巨大化

概要

• 序盤から終盤まで需要の高い大当たり施設。
  1体しかモンスターを配置することができないが、配置されたモンスターのHPと攻撃力をとてつもなくUPさせる。
  とくにHPを。

• レベルアップにより、効果はHPが2+0.5×Lv倍、攻撃力が2.4+0.1×Lv倍に増加。
  ただし、施設のレベルが低い内の効果であり、施設のレベルが高くなると徐々に上昇幅も高くなるため、ズレが大きくなる。

• ゲーム終盤では巨人三兄弟や大乱闘と言った強力な戦闘部屋の素材となる上、序盤は単体でも機能しやすいので非常にありがたい。

• HPを攻撃力に変換する懲罰の掌中、堕落した槍騎士を配置することで恐ろしい破壊力を出すようになる。
  • お手軽強力すぎたためか、勇士ステータス調整の余波か、Build10220でHP増加量が半減された。

• 合成素材としても引く手あまたなため、見かけたら必ずとってこう。

そのまま使う場合

• モンスター1体を配置するだけで敵3体を足止めでき＆改造＋Lv3で攻撃力も3倍になるため、圧倒的に効率がよく出足が早い。
  これらの特性から、モンスターの揃わない序盤の柱にできる。

• ただし手数は増えないため、デバフを与えて戦うタイプのモンスターの配置には向かない。

• そのかわり、敵3体の攻撃が全て自分に集中するため被弾回数に応じて反応するスキルは最大効率で発動する。
  この系統のスキルの大半は被ダメ軽減系のため、巨大化の異様なHP上昇効果と合わさり、生存能力が跳ね上がる。

• 混乱や魅了などによる同士討ちも生じないため、序盤の難所と呼ばれる120日目を越えるのにも有用。
  混乱や魅了などによる同士討ちでは自分自身も攻撃対象になるので、120日目の混乱に対する直接的な対策にはならない。
  ただ、混乱を受けつけないスキルを持つ魔物が1体でもいれば、ここに配置することで戦線維持に大いに役立つだろう。

昔話

• 覚醒パック導入アップデート(2018年6月)以前では、長日数ボスの狂ったような攻撃力に味方モンスターが瞬殺されるなか、対抗しうる手段が巨大化、双頭巨人、巨人三兄弟のみだったため、それまでに巨大化をいくつ引けるかが勝負の分かれ目であった。
  • 同アップデートにより、大乱闘の実装や、墓場、共同墓地などの不死系部屋の実装がおこなわれ、この不条理はいくらか緩和された。

相性のいいモンスター、スキル

• 巨大化の特徴としてHPの伸びが凄まじいものがある。
  それを利用して、HPを参照する固有スキルを持つ堕落した農夫、堕落したくノ一、堕落した精鋭騎士、堕落した槍騎士、堕落した高位聖騎士などが相性が良いとされる。

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