このラピッドファイアオートキャノンのため、ノーマッドは航空機並みの冷却システムを試しました。
そして最終的に、高速での銃撃戦において非常に効果的な武器となりました。
形状
概要
スペック
- 基本情報
パワースコア 必要電力 耐久値 重量 リチャージ方式 弾薬数 1100 4 262 240kg クールダウン ∞
- 攻撃力
攻撃属性 爆破半径 ダメージ
(単発)連射回数 ダメージ
(1連射)連射間隔 BDPS クールダウン DPS 爆破 0.8 13.60 1/26回 353.60 0.20 68.00 4.50 31.02 2020/09/03:アップデート0.11.65以前
攻撃属性 爆破半径 ダメージ
(単発)連射回数 ダメージ
(1連射)連射間隔 BDPS クールダウン DPS 爆破 0.8 14.28 1/26回 371.28 0.22 64.91 6.00 31.10
- 射撃特性
射程距離 弾速 落下値 衝撃力 反動 砲弾サイズ ロケット
旋回半径適正 最大 ∞ 650m/s
- ゲーム内グラフ
ダメージ 射撃速度 射程距離 命中率 オーバーヒート耐久時間 5 5 5 4 8
- オプション
テキスト 射撃中のオーバーヒートは、移動速度が上昇するにつれて遅くなります。オーバーヒートは、時速80kmで最大25%減少します。 効果 高速走行中ほどオーバーヒートしづらくなる。効果は時速80km以上で最大となり25%減少。
時速80km未満でもその速度に応じてオーバーヒートしづらくなる。
※ラジエーターと同系の効果
製造外の入手法
解説
高速連射で弾幕を張るタイプのエピックオートキャノン。サイクロンをコンパクトにしたような立ち位置。
単発攻撃力と撃ち始めの精度は狙撃向きのワールウィンドに劣るが、およそ2倍の連射速度を誇る。
他のオートキャノンに比べて爆破半径が小さい。
また撃ちっ放しにしても照準が広がりにくくオプションも相まって説明通り高速で走りながらの射撃戦を得意とする。
特殊効果は「80km/h以上で走行している限りオーバーヒートが25%遅くなる」というもの。
特殊効果の言い回しがラジエータとは微妙に異なるが、計算上はラジエータと同じ計算式。
コモンのラジエータであるR-1 ブリーズを内蔵しているようなものなので有能だが
効果が最大25%と小さいため熱量の増加と冷却のバランスによって連射回数に誤差が出やすい。
とりあえず走ってさえいれば連射回数が増えるということだけ理解しておこう。
- 速度とジュールの連射回数の関係(ラジエーター無し)
速度 ジュールの効果 連射回数 0km/h 0% 26発 45km/h 14% 29発 55km/h 17% 29発 60km/h 19% 31発 75km/h 23% 31発 80km/h 25% 32発
アップデート0.13.70「ブロウルフェスティバル」イベント期間中、特定のアップグレードがついたパーツを意図的に量産できる。
ジュールのアップグレード済パーツの効果は耐久+10%・OH耐久時間+10%・ブレ-17%減少の3枠。
1枠目は耐久+10%。約40kgの軽量化になる重量-17%より、ナビゲータとの相乗効果が狙える耐久+10%が当たり枠と思っていいだろう。
2枠目はOH耐久時間+10%。ラジエータ無しの移動しない状態で32連射になる。自身がOHしづらくなる特殊効果を持っているため、移動中は相乗効果によってさらに補強されることになる。
連射性能を活かして距離減衰の無い弾幕を貼り続けられるようになり、必中状態でひたすら撃ち込み続けられるのであれば1発でも多く撃ち込める状態ほど火力が出しやすい。
ダメージ+5%も決して悪くはないのだがOH耐久のほうが使いやすくなる。
冷却性能はあまり劇的な変化に繋がらないためOH時を考慮するのであれば6秒間逃げ回る方法か、CS タイミルかシヴァーの採用を検討するがいいだろう。
3枠目はブレ-17%。集弾性に露骨に利くので当たり枠と思っていいだろう。
移動時でも照準が開きづらいジュールの仕様とも噛み合っており、移動しながら狙い通りに弾が飛んでくれるようになる。
反動はほとんど気にならず、旋回速度も立ち回りや装備でどうとでも誤魔化せてしまう。
総じて、ほぼ理想的な3枠と思っていいだろう。
しかしながら、これがオートキャノンであることと課金武器であることがボトルネックになっている。
オートキャノンはいろいろ融通が利く代償とでもいうべきか、他の武器ほど劇的な強さを体感しづらい。
そのため、連射型オートキャノンなので体感的な要素は多少軽減されるものの、それでも強いはずなのに体感で強くないと感じてしまうという理不尽が起こりやすい。
さらに課金パック限定装備なのでマーケットへの流通量が限られるため、マーケット価格は強気になっている。
ジュール1つあれば強くなれるような武器でもないため、複数のジュールを購入してアプグレしてということをしなければならない。
よって、性能的には作りましょうと勧められるが、使ったときの体感的な要素や作成コストを考慮すると勧めづらいものになっている。
装備相性
- 闘牛士
- 強みの拡散範囲を補強出来るが、中距離以遠はバラまいてる感が強くなってくる。
後方から弾をバラ撒くシチュエーションで効果を発揮。 - ハーピー
- 3マス弱ほどの爆破範囲を3マス強まで広げてくれる。
少しでも攻撃力を高めたいならコレ。 - RN シール
- あえて書く必要もないが、冷却武器であれば必須装備。
それに加えて、ジュールの特殊効果との相乗効果により連射回数がさらに増加する。 - シヴァー
- シールに比べて圧倒的不人気な冷却ハードウェア。
リチャージ時間が4.5秒と非常に長く設定されているジュールはオーバーヒートしてしまうと立て直しづらい。
アップデート
アップデート???:DEPTHS OF THE WASTELAND(2023/09/14)で下記の調整が入った。
- 耐久238→262に増加
- 冷却速度を25%短縮
「総合性能で比較すると1つ下のレアリティのサーム?に性能負けする状態だったので、使いやすく壊れづらい方向に調整しました(意訳)」が開発者コメント。
銃声10回分の時間を計測。連射間隔=1.98秒÷(10-1)発=0.22秒 -- 2020-08-16 (日) 12:53:03
計測:連射間隔=5.4秒÷(28-1)発=0.20秒 -- 2022-07-19 (火) 20:30:06