ソ連 Rank II 駆潜艇 MPK Pr.122bis
概要
2019年4月に開催されたイベント「戦場のエンジニアリング(Battlefield Engineer!)」で取得可能だった駆潜艇。
50年代のソ連海軍にて対潜艦として配備されたPr.122の主に対潜能力を向上させたものである。
--加筆求む--
艦艇情報(v1.97)
必要経費
必要研究値(RP) | イベント報酬 |
---|---|
艦艇購入費(SL) | - |
乗員訓練費(SL) | 8100 |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | *** |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 2.3 / 2.3 |
RP倍率 | 1.24 (+100 %) |
SL倍率 | 0.7 / 0.4 |
最大修理費(SL) | 2000 / 1500 |
艦艇性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
主砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 12 / 12 / 0 |
船体装甲厚 (前/側/甲板)(mm) | 鋼, 10 mm |
上部構造装甲厚 (前/側/後)(mm) | 鋼, 8 mm |
排水量(t) | 336 |
最高速度(km/h) | 46 / 35 |
乗員数(人) | 60 |
武装
種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
主砲 | 85 mm K-90 | 単装 | 1 | 230 | 1 |
副砲 | 37 mm 70-K | 単装 | 2 | 2000 | 1 |
対空砲 | 12.7 mm DShK | 連装 | 3 | 12000 | - |
弾薬*1
小口径砲
武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (m) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
100 m | 1000 m | 2000 m | 3000 m | 4000 m | 5000 m | |||||||
85 mm 90-K | O-365K | HE | 9.54 | 741 | 785 | - | 11 | |||||
BR-365 | APHEBC | 9.2 | 164 | 792 | 1.2 | 148 | 127 | 111 | 99 | 90 | 83 | |
O-365M | HE-DF | 9.2 | 660 | 792 | - | 10 |
機銃
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
37 mm 70-K | 汎用 | HEF-T/AP-T/HEF-T/HEF-T/AP-T | 79 | 76 | 65 | 56 | 50 | 45 |
HE clips | HEF-T/HEF-T/HEF-T/HEF-T/AP-T | 79 | 76 | 65 | 56 | 50 | 45 | |
AP clips | AP-T/AP-T/AP-T/AP-T/HEF-T | 79 | 76 | 65 | 56 | 50 | 45 |
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
12.7 mm DShK | 既定 | API-T/API-T/AP-I/IAI | 33 | 32 | 28 | 24 | 20 | 14 |
追加武装*2
分類 | 名称 | 搭載数 | 費用 (SL) | 搭載条件 |
---|---|---|---|---|
爆雷投下軌条 | BB-1 | 12 | 100 | 爆雷 |
対潜迫撃砲 & 爆雷投射機 | RBM | 32 | 480 | Bomb Mortar |
BB-1 | 24 | |||
対潜迫撃砲 & 爆雷投射機 & 爆雷投下軌条 | RBM | 32 | 580 | 爆雷 Bomb Mortar |
BB-1 | 24 | |||
12 |
爆雷
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) |
---|---|---|
BB-1 | 165 | 130 |
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) |
---|---|---|
RBM | 160 | 70.8 |
カモフラージュ
研究ツリー
派生元車両 | - |
---|
解説
特徴
--加筆求む--
【火力】
前方には85mm両用砲1基と13.2mm連装1基、側面には最大85mm1基、13.2mm連装1基、37mm単装2基を指向できる。
長距離では85mm砲をメインに、中近距離では37mm機関砲をメインに使うとよいだろう。とくに37mm砲は連射が利くためなかなか高威力だ。
ただし、どの武装も俯角があまりとれないため旋回すると撃てなくなることもしばしば、また主砲は前方の近距離が死角となるため気を付けよう。
【防御】
乗員は比較的多いが、特に装甲があるわけでもない。
砲塔がどれも比較的大きく簡単に破壊されやすいため至近距離に近づかれることは避けたい。
【機動性】
駆潜艇としては平均的な性能。魚雷艇やソ連ツリー序盤の小型駆潜艇のようには動けないため注意しよう。
史実
プロジェクト122bis(NATOコードネームはクロンシュタット級)駆潜艇は、1950年代に共産圏全体に輸出されたソ連駆潜艇。最初に開発された船は1945年から1947年にゼレノドリスクで建造され、1955年までソビエト海軍と国境警備隊のために合計227隻が建造された。これに加えて、20隻のプロジェクト357(リバウ級。この駆潜艇の試験型)派遣船が同じ船体に建てられたが、大抵は軽装備であった。
MPK pr. 122Aはこの駆潜艇の改良前の船であり、色々な箇所が類似しているか同一のものである。そして生産された同型艦はなんと227隻という駆潜艇としてはギネスに乗りそうなぐらい生産されており、貸与もキューバや中国、ブルガリアにアルバニアにルーマニアetc...と多岐に貸与されている。国境警備隊にも配備された。1970年に全船退役。廃船および武装解除された船舶のうち13隻は練習船としてDOSAAF(ロシア陸軍、航空、海軍との協力のためのボランティア協会)に引き渡された。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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