|CENTER:218|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:80|c
|>|>|>|>|~No.420|
|&attachref(装備カード一覧/weapon420.png,nolink);|>|SB2C-3|>|艦上爆撃機|
|~|>|>|>|~装備ステータス|
|~|~火力|+1|~雷装||
|~|~爆装|+11|~対空|+2|
|~|~対潜|+5|~索敵|+3|
|~|~命中|+1|~回避|+1|
|~|~&nobr{[[戦闘行動半径>基地航空隊]]};|5|>|BGCOLOR(#ccc):|
|~|>|>|>|~装備可能艦種|
|~|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):駆逐艦|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):軽巡洋艦|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):重巡洋艦|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):戦艦|
|~|軽空母|正規空母|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):水上機母艦|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):航空戦艦|
|~|>|>|>|~備考|
|~|>|>|>|開発不可、[[改修可>改修表#id420]]、[[入手方法>#HowtoGet]]|
|>|>|>|>|~[[改修更新>改修表#id419]]|
|>|>|>|>|[[SBD]] → [[SBD-5]] →((新型航空兵装資材x3と熟練搭乗員x1が必要)) ''SB2C-3'' →((新型航空兵装資材x1と熟練搭乗員x1が必要)) [[SB2C-5]]|
|>|>|>|>|LEFT:米国の傑作艦上爆撃機SBDの後継機として開発された最新の、&br;そして実質最後の急降下爆撃機、その量産型です。&br;実戦配備は遅れ、大勢が決した大戦の後半期の前線投入となりましたが、&br;その強力な攻撃力で日本海軍残存戦力に対する最後の急降下爆撃を敢行しました。|
&br;

*ゲームにおいて [#about]
-[[SBD-5]]に比べ、''爆装&color(blue){+4};''、対潜&color(Blue){+1};、命中&color(Red){''-1''};、回避&color(Red){''-2''};。
--爆装が大幅に上昇し、砲撃戦威力は[[彗星二二型(六三四空/熟練)>彗星二二型(六三四空/熟練)]]に並ぶほどに。
-[[SB2C-5]]と同様に[[軽空母>艦娘カード一覧2#CVL_LightAircraftCarrier]](含[[護衛空母>艦娘カード一覧2#CVE_EscortCarrier]])に載せると&color(Red){マイナス補正};(火力&color(Red){''-2''};,装甲&color(Red){''-2''};,回避&color(Red){''-1''};)がかかり、砲撃戦威力が[[彗星一二型甲]]等とほぼ同じになってしまう。
(ただし、''[[Gambier Bay]]''および''[[Langley]]''のみ火力ダウン幅が小さい)
--それ以外の空母([[正規空母>艦娘カード一覧2#CV_StandardAircraftCarrier]]、[[装甲空母>艦娘カード一覧2#CVB_ArmoredAircraftCarrier]])および空母以外の艦種(''[[山汐丸改]]''、[[伊勢型改二>艦娘カード一覧2#BBV_AviationBattleship]]など)には&color(red){マイナス補正無し};。
-強化されるステータスが7つあるため、装備図鑑・装備選択画面では索敵+3が表示されない。
-詳細は[[後述>#renewal2]]するが、本装備を[[SBD]]から改修更新で入手しようとする場合&color(Red){''とんでもない''};コストがかかる。
--[[SBD-5]]から装備更新時には[[新型航空兵装資材>アイテム#NewModelAerialArmamentMaterials]]x3、[[熟練搭乗員>アイテム#expert]]x1、[[F6F-3]]x1を消費する。
---改修更新にはイベント限定艦の''[[Hornet改]]が必須''となる。
-本装備からの更新で[[SB2C-5]]になるが、SB2C-5は22,23年欧州イベでは&color(Red){''航空機特効がなかった''};ので欧州特効が目当ての場合は注意。

**装備の運用について [#operation]
-[[対地艦爆>対地攻撃#AGCalcCV]]のひとつ。
-%%本装備自体は改修できず((&color(Teal){★};付きはランカー報酬のみ))、上位装備の[[SB2C-5]]への更新もできない(2022/5/26現在)。%%
--更新せず装備ボーナスの大きい「[[SBD-5]]&color(Teal){★max};」のまま運用するのもありかもしれない。
--本装備は基本的に未改修でも砲撃戦威力が上((装備ボーナスの関係でGambier BayはSBD-5&color(Teal){★max};の方が上。Saratoga・Hornetはほぼ互角))、かつ対地攻撃可能。
一方、「[[SBD-5]]&color(Teal){★max};」は命中・回避が上で、軽空母に載せてもマイナス補正がない点で勝る。
-
#fold(砲撃戦威力の比較表。){{
砲撃戦威力の比較表。
|CENTER:90|>|>|>|>|CENTER:100|c
|~機体名|~Intrepid|~Saratoga&br;Hornet|~Gambier Bay|~他軽空母|~他正規空母|h
|~SB2C-3&br;&color(Teal){★};無し|BGCOLOR(gainsboro):''25.5''|BGCOLOR(gainsboro):''24.0''|21.0|BGCOLOR(gainsboro):''19.5''|BGCOLOR(gainsboro):''22.5''|
|~SBD-5&br;&color(Teal){★max};|24.0|BGCOLOR(gainsboro):''24.0''|BGCOLOR(gainsboro):''24.0''|18.0|18.0|
※装備ボーナス込みの値。
※艦爆の砲撃戦での改修強化値は&color(teal){★};×0.2。
砲撃戦では[[計算式>戦闘について#od036af3]]の関係上、&color(teal){★max};で火力+2相当と言える(雷装や爆装が直接上がっている訳ではない点に注意)。
}}
~
**入手方法について [#HowtoGet]
-「[[SBD-5&color(teal){★max};>SBD-5]]」から[[改修更新>改修表#id419]]
#fold(過去の入手方法){{
過去の入手方法
-2021年 05月[[作戦報酬>情報倉庫#PastRewards]] (1位~5位)&color(Teal){★+5};、(6位~20位)&color(Teal){★+3};、(21位~100位)&color(Teal){★+3};、(101位~500位)&color(Teal){★};無し
-2021年 10月[[作戦報酬>情報倉庫#PastRewards]] (21位~100位)&color(Teal){★+3};
-2022年 09月[[作戦報酬>情報倉庫#Rewards]] (21位~100位)&color(Teal){★+4};
}}
***改修素材の入手について [#renewal1]
-[[SBD]]は開発可能。
--イヤーリー(6月) 任務『[[空母機動部隊、出撃!敵艦隊を迎撃せよ!>任務#id-By8]]』の選択報酬として&color(Silver){一応};SBDを各2機ずつ入手できる。
---SBDより他の選択肢の[[二二型>九九式艦爆二二型]]か戦闘詳報を選ぶ人が多いだろうが…

***SBDから改修更新する場合 [#renewal2]
-開発可能な[[SBD]]から改修更新で本装備を作るには、下記の資材・装備が必要となる。
%%%開発資材107個と改修資材78個%%%((開発資材46+61個、改修資材34+44個))(&color(Teal){★+6};以降を確実化する場合)((確実化なしでも最低開発資材87個と改修資材61個必要。))、新型航空兵装資材x3、熟練搭乗員x1
[[九九式艦爆]]x26、SBDx4、[[F4F-4]]x1、F6F-3x1
--また、改修で消費するF4F-4とF6F-3を、開発可能な[[F4F-3]]からそれぞれ1つずつ用意する場合は追加として、
%%%開発資材154個と改修資材117個%%%((開発資材44x2+66個、改修資材33x2+51個))(&color(Teal){★+6};以降を確実化する場合)((確実化なしでも最低開発資材98個と改修資材82個必要。))&color(Silver){F6F-3を作る方が重い…};
[[九六式艦戦]]x8、[[12.7mm単装機銃]]x4、[[零式艦戦21型]]x6、[[32型>零式艦戦32型]]x4、[[52型>零式艦戦52型]]x2が必要。
//((F4F-3はSBD共々初期装備や[[任務>任務#id-By8]]等でも入手可。))
-つまり、一からこの装備を作ろうとすると%%%開発資材261個と改修資材195個%%%も必要になる(&color(Teal){★+6};以降を確実化する場合)((確実化なしでも最低開発資材185個と改修資材143個必要。))
--これは未改造の[[九九式艦爆(江草隊)]]を''[[彗星(江草隊)]]''に改修更新するのと&color(Red){''ほぼ同等''};のコストになる((★+6以降確実化、消費する[[九九式艦爆二二型]]x4を全て改修更新で入手する場合、開発資材280個と改修資材180個必要))
図鑑埋め以外では、艦爆として汎用性が高いうえに最強クラスのあちらを優先した方が良いだろう。
---彗星(江草隊)の場合、必要数がさらに多い代わりに初期装備として入手が容易な物だけで済む((消費する九九式艦爆二二型x4を全て改修更新で入手するとして、九九式艦爆×72、[[零式水上偵察機]]×8、[[彗星]]×6、新型航空兵装資材×3、熟練搭乗員×2、燃料11660、弾薬11660、ボーキサイト17050が必要))
--上述の通り、必要な装備等も多種多量な上に開発以外で入手困難な物もあり、消費資源も重い((燃料7260、弾薬9020、ボーキサイト16720を消費))
運が悪いと、SBDや32型等必要装備の開発でさらに大量の資源と開発資材が飛んでいくことに…。

***持参装備を利用する場合 [#renewal3]
-[[Hornet改]]の初期装備として''それぞれ&color(Teal){★+4};のSBDとF4F-4''を入手可能。
これらを改修元にする場合、SBD→[[SBD-5]]は開発資材12個と改修資材8個、F4F-4→F6F-3は両資材12個分軽くなる。
--どのみち''SBD-5の[[改修>改修表#id195]]には、二番艦にHornet&color(Red){改};が必要''。
本装備を作るなら、%%%まず彼女を改にしてから初期装備のそれらを改修元にする方がお得%%%。
---SBDとF4F-4は[[Saratoga改]]の、F6F-3は[[Intrepid]]の初期装備でもあるので、運よく拾えれば楽になる。
ただ、F6F-3や更新先の[[F6F-5]]を要求する[[改修>改修表#id277]]や[[任>任務#id-F61]][[務>任務#id-F63]]もあるため、こちらに使うかは要検討。
-[[Langley]]と[[Ranger改]]がベースとなる[[SBD-5]]、[[Langley改]]が更新素材の[[F6F-3]]の両方を持ってくるため%%%一気に入手性が良くなった%%%。
--%%ただし改修にHornet改が必要なのは変わりない。%%
--2025/06/27のアップデートで[[Langley]]も改修担当に加わった。このため元手となる[[SBD-5]]の改修から更新時に使用する[[F6F-3]]の調達まで彼女一人で行えるようになった。
&br;
**装備ボーナスについて [#bonus]
-特定艦に装備した時、パラメータが更に変化する[[''%%%装備ボーナス%%%''>装備#bonus]]がある。
--搭載一個ごとの''単体ボーナス''は、装備数を増やせば累積する。
なお本装備の&color(Teal){改修値};に応じてボーナスが変動する。
//---改修値変動の法則性はまだ不明。詳しい調査待ち。表中の改修段は%%%&color(Red){''暫定のもの''};%%%です。
//--他装備との組み合わせで''相互シナジーボーナス''も発生し、単体ボーナスとは別に計算される。これは装備の数を増やしても累積しない。
--他装備とのボーナスを持つ場合、それもまた別に計算される。
--対象艦と各ボーナス値は下表の通り。艦種該当艦は[[艦娘名一覧(艦種別)]]で確認を。
艦名記載は、その値が適用される一番下の改造段階が基準。 
//ボーナス変動値と区別するため、装備本来のステータスはなるべくすべて基本値に記載するようにしてください。
//編集時視認性のため表の空欄は半角スペースを入れてください。
-
#nobr{{
////////////////////////////////火力色////////////////雷装色////////////////対空色////////////////対潜色////////////////索敵色////////////////装甲色////////////////回避色////////////////射程色////////////////命中色
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:BGCOLOR(#fdd):|CENTER:BGCOLOR(#cef):|CENTER:BGCOLOR(#cfc):|CENTER:BGCOLOR(#bff):|CENTER:BGCOLOR(#efc):|CENTER:BGCOLOR(#fec):|CENTER:BGCOLOR(#dff):|CENTER:BGCOLOR(#dde):|CENTER:BGCOLOR(White):|CENTER:|c
|>|>|~装備|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#eee):~基本値|
|>|>|SB2C-3|~火力|~雷装|~対空|~対潜|~索敵|~装甲|~回避|~射程|~命中|~累積|
|~|~|~|1| |2|5|3| |1| |1|-|
|>|>|~単体ボーナス↓|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#eee):~加算値|
|~装備|~改修度|~対象艦|~火力|~雷装|~対空|~対潜|~索敵|~装甲|~回避|~射程|~命中|~累積|
|SB2C-3|&color(Teal){★0~2};|[[Intrepid]]|+2| | | | | | | | |◯|
|~|&color(Teal){★+3~6};|~|+3| | | | | | | | |~|
|~|&color(Teal){★+7};|~|+3| | | | | | | |+1|~|
|~|&color(Teal){★+8};|~|+4| | | | | | | |+1|~|
|~|&color(Teal){★+9};|~|+4| | | | | | | |+2|~|
|~|&color(Teal){★max};|~|+5| | | | | | | |+2|~|
|SB2C-3|&color(Teal){★0~2};|[[Lexington]]&br;[[Saratoga]]&br;[[Ranger]]&br;[[Hornet]]|+1| | | | | | | | |~|
|~|&color(Teal){★+3~6};|~|+2| | | | | | | | |~|
|~|&color(Teal){★+7};|~|+2| | | | | | | |+1|~|
|~|&color(Teal){★+8};|~|+3| | | | | | | |+1|~|
|~|&color(Teal){★+9};|~|+3| | | | | | | |+2|~|
|~|&color(Teal){★max};|~|+4| | | | | | | |+2|~|
|SB2C-3|&color(Teal){★0~2};|[[Victorious]]|+1| | | | | | | | |~|
|~|&color(Teal){★+3~max};|~|+2| | | | | | | | |~|
|SB2C-3|&color(Teal){★0~2};|[[Ark Royal]]| | | | | | | | | |~|
|~|&color(Teal){★+3~max};|~|+1| | | | | | | | |~|
|SB2C-3|&color(Teal){★0~2};|[[Gambier Bay]]&br;[[Langley]]|~&color(Red){-1};| | | | |~&color(Red){-2};|~&color(Red){-1};| | |~|
|~|&color(Teal){★+3~6};|~| | | | | |~&color(Red){-2};|~&color(Red){-1};| | |~|
|~|&color(Teal){★+7};|~| | | | | |~&color(Red){-2};|~&color(Red){-1};| |+1|~|
|~|&color(Teal){★+8};|~|+1| | | | |~&color(Red){-2};|~&color(Red){-1};| |+1|~|
|~|&color(Teal){★+9};|~|+1| | | | |~&color(Red){-2};|~&color(Red){-1};| |+2|~|
|~|&color(Teal){★max};|~|+2| | | | |~&color(Red){-2};|~&color(Red){-1};| |+2|~|
|SB2C-3|>|その他の軽空母|~&color(Red){-2};| | | | |~&color(Red){-2};|~&color(Red){-1};| | |~|

}}
※装備ボーナスのある他装備の一覧は[[こちら>装備#bonus]]
**対地特効補正について [#AntiGround]
[[対地特効補正について/艦上爆撃機・噴式戦闘爆撃機]]より転送
#include(対地特効補正について/艦上爆撃機・噴式戦闘爆撃機,notitle)

**性能比較表([[装備最大値/艦爆上位早見表/テーブル]]より転送) [#SpecTable]
#fold(長いので折りたたんでいます){{
#table_edit(装備最大値/艦爆上位早見表/テーブル)
}}

**アップデート履歴 [#update]
-2021年 06月30日:先行実装。令和三年5月[[作戦報酬>情報倉庫#PastRewards]]として。同時実装に[[SB2C-5]]がある。
-2021年 07月15日:[[対地艦爆>対地攻撃#AGBehavior]]の能力が付与され((2021/07/15アップデート[[25▼一部【艦上爆撃機】能力向上(対地攻撃対応能力の付与)>https://twitter.com/KanColle_STAFF/status/1415657705243430915]]))、また[[SBD-5]]から装備更新で入手可能になった((2021/07/15アップデート[[24▼【改修工廠(明石の工廠)】新改修メニュー追加実装&更新 3/3>https://twitter.com/KanColle_STAFF/status/1415657408169340930]]))。

*小ネタ [#trivia]
-元ネタは米海軍の艦上爆撃機、SB2C-3、愛称は「ヘルダイバー」である。
--1936年複葉のSBC艦爆が採用、だがアメリカ海軍は単葉の近代的航空機が必要になると考え、1938年に後継艦爆の要求を提示した。
---なお[[SBD]]は元々はSBCと競争試作されたノースロップBT-1であり、SBCよりはるかに先進的であったが、アメリカ海軍はノースロップの機体をこのときだけでなくずっと後になっても採用を避けた。
---ノースロップ社がダグラス社の一部門となり、製造メーカーが変わったためSBDとして採用されたが、あくまでカーチス・ライトの本命ができるまでのつなぎという認識であったのだ。
-要求には爆弾倉内を持つこと、新型空母[[エセックス級>Intrepid]]のエレベーターに2機乗せられることが含まれていた。
--応じたのがカーチス・ライト((航空機の発明者・特許保持者ライト兄弟の会社とライト兄弟の特許に挑み続けた飛行艇発明者・エンジン開発者のグレン・カーチスの会社諸々を合併して生まれた、いうならば自動車に例えるならばダイムラーベンツに匹敵する米国航空の始祖が合流した会社である))社で当時世界最大の航空機メーカー。特に陸軍向けの戦闘機では老舗で大戦中はP-36戦闘機やP-40戦闘機を製造。軍用機生産数29,000機以上を誇り、航空機の枠を超えて製造業全米第二の地位まで成長している。エンジン部門も当時P&W社と市場を二分し、R-1820、R-2600、R-3350等の製品で知られる。
---これに対し、カーチス・ライトは主翼を折り畳めるようにし、かつ胴体の長さを短くするというエド・ハイネマンなら蹴っ飛ばしただろうとんでもない設計を行った。
---折りたたみ機構のある主翼は一体構造の主翼より強度が落ちるため、その分補強せねばならず機体重量の増大につながる。急降下爆撃機は投弾後、戦闘機ですら真似すれば空中分解を起こす高Gの引き起こしをするため、強度が最優先されるのだがそれに強度が落ちる機構を組み込んだせいでSBCは機体強度が不足、強度を改善するために重量が増大してまた強度が不足するのループに陥った。
---レシプロ機というのは重いエンジンが作用点、重心が支点、尾翼が力点のてこで表せる。支点から力点までの距離が遠いほど小さな力で操作できるのだがエレベーターに収めるために短縮したため、大きな力が必要となり、あの特徴的な巨大尾翼となるのだが機体そのものがどんどん重くなったため操縦に必要な力を発生させられず、機動性は悪くさらに安定性も悪かったのだ。
なおこの制限は後に緩和されたため、カーチス・ライト社にとっては踏んだり蹴ったりである。
--P-40を出した後のカーチス社は設計能力がガタ落ちしたのかP-60シリーズも鳴かず飛ばずで試作止まり、辛うじて最後の大ヒットとなったのがこのSB2Cという有様だった。戦後はジェット化に乗り遅れ航空機製造部門をノースアメリカン社に売却、機体メーカー等へのコンポーネント供給会社として存続している。
--初飛行は1940年12月と比較的早期だったがその初飛行で早くも大幅に改修が必要な事が判明してしまう。特に安定性不良は最後までつきまとい続けた。
--大改修は三度行われ、途中で初期型は練習機として採用されたが、実戦運用開始となったのが1943年11月。実に三年が経過していた。
--そのSB2C-1Cは前方火力を主翼の20mm機銃二門に強化、フラップの駆動を油圧に変更。778機生産。
-SB2C-3はエンジンを200馬力強化され、プロペラを4枚ブレードに変更、無線機と酸素供給装置も更新された。1944年から1,112機が生産されている。
-初期のSB2C-1Cは&color(Silver){急降下爆撃機のくせに};急降下時に機体が振動を起こし爆撃命中率が下がると言った問題があり、他にも馬力不足気味で滑走距離が長い&安定性がひどく、特に離陸時は危険が付きまとった。電装関係でも信頼性が低く、型番とかけた「Son of a Bitch 2nd Class」や巨大な尾翼にかけた「Big Tailed Beast」または単にBeastと揶揄され、そして操縦士からも、内部機構にアクセスしづらいことから整備員にも嫌われていた。((ちなみに、「bitch」は2021年現在でも、米国ではFCC(連邦通信委員会)により「放送禁止用語」の一つに指定されており、TV放送ではピー音で消されるほか、映画で俳優が使っても、その映画は年齢制限指定が課せられるという、日本の「自主規制」どころではない問題用語とされている。他には、「fuck」「shit」「goddamn」「asshole」も同様に規制されている。))
--だがSB2C-3あたりからはある程度改善されており搭乗員からの評判は良かった。そのため機体をよそ者が馬鹿にすると怒り出したという。
--指揮官達のほうがこのやっかいなビーストを嫌った。マリアナ沖海戦ではカタログスペックとは裏腹に日本艦隊攻撃に向かったSB2C-3の大半が燃料切れで不時着したのに対しSBDは無事空母へ帰り着いた。
またSB2C-3は急降下爆撃ができず、緩降下爆撃を行ったが、それなら戦闘機でもできるから戦闘機をよこせと指揮官達は要求、一度はVBをおろしてVBFが代わりになったが航空機生産の名門カーチス・ライトを倒産させるわけにもいかずエセックス級空母の航空隊の定数を5個にしてVBが復活する。なお、VB-18も1948年以降、VFがジェット機となり余ったお下がりの[[F4U-4]]を装備した。
-その後もSB2Cはモデルチェンジを続け、SB2C-4では主翼にロケット弾や爆弾ハードポイントを追加。ダイブブレーキを穴あき式に改修して&color(Silver){ようやく};急降下爆撃可能になったが、高速降下できる緩降下爆撃のほうが高威力なのがわかって標準戦法となり、急降下爆撃を行うことはなかった。2000機以上作られた最多量産型である。[[SB2C-5]]は当該項に説明を譲る。

-機体塗装はCVG-18のVB-18(第18空母航空群第18爆撃中隊)。CVG-6に代わり1944年中頃からIntrepidに配備された。
--Intrepid搭載航空隊としてはパラオ・ペリリューの戦い、台湾沖航空戦、レイテ沖海戦に参加している。
--レイテ沖海戦ではシブヤン海海戦に於いて戦艦[[武蔵]]への攻撃にも参加している。
-ちなみにアメリカ以外でも少数がレンドリースされており、イギリスとオーストラリアに供与されている。オーストラリアでは1943年に150機の発注のうち10機が先行供与されたが、オーストラリア空軍の考えでは急降下爆撃は既に時代遅れという認識であり、あまり使わなかった上に残り140機はキャンセルしてしまった。イギリスでは海軍が490機の内26機を受け取ったが、テスト飛行の段階で「ぞっとするような操縦」と評価されて残りはキャンセル、受け取った26機も実戦に参加することは無かった。テストパイロットであったエリック・ブラウン大尉は「こんな不快な航空機で太平洋の空母から飛び立つ米海軍パイロットには同情せざるを得ない」と手記に書き残した。
--第二次世界大戦終結後はフランス、イタリア、ギリシャ、ポルトガル、タイに売却され、特にフランスでは1954年まで使用され、インドシナ紛争で航空支援で出動している。

-ハンバーガーを頬張る妖精さんがいる。&color(silver){が、バーガーの具が勢いよく飛び出してしまっている。もったいない…};

*この装備についてのコメント [#comment]
#pcomment(./コメント,reply,15)