防具/ゴルムシリーズ

Last-modified: 2024-08-30 (金) 01:16:26

MHR:Sにて初登場した王域三公の1体、剛纏獣ガランゴルムの素材を用いた防具。

目次

概要

  • MHR:Sにて登場した剛纏獣ガランゴルムの防具。
    素材元の無骨な外見通りまるでゴーレムを題材とした、岩の様な装甲の所々に苔が生えた見た目が特徴的。
    男性用は腕や脚に分厚い装甲を纏っており、主任装備に匹敵する程ゴツい。
    胴だけ見るとデカいのは肩当てだけでそれほど主張が強い訳ではなく、
    正統派な重騎士になりたいハンターからはそこそこ好評。
    反面、女性用は女騎士の様な見た目となり、こちらは割とスマートである。
  • 防具説明においては森を信奉する戦士の装備とされており、
    植林用の種を保存する不思議な機能を持つ、歩くだけで踏みしめた地面が耕される等、
    自然と共生するガランゴルムの特徴に見合った物となっている。

性能

  • レア度は8、初期防御力は各部位112、耐性値は火-1,水3,雷-2,氷0,龍2
    ガランゴルムを狩猟してM★3に上がった時点から生産可能。性能は以下の通りとなる。
     
    部位スキルスロット
    チャージマスターLv1Lv4×1
    Lv1×1
    渾身Lv1
    耐震Lv1
    ひるみ軽減Lv3Lv4×1
    Lv1×2
    耐震Lv2
    チャージマスターLv1Lv2×2
    Lv1×1
    集中Lv2
    供応Lv1Lv3×1
    Lv2×1
    集中Lv1
    渾身Lv2
    チャージマスターLv1Lv2×2
    Lv1×1
    KO術Lv2
    スタミナ奪取Lv2
    一式チャージマスターLv3Lv4×2
    Lv3×1
    Lv2×5
    Lv1×5
    渾身Lv3
    耐震Lv3
    ひるみ軽減Lv3
    集中Lv3
    供応Lv1
    KO術Lv2
    スタミナ奪取Lv2
 
  • まず目を引くのはスロット数。計13個という膨大な数に加え内Lv2以上は8個
    例えば、装飾品で弱点特効Lv3超会心Lv3を発動したとしても尚Lv2以上のスロットが2個残る上に、
    ここに護石のスキルやスロットも加わる事を考えると、剛獣の異名通り高い拡張性を誇っている。
    Lv1スロットも5個とそれなりに備え、ひるみ軽減もデフォルトで発動するため枠を割く必要もないので
    砥石使用高速化各種属性強化Lv5等の有用スキルにフル活用できる。
  • スキル全体で見ると渾身で会心率を補いつつ、溜め攻撃時の属性値及び蓄積値を強化する新スキル・チャージマスターを
    集中と併せて存分に生かす大剣ハンマー向けの装備。後者に関してはKO術とスタミナ奪取も生かせる。
    無骨な見た目に違わず、耐震やひるみ軽減も最大Lvで発動している。
  • 一見すると大剣やハンマー以外では使い辛く見えるが、この装備を語る上で欠かせないのは腰装備
    スロットLv3,Lv2と充分な拡張性に加え渾身Lv2集中Lv1と幅広く活躍できるスキル、
    そして最大の特徴と言っても過言ではないもう一つの新スキル、供応の存在がこの部位を優秀たらしめる。
    詳細は該当記事の方が詳しいが、簡単に言えばヒトダマドリ自動で呼び寄せるという
    地味ながらも非常に強力かつ有り難い効果をこの1部位のみで得られるのである。
    攻撃がより熾烈となるMR帯において体力やスタミナが時間経過で増加していく点が心強いのは勿論の事、
    渾身による会心率上昇もある上でさらに攻撃力や防御力も時間経過で勝手に補強されていくため、
    シンプルな説明文や効果に反して狩猟中における貢献度は想像以上に大きいものと言えよう。
    前作から順当に強化されてきたジャナフXフォールド等の競合相手にも全く引けを取らず、
    汎用腰装備の候補として堂々と食い込んできた。
    • 他に供応を持つ装備はブリゲイドXアームセイラーフードが存在する。どちらもスロットで
      ゴルム腰を上回るが、ブリゲイドXアームは闘技大会でもガランゴルムを倒す必要があり、
      セイラーフードに至っては解禁タイミングがラスボス直前と非常に遅い。
      その上、どちらも火力スキルが発動しない事を考えると、一番最初に解禁される上に
      渾身や集中が付属するこの装備は他2つにはない重要な個性を持つ。
  • そして、この腰装備と非常に相性の良い装備がベリオXアーム
    あちらはスロットLv2,Lv1に加え納刀術Lv1、そして渾身Lv1見切りLv2発動と正にベストマッチ。
    この2部位だけで供応に加え会心率合計40%分…つまり見切りLv7相当の会心率補強を簡単に得られるのである。
    スロットもLv2以上が3ヶ所空くため弱点特効Lv3を装飾品で補い会心90%を確保可能。
    納刀術も調度良い塩梅で付いてくるため太刀等も相性の良い部類に入るのは勿論の事、
    ここまで来ると最早集中の有無に関わらずスタミナを浪費しない武器全てにおいて高い汎用性を誇ってしまう。
    • 何より素材元であるベリオロスの解禁タイミングがガランゴルム狩猟直後のM★3とほぼ同時。
      さらに、耐性値もほとんど同じかつ両者ともレア素材を一切使用せず、作成難度も非常に容易と至れり尽くせり。
      ストーリー中盤初期頃からいきなり使えるどころか、そのままMR解放まで充分突っ走って行ける。
      M★3に到達したら迷わず作っておこう。

オトモ装備

ゴルムネコシリーズ

  • オトモアイルー用のゴルムネコシリーズも存在。
    と言ってもオトモ装備は防具にスキルが付いている訳では無く、防御力と多少の耐性の違いくらいしか
    防具の違いはないのだが、ゴルムネコシリーズにはバサルネコのように、
    上下セットで装備していると伏せ時に小さな砦に変形するギミックがあるという特徴がある。
    普通の鎧からどう変形したのか分からない丸い石ころになってしまうバサルシリーズと違い、
    ある程度はどう変形したのかが想像できそうな見た目ではある。
    頭の旗はどこから出てきたのか謎だが…。
  • 解説文も、
    • ゴルムネコベースでは「伝統あるお城を象ったヘルム。胴も装備し、しゃがみこんだらキミも城持ちアイルーだ!
    • ゴルムネコウォールでは「硬い、重い、カッコイイ!三拍子そろったその雄姿は城壁のように威風堂々。」
    と、だいぶはっちゃけた内容になっている。
  • 武器は「ゴルムネコガーデン」。近接特化型の打撃・無属性武器。
    防御力ボーナス持ちの近接攻撃力260となっているが、ハンターの武器にない
    マイナス会心と無属性が響き、それほど強いとは言えない性能になってしまっている。

ゴルムガルシリーズ

  • オトモガルク用の装備で、木馬を思わせるデザインになっている。
    こちらもゴルムネコと同様に全身を覆い隠すタイプの装備であるが、変形機構などは備わっていない。
    防御力は200で、水、龍に強く、雷、氷に弱い。
  • 武器は「ゴルムガルガード」。こちらも無属性の近接特化型打撃武器となっている。
    本作のガルクは新猟犬具「鉄蟲猟犬具」での運用が非常に強く、
    これに属性/状態異常武器を持たせるのが主流。アイルー武器以上に需要がない装備となっている。
    • Ver.13では猟犬具の調整が行われ、双刃鎖鎌の属性攻撃力が急上昇したことが特に注目されている。
      そのため、相変わらず無属性の中堅クラスであるこの武器に日が当たることはなかった。

関連項目

モンスター/ガランゴルム
武器/ゴルム武器
スキル/チャージマスター
スキル/供応

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