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【はねぼうし】

Last-modified: 2019-02-24 (日) 13:34:28




概要 Edit

DQ4、8、9、10、11に登場する防具。羽根飾りがついた可愛らしい帽子。各作品で序盤で印象に残る扱われ方をする。

DQ4 Edit

守備力8、値段は280G。【アリーナ】【マーニャ】【ミネア】が装備可能。
二章では【サントハイム】のアリーナの部屋のタンスから回収可能で、【メタルスライム】のドロップである【きんのかみかざり】を除けば、これがアリーナの最強の兜となる。
これと初期装備の【きぬのローブ】のおかげでアリーナの守備力は一気に高まり、パーティ最前列を歩きやすくなるため、おてんば姫のイメージを出すのに一役買っている。
しかし、二章では一度手放すと購入不可能なので注意。一応【とさかへび】から入手可能だが、わざわざ後からドロップ率1/32を狙うくらいならば、最初から手放さない方が手間が省けるだろう。
また、FC版では攻撃力を重視して開始直後にこれを売り、【いばらのむち】を買うという選択肢もある。フレノールなどで120Gで買える【きのぼうし】の守備力差は2なので、影響は小さい。
ただし、PS以降のリメイク版ではアリーナとミネアが木の帽子を装備不可能になってしまったため、これを売って序盤の金策に使う場合は要注意。
 
四章では【コーミズ】【ハバリア】で販売されており、姉妹の最強の兜となる。
しかし、守備力の割には少々値が張るため、序盤でいきなりこれを買うくらいならば、先に【ブーメラン】(【クロスボウ】)や、より安価で守備力も高い【きぬのローブ】【かわのドレス】などを揃えた方がいいだろう。
はねぼうしは5章で手に入ったもので間に合わせればいい。特にリメイク版では【モンバーバラ】【ヘアバンド】が購入可能となっているため、序盤の兜はそちらで間に合わせてしまっても構わない(むしろそれで浮いた資金を他の装備品の購入に充てるべき)。
 
更にこの防具を最も印象深くしているのは、第五章冒頭において【山奥の村】が滅ぼされた際、 【シンシア】がいた場所(どこで死んだのか描写はないが、EDではこの場所で復活している)に落ちているという演出だろう。
【勇者】は男女問わず装備不可能なうえ、装備可能なキャラは合流時に大抵これを装備しているため、五章でこれを購入する機会はまず無く、210Gという高値で売れるので序盤の金策に使える。
しかし、シンシアの形見を売り飛ばしてなるものかと、後生大事に持ち続けた人も多いと思われる。【ふくろ】が登場したリメイク版では尚更だろう。
そして他の羽根帽子を入手した時に混ざってしまい、どれがシンシアのものかわからなくなるのは誰もが通る道。リメイク版では袋の中に入れっ放しにしていて、うっかり他の羽根帽子も放り込んでしまうと「はねぼうし 2」になって完全に見分けがつかなくなる。
 
ちなみに序盤で金を稼ぎたいならば、さっさと【エンドール】へ行って【ミネア】【マーニャ】と合流した方がいい。
まず、四章から持ち越したアイテムがあれば、売って金にできる。さらに三章で【女神像の洞窟】のアイテムを全てスルーしておけば、勇者・ミネア・マーニャの3人で楽々回収できるので、これが結構な金額になる。
わざわざ形見の品を手放さずとも、これで十分な装備と金が手に入れられるのだ。
スマホ版ならオートセーブ機能を利用すれば、Lv1でエンドール到達も夢ではない。
 
なお、シンシアのいた足元を調べるというのは全くのノーヒントなのだが、
FC版発売当時に【週刊少年ジャンプ】で紹介されていた事と、4コママンガ劇場で何度かネタにされていた事もあって、知名度は高かった。
もっとも、4コママンガなので割とギャグ的な扱いも受けていたのだが……。
また、女性キャラの中で女勇者だけが装備不可能という点も、(主に髪型関連の)ネタにされやすい。
 
装備者を見ると女性用装備的な位置付けに見えるが女勇者がこれを装備できないのは、序盤で一人の時に守備力6のアドバンテージはかなり大きいため男女の違いで極端な差がつかないように配慮したのだろう。装備者が同じ【キラーピアス】にも言える。

ゲームブック Edit

第二章の冒頭でアリーナが自室から持ち出す。「お母様の形見」とのこと。

DQ8 Edit

DQ4の使われ方が濃かったせいか、しばらくは登場しなかったが、DQ8で久々に登場。
守備力は9で、意外にも非売品。女性専用だったDQ4とは異なり、仲間4人全員が装備できるようになった。
【マイエラ地方】の宝箱や【サザンビーク】で拾えるほか、【ナイトフォックス】がレアドロップ(1/64)する。
【皮のぼうし】【キメラのつばさ】の錬金でも作成可能。
 
レシピさえわかっていれば【船着き場】到着直後から作れるうえに、製作費用が安く、この時点では中々の守備力を持つ優良アイテム。
特に兜の絶対数が少ない【ククール】にとっては、序盤の心強い防具になってくれる。
同様に【ゼシカ】にとっても有用だが、こちらは少し進めると【うさみみバンド】が錬金入手できるため、着用期間はそれまでとなる。
【主人公】も、【てつかぶと】の購入を見送って疾風のバンダナを錬金入手するまで使い続けるという手もアリだろう。
 
錬金素材にもなっており、3つの兜が作れる。
錬金レシピは以下の通り

このうち毛皮のフードは作る意味合いが薄い。幸せの帽子に関しては靴の方がまず手に入らない。
風の帽子については、【パルミド】のカジノで十分な量のコインが手に入れば作る機会と価値があるが、やや厳しいか。
 
【売値変動】システムの対象となっており、売値は5個目までなら200G、6~10個目までなら140G、11個目以降は60Gになる。
ちょっとした財テクも出来るが、儲けが出るのは10個までなうえ、同じ費用でより高い儲けを継続して出せる【ターバン】があるので用はない。
 
ちなみにこれの錬金レシピは【オディロ院長】の書斎で手に入るのだが、その内容は酷い。
全文は以下の通り。

"はねぼうしを錬金していて
 彼女はねぼうした。
           ……オディロ"

完全にタダのダジャレである。
一応「錬金」という単語は入っているが、即座にこれを実のあるレシピだと理解する主人公一行はかなりスゴイ。
自動でメモしてくれるから助かるものの、そうしたシステムがなければ、いったい何人のプレイヤーがこれをレシピと見抜けただろうか。
また、内容が内容だけにレシピノートの書付もひどく、

はねぼうし=???+???

まったくもって作らせようという気概が感じられない。
レシピを記した文書の内容が内容なので、こうなるのは仕方がないがそれにしたって酷い。これだけだと「つくれるよ」ということしかわからない。
他にもDQ8のレシピには「金属1」だの「指輪1」だのといった投げやりな記載が多々見受けられるが、これはその中でも飛び切りヒドイ部類に入るだろう。
実は、DQ8に先駆けて、【ドラゴンクエスト4コママンガ劇場】のガンガン編3巻にて【染宮和子】が「皮の帽子にキメラのつばさを付けて羽根帽子を作る」というネタを描いている。
このネタを覚えているプレイヤーならば、あるいは推量できるのかもしれないが……。

3DS版 Edit

【ゲルダ】【モリー】も装備可能。時期的に弱すぎるので実際装備することはないだろうが。
なお錬金レシピの内容が

「かわのぼうしとキメラのつばさを錬金していて彼女はねぼうした」

と材料を直接言明するようになった。(これは本だけでなくNPCから聞けるレシピにおいて適用)
分かりやすいことにはわかりやすいが、ダジャレ要素は完全に消え失せている。
これではダジャレに生涯をかけたオディロ院長が浮かばれない。色々残念。

DQ9 Edit

ツォの浜で買えるが、価格は同じ守備力の【ターバン】の2倍でやや高価。 一応攻撃魔力と回復魔力がそれぞれ5上がる点では勝っているが。
錬金でも入手できる。素材は皮の帽子×1+風きりの羽根×1。

DQ10 Edit

魔法の迷宮で稀に出会える【トルネコ】の頼みごとを聞くと、次に出会った時にもらえる(初回報酬)。
事実上、ドレスアップ用のおしゃれ装備となっている。詳しくはこちらを参照。

DQ11 Edit

全員が装備可能な帽子。

-+1+2+3
守備力8910
こうげき魔力56
かいふく魔力56
みりょく12131416

【ホムラの里】【サマディー城下町】の防具屋で280Gで売っているが、その前に鍛冶で製作可能。
レシピブックは【やさしいぼうし作り】で、【デルカダール神殿】奥にある。取るには【からくりエッグ】の乗り物に乗る必要あり。
素材は【かぜきりのはね】+【けものの皮】【デルカダール地方】でこれらを集めていれば最初の金策になる。
 
序盤としてはなかなかありがたい守備力に加え、魔力も少し上がるので【ベロニカ】【セーニャ】の分まで用意する価値がある。
【カミュ】に至ってはこれより有用な帽子が出費のかさむものばかりなので、デルカダール地方から船を手に入れるまでの長い間使い続ける可能性もある。
【デルカコスタ地方】【ホムスビ山地】【キャンプ】にいる【旅の商人】からかぜきりのはね、けものの皮をそれぞれ50G、100Gで購入できるが、これを制作した上で+1にすると売値が154Gと微妙に元値を上回る。
時間はかかるが、これでお金と【うちなおしの宝珠】を序盤から稼ぐテクニックもある。
また、各地のタンスからも定期的に入手出来る。一般家庭に広まっているイメージだろうか。