ドイツ RankI 重戦闘機/戦闘攻撃機 Ju88 C-6 

概要 
Ver1.65にて実装された、ドイツツリーのランクI重戦闘機。重戦闘機なのだが、ABにおいては爆撃機と同じ高度から出撃する。加えてその辺のランクI爆撃機と同じ程度には爆装もできるという非常に優秀な機体である。
→1.67アップデートでリスポーン高度は攻撃機高度に、爆弾のリロード時間は戦闘機準拠に変更されてしまった…。
機体情報(v1.65) 
必要経費 
必要研究値(RP) | 7,900 |
---|---|
機体購入費(SL) | 10,000 |
乗員訓練費(SL) | 3,000 |
エキスパート化(SL) | 10,000 |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 20 |
護符(GE) | 530 |
BR・報酬・修理 
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 2.7 / 2.7 / 2.7 |
RP倍率 | 1.12 |
SL倍率 | 0.9 / 2.0 / *** |
最大修理費(SL) | 770⇒1,012 / 1,250⇒1,596 / 1,420⇒*** |
機体性能 
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
---|---|
最高速度(km/h) | 451⇒537 / 452⇒490 |
(高度5600m時) | |
最高高度(m) | 9800 |
旋回時間(秒) | 31⇒27.6 / 31.7⇒29.0 |
上昇速度(m/s) | 3.9⇒13 / 5.1⇒7.6 |
離陸滑走距離(m) | 730 |
最大出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
離陸出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
毎秒射撃量(kg/s) | 3.69 |
燃料量(分) | min 39 / *** / *** / max*** |
銃手(人) | 2 |
限界速度(IAS) | *** km/s |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)*** km/s, (離陸)*** km/h, (着陸)*** km/s |
主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
武装 
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
---|---|---|---|---|
機銃 | 7.92mm MG17 | 3 | 1500 | 機首 |
機関砲 | 20mm MG FF/M | 3 | 240 | 機首 |
機銃 (単装) | 7.92mm MG81 | 2 | 2000 | 上部 |
機銃 (連装) | 7.92mm MG81 | 1 | 1800 | 下部 |
弾薬 
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 費用(SL) |
---|---|---|---|
***mm △△△ | 既定 | △/△/△/△/△ | - |
△ | △/△/△/△/△ | * | |
△ | △/△/△/△/△ | * | |
△ | △/△/△/△/△ | * | |
***mm △△△ | 既定 | △/△/△/△/△ | - |
△ | △/△/△/△/△ | * | |
△ | △/△/△/△/△ | * | |
△ | △/△/△/△/△ | * |
追加武装 
分 類 | 名称 (爆薬量) 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB/SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*1 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | 旋回時間 (sec) | ||||||
B | 50kg (25kg) SC50 | 20 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | - | - | 合計搭載量 **kg (爆薬量**kg) |
機体改良 
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 胴体修理 | 350 | 480 |
ラジエーター | |||
銃座7mm | |||
7mm弾薬ベルト | |||
II | コンプレッサー | 390 | 530 |
機体 | |||
新しい7mm機関銃 | |||
新しい7mm機関銃 | |||
III | 主翼修理 | 430 | 590 |
エンジン | |||
20mm弾薬ベルト | |||
ITC 50/IX | |||
IV | インジェクター交換 | 750 | 1,000 |
カバー交換 | |||
新しい20mm機関砲 |
カモフラージュ 
研究ツリー 
前機体 | Do 217 J-1 |
---|---|
次機体 | Bf 110 C-7 |
解説 
特徴 
爆撃機として開発されたJu88を重戦闘機に転用した機体が本機である。
前方固定武装は20mm機関砲が3門(MGFF/M…3門)と、7.92mm機銃(MG17)が3挺という、ランクI機体にしては破格の大火力である。ただ元が爆撃機であるがゆえに、機動性はお世辞にも良いとは言えない。また上昇力もあまりよろしくないため、低高度で戦う分にはBf 110 C-7にでも乗っていた方がマシかもしれない。
何かとBf 110 C-7と比較されがちな本機であるが、1.65までの本機は「リスポーン位置と爆弾のリロード時間が爆撃機扱い」という破格の扱いによってBf 110とは差別化が図られていた。というより本機に圧倒的に有利なポテンシャルが与えられていた。しかしそれも最早過去の話。1.67アップデートにて、「リスポーン位置は攻撃機扱い」「爆弾のリロード時間は戦闘機扱い」という大幅な下方修正を食らってしまった。
結果として本機は、Bf 110と比べて火力・爆装・防護機銃において勝り、運動性・上昇力・扱いやすさにおいて劣る、といったなんだか微妙な機体になってしまった。
また、1.81アップデートにて機首武装の向きが水平方向よりやや下向きに変更された。この結果、敵航空機へはやや攻撃しづらくなってしまったが、自機より下方の地上目標への攻撃は容易となり、襲撃機的性格が強くなった。爆弾のリロード時間が戦闘機扱いとはいえそこそこの搭載量を誇る爆装と併せて、地上目標への攻撃に精を出すのが本機の最適解かもしれない。
だが本機の本領は低高度ぐるぐるに非ず。爆撃機スポーン(ABの場合)という初手からの高度有利を利用した「敵の上を抑えての一撃離脱」と「爆撃機並みの爆装を活かした爆撃*2」にこそある。
通常他の重戦闘機は爆撃機高度からはスポーンしない。しかしながら本機はスポーン高度が爆撃機と同じである。そのためあらかじめ敵機に対して位置エネルギーを多く得た状態からスタートできる。これによって敵機の頭を抑えた一撃離脱が容易になり、高高度からの緩降下によって運動エネルギー的にも有利に立ち回ることができる。
また、本機の爆装は約1t(50kg爆弾x20発)であり、重戦闘機でありながらその辺のランクI爆撃機並みの爆装量を誇る。おまけに本機は爆弾のリロード時間が爆撃機扱いであるため、思う存分爆弾をばらまくことができる。そのため上述した高度有利という点と合わせれば、「護衛機無しで、迎撃に来る敵機を自分で撃墜しながら敵基地上空に張り付いて基地爆撃」という敵にしてみれば悪夢のようなプレイも可能になるのだ。
以上のように、本機はゲームシステム上非常に有利なポテンシャルを初めから与えられている。その点を十分に理解して扱えば、大きな戦果を挙げることは決して難しくはない。DoThunderとはまた違ったやり方で、他国にドイツ双発機の恐ろしさを思い知らせてやろう。
立ち回り 
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
--加筆求む--
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実 
第二次大戦時の高性能双発爆撃機の迎撃機転用の例を挙げるとするならば本機であるといえる。
敵爆撃の増加により早急に量産可能かつ重武装が可能で高速な機体が求められた。つまりもとより高速かつ急降下爆撃も耐えうる頑丈さを持ち膨大な生産ラインを持つju88は迎撃機としてまさにうってつけであった。初期こそ夜間迎撃の主力機はBF110であったが最終的に本機が主力になっている。これは戦争後期には爆撃機は不要になっていた事、性能が満足できないものでも生産ラインを急遽変えることは難しかった影響が強かったことが主な要因である。
満足できないといっても元は高速双発爆撃機、迎撃任務以外でも使い勝手は抜群であり戦況悪化の増産要求に応える分には十分であった。
唯一どうしても無視できない問題があれば爆撃部隊の護衛戦闘機に太刀打ちできないこと、高速爆撃機モスキートは速すぎて対応が困難であったことぐらいであった。
小ネタ 
外部リンク 
コメント 
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