リフト 2M

鍛えられたクネヒトも、面白い冗談を好んでいるようだ。そうでなければ、この装備の開発理由は説明できない。
起動した際に、モジュール内に設置された爆竹が起爆し、デバイスに取り付けられたすべてのパーツが車両から剝がされる(ダメージは負わない)。

形状

概要

スペック

基本情報

パワースコア	必要電力	耐久値	重量
115	0	15	35kg

　

製造

解説

ボタン操作で自己破壊する使い捨てパーツ。
このパーツでのみ接続されているパーツを任意のタイミングで切り離すことができるので、最初は武器パーツを装甲で完全に覆い隠しておき、攻撃を仕掛ける直前に装甲を解除する、といったテクニカルなビルドを組む事ができる。
勿論、起爆モジュールと使い捨て装甲のためのパワースコアの上昇も軽くはないが、序盤で敵陣に向けて適当に放り込まれた強攻撃や、カメレオン等を使った不意の一撃、敵に距離を詰めるまでの被弾などで、序盤の立ち上がりで武器を大きく削られてしまうケースをある程度緩和できる。

爆発物を爆発させずに除去できるので、敵に破壊される前に自主的に爆発物を切り離すことで被害を減らすことができる。
特に、戦闘中に装備を失ったことで車体の必要電力が減少すると、ジェネレーターは無意味な弱点部位と化すのでとっとと切り離してしまうのは有効。
PU-1 チャージやアポロ-IV 発電機などの重量級ジェネレーターを切り離す場合は、軽量化の効果も大きい。

パーツ切り離しで失ったHPでハンプバックの攻撃力強化ゲージを貯めることはできない。
大量の装甲をこのパーツで切り離せるようにすることで、HPをギリギリまで減らさなければ取得できないワッペンを容易に取得できる。
　

関連項目

• 特殊モジュール

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