概要 
- MHWorldに登場する防具。
名前こそ違うがシリーズ伝統のギルドナイト系防具にあたり、ギルド関係者のコスプレレプリカ装備。
ブリゲイドは「旅団」*1を意味する。
ギルド指揮下の新大陸調査団=遠征部隊と言ったイメージだろうか。
男性用は三銃士のような鍔広帽を被った軽装のナイト風で、
その出で立ちは旧作のギルドナイトを髣髴とさせる。
女性用は闘技大会受付嬢の衣装となっている。
過去作のギルド装備に倣い、闘技大会の報酬コインを使って生産する。
- 下位ではブリゲイドシリーズ、上位ではブリゲイドαシリーズ、ブリゲイドβシリーズが生産できる。
下位と上位でデザインは同じだが、色がそれぞれ変わる。
男性用の下位とβシリーズは布地部分が臙脂色で、
女性用は集会所の向かって右、一般クエスト担当の受付嬢の服と同じ色。
βは防具の縁に施された装飾部分に着彩できる。
αシリーズのデフォルトカラーは黒。
布部分が全体的に着彩可能なので、全身を好みの色に合わせやすい。
色彩設定で全身を虹色にできるが、今作では発色が抑え気味なので、
目立ちたがりハンターには残念かもしれないがそこまでサイケデリックにはならない。
- Ver.4.00からは、本シリーズの重ね着装備が登場した。
ナナ・テスカトリの一連の特別任務を完了*2し、
加工屋の親方からの納品依頼を完了することで生産可能になる。
外見はαの方をそのまま引き継いでおり、彩色範囲も広い。パーツ単位でもある程度使えるだろう。
特に腕部位は見た目が小さくて目立たず、胴装備の見た目をそのまま使いたい時に役に立つ。
そしてようやく鎧武者システム脱却である。
性能 
- スキル構成は以下のようになる。
まずは下位のブリゲイドシリーズ。- 頭:回復速度+1
- 胴:精霊の加護+1
- 腕:砲撃手+1
- 腰:地質学+1
- 脚:研究者+1
どの部位のスキルをとっても方向性がバラバラであり、明らかに戦い向けではない。
強いて言えば回復速度+1、精霊の加護+1が防御系スキルとして使えなくもない、といった程度か。
- 続いて上位装備の構成。 シリーズスキルは存在しない。
- 下位よりはスロットもつき、ポイントも増えたが、相変わらずとっ散らかった性能。
見た目にこだわらないのであれば、パーツ毎に利用するのがいいだろう。
- 相変わらず戦闘用スキルは皆無と言っていいレベルだが、
敢えてこの中で目立つものを挙げるならば、Lv2サイズのスロットを2個持つβの胴だろう。
上位時点では唯一のLv2を2つ装着できる胴防具であり、
またLv2のサイズで装着できる装飾品、というものが非常に多い。
しかも、そのサイズはどれもこれもが高い効果を持っている。
そのため、防具のほうもLv2以上のスロットを持っているだけで優秀扱いされることも少なくない。
そのサイズが2つも付けられるこの部位は、様々な組み合わせでお呼びにかかる。
発動スキルが精霊の加護という腐りにくいものなのもポイント。
この部位だけは是非とも1つは作っておきたい。- 2018/10/15アップデート以降では、Lv.2の装飾品を二つ装着できるという個性は
エンプレスシリーズやカイザーγ、ドラケンなどの登場により特別珍しくもなくなったが、
それでもダメージ軽減効果を持つ精霊の加護が付いているというのは他にはない個性なので、
防御系に寄せたいときなどにはお呼びがかかるかもしれない。
また、作成にはレウスコインを要求される。
これは、マルチレベルに強化されたリオレウス亜種を闘技場装備で倒さねばならないので、
難易度が高いだけでなく、時間もかなりかかる。
作成にはマルチで行うか、30分以上かかるかもしれないと覚悟して臨まねばならない。- 頭のαには珍しい笛吹き名人が付いているが、
さほど貴重ではない装飾品が手に入ればお役御免となる。
- 2018/10/15アップデート以降では、Lv.2の装飾品を二つ装着できるという個性は
関連項目 
防具/ヒーラーシリーズ
防具/ガーディアンシリーズ
防具/セイラーシリーズ
防具/メイドシリーズ
防具/シーカーシリーズ