アメリカ RankI 戦闘機 P-36A Hawk(ホーク) 
解説 
概要 
アメリカ陸軍機ツリーのランクI戦闘機。胴体部分のインディアンのマークが印象に残る機体。
高くない上昇力や決定力のない武装に隠れて目立たないが、実はP-36シリーズはBf109のE型を凌駕する高いエネルギー保持率を誇る。
機体情報(v1.43) 
必要経費 
必要研究値(RP) | 4000 |
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機体購入費(SL) | 2100 |
乗員訓練費(SL) | 600 |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 10 |
護符(GE) | 300 |
BR・報酬・修理 
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
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バトルレーティング | 1.7 / 1.3 / 1.7 |
RP倍率 | 1.0 |
SL倍率 | 0.3 / 1.1 / 1.2 |
最大修理費(SL) | 290⇒352 / 738⇒872 / 616⇒*** |
機体性能 
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
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最高速度(km/h) | 484⇒534 / 474⇒504 |
(高度3048m時) | |
最高高度(m) | 10058 |
旋回時間(秒) | 18.0⇒17.1 / 18.1⇒17.3 |
上昇速度(m/s) | 6.8⇒19.4 / 8.2⇒10.6 |
離陸滑走距離(m) | 168 |
最大出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
離陸出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
毎秒射撃量(kg/s) | 0.70 |
燃料量(分) | min*** / *** / *** / max*** |
銃手(人) | *** |
限界速度(IAS) | *** km/h |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h,(着陸)*** km/h |
主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
レーダー 
なし
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
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通常/ステルス | |||||
機銃 | 7.62mm ブローニングM1919 | 1 | 500 | 機首 | 8/10 |
12.7mm ブローニングM2 | 1 | 200 | 機首 | 5/8 |
弾薬 
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
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10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
7.62 mm Browning | 既定 | T/Ball/Ball/ Ball/AP/I | 10 | 9 | 7 | 4 | 3 | 3 |
汎用 | T/AP/I | 10 | 9 | 7 | 4 | 3 | 3 | |
曳光弾 | AP/T/T/T/T | 10 | 9 | 7 | 4 | 0 | 0 | |
ステルス | AP/AP/AP/I/I | 10 | 9 | 7 | 4 | 3 | 3 |
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
12.7 mm M2 Browning 前期ベルト | 既定 | T/Ball/I/AP | 26 | 25 | 19 | 12 | 3 | 3 |
汎用 | AP/AP/AP/T/I | 26 | 25 | 19 | 12 | 3 | 3 | |
地上目標 | T/AP/AP/I | 26 | 25 | 19 | 12 | 0 | 0 | |
曳光弾 | T/T/T/AP | 26 | 25 | 19 | 12 | 0 | 0 | |
ステルス | AP/I/AP | 26 | 25 | 19 | 12 | 3 | 3 |
追加武装 
なし
機体改良 
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
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I | 胴体修理 | *** | *** |
ラジエーター | |||
7mm弾薬ベルト | |||
II | コンプレッサー | *** | *** |
機体 | |||
新しい7mm機関銃 | |||
III | 主翼修理 | *** | *** |
エンジン | |||
12mm弾薬ベルト | |||
爆弾懸架装置 | |||
IV | インジェクター交換 | *** | *** |
カバー交換 | |||
新しい12mm機関銃 | |||
ロケット懸架装置 |
カモフラージュ 
既定 | |
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![]() | |
条件 | - |
説明 | 第1追撃群 第94追撃戦隊 |
△△△ | |
[添付] | |
条件 | △ |
説明 | △ |
研究ツリー 
前機体 | P-26A-34 M2 |
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派生機体 | P-36C,P-36G |
次機体 | P-40E-1 |
解説 
特徴 
12.7mm機銃と7.7mm機銃を1挺ずつ備えており、アメリカの低BR帯でよくある武装になっている。
エンジン出力が高いのか、急上昇でも速度が落ちにくく、失速しにくい。そのため相手の失速を狙い、急上昇からの反転追撃がしやすい機体である。横方向の旋回もなかなか良いのだが、ロール性能が微妙なため、全体的に見ると格闘戦で活躍するのは難しい。特に相手の急旋回にはついていけないこともあるので注意が必要である。
装甲は、アメリカ軍らしくある程度の攻撃になら耐えうる装甲となっている。多少の乱戦ならガンガン突っ込んでいけるだろう。
立ち回り 
【アーケードバトル】
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【リアリスティックバトル】
要編集
【シミュレーターバトル】
要編集
史実 
P-26の後継機としてカーチス社が試作したモデル75を(一度落選した上で)1937年に制式化したのがP-36である。愛称はホーク(Hawk)
その初期量産型となるA型は実は機体各部の強度不足のため戦闘機動に制限が付いていたと言う悲しい逸話を持つが、210機が製造され、陸軍航空隊の一翼を担った。
またフランス、ノルウェー、中華民国、オランダなどにも輸出されており、ノルウェー向けのものはドイツ軍に接収されてフィンランドで、フランス向けのものが本国陥落によりイギリスで使用されている。
オランダ向けのものは東アジアに配備され日本軍機と交戦しているが、日本機パイロットたちからはむしろ後継のP-40よりも格闘性能に優れた当機の方が危険視されたと言われる。
真珠湾攻撃において少数が日本軍と交戦しているが、それをモデルとしたのが課金機体のRasmussen's P-36Aである。
本機を改設計しエンジンを空冷のP&W R-1830から液冷のアリソン V-1710にしたものがゲーム内ではP-40E-1となる。
小ネタ 
1936年、競合相手であるP-35に敗れたため、カーチス社は輸出用として諸外国に「カーチス・モデル75」として売り込みをかけることになった。にもかかわらず1937年7月に突然、米陸軍航空隊がカーチス社に大量発注し、米軍に「P-36」として正式採用される運びとなった。この態度の急変には謎があるとされている。
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という、出所不明のホラ話が存在する。
実際は、米陸軍は1934年の競争試作にP-35が勝利した後、1936年6月16日にカーチス社に対してP-36のプロトタイプに当たるY1P-36の増加試作を発注している。そのため「1937年7月に突然、米陸軍航空隊がカーチス社に大量発注」等という話は嘘八百である。
こういった判断は「主力戦闘機の保険となる機体の開発も平行して行う」という至極真っ当な考えから来るものであり、謎でもなんでもない。本機以外にも、P-40(P-39及びP-38の保険として開発)やF6F(F4Uの保険として開発)といったバックアップとして開発された機体は多数存在し、本機もそのような経緯で開発された機体の一つである。
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外部リンク 
コメント 
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