F4U-1D

Last-modified: 2020-05-18 (月) 21:02:38
No.233
weapon233.pngF4U-1D艦上爆撃機
装備ステータス
火力+1雷装
爆装+7対空+7
対潜+1索敵+1
命中回避+1
戦闘行動半径6
装備可能艦種
駆逐艦軽巡洋艦重巡洋艦戦艦
軽空母正規空母水上機母艦航空戦艦
備考
開発不可、改修不可
2017年5月作戦上位報酬
Intrepid改の初期装備
任務「精強「任務部隊」を編成せよ!」選択報酬
高性能艦上戦闘機として開発が進められたF4U、航空母艦での運用が難しいと思われた初期型は陸上から運用されました。
その改良戦闘爆撃機型である本機及び同後期シリーズは、機動部隊で運用され、マルチロールな活躍ぶりを発揮、
戦闘爆撃機として長い間現役を務めます。

ゲームにおいて

  • 2017年6月29日に5月作戦報酬として実装。
    • 2017年9月12日アップデートにて任務報酬として実装。F6F-3との2択となるが、F6F-3は他の任務でも入手が可能
    • そして2018年2月22日実装のIntrepid改(2018年冬イベ完走報酬)の初期装備としても入手可能となった。
  • 零戦62型(爆戦/岩井隊)に比べ火力+1、爆装+3、対潜-2、命中-1、回避-1、半径+1。
  • 対空値7は岩井爆戦と同値である。しかし、改修値が付けられる岩井爆戦の最大改修が実質対空値9.5。また、爆戦岩井は「空母夜襲CI・夜戦補正」や「敵対空射撃回避」等の特殊能力を持つ。一方でF4U-1Dは素の砲撃戦威力が高い。よって2機を使い分けるのであれば、(制空補助をしつつ)「 制空・夜襲CI優先なら爆戦岩井」、「素の砲撃火力を求めるならF4U-1D」という選択肢になるだろう。
    また、対陸上型の特性も異なるため、そこも使い分けとなる。
  • 爆装7は通常の爆撃機である九九式艦爆(熟練)と同値で彗星と比較しても-1と高水準。
    開幕威力は小型艦の処理程度なら可能であるほど。
    砲撃火力の向上の面で見ても火力+1と合わせてかなり高められる(流星と同等)。
  • 爆撃機カテゴリで初の行動半径6。
    陸攻を除く攻撃機では艦攻の流星関連が半径6で最大であったがそれと並びトップタイ。
    半径6での制空調整が可能になる事は岩井爆戦(半径5)や爆装一式戦 隼III型改(65戦隊)(半径5)と比較しても便利である。
  • 本装備を含む、爆戦ならびに艦戦それぞれの制空力および攻撃力比較はリンク先のページを参考のこと。
  • 2019年3月28日のアップデートで対地攻撃が可能となった。図鑑説明の通り、対地対空対艦とマルチロールな活躍ぶりを発揮することだろう。

性能比較表(装備最大値/艦爆上位早見表/テーブルより転送)

長いので折りたたみ

装備名火力爆装対空対潜索敵命中回避砲撃戦威力半径射撃
回避
対地入手方法改修備考追加
噴式景雲改1563128.53改修射程:長、噴式編集
橘花改11121212任務射程:長、噴式編集
試製南山11142215任務、ランキング編集
彗星二二型(六三四空/熟練)12252322.56任務、ランキング射程:長、伊勢型改二に装備ボーナス(火力+8、回避+2)編集
彗星二二型(六三四空)11142215初期装備任務、ランキング射程:長、伊勢型改二に装備ボーナス(火力+6、回避+1)編集
彗星一二型(六三四空/三号爆弾搭載機)12321122.55任務伊勢型改二に装備ボーナス(火力+7、対空+3、回避+2)編集
彗星一二型(三一号光電管爆弾搭載機)115215ランキング夜襲CI・夜戦補正有、二航戦/最上型軽空母/伊勢型改二に装備ボーナス(火力+2~+4)編集
彗星一二型甲103119.55開発、イベント、ランキング伊勢型改二に装備ボーナス編集
彗星(江草隊)131544245任務飛龍改二、蒼龍改二、伊勢型改二に装備ボーナス編集
彗星(六〇一空)11411215初期装備、イベント伊勢型改二に装備ボーナス編集
九九式艦爆(江草隊)1053419.54初期装備飛龍、蒼龍に装備ボーナス編集
九九式艦爆(熟練)7142213.54初期装備編集
零式艦戦63型(爆戦)55294改修、、ランキング編集
零戦62型(爆戦/岩井隊)4731127.55機種転換任務夜襲CI・夜戦補正有編集
零式艦戦62型(爆戦)4437.54開発、初期装備、ランキング編集
Ju87C改二(KMX搭載機/熟練)101023119.54イベント、ランキング射程:長 Graf Zeppelin、Aquila、大鷹型に装備ボーナス編集
Ju87C改二(KMX搭載機)9922116.54初期装備、イベント、ランキングGraf Zeppelin、Aquila、大鷹型に装備ボーナス編集
Ju87C改95116.54初期装備、ランキング編集
Re.2001 CB改364312153ランキングAquilaに装備ボーナス編集
F4U-1D17711114.56初期装備任務、ランキング編集
FM-222612264初期装備、ランキング編集
SBD162321211.54初期装備、イベント編集
Skua42227.54初期装備、イベント編集
  • 砲撃戦威力は、空母の火力や雷装、装備補正値等と合計された後に小数点以下切捨て
  • 爆戦を示すセル表示は対空値4以上を判断基準とした
  • 航空戦における艦攻・艦爆の威力を比較したい場合には航空戦攻撃力早見表を参考のこと
  • 艦爆・艦攻の支援射撃時の威力を比較したい場合にはこちらの表を参考のこと
  • 制空補助等の比較には制空値早見表を参考のこと
  • 射撃回避(敵対空射撃回避)についてはこちらを参照のこと

小ネタ

  • 元ネタはアメリカ海軍の艦上戦闘機F4U-1D「コルセア*1」。*2あだなは少尉殺し*3または死の口笛*4
  • 説明文には戦闘爆撃機型と書かれているが、ヴォート社においてF4U-1D及びそれ以降の派生型が戦闘爆撃機として開発された経緯はない。
    • 大戦中の戦闘爆撃機は任務上または飛行隊(VBF)での分類であり、“Type”ではなく“Role”における呼称である。
    • 数多くあるF4Uの派生型の中でF(Fighter)以外であるのは、A(Attack)の符号を付けられたAU-1のみである。
  • F4Uはそれまで海軍の主力艦上戦闘機であったF2Aバッファローの後継機として1938年2月より開発開始された機体。
    開発を担当した会社はチャンス・ヴォート*5

開発史

  • 試作機では高速艦上戦闘機の仕様をSD112-14案としてアメリカ海軍は開発要求を告知し*6、グラマン社やベル社と共に、チャンス・ヴォート社は4月に1,200馬力級エンジンを搭載するV-166A案と2,000馬力級エンジン搭載のV-166B案を提出し、後者が採用された。
    当時1000馬力が常識だったのを覆すように2000馬力ものエンジンを搭載するというまさに野心的な計画であり、アメリカ海軍もそれに同調したため6月11日にXF4U-1として海軍から試作発注がなされた。
    当時としては大きさも怪物級であり、海軍で一番大きなプロペラをつけた、海軍一重たい艦上戦闘機となった。
    • このエンジンこそP&WR2800であり、幾多のアメリカの名機達に使われた空冷エンジンである。
      なおこの時点ではまだ開発中であり、さらにアメリカ陸軍はP&W社に空冷エンジンの開発をやめて、水冷エンジンを開発するよう要請していた。
      R-2800の開発が中止になって、XF4Uがこけたら倒産のヴォート社が全力で開発に協力したのである。
    • このでかいプロペラが着陸面に接することがないように、両主翼は胴体付け根から一旦斜め下に出て、その後翼端に向かって斜め上に跳ね上がる、正面から見ると『W』型の構造となった。
      この主翼折れ曲がりの関節の部分に主脚を配置することで、短い主脚で巨大なプロペラの回転径を稼いでいるのである。*7
    • 初飛行は1940年5月29日で時速650kmを記録するなど、性能は良好であった。
    • F4Uの生産が始まったのは、41年6月30日である。チャンスボート社の最初の見込みとしては、100機か200機くらいの予定であった。
      そんな数でも中小企業のチャンスボートにとってはでかいビジネスであり、生産性には当然ながらまったく考慮していなかった。
      不具合の改修と生産性向上の改修が重なり、当初は生産はまったくはかどらず、海軍からいますぐ納入できなければすべてキャンセルすると最後通告をつきつけられたこともある。
      だが最終的に、フランス海軍向けのF4U-7の最終号機がロールアウトする1953年1月31日までに足掛け12年、1万2千機以上が生産された。
    • 量産型F4U-1の初飛行は1942年6月25日である。
      この間に欧州の戦訓を受けて武装の強化と燃料タンクの防弾化が要求され、機首の7.7mm機銃を廃止、翼の12.7mm機銃を2丁から6丁に増やした。そのため翼に燃料タンクを設けるスペースがなくなってしまった。
      F6Fほど胴体が太ければコックピットの下に燃料タンクを増設できただろうが、R2800の直径ぎりぎりの細い胴体では不可能であり、コクピットを91cm後退させそこに燃料タンクを設置することになった。
    • チャンスヴォート社だけでは製造能力が不足することが予測され、グッドイヤー社とブリュースター社にライセンス生産も手配されている。
      それぞれFG、F3Aの呼称が与えられたが、F3Aはブリュースター社の方も量産能力が低かったために生産数量はごくわずかなものとなっている。
  • これでF4U-1は海軍の主力艦上戦闘機として大活躍……する計画だったはずだったが、現実ではF6F-3、その改良型のF6F-5に主力艦載機のお株を奪われている。
    高度20,000ft(約6,000m)での速度は1型で671km/h、後の1D型で658km/hなどとF6F-3の612km/hに比べれば明らかに高速ではあったのだが……。
    • 評価が低い原因としては、低いまま後退させたコクピットのせいで前下方視界は主翼に遮られ「最悪」になってしまい母艦を捉えて周回するのも一苦労。
      着艦する際の三点姿勢を取ると飛行甲板が見えず、さらに大直径プロペラのための逆ガル翼は失速限界域では右翼が失速してバランスを崩すという艦上戦闘機としては致命的に使えない機体になってしまったのである。
    • さらにこの大直径プロペラというのが曲者で、ただでさえ空を飛ばすには出力重量比不足も甚だしいレシプロ機時代、プロペラが大直径化するとエンジンのスロットルレスポンスが悪くなり、米軍機の持ち味であるダッシュ力を殺してしまった。
      対する日本機はこの頃機体の改良が進んで急降下制限が緩くなってきており、エンジン出力も開戦時よりは2割ほど上がっており、特に低空にいるF4Uなどカモネギ状態だったろうことは想像に難くない。
    • これにより初期生産機はすべて海兵隊に引き渡されて陸上戦闘機として使われ、太平洋戦線に投入された。
      このとき最初の部隊はVMF-124であるが、不具合が多々あり改修の連続であったF4Uの生産は進まず、部隊がF4Uをすべて受け取ったのはガダルカナル島へ進出するわずか一週間前、F4Uでの飛行時間はわずか20時間しかなかったのである。
  • 初戦は1943年2月14日のブーゲンビル島航空戦で、宮野善治郎大尉(海兵65期)率いる零戦21型及び零戦32型主体の第204海軍航空隊と交戦した際、米軍側が8機(P-38 4機、B-24 2機、F4U 2機)被撃墜、日本側は零戦1機が自爆したのみという大損害を受け、「セントバレンタインデーの虐殺」と呼ばれる敗北を喫した。
    • 後にコルセア最初のエースとなり21機を撃墜したケネス・ウォルシュ少尉は、この時はF4Uで日本機とどう戦えば良いか、誰もわからなかったと語っている。
      F4Uは低速時の運動性と上昇性以外はすべて零戦より勝っており、速度を落としてはならないという鉄則に気がつくまでは時間がかかったが、気づいた後は、警戒していた零戦が獲物に思えたと好意的にF4Uを評価している。
      もっとも、ケネス少尉自身何度も低速で零戦と戦っており、よく生きて帰れたものだと回想している。
    • ボイントンを始めとするコルセアエース達は高度と速度を保って有利な態勢から一撃離脱を行うことで撃墜戦果を挙げているのである。
      事実、初陣は散々だったものの、VMF-124のひと月後にはVMF-213と海兵隊の戦闘機隊はF4FからF4Uに変わってゆき、ソロモン諸島における激戦の末に米軍を勝利に導いたのである。
  • 一方海軍では、VF-12が最初のF4U装備部隊に選ばれ、訓練を重ねていたがサラトガに配備される直前にF6Fに変更になった。
    公式には補給部品が用意できないためとなっているが、数々の悪評が影響したのだと思われる。サラトガ妖精なのはこれが理由だろうか。
    • また、VF-17ジョリーロジャースではF4Uにさまざまな改修を行い、それがヴォート社にフィードバックされてA型へとなってゆく。
      13フィートもある巨大プロペラも、VF-17の一部がF6F用にあった10フィートほどのプロペラと交換したところ、速度が10ノットも向上したのでこれもまたフィードバックされた。*8
      なお空母バンカーヒルで訓練をしていたものの、結局陸上基地からの行動になった。
  • A型でなんとか空母に搭載できるようコクピットを高くしたり、バブルキャノピー*9を装着したり後部脚を高くしたりとして前方視界を改善するよう再設計し、1943年11月にはラバウル攻撃時にバンカーヒルに着艦し、燃料を補給、基地に帰還したが、本格的な空母運用は1944年4月に再びテストが行われたのち、空母上での実戦運用は1944年12月からである。
  • 一方、マトモな艦載機の確保に難儀していた英海軍にも供与されており、左旋回で視界を確保しながらアプローチするというアクロバティックな着艦法を編み出してまで、米海軍に先行して積極的な艦載運用が行われている。
    英軍呼称はF4U-1がコルセアI・F4U-1AがコルセアII・F4U-1Dをベースに英空母の低い格納庫高さに合わせて翼端切り詰めを施した物がコルセアIII/IV。
    初陣は44年4月のタングステン作戦(ノルウェーに引き籠る戦艦ティルピッツへの攻撃)。
    • なお、英空母イラストリアス級のうち、格納庫を一部二段とした第二グループ(インドミタブル)および全二段とした第三グループ二隻(インプラカブル・インディファティガブル)は二段にするために格納庫の高さを削ったのが災いし、コルセアを収容できなかった。
      対して第一グループ三隻(イラストリアス・フォーミダブル・ヴィクトリアス)は一段格納庫ながらその分天井が高く、ギリギリで収容できた。
      よって大戦中にコルセアを運用したイラストリアス級は後述の三隻のみである。
  • 元ネタであるD型は水噴射装置*10*11付きR-2800-8Wエンジンを搭載して主脚を改良し、戦闘爆撃機として使えるよう1814kgもの爆弾搭載量を持たせた機体。この型から本格的に空母に搭載されるようになる。
    • 実戦では、ソロモン、ギルバート、マーシャル諸島の海兵隊航空隊で主力戦闘機は主力戦闘機となり、制空戦闘の他に地上攻撃も行った。
      海軍にも配備されているが、こちらはF6Fと比べて運動性が悪かった為空戦はF6Fに任せてF4U-1Dは地上攻撃に専念した。
      • また、海兵隊でF4U-1Dが配備されたあと、海兵隊所属のF4U-1D飛行隊は一部空母に搭載された。
        これは神風対策であり、このころアメリカはもう戦争は終わりが近いとみて、パイロット養成数を減らしていた。
        すぐに戦闘機を増やしたくても、乗せるパイロットが足りなかった。そこで急遽海兵隊のF4U航空隊が正規空母に乗ることになったのである。
        この時、艦攻や艦爆の数を減らし、その分減った攻撃力をF4Uを戦闘爆撃飛行隊として使用することで補った。
        急降下爆撃も行われたが*12、ロケット弾の使用が多くなっていた。そういった事実を反映し、艦これ内でも爆戦という項目に入れられたのかもしれない。
  • グレゴリー・ボイントン*13筆頭にエースパイロットを輩出し、特に速度ではドイツのBf109に引けを取らない高速性能など実際はF6Fより優れた部分があるのも事実である。
    F6Fと戦果を比較するとF4U側が登場は早いが*14、アメリカ海軍の公式戦果ではF4Uは2140機もの日本軍機を撃墜を主張*15、そして反対にF4Uの喪失は1624機としている。
    その内訳は空戦での喪失は189機、対空砲火での喪失が349機、戦闘中にその他理由による喪失239機、陸上/艦上での破壊は164機、戦闘以外での喪失692機と記録されている。

対戦した日本側の評価

  • セントバレンタインデーの虐殺で交戦した大原亮治氏は「高速で逃げられたら追いつかないが、ダッシュが悪くて、空戦になると比較的捕捉しやすい」語り、こちらが初動を間違えなければそれほど怖い相手ではないとF4Uを評価している。
  • さらに大原亮治氏以外の日本海軍パイロットも、F4Uは速度は凄まじいが急降下からの引き起こしや運動性が悪いのが明らかで、戦闘においてほとんど直進しかできないので回避は容易、こちらが攻撃する際は背後から組みやすいのでF4UはF6Fと比べて簡単な相手だったと評価している。
    • これはF4Uの空母実戦配備を遅らせた大径ペラが原因の一端である。B-29と大差ないペラを回すのには、実は2000hpのP&W R-2800は出力不足だったのだ。
      そのためスロットルレスポンスが悪く、特に大気の厚い低高度に誘い込まれたら日本機に遊んでくれと言ってるようなものである。
      カタログスペックで劣るF6Fの方が対日戦では全般的に評価が高いのはこのあたりが理由である。これと対局の位置にあるのが日本陸軍の一式戦『隼』と、その後継である四式戦『疾風』である。
  • 谷水竹雄氏はF4Uに背後に付かれた際、降下して海面ギリギリで零戦の機首を引き起こして相手F4Uを海面に激突させるという荒業を時にはしていた。*16
    それ以外にも谷水氏は、F4Uは機体が重いのか、降下から機首引き起こしが間に合わずジャングルや海面に激突するのも目撃している。 ただし、同時に谷水氏はF4Uの防御力の高さを褒めている。
  • その一方、ソロモン諸島方面で戦っていた第204航空隊の電文では零式艦戦52型の項にある通り、"21型の補充を拒否、当時開発中であった52型を強く要望し、さらには少数でいいから開発中の局地戦闘機を回してくれれば作戦上有利になる"とF4Uの高高度性能を脅威と見ていたことがわかる。
  • さらにF4UはR-2800エンジンの強化によって性能向上を続けていた。1944年9月に製造開始したF4U-4は水噴射時に2,380馬力を発揮、最高速度728km/hにまで達している。これが大戦に間に合った最後のタイプとなった。
  • そしてF4Uの戦闘爆撃機としての能力の高さが、第二次大戦終結後、F6Fやその後継機F8Fと明暗を分けることになった。
    ジェットエンジン搭載機の登場により、レシプロ機は制空戦闘機の座から追いやられ、戦闘爆撃機として活用されることになったからだ。
    「最強のレシプロ艦戦」とも評されるF8Fであったが、機体設計を徹底的に洗練して純粋な戦闘機としての性能を最優先としたため、爆弾搭載量や航続距離などがF6Fよりも低下したことが、「初期ジェット機時代のレシプロ機」に求められた汎用性に欠けるとして急速に陳腐化してしまったのである。
    一方、戦闘爆撃機として活用されたF4Uは1950年代まで生産が続けられ、朝鮮戦争でソ連のジェット戦闘機MiG-15を米軍機で初めて撃墜するなどの活躍を見せることになる。
    • アメリカ海軍も海兵隊も、WW2以後は金がなくF9Fとスカイレイダーの配備が遅れており*17、朝鮮戦争での主な任務の地上攻撃にF4Uが主力攻撃機として使われた。
      朝鮮戦争中に再生産されたのもFナンバーの戦闘機としてではなくAナンバーのAU-1と攻撃機としてであった。
      しかし1950年の朝鮮戦争開戦時には海軍で20個飛行隊370機*18、海兵隊で10個飛行隊223機あったF4Uも、1953年の朝鮮戦争の停戦時*19には海軍は4個飛行隊、海兵隊は3個飛行隊のみになっており、1955年にはアメリカにおいては全機退役となった。
  • 史上最後のレシプロ機同士の空中戦で本機の改良型及びライセンス生産型が参加している
    • 1969年7月17日ホンジュラス空軍のF4U-4及びF4U-5とエルサルバドル空軍のFG-1D(F4U-1Dのグッドイヤー社生産分)及びP-51Dが空戦。ホンジュラス空軍が勝利している
    • 中でもホンジュラス空軍F4U-5パイロットのフェルナンド・ソト・エンリケス大尉はこの戦闘で3機を撃墜。レシプロ機同士の空戦で最後の撃墜スコアとなっている
    • なお、この戦争は俗に「サッカー戦争」と呼ばれるもので元々険悪だった隣国同士がワールドカップの予選でヒートアップしてリアルの戦争に発展した悲劇として知られている
  • 1966年にA-4の後継機として実戦投入されたA-7艦上攻撃機の愛称が『コルセアII』である。
    これは初代コルセアを設計したチャンス・ヴォート社を買収した、リング・テムコ・ヴォート社(LTV)が設計した機体だからであるが……。
    • 実は初代『コルセア』は複葉機時代の観測機O2Uとそのエンジン換装機種O3Uであり、F4Uは2代目、A-7『コルセアII』は3代目である。
    • 当時の主力攻撃機A-4は小型軽量で操縦も整備もしやすい傑作機だったが、小型機のため行動半径と兵器搭載量が問題となっていた。
      LTV社は開発期間とコストを下げるため、F-8クルセイダーの図面をもとに改設計したのがA-7である。*20
    • こうして出来上がったA-7は、「搭載量が同じならA-4の倍を飛び、飛行距離が同じならA-4の倍は積める」と好評で、ベトナム戦では戦闘機の護衛任務にも就いた。*21*22
      米海軍ではベトナム戦から湾岸戦争まで戦い抜いた息の長い機体で、1969年には空軍にも採用され*23、初代の優秀さに恥じぬ戦果を挙げている。
      なお2017年現在、中古機がタイ海軍で海賊撃退任務に当たっており、「海賊という名前の機体が海賊を攻撃する」事態となっている。

さらに余談

歴史上の海賊(コルセア)が使っていた武器に「カットラス」という片刃剣があるのだが、それにちなんでか、チャンス・ヴォート社が開発したジェット艦上戦闘機に「F7Uカットラス」という機体がある……のだが、これが米海軍機最大のウィドウ・メーカー(未亡人製造機)として有名である。詳しくは検索して頂きたい。

  • ヴォート社は様々な会社から買収や営業譲渡を渡り歩き*24、2018年現在、トライアンフ・グループの一部門となって名を残している。
    社名は表に出なくなったものの、様々な航空機のエンジニアリングや製造下請けに関与しており、その中にはあのB-1やF-22も含まれている。「先進的かつ挑戦的」な航空機を作るというヴォートの遺産が今もなお生き続けているのだ。

この装備についてのコメント

最新の30件を表示しています。 コメントページを参照

  • 爆装が爆戦のくせに強いのが良いよな -- 2019-01-10 (木) 12:27:40
  • E3でIntrepidの第一スロに入れたコルセアが絶妙に制空と火力を両立してくれた、たいしたもんだぜ -- 2019-01-16 (水) 02:04:03
  • そういえば今更だけど、イントレピッド改のイラストにF4U-4が追加されてるけど、いつかは実装されるのかな? -- 2019-01-21 (月) 12:05:46
  • こいつ今までスルーしてたんだが、かなり使える装備だったか… -- 2019-02-25 (月) 17:33:52
  • 将来的に、サッカー戦争で使われた最終型も出たり……いや無理か。アレ1960年代だから艦娘たちから見たら20年くらい未来の装備だもんなあ。しかし制式採用されてから20年以上も現役だった機体というのもスゴい -- 2019-02-25 (月) 19:28:19
    • F4U-5は設計が45年末で、A-37が導入される82年ぐらいまで使われたっぽい 20年選手ならスペインで英独合体したBf109とかジェット全般存外珍しくない気がする -- 2019-02-25 (月) 20:22:37
  • コルセア2個あって良かった。 制空値と対空カット両立させるのに頻繁に使う。 -- 2019-03-15 (金) 14:58:19
    • 対空カットちゃう!空母カットや! -- 2019-03-15 (金) 17:58:11
  • 書いた後に間違いに気づいた(;'∀') -- 2019-03-15 (金) 21:47:07
  • “taichikougeki ” -- 2019-03-27 (水) 22:47:03
    • おまえ、対地攻撃出来るようになったって・・・最強かよ -- 2019-03-28 (木) 00:14:42
  • 対地攻撃の説明を追加 -- 2019-03-28 (木) 00:50:08
    • 彗星3号では対地攻撃のデメリットにも触れてる、他の艦爆では「対地攻撃できるようになった」のみに記載を留めてるのに、このページだけ対地攻撃推しになってるのは違和感。陸上に対してはカットインが発動しないみたいだし、元々の特性を投げ捨ててる訳だから使い分けにはなっても無条件のメリットからは程遠いと思う -- 2019-03-28 (木) 17:42:06
      • 各種検証を青い鳥で見る限り、陸上にはカットイン出ません。そもそも対陸のセオリーは空母に艦爆積んで随伴片付けてから三式弾や夜襲を打ち込むものなので、今まで出来ていた、制空稼ぎながらカットイン条件満たして随伴を潰す役割が出来なくなります。陸上に吸われてカスダメなんて逆噴射もいいとこ。 -- 2019-03-29 (金) 12:29:43
      • 特効があるのでもない限り、対地攻撃は無視できないデメリットも抱えている。現状の仕様だと、個人的にはペナルティ能力と考えます。このページでは対地を素晴らしいメリットであるかのように記載してますが、現状と乖離もいいとこ。対地に関する記載は南山などの他艦爆と同様の記載に留めるべきです。(デメリットは対地攻撃艦爆共通のためここで書くけは疑問) また岩井との比較でも、対地が無条件のメリットに見えるので修正すべきかと。 -- 2019-03-29 (金) 12:37:31
      • >>1枝「このページだけ対地攻撃推しになってるのは違和感」 1枝さんが違和感を覚えるのは当たり前で、今までこの機体の図鑑には「マルチロールな活躍ぶりを発揮」というフレーバーテキストが記載されていたのですがゲームシステム上はマルチロールではありませんでした。今回のアプデを受けてようやく陸海空の攻撃が可能となりました。「フレーバーテキストがフレーバーでなくなった」という意味合いを込めて「対地対空対艦とマルチロールな活躍ぶりを発揮することだろう」というフレーバーテキストを記載してあります。同様の図鑑由来のテキストはFM-2にも記載しましたので合わせてご確認ください

        >>1,2葉 対地攻撃に関する詳細な検証を1,2葉さんが行ったというのであれば、是非その成果を詳しく御記載下さい! -- ? 2019-03-29 (金) 18:12:32
      • そういうことなら尚更、フレイバーテキストとの絡みであることがわからないと誤解を招きます。FM-2同様に「図鑑説明の通り、」と入れる、銀文字にするなどした方がよいと思います。 カットインが発動しないのはこれを見た、また調べた限りでは「陸上型に対してカットインが出た報告が1件たりともない」ことから判断しました。 -- 1枝? 2019-03-29 (金) 19:01:22
      • 「カットインで大ダメージ」とかいってるなら不味いけど単に「マルチロール」っていってるだけだから特に問題ないと思うけども -- 2019-03-29 (金) 19:15:19
      • 岩井との比較でも「対地攻撃可能な特殊能力」、などの記載が「敵対空射撃回避と同列の無条件メリット能力である」「陸上相手にFBAを打てる」かのような誤解を招きます。
        【変更案 】一方でF4U-1Dは素の砲撃戦威力が高い。よって2機を使い分けるのであれば、(制空補助をしつつ)「 制空・夜襲CI優先なら爆戦岩井」、「素の砲撃火力を求めるならF4U-1D」という選択肢になるだろう。
        また、対陸上型の特性も異なるため、そこも使い分けとなる。 -- 2019-03-29 (金) 19:19:57
      • 問題ないようなので修正を反映しました。 -- 2019-04-04 (木) 17:56:58
  • 対空射撃回避のアップデートを反映。 -- 2019-03-28 (木) 01:08:22
    • 俺は爆戦岩井もこれも両方持ってて使い分けてるんだけど、砲撃火力はこっちの方があるわけだしいちいち岩井のスペアとか煽るような書き方しなくて良いんじゃないのかな? -- 2019-03-28 (木) 16:00:03
      • 修正前の文章を元に手を加えてみました。皆様如何でしょうか?
        【修正前文章】:
        対空値7は岩井爆戦と同値である。しかし、改修値が付けられる岩井爆戦の最大改修が実質対空値9.5。制空優先なら爆戦岩井砲撃戦火力も求めるならF4U-1Dという選択肢になるだろう。

        【木主のバージョン】:
        対空値7は岩井爆戦と同値である。しかし、改修値が付けられる岩井爆戦の最大改修が実質対空値9.5。さらに2019年3月22日のアップデートにて、高対空艦爆の中で岩井爆戦が唯一敵対空射撃回避をもつようになった。そのため制空・砲撃戦*25の両面で水を開けられてしまった。開幕爆撃や後述の対地攻撃を活かすのでなければ、基本的に爆戦岩井のスペアとして運用することになるだろう。

        【1枝の修正バージョン】:
        対空値7は岩井爆戦と同値である。しかし、改修値が付けられる岩井爆戦の最大改修が実質対空値9.5。また、爆戦岩井には「空母夜襲CI・夜戦補正」や「敵対空射撃回避」等の特殊能力を持つ。一方でF4U-1Dには「対地攻撃可能」な特殊能力があり、素の砲撃戦威力も高い。よって2機を使い分けるのであれば、(制空補助をしつつ)「 制空・夜襲CI優先なら爆戦岩井」、「対地攻撃含むFBAカットイン火力を求めるならF4U-1D」という選択肢になるだろう。 -- 1枝? 2019-03-28 (木) 17:18:29
      • (皆様の意見を伺ってから編集するためにいったん「修正前文章」にページを差し戻しました) -- 1枝? 2019-03-28 (木) 17:25:17
      • いいと思います しいて言えば岩井に敵の対空迎撃が強力な場合 F4Uに(クリティカル前提で)少しでも開幕火力を増強したい場合 とか(長ったらしすぎるかな) -- 2019-03-28 (木) 17:33:02
      • 対空射撃回避の話を盛り込むなら、「制空・夜襲CI・生存性優先なら爆戦岩井~」と「生存性」を一言シンプルに追加するのはどうでしょう? -- 1枝? 2019-03-28 (木) 17:36:22
      • そっちの方が焦点として可視化されると思う、これまでは制空と爆装のトレード比較だったけど、例えば4-5の制空高いバージョンで空母にも敵基地を叩いてほしい状況が出たら(その相手がそれなりに柔らかいか、FBAで艦攻か艦爆3機で叩けるなら)コルセアを積極的に使う意味も出てくる。岩井隊は対地ができないことがむしろメリットに働く場合もあるし、その典型が4-5サラだし、制空値を保ちつつ攻撃空母を選びたいなら併用する状況なんかもあるだろう -- 2019-03-28 (木) 17:38:54
      • 無理に結論付けなくてもいいんじゃないの?個別に特性を簡潔にまとめるんじゃだめなのかな -- 2019-03-28 (木) 17:40:06
      • まあ爆戦使う時点で特性理解してると思うので要点だけまとめるなら「対地化・砲撃火力底上げ」or「制空維持・夜襲CI」だし、1枝修正で問題ない気はする -- 2019-03-28 (木) 17:43:13
      • ああ、あとFBA使う時点で正直空母の火力ってかなり過剰なので低火力空母でなければそこだけはちょっと違和感かもしれん、南方姫を正規空母の火力としては中堅のイントレピッドで叩いても上限値火力3程度のブレだと実感できるかなって程度だし -- 2019-03-28 (木) 17:48:04
      • 木主の文章が現状を的確に表しているし修正なんていらないのに。 -- 2019-03-28 (木) 23:01:59
      • 実用上使い勝手として記述する必要のない比較ならその通りだが今の記述だと見方によっては誤認になりかねん部分もある(通常火力関係)、枝葉末節を排除するのとそれは別物 -- 2019-03-29 (金) 00:06:32
      • 木主の文章が現状を的確に表してるってのは流石にないな -- 2019-03-29 (金) 04:39:32
      • 対地攻撃も含めて一長一短な関係なので1枝のバージョンが一番しっくりくるわ -- 2019-03-29 (金) 04:41:39
      • そもそも「この文章(元の文章含めて)必要か?」という問がありましたのでお答えします。この文章は私が大分昔に修正・追加したものです。理由は「爆戦岩井 vs F4U 信者の間の争いを鎮めるため」でした。「どっちが強いかより有効か」の論争・編集合戦が起きていたため「メリットデメリット双方書いて使い分ければいいでしょ」という具合に追加したわけです。ですが、今ではFBAカットインなどのおかげで爆戦の地位が向上しました。場合によっては文章丸ごと削除しても良いかもしれません。 -- 1枝? 2019-03-29 (金) 06:48:31
      • 【1枝の修正バージョン】についてある程度の同意が得られたようなのでひとまずはこちらでページ記載を修正しておきます。↑に書いた「文章丸ごと削除すべきか」も含めて、より深い議論をしたい方は改めて木を植えて議論頂けると幸いです -- 1枝? 2019-03-29 (金) 06:50:19
      • 信者どうこうより煽りとか混じって煽られる人もいるだけだと感じてたが、とりあえずお疲れ、月末で検証する余裕なくて申し訳ないけど、4-5周回では対地FBA出た試しなくて、ほっぽとか他の地上型にFBA出ないなら記述はやや修正した方がいいとは思う(対地「含む」だから熟練火力で殴ることも踏まえて対地火力底上げとも読めるので間違いではない)、対地「を求める状況」で制空を求めるて意味で簡潔にまとまってるけどね -- 2019-03-29 (金) 14:20:27
    • 上に同じく、スペアと書かれるとなんかそうじゃない感がある 「砲撃戦で水を開けられた」も完全に岩井隊の下位になったわけでもないので不適切では? -- 2019-03-28 (木) 16:51:40
      • 本文弄るのは気が引けるし突っ込むべきかどうか判らんけど違和感はある、開幕火力減衰で並ぶとこまで行くにせよそれってコルセアの機数が5機未満とかそれくらいになっての話だからな、というより硬い敵出てくるような場面では爆戦の爆装とか大差ないのでその範囲で駆逐の排除期待するならコルセア使えばいいし夜戦や大スロ爆戦対応で岩井隊使うしかないような場面では選択肢ないんだから比較対象にならん。まあ砲撃火力足す分には最近は余程火力低い空母でもなければそう恩恵はないけど、4-2周回程度ならコルセアで調整すればいい。敢えて代替機として見るなら両機の爆装がアテにならない場所でボーキ抑えて周回したくて爆戦でしか制空バランス維持できない状況だな、現状思い当たらんしイベでそんなマップが来ても使い分けは可能だけど -- 2019-03-28 (木) 17:28:48
    • 主観というか個人的な感情入りすぎ感 -- 2019-03-28 (木) 17:13:26
      • それこそあなたの主観では?昨今のなんでも叩くという流れによってこういった真っ当な編集がなくなってしまうのは嘆かわしい。 -- 2019-03-29 (金) 06:58:17
      • 単発IDだし木主さんかな?別に叩いてるわけじゃないでしょ。皆で「真っ当な質疑応答」してるだけだよ。wikiってのはこうやって複数人で意見を出し合って作っていくものだよ -- 2019-03-29 (金) 07:39:36
      • 「岩井のスペア」に何も感じない人と対話できるとは思わないが、下位互換ならともかくコルセアをスペア扱いとか揉めるの目に見えてる。真っ当な編集だと思わない人が多数派だからこうなってるんじゃないの? -- 2019-03-29 (金) 14:00:41
    • 爆装はコルセアの方が高いし、対地攻撃もあるのに爆弾岩さんを持ち上げ過ぎだろう。後、修正案は、コルセアのページなんだから、締めの「〇〇なら××」はコルセアの記述を先にした方が良くない? -- 2019-03-29 (金) 00:22:40
      • 「対地攻撃がある」から持ち上がったんだよ。これまで地上施設以外を狙い撃ちしてくれるところを評価していた人もいる -- 2019-03-29 (金) 12:47:10
      • いや俺は今でも対地しないこと評価してるし4-5周回で岩井隊は相変わらず使ってるしそういう人多いはず(空母が一隻ル改を排除できるメリットは大きいし、場合によっては2隻程度非対地がいると望ましい、夜にボス残存したら旗艦補正でカットイン底上げ)だけど、それ自体用途違うんだからスペアだとはならんだろ、熟練火力積んで昼叩けるのもメリットだし、こないだの機動部隊熟練で叩くような状況なら今のシステムで旗艦サラ岩井隊他空母コルセア組めれば相当強力だった、併用することだってありえる。低火力空母の通常周回向けとイベボスや4-5ボス向け、低ボーキ対応爆戦で捉える人もいるかもしれんし、正直火力底上げと夜襲で特性違い過ぎるんだし今回の修正前から比較対象として度々名前上がるのもどうかとは思ってた -- 2019-03-29 (金) 13:39:39
  • 4-5ボスで雑魚散らしに使いにくくなってしまった…艦爆に対地攻撃させるのは良いけど、既存装備をいきなり仕様変更するのは勘弁してくれ… -- 2019-03-30 (土) 01:49:36
    • うちの4-5高速+ルートは大鳳翔鶴瑞鶴で五航戦に噴式、艦攻、爆戦、缶、タービンなんだけど爆戦枠が爆戦岩井MAXとコルセアで制空稼ぎつつ随伴つぶしにしてたから敢えて対地攻撃しない爆戦となると未改修の63型が1個あるだけ・・・今まで全然使ってなかったから今から改修するのもなんだかなあ・・・やっぱこのままコルセアでいくか、港湾にクリティカル入るかも知れないしw -- 2019-03-30 (土) 02:02:42
      • 噴式積んでる時点で対地攻撃しないんだから大鳳に岩井積めば関係無いだろ -- 2019-03-30 (土) 02:17:58
      • いや、そもそもする奴としない奴を同時装備したらどうなるかが分からんのか。普通に考えれば既存の艦攻との仕様的に攻撃しないと思うが…。 -- 2019-03-30 (土) 02:22:21
      • ↑・・・ほんまやあ!全然気づかなかったw 大鳳は彗星二二(六三四熟練)だから今までと何も変わらなかったわw -- 2019-03-30 (土) 02:22:42
      • うちは空母2で制空が割とシビアだから、コルセアで制空稼ぎつつ空母カットインで随伴散らしに専念させてたんだが、いきなり禁じ手にされてひどいと感じてる。カテゴリ内トップクラスの装備の挙動変更と言う大きな仕様変更はもう少し考えて行って欲しい -- 2019-03-30 (土) 07:58:35
      • なんか対地攻撃可能艦爆が入ってる場合は他に対地攻撃できない艦爆が混じってても対地攻撃可能って情報が…w(対地攻撃可能艦爆を1個でも載せてるかどうかがが発動のキーになってる?) しかも対地攻撃で艦攻の雷装は攻撃力に影響が無いのに艦爆の爆装は対地ダメージ増加するっぽい。もしかするとジェットでも対地攻撃発生しちゃってしかも結構強い可能性が浮上…(汗) -- 2019-03-30 (土) 12:23:04
      • 試製南山での話なら書いた当人だけど、高速周回中ついでで調べたんでもし間違ってたら悪い、追加検証とかしてくれたら助かる(周回ついでにまた試すし、三号の有無は確認してたので多分あってるとは思う)、対地については道中考えるとこないだのイベみたいな状況でも攻爆爆戦とかが結局最適にはなりそう、どう考えてもFBAかBA完全に捨てるのは難しい -- 2019-03-30 (土) 15:59:02
      • あとこの装備で対地可能になったのが困るって人がいるのもまあ判る、陸上型って大抵固いからどうせ叩くなら爆装高いのでやった方がクリ時の有効火力は高い(コルセアと火力12艦爆で20くらい違う)、俺は4-5の爆戦はル改とボス処理用の岩井隊だけだけどもしコルセアを夜戦サラに乗せたり空2戦1の補助でやってたりならクリ発生当てにするよりル改潰してくれた方がありがたいだろうし。それでもこれは4-5が缶にスロ一つ割いてる事情もあると思うので、熟練スロ一つ増やせて空母で叩きまくる艦爆特効マップみたいな場所なら制空を兼ねて叩けるコルセアは強いだろうし備えとしてはいいと思う、火力なら三号彗星・対潜熟練スツーカ、制空によせるならコルセアって感じで -- 2019-03-30 (土) 16:02:32
      • それから試してないけど対地艦爆と噴式組み合わせると、対地はするけど噴式の爆装は乗らないとかになるんじゃないかな、試製南山のコメでも書いたけど試したのはあくまで攻爆戦での対地ダメ範囲と爆爆戦での挙動だから非対地の爆装の加算は不明、もしかしたら熟練だけ乗るか、攻撃だけしてくれるのかもなのでなんとも -- 2019-03-30 (土) 16:54:00
      • 今月の4-5高速+でいつもの編成と装備でやってみたけど噴式とコルセア積んだ翔鶴が普通に港湾殴れましたw なんとなくだけどFBA判定と敵選択どっちが先なのかわかんないけど戦爆カットイン出るようにしておくと先に海上艦にカットインで攻撃する頻度が高いような…? 戦果としては5戦中2回翔鶴の昼クリティカルで港湾にとどめ刺したので思ったより効果高いかもと言う印象。なお港湾相手にカットインは発動しないで間違いなさそうですね -- 枝主? 2019-04-03 (水) 23:51:56
      • お疲れさん。俺はあのあと100周はしてないけどそこそこ回って、攻爆戦×3(対地2)だと効率悪いかなって結論だった。同航以上引くといいんだけど反航以下と相性悪過ぎる感じ、仮に艦爆の爆装乗るって仮定で行くと残弾十分の翔鶴クリティカルの上限取っても160超える程度。拙いのはこの状態で100以下ダメが港湾に2回飛ぶと、高確率で二周目にル改が残って要らんバケツ消費に繋がりやすい、非対地×3は上手くいくと一周目で随伴掃除し切って港湾の一撃貰う可能性が惜しくなるけど、巧く行けば三式火力三発で中破まで持ち込めるのでそちらの方がマシな感じ。対地実装前と同じような結論になってるのがあれだけど缶に一つスロ割いてる状況じゃ辛いな -- 2019-04-04 (木) 00:16:10
      • ↑確かにゲージ割後にも少し回った感じだと空母x3の場合対地出来るのは1人くらいで良いかな?と言う印象でした。噴式分の爆装がどうなってるのかまでは判断出来なかったけど岩井隊なんかと上手く組み合わせて攻撃目標の配分がある程度自由度出たのは良い事かもしれませんね -- 枝主? 2019-04-04 (木) 00:43:46
      • 俺も噴式試してみた、鉄さえ気にしなければ面白い、翔鶴に二機+対地、瑞鶴に射程長彗星+三号彗星の攻爆爆、夜戦サラトガで何回か試行してたけど、割と効率良く叩ける(随伴を巧く掃除できる状況では)。あと熟練だけど、これ多分対地爆装+熟練全部乗せな気がする、瑞鶴の直撃ダメで6と229出てて爆装乗ってなかったら出ない範囲なので対地爆装は乗るとして、その上で爆装全部乗せだろうと乗ってなかろうと熟練が2つ以上乗ってないとこの数値は出ない、なんでその状況では攻のみの熟練状況と同じで熟練のみで叩くような状況なんじゃないかと -- 2019-04-04 (木) 18:35:03
      • ふむふむ…これは面白い!今まで五航戦はどっちも噴式、村田、爆戦、缶、タービンだったけど装備分配が色々試せそうw 噴式と爆戦で制空状況に余裕も出来るので熟練3つ乗せとかやりやすくなるし対地艦爆で有用な選択肢が増えたのは良いね。有能な艦爆で対地可能なのと不可能なのが揃ってると更に構成に自由度が増えて良い感じ。また色々やってみよ -- 枝主? 2019-04-04 (木) 22:26:25
    • うちは4-5は空母3の高速+統一でやってるから彗星二二型起用してる。これならHマスやボスマスで重巡航巡に先に動かれないで済むし、対地攻撃もしないから便利。 -- 2019-04-03 (水) 20:12:41
  • うちは爆戦の制空値を過信しない、空母に夜戦火力を求めない(昼戦火力優先)という方針なので、2ユニットのコルセアをフル活用する一方で岩井さんは艦戦に乗ってもらってたりする(こちらもフル活用)。コルセアが対地攻撃可能のキーになり、火力にボーナスが乗ると言うのならこれは朗報。コルセアもう1ユニット欲しいなあ。 -- 2019-03-30 (土) 12:45:40
  • 以前から艦爆を載せてない翔鶴姉がほっぽちゃんを吹き飛ばしてたけど、爆装が加算されてるのならもっと撃破しやすくなる? -- 2019-04-16 (火) 13:38:47
    • 強化ほっぽなら制空の関係でコルセアと岩井隊を2スロ目艦爆に設定+夜戦サラか、岩井隊を3スロ目に乗せた2スロ目コルセアの装甲空母と鶴姉妹の対地爆装モードでいいと思う、熟練乗せて叩くのメインだし、そうなると火力底上げする三隻目にコルセアで底上げして熟練足すことでダメージ帯を均せる(夜戦サラにしといて随伴撃破を優先もあり) -- 2019-04-16 (火) 19:28:02
  • そろそろネームドコルセアが欲しいんじゃないのか、リンドバーグとか -- 2019-05-29 (水) 02:00:11
    • F4U-1(VF-17/Ace)とかかっこよさそう -- 2019-05-29 (水) 03:33:32
  • あれ、もしかしてこいつ含む陸上攻撃可能な爆撃機載せてても基地相手にFBAカットインは出せないのか? -- 2019-05-29 (水) 15:11:56
    • fbaは立体攻撃だから無理、これは単に大型爆弾を雷撃機と同時に落とす -- 2019-05-29 (水) 15:38:40
  • 基地航空隊に置いて対地対艦対空の仕事できるかな? -- 2019-05-30 (木) 17:56:30
    • 落とした爆弾の量考えると海兵隊版欲しいよね、爆装隼の現状見るとすんごいニッチだけどあれよりは足あるし何とか… -- 2019-05-30 (木) 22:00:48
  • 今回のイベントでめちゃくちゃ活躍した。戦爆連合と対地攻撃両立できるのはえらい -- 2019-06-02 (日) 10:33:37
  • 爆戦岩井との住み分けが良い感じに進んでる -- 2019-06-16 (日) 23:08:13
  • ヘルキャットみたいなネイビー単色だと思ってたけど、よくよく見たらトライカラースキームなのねこれ -- 2019-06-28 (金) 12:35:46
  • 対地攻撃可になったと喜んでたけど、実際は対地無視して水上艦攻撃したい場面の方が多い気がするなぁ -- 2019-06-30 (日) 12:45:29
    • (…えますか…聞こえますか…零式艦戦63型を改修するのです…) -- 2019-06-30 (日) 14:22:47
  • サラに積んでたこの艦載機、いきなりほっぽちゃんに251とかダメージを叩き出したんだが、特効でもあるのか・・・? -- 2019-07-12 (金) 00:33:32
    • ほっぽなら特攻無くても普通におかしくない数値だと思う -- 2019-07-12 (金) 02:08:37
  • 便利だけど枯れやすくて困る。最大スロに入れるべきか -- 2019-07-24 (水) 08:19:10
    • 撃墜耐性はないからなあ。対空が厳しい場所では岩井隊長に頑張ってもらうか……。 -- 2019-08-04 (日) 21:08:07
      • 撃墜耐性って普通なら頑丈な米軍機に付く仕様だよな。なんでロクな防弾も無い日本機ばかりに付いて、頑丈さでならした米軍機に付かないのか? -- 2019-09-16 (月) 21:23:02
      • に、日本人は気合いで避けてるから… -- 2019-09-16 (月) 22:18:32
      • そもそも防弾で撃墜耐性付いたなんて言ってないしな -- 2019-09-17 (火) 00:29:18
      • そもそも運営呼称が「敵対空射撃回避」だからな、文字どおり避けてるんだろう。だから基本的にネームドが持ってるんだろうし -- 2019-09-17 (火) 01:15:00
      • 回避はしなくていいから被弾耐性がもう少し上がるといいな -- 2019-09-17 (火) 01:30:38
  • もっと増えないかなぁ…まだ20mmとか夜戦とか英海軍仕様だってあるんだし。 -- 2019-09-14 (土) 06:54:30
    • F2Gはいいぞ -- 2019-09-15 (日) 20:47:23
  • 今回はうちのコルセア海兵隊はお留守番だった。陸上もタゲるのは良し悪しだよなあ… -- 2019-09-17 (火) 03:04:37
  • なんかこいつの爆走がこんな低いのはおかしい!彗星なんかより上だ!って行ってるやついるけどそれは違うだろ…こいつにゃ対艦攻撃はちと厳しいぞ…陸上型に特効かけろとかならまだ分かるけど単に爆装上げろは違う。低空での性能も悪いし急降下爆撃ができるわけでもないんだから。本職の艦爆にはどう頑張っても負けるよ。 -- 2019-09-18 (水) 03:49:35
    • 搭載能力で爆装1000ポンド二発だから…彗星より上なんだ。(元々数値の基準不明だから運営が盛ったって言ったらそこまでだし) -- 2019-09-18 (水) 04:05:40
    • そもそも彗星(一一型)→彗星一二型甲や流星→流星改で爆装や雷装が上がってるあたり、単純な搭載量でステータスが決まってるわけでもなさそうだよね…ところで爆装無しのこれを実装するとしたら対空値いくらくらいになるんだろ(型にもよるだろうけど) -- 2019-09-18 (水) 04:10:07
    • そこんとこどうなんですかリンドバーグさん、あとついでにロケットも積んでみましょうよ -- 2019-09-18 (水) 14:14:15
    • 同じ爆装でも対艦戦闘とそれ以外だと要求される性能が違うから、コルセアは数字としてはそんなに高くなくてもいいのかなと思う。コルセアの場合、パワーだだ余りだから現地で爆弾フック作ってみたよ日本軍の施設焼こうぜってのが起点なんだから対地にウェイトが置かれても面白いかもしれないね、爆戦岩井と違って地上もターゲットされるのそのあたりかもしれない -- 2019-09-22 (日) 02:08:19
  • 先月大建にて念願のサラトガ入手。突貫作業でMk.2まで改造しました。2年半越しでようやくサラトガ任務一個目を消化しF4U1-Dの二個目を入手しましたが、ここの諸兄はF6F-3とどっちを選んだ方が多いのか…いや、今まで爆戦枠一つ目をF4U1-D、二つ目をFM2にてお茶を濁していたのが爆装・制空共に強化出来るので自分の選択に後悔は無いのですが(対空12以上の艦戦が4つのみなので爆戦岩井未更新) -- 2019-11-12 (火) 21:40:37
  • 今日も今日とて練度が禿げる -- 2019-12-22 (日) 15:15:58
  • 敵対空射撃回避がないからボスマス到達時の火力も爆戦岩井に軍配が上がりそうな気がする。航空支援で使うか2つ目の爆戦がどうしても必要になった時は使えるかも・・・ -- 2020-02-24 (月) 08:27:18
    • 対地攻撃特性のことも忘れないであげてください -- 2020-02-24 (月) 09:02:17
      • 逆に対地攻撃しないようにする時にはちょっと邪魔である。 -- 2020-04-06 (月) 16:31:03
      • ↑そういう時は使わなきゃいいだけの話だろ -- 2020-04-06 (月) 17:06:40
    • 基地とかどうよ半径6の対空7で爆装一式戦より使い勝手よさそうに見える -- 2020-02-24 (月) 13:19:29
      • レイテイベのタシュ堀りで使った記憶があるわ -- 2020-03-22 (日) 20:23:54
  • Wikipedia記載のテストパイロットによるとF4U-4はF8F-1に肉薄、F4U-5はF8F-2と同等以上の性能だったとされる。これが本当なら航続距離や搭載量も含めてベアキャットが排除されるわけだな -- 2020-04-09 (木) 12:27:24
    • そもそもF8Fの実戦投入が終戦の直前だったので、終戦後に大量に余ったF4Uを使いまわしたほうが予算に優しかったのよ。というわけで、朝鮮戦争ではF4Uはもっぱら爆撃任務に使われていたし。 -- PPC林檎提督? 2020-04-17 (金) 17:12:40
      • F8Fだって改修が進めば更に高性能になったかもしれないけどジェットの時代にレシプロの純戦闘機に予算使う意義なんて無いもんなぁ -- 2020-04-30 (木) 19:52:00
  • F4U「俺はフライングパンケーキに転換するぞ、○ョ○ョォォォ!!」 ってなことになるんかな?さすがにそれはないよな…? -- 2020-04-30 (木) 12:56:27
    • そんなアホなって言いたいけど、明石さんの装備の転換の時、まったく関係ないメーカーの機体とか使ったりするからなあ。コルセアと同じチャンス・ボート社の機体だと無理もない……ううむ? -- 2020-04-30 (木) 17:03:38
      • パンケーキ妖精さんがイントレピッドとそっくりだったし、イントレピッドの初期装備だからF4U改修可能、上位更新からの新型航空機設計図要求のフライングパンケーキとかありえそうなのが -- 2020-04-30 (木) 20:23:23
    • マジで実装されちゃったよ… -- 2020-04-30 (木) 19:33:19
    • コルセアのプロペラがフライングパンケーキに使用されてるんだっけ。コルセア改修来たら更新でパンケーキに…? -- 2020-04-30 (木) 19:42:28
    • 良いプロペラだな、ちょっと借りるぞ -- 2020-04-30 (木) 20:08:28
      • ガッデム リュウジョウ -- 2020-05-18 (月) 02:01:16
    • 二式水戦が強風になったり、オートジャイロがヘリになったりしてるからありえなくはない…コルセアのまま強化型爆戦や夜戦になるルートとフライングパンケーキになるルートに枝分かれしたりするかも? -- 2020-04-30 (木) 20:40:22
    • やっとサラトガが来て任務進められると思った矢先にこれだよ。F6F取る予定だったけどF4F改修しつつ様子見しとこ -- 2020-05-17 (日) 01:51:59
      • (F4FとF4Uを勘違いしていない?) -- 2020-05-17 (日) 12:06:50
      • いや、編成任務の報酬の話。F4Uは既に一つあるからF6F-3選ぶつもりだったけど先が分からなくなってきたから今あるF4FをF6F-5まで更新しつつ静観しようって事 -- 2020-05-18 (月) 21:02:34
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*1 フランス語「corsaire」に由来する語。英単語としては慣例的にコルセアとカナ表記され海賊と訳されるが、実際の発音はコーセアに近く、意味も海賊(=pirateパイレイト)だけではなく私掠船(=privateerプライヴァティア)を含む。
*2 ワイルドキャットはF4Fであるのでご注意。さらにはダグラス社にはF4D、マクダネル社にはF4Hという機体があった。これは当時の海軍が、各航空機メーカーごとに番号を割り振っていたため、こういうことになったのである。1962年のアメリカ3軍の命名規則統一により、マクダネル社のF4HはF-4と改番された。そう、皆様ご存知のファントムIIである。
*3 新米パイロット=少尉が事故を多々起こしたことから
*4 内翼のオイルクーラーとインタークーラー用の空気取り込み口からヒューという風切り音がしたため
*5 1939年よりユナイテッド・エアクラフトの一部門であったシコルスキーと合併し、ヴォート・シコルスキーエアクラフトに改名。ちなみに日本海軍が当時F4Uをシコルスキーと呼んだのはこのため。
*6 この時の要求はもっと速く、とにかく速くというもの
*7 この特徴的な逆ガルウイングはパイロットの視界を悪くするために、現場では不評であった。が、同時にF4Uシリーズの代名詞ともいえるようにもなった。1990年代以降のレーシングカーで、ダウンフォースを得るためのフロントウイングがフロントノーズから吊り下げた形になっているものを「コルセア・ウイング」と呼ぶ人もいるが、それはもちろんこのF4Uに由来する。
*8 これが、タミヤの1/72スケール『ウォーバードコレクション』のF4Uプラモデルキットに、大小2種のプロペラが入っている理由である。
*9 風防全体を1枚のガラスで成形したうえ、機体シルエットから膨らませるようになっている形状の風防のことである。大戦期の機体で有名なものにP-51Dの風防がある。P-51の初期型では「ファストバック」と呼ばれる、風防が機体のシルエットと一体化したような形が取り入れられていた(日本機で言う雷電のようなデザイン)が、後方視界がないに等しく、D型では視界改善のために、機体設計を改めると同時に、後風防が支柱のないバブルキャノピーが採用された。日本機では、二式戦でそれに近い風防が取り入れられたが、風防全体を支柱なしにするほどの工業技術がまだ達成できていなかった…。現代の戦闘機では、F-16の風防が非常に分かりやすい。なお、プラモデルでは、成形の都合上、頭のてっぺんにパーティングラインが来てしまうので、丁寧なやすり掛けと磨きで奇麗に消さないとみっともないパーツである。
*10 過給機で圧縮した吸気は、「断熱圧縮」という現象により温度が上がってしまう。そうするとせっかく濃くした空気が熱膨張を起こして意味がなくなるばかりか、熱によってエンジンの効率が下がり、最悪エンジンブローの可能性もある。そこで、過給機を通す前の空気に水、あるいは凍結防止のメタノールを混ぜた水を噴霧することで、気化熱により断熱圧縮を抑え、なおかつさらに吸気を濃くするための装置である。水メタノール噴射装置は、日本陸軍では一式戦でその効果が認められて積極的に採用されたが、海軍では「零戦に搭載してみたけど調整が難しいし、効果がないどころか性能低下してるじゃねえか!」として、零戦への搭載は試作のみで見送られてしまった。しかし、一方で雷電や紫電改には水噴射装置が搭載されている。三菱製エンジンで有効だったので慌てて中島も装備したというのが実情のようだが……
*11 有鉛ガソリン並(何度も言うけど当時日本軍の航空ガソリンは92価で、アンチノック剤(テトラ・エチール鉛)を使用しない限り当時量産できたガソリンの範囲ではハ・イ・オ・ク [heart] )の性能を発揮させるために離昇出力、戦闘時出力である公称出力など一定以上のブースト圧が掛かった時に連続して水メタノール噴射装置を使う日本と違い、アメリカは戦時緊急出力時のみ作動する。ちなみにF4U-1D型は戦時緊急出力が8~9分程度しか使用できずそれ以上使うことは水メタノールが尽きてしまうので、文字通り「緊急」用出力なのだ。ご利用は計画的に。
*12 エアブレーキは無いが、主脚が頑丈だったためエアブレーキ代わりに使用された
*13 エースパイロットであると同時にVMF-214の創設者。ちなみに1944年1月3日ラバウル上空の航空戦で同じくエースパイロットである川戸正治郎上飛曹が駆ける零戦により撃墜されて捕虜となった経験がある。ちなみにWW2中彼が最後に乗っていたのはF4U-1DではなくF4U-1Aである。
*14 F6Fが1943年8月、F4Uが1943年2月
*15 あくまでアメリカ側の主張であり、さらに裏付けが行われておらず戦果誤認も多数含まれている為実際の戦果は不明
*16 いわゆる「マニューバー・キル」というもので、火器によるものではないが、公式な「撃墜」として記録されている。変わったところでは、1991年の湾岸戦争にて、米空軍の電子戦機EF-111A(2機編隊)が、イラク軍のミラージュF.1に後ろから捕捉されたときに、2機ともエンジン全開で低空回避機動を行ったところ、ミラージュが付いていけずに地面に激突したという記録がある。もっとも、EF-111Aの種機であるF-111は、阻止攻撃用に設計された機体で、低空での音速飛行を行うべく、可変翼やアナログ・フライ・バイ・ワイヤー、さらには地形追随飛行能力を備えた長距離攻撃機だったのだが…
*17 制空戦闘機隊だけなんとかF9Fか大型のF2Hが配備された
*18 この段階では軽攻撃飛行隊のほぼ全て、奇しくも後述のコルセアIIと同じ任務である
*19 ジェット機にはプロペラ機のようなプロペラの回転モーメントがないので重力に素直に爆弾が落ちてゆくこともあり、制空戦闘機隊が対地攻撃任務も担当するようになった
*20 機体構造は全くの別物だが、機体組み立てにはF-8の部品も一部使用された。
*21 当時の米軍は「ミサイル至上主義」であり、戦闘機は「いかに多くのミサイルを積めるか」に特化していた。ところが、ベトナム戦ではMiG-17や21といったドッグファイターに追い回され、固定武装を持たないF-4は逃げるしかなかった。固定武装として機関砲を積んでいて、なおかつ良好な運動性も持ち合わせていたA-4やA-7が、F-4を格闘戦から守るという任務も務めたのである。この戦訓から、空軍では機首にM61A1バルカン砲を積んだF-4Eを投入したが、「機首が長くなって着艦に影響が出る」という理由で、海軍では採用されなかった。
*22 F-4の名誉のために付記すると、当時の米海軍ではF-8クルセイダーという格闘戦闘機も配備されており、MiGの撃墜で多大な戦果を挙げていた。F-4は燃料と兵器の搭載量が多く、要撃にも爆撃にも使えた点で優秀だったのである。問題は当時の米軍の戦術思想だったのだ。
*23 空軍では「海賊」という名前が嫌がられたため、"Short, Little, Ugry, Feller"の頭文字をとって「SLUF」というあだ名が付けられた。直訳すると「チビで醜い木こり」だが、戦果を重ねていくにつれて、空軍のA-7パイロットも愛着と信頼を込めてSLUFと呼ぶようになっていった。
*24 その中には、かつてのライバルだったノースロップ・グラマンも含まれている。このため、F4Uを始めとするヴォート社製航空機のライセンス管理は、2018年現在ノースロップ・グラマン社が担当している。
*25 対空射撃で搭載数を0にされると熟練度ボーナスが失われるため