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シリーズ/モンスターハンターポータブル

Last-modified: 2019-08-25 (日) 16:59:30

MHGのPSP移植版。
PSP用ソフトとして2005年12月1日発売。
パッケージは初代と同じくリオレウス

概要 Edit

  • モンスターハンターシリーズ初の携帯ゲーム作品であり、同シリーズの爆発的普及に繋がった作品でもある。
    MHGを単純移植する*1だけでなく、移植に当たって様々な追加要素・変更点が存在している。
  • 基本的なベースはMHGとなっている。
    ただ、元々当時の環境ではオンライン通信プレイが非常に難しかった事もあり、
    オンライン専用(いわゆる街のクエスト)クエストが、オフラインでも楽しめるようになっている。
    また「オンライン通信プレイが非常に難しい」つまり原則一人でプレイする必要があるという前提から、
    ゲームバランスに大胆なテコ入れがされており、後のシリーズにも極めて大きな影響を齎した。
    • ちなみにG級クエストのあるMHGからの移植作品であり、
      2017年に発売されたMHXXと並び、数少ないG級クエストが存在しながら「G」の名を冠しない
      メインシリーズのモンハンとなっている。
  • 操作の基本はMH、MHGと同じではあるのだが、
    ハードがPSPのため、「右スティックによる攻撃動作」が物理的に不可能となっており、
    現行メインシリーズにおける主要操作である
    「ボタン(PSPの場合、主に△と○)の押し分けで攻撃動作を行う」事が確立された。
    また、LRボタンが各1つずつしか存在しないので、
    L2/R2で行っていたダッシュ・アイテム選択動作がL1/R1の動作と統合されている。
    移動はアナログパッド、視点変更は十字キーとPS2に近く、
    俗に言う「モンハン持ち」も、用語としては当作で定着したものである。

新要素、変更点 Edit

  • 上述したようにベースはMHGだが、
    ストーリー面では伝説のガンナーがハンター業に復帰しているという扱いになっている。
    ゲーム内の時間はMHGからある程度経過したものと思われるが、村人の台詞等は特に変更がない。
  • オンラインモードであるミナガルデの街と大衆酒場がオミットされている代わりに、
    村長の家が「集会所」になっている。
    この集会所からは、PS2版におけるミナガルデの街で受注できたクエストが受けられるほか、
    PSPを持ち寄ることで、アドホックモード接続によるマルチプレイが可能となっている。
    後述するがこの仕様こそ、モンハンを後に爆発的ヒットへと導いた仕掛けと言える。
    なお、「集会所でマルチプレイ(用のクエストが受けられる)」という図式は、
    後に多くの作品で引き継がれている。
    • ちなみに当作の集会所はミナガルデの街の酒場に非常に似ており、席に座っている状態では、
      以降の集会所では出来ない宴会カメラが行える。
    • なお、MHとMHGでは街と村はゲームを一旦終了しないと行き来できなかったが、
      集会所は「村の中」にあるため、ゲームを終了しなくても行き来可能である。
  • 本作は基本的には一人で遊ぶという前提がある事は先に述べた通りだが、
    何処でも遊べる携帯機という性質からか「手軽さ」にも重点が置かれており、
    それを象徴する新システムとして、「農場」と「アイルーキッチン」がある。
    また、採取ツアーギルドカードマイセットなども本作が初登場である。
    いずれも好評であり、以後のほぼ全てのシリーズにおいて何かしらの形で当要素が引き継がれている。
  • バランス関係はMHGから大きく変更されており、
    基本的にはオンラインマルチが出来ないため、一人プレイを前提としてMHGより武器の攻撃力向上、
    モンスターの体力低下などが行われている。
    それ以外にも各種バランスに手が入れられており、その結果として、
    隅々にまで行き届いたバランス調整は当作の最大の特徴とも言われる。
    • 前作ではダントツの不遇武器であった片手剣は歴代最高の斬れ味補正が与えられ、
      弾かれにくい上に優秀な物理性能を獲得し、他の武器との棲み分けに成功した。
      ガードが出来ないためディアブロスやフルフルなどのバインドボイスに極端に弱かったハンマーも
      ガルルガ装備の追加で高防御力の高級耳栓を手に入れられるように。
      猛威を振るっていたランスは攻撃力が下げられたが、
      いわゆるステキャン・斬打100%補正は健在であり十分強力なものとなっている。
      さらにモンスターの怯み耐性が上がり、いわゆる双剣嵌めも今作では不可能。
      他にも数え上げれば切りがないほどの大小様々なバランス調整がなされている。
      そのため、強すぎる武器も弱すぎる武器も今作では存在しないのである。
      モンスターに対する相性差はあれど、概ねどの武器も互角といって差し支えない、
      シリーズ全体を見てもここまでバランスのとられた作品はほとんど見られないほど。
    • モンスターについては、体力調整のほかにも、
      「リペイントモンスター(後の亜種)の登場条件を通常個体の討伐に」
      リオレウスの飛行など一方的に攻撃される攻撃の頻度を少なめに」
      などの調整が行われている。
      難易度としては、村は概ね簡単だが集会所はかなり手応えがあり、PTだと楽になる、
      という図式である(後述)。
  • また、調整に伴い武器の派生強化ルートも一新されている。
    従来はオフライン素材とオンライン素材とでは派生元からして異なっていたのだが、
    MHPでは従来のオフライン系・オンライン系に分かれていた系統が統合整理された。
    例えばMHGではポイズンタバルジンとアッパータバルジンは別系統の武器であったが、
    MHPではポイズンタバルジンからアッパータバルジンへと派生強化できる、といった具合。
    • 派生ツリーは大幅に変化したが、武器自体の性能はあまり手を加えられていない。
      そのため上記のタバルジンを初めとして、強化すると一時的に斬れ味が落ちるという、
      シリーズ通して珍しいパターンの派生が多いので注意が必要。
  • MHGではほとんどの亜種モンスターが街のクエストにしか出てこなかったが
    Pでは青イャンクック、翠ガノトトス、黒グラビモスが村クエストでも戦えるようになった。
    一方で紫ゲリョス、赤フルフル、黒ディアブロスは集会所のみである。
    また、あくまで本作ではゲーム内で「亜種」と確認することはできず、
    当時はまだ「リペイントモンスター」「色違い」と呼ばれていた。
  • 完全新規モンスターとしてはイャンガルルガが挙げられる。
    ただし、数ヶ月後に発売されたMH2とMHPを「行き来する竜」という触れ込みであり、
    MHP単体では、とあるクエストで暫定的に登場するのみである。
    MH2とMHPをUSBケーブルで接続することで、常設のクエストが登場するというかなり特殊な扱いであった。
    また、キリンやバサルモスの装備など本作初登場の武具もある。
  • なお、マルチプレイ専用要素として「トレジャーハンターズ」がある。
    MHP2とMHP2Gにもあるシステムだが、本作ではトレジャーハンターではなくトレジャーハンターで、
    更に二人プレイ専用となっている(P2/P2Gは一人でもプレイ可能)。
    元々は「二人でスコアを競う対戦モード」という側面があったようである。
  • PSPとPS2をUSBケーブルで接続することでMH2との連動が可能。
    内容は上で触れたイャンガルルガのクエスト出現、行商ばあちゃんの品揃え強化、
    さすらいのキッチンアイルーの出現など。
    お互いのプレイデータの進行状況に応じて特典は増えていく。
    特に光蟲が買えるのと、イャンガルルガ出現は大きい。
    このような要素は、MHP2以降は単なるダウンロード特典(俗に言うDLC)として配信されるようになった。
    なお発売時期が近かったこともあり、MHPにはMH2のプロモ映像も収録されている。
  • 本作はオンラインマルチプレイこそ想定されていないものの、
    インターネット経由でのデータダウンロードが可能という点を活かし、
    ダウンロードコンテンツによるイベントクエスト配信が行われた。
    これまでのイベントクエストが、特定期間に街にアクセスする事でプレイ可能だったのに対し、
    当作のイベントクエストは、配信期間中にダウンロードすればいつでも遊ぶことができる。
    MH2とMH3、MHWorldを除く、以後のメインシリーズ全作品においてこの形式が取り入れられている。
    なお、残念ながら2018年現在、MHPのイベントクエスト配信は終了している。
    • これにより、現在では紅龍やG級キリンと戦えなくなっている他、
      一部の黒龍の素材が入手できない。
      もちろんコラボ系装備も入手不可能になってしまっている。
      上記のうち、プレイに支障が大きいのは高性能で有名だった
      キリンSシリーズが製作できなくなったことだろう。
    • 配信終了に先立って、有志が全イベントクエストをダウンロードしたセーブデータ群を作成している。
      使用するには少々面倒な手順が必要だが、上記の一部クエストが出来るというのは大きいだろう。
  • 最初から集会所のハードランククエストが解放されているという珍しい仕様がある。
    モンスターによっては下位中盤くらいの装備でも充分戦えるので、
    村クエをある程度進めたらこちらに手を出して更なる武具の強化を狙ってもいいかもしれない。

評価、人気 Edit

  • 本作はそれまでのMHシリーズでは実質前提となっていた、オンラインマルチプレイには対応していない。
    だが、とりあえずPSPを皆で持ち寄れば、「ひと狩りいこうぜ!」と手軽に協力プレイができる
    という点が大きな評価を受ける事になった。
    • 当時はオンライン接続(マルチマッチングBB)が有料であり、
      しかも現在のようにどの家庭にも高速インターネット接続環境があるのが当たり前という環境ではなく、
      契約手続きも別途必要であった。
      PSPを持って集えばどこでも誰とでも協力プレイができたというのは、
      当時のMHシリーズにとっては革命的だったと言っても過言ではない。
  • また、オンラインマルチプレイに対応していないが故に
    (これまでの前提と大きく異なる事から)ゲームバランスに徹底的な調整が加えられ、
    それによってMHGの問題点が概ね解消され、
    一人でも概ね快適かつ手軽に遊ぶことができるようになった点も評価された。
  • その為、「モンハン自体の知名度がそれほど高くない時期」に、
    「一般に競争相手の多い年末商戦真っ直中」の発売というハンデを負っていたこともあってか、
    発売初週に販売ランキングで1位にはならなかったものの、その後口コミで広まっていき、
    2006年末時点では82.3万本(エンターブレイン調べ)、
    2009年12月27日時点で112.2万本(エンターブレイン調べ)という爆発的Hitとなった。
    最終的には全世界合計で130万本(カプコン公式)のセールスとなっており、
    以降の爆発的なモンハンブームの火付け役と言っても差し支えない作品だろう。
    以後のPSP作品より多くはないとは言え、PSPでミリオンセラーを獲得した4つのタイトルの一つである。
    なお2006年には据え置きでMH2が発売されたのだが、
    同年末時点、及び最終的なセールス本数では当作の方が上である。*2
  • ちなみに短期間で移植したためか、画質は歴代モンハンでもぶっちぎりの悪さを誇る
    しかし、それでもPSP黎明期のソフトとしては一応及第点か。
    また画面の小ささと旧作のカメラワークの仕様も相まって、森丘エリア9が更に戦い辛くなってしまっている。
  • PS2時代にオンライン環境がなく村のクエストしか受けたことのないプレイヤーから見ると
    本作はオフラインでも、一人でも、課金せずとも街のクエスト(に相当する集会所クエスト)を受けられる点が人気だった。
    剥ぎ取りや採掘で村クエでは見られなかった素材がでるだけでもうれしいものである。
    MHGなどのオフ専と比べるとMHPのボリュームは数倍増えることになる。
  • 本作独自の要素ではないが、ハードがPS2からPSPに移ったことで
    スリープ機能が使えるようになった。
    これにより以前は不可能だったクエスト中の休憩が
    できるようになったことも評価されている点の一つである。
    • 但し、MHP2G以降とは違いゲーム自体に一時停止機能がないため
      スリープする時と復帰する時で合計2~3秒のラグができてしまう。(これはPSPの仕様)
      これで何が起こるかというと、モンスターとの戦闘中に何らかの事情でスリープモードに移行、
      それからしばらくしてスリープから復帰した時
      すでにモンスターが次の攻撃を繰り出しているということが起こるのである。
      これにより不意を突かれて思わぬダメージを受けてしまうことも少なくない。
      その為当作でスリープモードを使う場合は一度安全なエリアに避難するか、
      閃光玉などで行動を止めた上で移行することが望ましい。
      隙の大きい攻撃を避けた直後ならスリープを挟んでも対処できる。
  • 本作のシステム上の問題点としては、
    農場の規模に対しプレイヤー側の操作性が追いついていない事が挙げられる。
    農場を拡張していくと多くの素材が入手できるようになり、それは大変良いことではあるのだが、
    それによってアイテムが持ちきれなくなってしまい、自室への往復が強いられることになる。
    そして、本作には後の作品で用意されたロード時間短縮システムが無いため、
    長いロード時間をかけて往復することになり、以後の作品に比べかなり不便である。
    また、本作の時点では集会所からは直接農場にはいけない。
    • この仕様はMHP2で農場内にアイテムボックスが設置された事で快適性が上がり、
      MHP2Gにて「アイテムボックスへ送る」が登場したことで、
      爆弾採掘などの取りきれないアイテムも回収可能となり完全に解決した。
    また、農場ポイントを使って農場を拡張できるシステムではあるのだが、
    この当時はまだ農場拡張以外の使い道が存在せず、農場を完全に発展させると使い道がなくなってしまったり、
    アイテムボックスの容量が少なく、MHGより増えたアイテム量に対応しづらくなっている点も挙げられる。
    そしてマルチプレイでは「友好度」という設定があり、マルチプレイを行うと増えるのだが、
    セーブデータを作ったPSP本体と別のPSPでプレイするとリセットされるというバグが存在する。
  • クエストの難度については、上述したように
    「村は簡単、集会所はソロで手応え十分、PTだと楽」という、以後のシリーズと概ね同様の設計になっている。
    ただし、黎明期ゆえか若干荒削りな部分があり、特に集会所に関しては、
    上位昇格への緊急クエストとして、上位単体クラスの個体が2頭出現する「4本の角」や、
    MHGほどではないがG級モンスターの強力な補正によって、
    赤フルフルや黒ディアブロスは多くのハンターがソロ討伐を断念する脅威の存在だったとのこと。
    ラオシャンロン亜種や紅龍などもソロでは非常に厳しいと言われていたようだ
    (上述した「超絶一門が強すぎる」とされた例外の一つが、この紅龍である)。
    ただし、これは単純に難易度が高いというよりは、
    まだ動画サイトや専門の攻略サイトも少なかったために攻略法が確立していなかったり、
    今と比べればプレイヤーも少なかったためにマルチプレイの機会が限られていた等、
    相対的な要因で高難易度と感じられる例が多かったとみられる。
    参考までに、攻撃力倍率210前後が今作のG級武器の平均的なスペックである一方、
    一般的なG級大型モンスター(リオレウスなど)の平均的なHPは5000~6000(ラオ、ミラを除くと最高はレウス亜種の7200~8100)、全体防御率も70~80%。
    これはMHXXの上位(獰猛個体を除く)の耐久バランスとおおむね同じくらいである。
    一方で攻撃力は高めだが、行動は最近の作品より大分シンプルなので総合的には大差ないだろう。
    • また、この作品の2頭クエストはイベント系を除いて余りにも弱すぎる場合が多い。
      体力が低いのは良いとして、その攻撃力もGクラスでもハード級、下手すると下位防具でも充分なほど低い。
      これは、MHPまで体力・攻撃力・全体防御率のパラメータは連動しており、
      「体力は低いが怯みにくく攻撃力は通常並」といった個別補正がかけられなかった事で、
      2頭ということで体力を減らして難易度調整をした結果、攻撃力も一緒に下がってしまったと考えられる。
      この辺りも、荒削りと言われる所以であろう。
    • 一方で集会所では、イベントクエストである災厄の逆鱗、二色の双角・闘技場、天地狂乱のような、
      PSP作品中屈指の高難度を誇るクエストがちらほら配信されていた。
      「イベントクエストで高難度クエストを配信する」という、
      以後のシリーズでも見られる手法の先駆けとも言える。
  • 総評すると、本作はMHGを根本の土台としているため、
    現行最新シリーズの価値観で言えばUIが未成熟なのは否めない。
    ただ、上述の通りゲーム単体・ソロプレイでも概ね不自由なく遊べるようになっており、
    MH・MHGの雰囲気がそのまま残されており、尚且つ単体でも遊べる*3事は、
    現在の価値観で考えても大きいと言えるだろう。
    • なお、移植版もダウンロード版も存在せず、プレイしたい場合はPSP本体とUMDを用意しなくてはならない。
      PSPが製造終了となっているため、ソフトはともかく本体の入手が今後難しくなることは予想される。
    • 上述したようにイベントクエストは現在では入手できず、
      それによって一部のモンスター及び関連装備が入手できなくなっているが、
      これらを前提とした調整ではないため、プレイに致命的な支障をきたすことはない。

登場モンスター Edit

  • 基本的にベースはMHGであるため、登場モンスターもそれに準ずる。
    太字がMHPで追加されたモンスター。
獣人種
アイルー
メラルー
草食種
アプトノス
アプケロス
ケルビ
モス
甲虫種
ランゴスタ
カンタロス
牙獣種
ブルファンゴ
鳥竜種
ランポス
白ランポス(ギアノス)
ドスランポス
ゲネポス
ドスゲネポス
イーオス
ドスイーオス
怪鳥イャンクック
青怪鳥イャンクック亜種
毒怪鳥ゲリョス
紫毒鳥ゲリョス亜種
黒狼鳥イャンガルルガ
魚竜種
ガレオス
砂竜ドスガレオス
水竜ガノトトス
翠水竜ガノトトス亜種
飛竜種
火竜リオレウス
蒼火竜リオレウス亜種
銀火竜リオレウス希少種
雌火竜リオレイア
桜火竜リオレイア亜種
金火竜リオレイア希少種
岩竜バサルモス
鎧竜グラビモス
黒鎧竜グラビモス亜種
フルフル
フルフル亜種
一角竜モノブロス
白一角竜モノブロス亜種
角竜ディアブロス
黒角竜ディアブロス亜種
古龍種
キリン
老山龍ラオシャンロン
岩山龍ラオシャンロン亜種
黒龍ミラボレアス
紅龍ミラボレアス

余談 Edit

  • 本作の「村は簡単、集会所はソロで手応え十分、PTだと楽」という難易度設定や、
    「いつでも何処でも手軽に」というコンセプトは、MH・MHGには見られず、
    直後に発売されたMH2、若干マイルドになったとは言え後年のMH3にも無かったものである。
    後年、MHシリーズのプロデューサーである辻本良三氏が語ったところによると、
    「MHシリーズは作品ごとに明確なコンセプトが定まっている」との事で、
    MHP2/MHP2G/MHP3の三作、及び携帯機ハードに移行したMH3G~MHXXまでの各作品は、
    MHPのコンセプトを継承して開発された事が伺える。
    一方、当時のプレイヤーの目線で言えば、「ヘビィユーザー向けの据え置き機タイトル」と
    「それをPSPに移植したライトユーザー向けタイトル」に分けることが出来てしまい、
    それが元で、カプコン公式の区分に存在しない「(据え置き)ナンバリング」と
    「派生作品(外伝)のPシリーズ」という区分で大別されているのだろうという認識が広まる事になる。
    この影響は非常に大きく、後に公式がPSP作品もナンバリングに含まれるという見解を示し、
    かつ3DSで4が登場するまで、
    両者が「別カテゴリである」というのは一般常識レベルまで浸透するに至っていた。
    当wikiを含め、ネット上などでも多数の痕跡が見てとれる。
    現在では二つをまとめて「メインシリーズ」という呼称が用いられている。

関連項目 Edit

シリーズ/モンスターハンターG - 移植元
シリーズ/モンスターハンター2 - 連動要素が存在する。また、当時は比較対象でもあった。
モンハン用語/Pシリーズ - かつて、プレイヤー間で用いられていた当作のカテゴリ分類。






*1 当時、このようにPS2ゲームをPSPへ単純移植しての発売は珍しいことではなかった
*2 MH2は2008年末時点で約69万本(エンターブレイン調べ)。
*3 初代、G、2、3はオンラインサービスが存在することが前提の調整となっているため、サービス終了された現在ではプレイに支障をきたす部分も少なくない