ドイツ RankI 高速魚雷艇 Leichte-Schnellboot LS
概要
そこの君、良い船を見つけたな!!
この船は知る人ぞ知るBR1.0最強と言っても過言ではない船だ。威力が高く沈黙しにくい銃座、優秀な機動力。強力過ぎる魚雷。特に機銃は破壊力が高いため、当たり所によれば10発程度で相手を撃破できる。砲手がむき出しの日本と違って沈黙もしにくい
艦艇情報(v1.81)
必要経費
必要研究値(RP) | - |
---|---|
艦艇購入費(SL) | - |
乗員訓練費(SL) | - |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 10 |
護符(GE) | 80 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 1.0 / 1.0 |
RP倍率 | 1 |
SL倍率 | 0.1 / 0.1 |
最大修理費(SL) | - |
艦艇性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB】(初期⇒全改修完了後) | |
船体 | 鋼, 5 mm |
上部構造物 | 鋼, 2 mm |
排水量(t) | 11.9 |
最高速度(km/h) | ***⇒109 / ***⇒79 |
乗員数(人) | 7 |
武装
種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
主砲 | 15 mm MG 151 | 単装 | 1 | 1200 | 6 |
弾薬*1
機銃
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
15 mm MG 151 | 汎用 | API-T/HEF | 33 | 31 | 25 | 20 | 17 | 15 |
APITベルト | API-T/API-T/API-T/HEF | 33 | 31 | 25 | 20 | 17 | 15 | |
HEFITベルト | HEF/HEFI-T*/HEF/API-T | 33 | 31 | 25 | 20 | 17 | 15 |
追加武装*2
分類 | 名称 | 搭載数 | 費用 (SL) | 搭載条件 |
---|---|---|---|---|
魚雷 | 450 mm LT 1A/1 | 2 | 2 | - |
魚雷
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量(kg) | 水中最大速度 (km/h) (初期⇒改修) | 射程 (km) (初期⇒改修) |
---|---|---|---|---|
450 mm LT 1A/1 | 812 | 250 | 74⇒44 | 2.00⇒6.00 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
--加筆求む--
【火力】
船体前方上部に全周旋回の15mm機銃が1門ついている。これの火力はかなり優秀で同ランクのたいていの魚雷艇や高速砲艇は撃破できる。
しかし、しばらく打ち続けていると銃身がオーバーヒートし弾詰まりしてしまうので撃ち過ぎには要注意だ。
【防御】
他予備機と同じく、皆無。
【機動性】
かなり優秀..と言うほどではないがそれなりに優秀。100km越えの速度が出せるので、高火力な15mm機銃と一緒に前線の押し上げに貢献できるだろう。
史実
LSシリーズは1930年代末にドイツ海軍が試作した小型魚雷艇。
製造したのは爆撃機や飛行艇で有名なおなじみドルニエ社である。
LSとはLeichte Schnellboote(小型魚雷艇)の頭文字。LS 3なら試作小型魚雷艇3号の意味。
1938年頃から、ドイツ海軍は沿岸用の小型艇として、そして仮装巡洋艦の艦載艇として、それまで開発していたSボートより小型の高速艇を開発しようとした。
このために建造されたのがLSシリーズである。
魚雷だけでなく爆雷や機雷も搭載できる多目的高速艇として設計された。
まず全木製のLS 1と全アルミ合金製のLS 2を別会社に競作させたが、全木製のLS 1は船体が重くなりすぎてしまいボツになった。
LS 2は当初の予定ではマイバッハ製ディーゼルエンジンの新型を積む予定だったが、間に合わなかったのでユンカース・ユモ205を積んだ。
LS 2は仮装巡洋艦「コメート」に搭載されたが、エンジン故障を起こして1940年末に自沈処分となった。
1940年春、LS 2を作ったドルニエ社にさらに武装型のLS 3~LS 6の4隻が発注された。
比較も兼ねて3と4には間に合ったマイバッハMB507、5と6にはユモ205が積まれた。
この後に建造された同型は全てユモを積んだので、MB507は不適とされたようだ。
LS 3は仮装巡洋艦「コルモラン」に搭載され、人員の移動や周囲警戒に使われた。
「コルモラン」は1941年11月29日。オーストラリアのパース級軽巡「シドニー」と死闘の果てに相討ちになって沈んだ。LS 3もこの時に失われたと思われる。
1941年中にLS 7~LS 34が発注されたが、戦争に間に合ったのはLS 12までだった。
LS 4は課金機体として実装されたため個別ページを参照のこと。
異色なのはLS 5で、フランス・スイスとの国境にあるボーデン湖で警備艇として使われ1943年に空襲で沈んだ。内陸の湖で意味のない爆雷はおそらく取り外してあったと思われる。
LS 6~11はエーゲ海で護衛・対潜に使われたが1943年から44年にすべて戦没した。
LS 12は水雷艇研究のためにユーゴスラヴィアに供与され、侵攻したソ連軍に鹵獲され戦後解体された。
建造が進んでいたLS 13~18は戦後フランスに運ばれたがその後は不明。
LS 19~34までの建造は1944年段階ですべて破棄された。
--加筆求む--
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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- 遠くても無暗に乱射するのが多いがMG151である以上は注意するべし!特にFFしたらほぼ確実にキルできる威力なので…魚雷艇だけなので機銃掃射してたら味方にTKやFFされた時の死因がほぼコレ。(対空用途にはオススメ) -- 2018-10-26 (金) 05:32:32