オムニボックス

大量生産されることがなかった、超近代的な特殊機械の完全なプロトタイプでできたキャビン。取り付けられたタイヤの数に応じてキャビンのパワーが減少する。

CK「ハンマーヘッドフィッシュ」

ハンマーヘッドフィッシュ
北部の資源不足により、ハイパーボリアのエンジニアはどんな機会を利用してでも自国のパーツを製造する必要があった。北部には常に十分な石油があったため、確保した装備はもちろん、どんなスクラップでも片っ端から溶解炉で加工された。

形状

後部が1マス凹んだ独特な形状をしており、キャビンの後ろに隠した武器の砲身が気持ち程度に干渉しにくい。

概要

スペック

基本情報

パワースコア	追加電力	耐久値	重量	キャビンパワー	最高速度	レーダー	無線範囲
1500	12	369	2100kg		68

積載力

重量制限	実効重量制限	積載量	不足積載量
12500kg	10400kg	6500kg	6000kg

オプション

テキスト
モード1:キャビンの最高速度を10％増加し、パワーを20％増加する。 モード2:冷却を15％加速し、武器の装填を15％加速する。
効果
オプション効果を状況に応じて可変させることができる。切り替えにかかる時間は1.25秒。

2021/08/26:アップデート0.12.90以前

2021/08/26:アップデート0.12.90以前

テキスト
モード1:キャビンの最高速度を10％増加し、パワーを50％増加する。 モード2:冷却を15％加速し、武器の装填を15％加速する。
効果
オプション効果を状況に応じて可変させることができる。

ゲーム内ステータスグラフ

最高速度	68km/h	パワー	6.5

 

製造

※シーズンイベント「敵の敵」の報酬で貰えるワークピースで製造する場合は、ジョーブレーカーが必要ない。

解説

高機動モードと攻撃モードの切り替え機能がついた特殊なキャビン。
オオツチグモに次ぐレベルの大積載でありながら、高機動モードで75km/hを出せてパワーもそれなりにあるため加速力も上々と、性能に隙がない。
エンジンを加味すれば小型クローラーよりやや劣る程度の速度に達するため、100km/h超で走り回る最速勢に一歩劣る程度の速度を持った機体と言える。

攻撃面での装填武器の強化はリチャージブースターによる装填加速か、ハーピーやブライトなら特定属性を強化できるかといった程度の選択肢しかないため、装填全般の装填加速+15％をノーコストでできるこのキャビンはかなり優秀な効果を持っていると言えるだろう。
冷却速度+15%は、クーラーの増加率に比べるとかなり見劣りする印象ではあるものの、闘牛士の恩恵を受けることができないショットガン等にとっては十分有力な選択肢になり得るだろう。
また、装填武器と冷却武器の双方を強化できることから、補助装備に互換性の無いそれらを組み合わせたビルドを実用的なものにする可能性を秘めている。
　
移動モード時では上面後部にある排熱口のようなものが赤く発光しているが、攻撃モードに切り替えるとその部分が変形し青く発光しているパーツが露出する。

そのため、その部位が露出していれば一応外部から現在のモードなのかを視認できる。

総評としては、様々な面で高性能な万能キャビン。
　

装備相性

関連項目

• キャビン

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