Type 87 RCV (P)

Last-modified: 2025-12-02 (火) 07:59:51

日本 RankV 軽戦車 87式偵察警戒車(プロトタイプ)/Type 87 RCV (P)

War Thunder Screenshot 2025.08.12 - 19.09.29.58.webp

概要

Update 2.27 "La Royale"にて追加された日陸ツリーのランクV軽戦車。次車両であるType 87 RCVの試作車両であり、主砲が25mm Oerlikon KBA機関砲でなく、SUB-I-IIと同じ20mm Rh202機関砲を装備することやスタビライザーを装備していることなど細かな差異が見られる。

車両情報(v2.27.0)

必要経費

必要研究値(RP)110,000
車両購入費(SL)310,000
乗員訓練費(SL)86,000
エキスパート化(SL)300,000
エース化(GE)1,200
エース化無料(RP)720,000
バックアップ(GE)***
護符(GE)2,100

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング7.7 / 7.7 / 7.7
RP倍率1.96
SL倍率1.10 / 1.60 / 2.10
最大修理費(SL)3,092⇒4,490 / 3,703⇒5,377 / 5,037⇒7,314

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)**.*⇒**.* / **.*⇒**.*
俯角/仰角(°)-10/45
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
**.*⇒**.*
スタビライザー/維持速度(km/h)二軸 / なし
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
20 / 10 / 10
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
20 / 10 / 10
重量(t)15.0
エンジン出力(hp)473⇒*** / 270⇒***
2,700rpm
最高速度(km/h)112 / 100
実測前進~後退速度(km/h)*** ~ -*** / *** ~ -***
視界(%)107
乗員数(人)5
 

光学装置

倍率暗視装置種類世代
IR投光器-有/無--
車長**x-**x有/無赤外線/熱線第一/第二・三
砲手7.4x–8.0x有/無赤外線/熱線第一/第二・三
操縦手1.0x有/無赤外線/熱線第一/第二・三

武装

名称搭載数弾薬数弾薬費
(SL)
主砲△△*****
機銃△△***-

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

武装名ベルト名内訳初速
(m/s)
最大貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
20 mm
Rh202
既定HVAP-T/
HEFI-T*
1100575237241510
DM51A1HEFI-T*/
HEFI-T*/
HEFI-T*/
HVAP-T
1100575237241510
DM43HVAP-T/
HVAP-T/
HVAP-T/
HEFI-T*
1100575237241510
DM63APDS/
APDS/
APDS/
HEFI-T*
1150666145312114
 

車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要量(RP)購入費(SL)購入費(GE)
Iタイヤ4,600******
修理キット3,000
砲塔駆動機構4,600
DM43
IIサスペンション4,100******
ブレーキシステム
手動消火器2,700
砲火調整4,100
航空攻撃
IIIフィルター7,600******
救急セット
昇降機構
IV変速機4,900******
エンジン
発煙弾発射機
砲撃支援
強化照準器
DM63

カモフラージュ

クリックで表示
規定
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前車両Type 60 ATM
次車両Type 87 RCV
 
 

解説

特徴

日陸のツリーを順番に辿るとBR1.3のいすゞのトラックの次に使うことになる装輪車両であり、対空車両を除けば初めて日陸で機関砲を主武装とした車両となる。また2面スタビライザーを装備するのもこの車両が初で、今までの戦車のような敵に主砲を打ち込む車両とは乗り味が極端に異なるため、人によって好き嫌いが激しい車両でもある。マッチングする戦車相手にはあまりにも不足している火力をこのBR帯で5本の指に入る機動力でカバーしているため、偵察にステータスを振った車両と割り切り、正面戦闘は避けるべきだ。

 

【火力】
この車両の搭載する20mm機関砲はHEI-T、HVAP、APDSの3種の弾がベルトによって混ざっている。HEI-Tは榴弾…なのだが、20mmという口径のため対地ではまず通用しない。代わりに対空目標に使うとよく敵機の羽を折ったりヘリのエンジンを止めるなど活躍してくれるため、敵機に襲われた時のお守り用に1ベルト持っておいても良いかもしれない。ただし仰角が45度、そしてこのBRになると高速なジェット機が登場し始めるのであまり積極的にやるのではなく、お守りか副業程度にしておこう。この車両が基本的に使うのはAPDSの入ったベルトだ。HVAP弾は小さなAPCRのようなもので傾斜装甲に非常に弱く、貫徹力もAPDSの下位互換なのでAPDSを開発すればもう用はない。だがこの車両最強の弾薬であるAPDSの貫徹力は10m/66mmで、BMPシリーズXM800Tなどの軽車両相手なら正面からの貫徹が見込めるが、それ以外を正面から貫徹するには到底力不足のため必ず側面を取って射撃することが大事となる。またこの貫徹力が足を引っ張り、マウスヤークトティーガーT-10Mなどの一部車両に遭遇した場合、相手の正面どころか側面、背面とどこも貫徹できず詰みになってしまう。またソ連および中国の戦車相手は背面からエンジンに加害する以外は非常に狭い履帯裏を狙い撃つ必要があり、後述の防御面も含めて東側戦車の相手をするのは非常に難儀する。HVAPの場合はもっと酷くなり、詰む相手がもっと増えてしまう。APDS弾の開発が終わるまでは接近戦を避けよう。だがこのBR比で悲惨な攻撃力の代わりと言ってはなんだが、2面スタビライザーを使うことができる。75km/h以下なら極端な地形に引っかかって空を飛んだりしない限りは移動していても一切砲身がブレないため、その足を生かした移動しながらの偵察や射撃が大変捗る。

 

【防御】
そんなものはない。どんな方位から、どんな弾が飛んでこようと簡単に撃破されてしまい、ほとんどの場合被弾すれば良くても行動不能である。そうこうしているうちに航空機からも狙われるので、上空も忘れずに警戒したい。幸い、7mmクラスの機関銃であれば余程の至近距離でもない限り防げる上、正面を向ければM2ブローニングもなんとか防ぐことができる。だがソ連重戦車などの搭載する14.5mm機関銃や同じような軽車両、対空車両などの持つ機関砲には容赦なく抜かれてしまう。可能な限り安全に撤退できる場所に陣取り、ガン見されているような状況でも被弾せずに逃げられるようにすること。さもなくば次の瞬間にはこの車両の撃破ログが流れていることだろう。

 

【機動性】
PWRがフル改修で20.3hp/t(15.0t/305hp)と33.1hp/t(8.6t/285hp)のXM800Tや31.1hp/t(6.1t/190hp)のFox、30.0hp/t(2.9t/87hp)のウィーゼルなどの一部車両にこそ劣るものかなり高く、加速、最高速共にかなり良好であり、開幕の陣地占領から裏取りなど、さまざまな任務に対応できる…のだが、後退速度がたったの11.3km/hと異様に遅く、また装輪車両の宿命として小回りが利かない傾向にあるが、この車両はサイズの割に小回りの悪さが顕著なため、取り回しがよくない。市街地戦などではかなり扱いづらいだろう。さらにこれもやはり装輪車両特有の問題だが登坂力や不整地走行能力が低く、圧倒的な馬力の暴力でどうにかできるほどの走行性能はないため登坂の多い不整地マップではかなり困ることになるだろう。

 

史実

--加筆求む--

小ネタ

  • 量産型にはない、当車両とほぼ同じ高さを持つアンテナが砲塔に2本、車体に1本と垂直に装備されている。
    --加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算