ78船団の護衛などで関わり深く、歴戦を共にした戦友とも呼べる存在だが、並び称された「雪風」とは、同じ艦隊に編成はされても諸々の事情で別行動する事が多く、戦場での関わりはほとんどなかった。互いに別々の場所で活躍があったからこそ『呉の雪風、佐世保の時雨』と並び称されたのだと思われる。
  • 頼りになるキャラクター性からか、コミックや小説でちょっぴりだいぶ優遇されていたりする。
    • 「side:金剛」が単行本化するにあたって連載時に白だった下着が黒になるという、些細だが非常に重要な変更がなされている。
    • 「水雷戦隊クロニクル」でも佐世保駆逐隊(時雨・白露・五月雨・涼風)の旗艦として登場(デザインはほぼ改二)。こちらは残念ながら霧島率いる特別艦隊との演習で敗退。
    • 「鶴翼の絆」、「陽炎、抜錨します!」、「瑞の空、鳳の海」に登場。「陽炎、抜錨します!」においては佐世保鎮守府随一の腕利きと称され、出撃時には独自の判断で単騎突撃し、戦艦棲姫を撃沈させている。
  • かつての僚艦であった雲龍と仲が良いのか雲龍改の時報で夕食としておにぎりと沢庵を差し入れしてたりする。また佐世保籍であったことからか武蔵改二の時報では佐世保バーガーに興味を示した彼女に実物を差し入れしており、これを食べた武蔵は大層お気に召したご様子。
    • 同じ幸運艦同士の縁からかジャーヴィスにも緑茶を差し入れている。
      また武蔵龍鳳雲龍神威江風Jervis山城扶桑と多くの艦のセリフ内に名前が出てくる。
      これは全艦娘中でも屈指の多さ(流石に夜戦バカ川内には及ばないが)。彼女の艦歴の長さからくる交友関係の広さが伺える。

コメント Edit

過去ログ

最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • あれ?昨日実装のボイスはCVかわりました?大人になったような -- 2019-03-29 (金) 12:44:57
    • 私も、第一声が大人っぽくなった声で、徐々に以前の時雨さんの声に戻っていく様に感じだと感じたのですが気のせいでないのか -- 2019-03-31 (日) 00:06:53
    • アニメに向けた予行練習中と考えると期待が膨らむ・・・ちょっと背伸びしたいお年頃の時雨いい。 -- 2019-04-22 (月) 18:18:46
  • 戦後時雨士官の一人が通信工学者になったみたい -- 2019-05-02 (木) 17:57:28
  • 進水日おめでとう。 -- 2019-05-18 (土) 06:45:49
  • 多くの艦に名前を呼ばれている事について追記。おかしな所があったら修正お願いします。 -- 2019-05-25 (土) 13:20:37
    • 全艦最多というと川内では?という気がします。 -- 2019-05-25 (土) 14:46:17
      • 川内はあんまり名指しで呼ばれないからそんなでもないかなと思ったらそんなでも有った。のでちょっと修正。 -- 2019-05-25 (土) 15:21:44
    • 雪風の記事でもやりたくなったが二番煎じが増えるのは良くないしなあ今ざっと数えても10人に声かけられてたどのみち(流石に夜戦バカには及ばないが)の注意書きが入る事になるし -- 2019-05-25 (土) 16:19:46
  • この挿絵が一番好きだな -- 2019-08-20 (火) 09:00:46
  • 時雨提督は、時雨との待ち合わせに間に合いましたか?(クリアファイル的な意味で) -- 2019-09-15 (日) 22:14:21
  • アニメと同時に改三する予定なのかな?未定だがアニメが・・・ -- 2019-10-01 (火) 12:44:36
    • サプライズに拘った結果なのか、発表を焦りすぎて時機を逸した感もある。 -- 2019-10-06 (日) 19:09:48
    • 佐世保や呉イベントでもまったく音沙汰が無くて制作進行具合どうなんだろうとか色々考えてしまうよ -- 2019-11-06 (水) 03:00:02
  • 時雨改を旗艦にしていて、時報ボイスがあるのですが -- 2019-10-06 (日) 19:02:41
  • 天叢雲剣が時雨をもたらした。実に目出度い -- 2019-10-22 (火) 17:46:18
  • 改三がマジだったらよかったのに…でも五月雨改二来る前にはあり得ないのかなやっぱ -- 2019-11-11 (月) 19:08:51
  • デスストの実況観ていて「時雨がぎゃ~」とか言って、ふふってなった (^Q^ -- 2019-11-14 (木) 23:53:46
  • 佐世保の時雨CDデビューおめでとー。援軍で白露・村雨・夕立もコーラスがんばれー(ぉゃ?) -- 2019-11-21 (木) 22:36:39
    • 艦娘音頭「おーーーーい!」 -- 2019-11-21 (木) 22:55:02
  • 建造時に季節限定セリフ、だと? しらんかった -- 2019-11-27 (水) 09:44:53
    • ドロップした時のセリフも若干変わってるな -- 2019-11-29 (金) 05:01:32
    • 「寒くなってきた」と言われて日本ブレイク工業がはじめに思い浮かんだ俺はもはやおっさん -- 2019-11-30 (土) 18:17:30
    • いつの間にか元に戻ってるじゃん -- 2020-01-12 (日) 18:42:51
  • 無印とか改の絵の方が好きなんだけど世の中改二が大半だから悶絶するした 俺に画力があれば… -- 2019-12-30 (月) 07:55:38
    • え、ナニヲイッテイルンダイ?二隻持つだけだよ?上級者は三隻だよ?カードの名前に 時雨 (”改”って入っていない)とか最高やん -- 2020-01-02 (木) 09:20:34
    • 生みの親が白露型改二は犬毛って方針決めて描いてるから、それはしょうがない。自分もこっちが好きよ。コンバートでも何でもないのに保有枠食うのが嫌なんで2隻持ちしないけど -- 2020-01-12 (日) 18:46:12
  • ログイン後のwait画面でカメラ持ってるのはこの娘ですか? -- 2020-01-16 (木) 21:45:44
お名前: URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White




*1 ボイスのみ。表示される文章は同じ
*2 グロウラー(USS Growler、SS-215)。敷波など多くの駆逐艦達の仇である。
*3 ブラックフィン(USS Blackfin、SS-322)。
*4 もっとも、もう一つ座乗していた原司令の言葉として「時雨は飲兵衛で雪風は助兵衛」(上陸時の搭乗員の休暇の傾向)というのもある。雪風の小ネタでも触れられている。
*5 艦娘で例えるならば「声は出せるので叫んでいるものの耳が全く聞こえない」状態である。
*6 避難する邦人をセブ島に送る任務中だった
*7 詳報の砲術科戦訓の対空戦闘の項第4にて「~1発の弾丸砲塔天蓋に命中炸裂9名死傷者(いずれも即時先頭不能となる)を出せり」と記述がある。ここでは命中したのをグラマン戦闘機搭載の20㎜機銃弾としているが、この時期の米軍機に20㎜機銃搭載機はなく、恐らく戦闘機にも搭載できた5インチロケット弾ではないかと思われる
*8 時雨一砲塔に手榴弾の如き小型B(爆弾の略号)命中砲員の大半死傷と記載されている
*9 同書によると、西野艦長へのインタビューは1980年8/23であり、30数年も経てのものである
*10 新たに発見した栗田艦隊にデヴィソン隊も攻撃を向けたため
*11 これに関しても西野艦長は照明弾を放ち、米魚雷艇が2000mちかくまで近迫していたのを認めたと証言している
*12 というかアジア歴史資料センターのホームページで公開されている各戦闘詳報を見る限り、西村艦隊の陣形を単縦陣で態々配置図まで書いて報告しているのは時雨戦闘詳報しかなく、戦史叢書の記述自体が時雨側の報告を基にしている可能性が高い。尚この戦闘詳報は作戦終了後の11月20日に作成を終え、翌12月には提出されている。西野中佐は12月1日に艦長を交代しているので作成時は西野艦長が責任者であり、戦闘詳報の内容を西野艦長が確認していないとは考えづらい
*13 第26号海防艦は途中損害を受けて楡林で船団から分離した後、無事本土に到着。護衛含めほぼ全滅したヒ88J船団に参加した500トン以上の艦船としては、唯一本土に帰り着いた強運艦となり、七尾湾で終戦を迎えた。
*14 護衛対象の「さらわく丸」自身も姉妹船が25隻いたが、時雨の戦没当時に生き延びていた姉妹船はおらず、彼女もまた後に戦没した。
*15 ちなみに肝心の護衛任務の方は、対象である「萬栄丸」をSS-365「ハードヘッド」に沈められて失敗した。その時の様子については父への手紙を参照のこと。また、「萬栄丸」は時雨と同じ佐世保鎮守府所管で、「さらわく丸」の姉妹船だった。
*16 ただ皮肉な事に、この電探射撃からなる運動により「ブラックフィン」に絶好の射角を与える事となった。