ドイツ RankIII 駆逐戦車 10.5cm K18 Pz.Sfl.IVa Dicker Max 
太い主砲が頼もしい
車内
概要 
Ver.1.57にて追加された。IV号E型の車体に10.5cm対戦車砲を搭載した試作車両。
車両情報(v1.99.1.67) 
必要経費 
必要研究値(RP) | 33000 |
---|---|
車両購入費(SL) | 130000 |
乗員訓練費(SL) | 22000 |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 60 |
護符(GE) | 980 |
BR・報酬・修理 
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 4.7 / 4.3 / 4.3 |
RP倍率 | 1.36 |
SL倍率 | 0.8 / 1.2 / 1.4 |
最大修理費(SL) | 1590⇒1966 / 1540⇒1904 / 1530⇒1892 |
車両性能 
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 10.57⇒12.0 / 7.1⇒8.4 |
俯角/仰角(°) | -15/10 |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 16.9⇒13.0 |
スタビライザー/維持速度(km/h) | 無し/ - |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 50 / 20 / 20 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 30 / 20 / 20 |
船体崩壊 | 無 |
重量(t) | 21.0 |
エンジン出力(hp) | 256⇒315 / 159⇒180 |
3,199rpm | |
最高速度(km/h) | 30 / 27.8 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
最大登坂能力(°) | ***⇒*** / ***⇒*** |
視界(%) | 89 |
乗員数(人) | 5 |
レーダー 
なし
暗視装置 
なし
武装 
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
---|---|---|---|---|
主砲 | 105 mm K.18 加農砲 | 1 | 26 | 50 |
弾薬*1 
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
105 mm K.18 | PzGr | APHE | 14 | 0.238 | 822 | 155 | 153 | 144 | 133 | 123 | 114 |
Gr.19 | HE | 15.1 | 1.85 | 835 | 23 | ||||||
Pzgr.rot | APCBC | 15.56 | 0.3575 | 822 | 187 | 184 | 174 | 162 | 151 | 141 |
車両改良 
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 履帯 | *** | *** |
修理キット | |||
砲塔駆動機構 | |||
II | サスペンション | *** | *** |
ブレーキシステム | |||
手動消火器 | |||
砲火調整 | |||
Pzgr.rot | |||
III | フィルター | *** | *** |
救急セット | |||
昇降機構 | |||
IV | 変速機 | *** | *** |
エンジン |
カモフラージュ 
既定 | |
---|---|
[添付] | |
条件 | - |
説明 | 標準迷彩 |
Tiger brown camouflage | |
[添付] | |
条件 | プレイヤー撃破 230 / 200 GE |
説明 | Standard bicolor camouflage |
Spots | |
[添付] | |
条件 | プレイヤー撃破 161 / 200 GE |
説明 | Standard tricolor summer camouflage |
Winter camouflage | |
[添付] | |
条件 | プレイヤー撃破 299 / 200 GE |
説明 | Standard winter camouflage |
Winter camouflage (waves) | |
[添付] | |
条件 | 200 GE |
説明 | Non-standard winter camouflage (waves) |
Dicker Max, Panzerjägerabteilung 559 | |
[添付] | |
条件 | マーケットで購入 |
説明 | Dicker Max skin as part of Panzerjägerabteilung 559,WESTFALEN |
研究ツリー 
解説 
特徴 
--加筆求む--
【火力】
搭載する105mm砲の火力はすさまじく、貫徹力・炸薬量共に同BR帯トップクラスで、初期砲弾のAPHEでも10mで144155mmの貫徹力を有する。10mで202 187mmの貫徹力を誇るAPCBCをアンロックすれば、マッチする殆どの敵を正面からでもぶち抜けるだろう。俯角は15度まで取れるため、起伏の多い地形に強い。ちなみに仰角は10度までしか取れない。あまり困ることは無いが一応念頭に置いておこう。
ただし足は遅く、砲の左右レンジも狭い。砲撃手視点で敵を追う際には早め早めに車体を振っておいたほうが良いだろう。また、分離装薬式なので装填速度が遅く、発砲時の反動もとても大きい。命中率向上のためにも履帯・サスペンション・砲火調整の開発は早めに済ませておきたいところ。
【防御】
車体はIV号戦車をベースにオープントップの戦闘室をこしらえた物なので、大柄な図体のわりに装甲は薄い。正面装甲の一番分厚いところですら50mmしかなく、大抵の戦車に正面から撃ち抜かれる。オープントップ車輛であるため、戦闘機の機銃掃射でハチの巣にされてしまうこともしばしば。
【機動性】
かなり遅い。ABはともかくRB以上になると最高速度27km/h、しかもアンダーパワー気味のエンジンと陣地転換もかなり苦労する。その為、初動が重要になってくる。
史実 
IV号a型10.5cm対戦車自走砲はもともと、フランスのマジノ要塞線攻略用に開発された「バンカーバスター」であったが、本車の開発がクルップ社で始まってから1年ほどでフランスは降服してしまったために、目標を喪失した。そのため、本来の用途から重対戦車自走砲として開発を継続し、試作車両2両が1941年1月に完成、3月31日にはヒトラーの前でデモンストレーションを行った。
車体はIV号戦車E型を用いており、砲塔を廃して他のオープントップ車両とはやや異なる特徴的な装甲に囲まれた戦闘室を構築している。主砲はワイマール時代にクルップ社が開発した10.5cm sK18カノン砲で、本車は26発の砲弾を携行する。また他には自衛用に9mm短機関銃とその弾薬を携行していた。
1941年8月13日には「10.5cm K (gp.Sfl.)」へと改称されている。
対戦車車両としてそれなりに活躍した本車であったが、内1両は戦闘室に砲弾の直撃を受け弾薬が誘爆して文字通り粉々に吹き飛んでしまった。もう1両は一度本国に送還され修理を受け、最終的に東部戦線へ戻りT-34に撃破されたと考えられている。この間も対戦車車両としてそれなりのスコアを残していたようだ。
また俗にはその巨大な火砲と戦闘室から「ディッカー・マックス」として知られているが、これは「太っちょマックス」という意味であり、元はヴィルヘルム・ブッシュの描いた絵本「マックスとモーリッツ」の登場人物のことである。
小ネタ 
当車両の愛称・俗称である「Dicker Max」というのは、ドイツ語では“ふとっちょマックス”という何の変哲もない言葉だが、英語(特にアメリカ俗語)では、あまりよろしくない意味を持った単語になってしまう(どのような意味があるかは、各自が自己責任で検索していただきたい)。したがって、車両名がチャットフィルタに抵触してしまい、例えば、当車両を指定して攻撃要請のラジオチャットを送信した際は、チャットフィルタ設定がオンの場合「敵の*****を攻撃してくれ!」というように伏せ字で表示されてしまっていた時期が存在していた。
外部リンク 
コメント 
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