Ju87C改

Last-modified: 2021-09-07 (火) 12:51:24
No.064
Ju87C改艦上爆撃機
装備ステータス
火力雷装
爆装+9対空
対潜+5索敵
命中+1回避
戦闘行動半径4
装備可能艦種
駆逐艦軽巡洋艦重巡洋艦戦艦
軽空母正規空母水上機母艦航空戦艦
備考
開発不可、改修不可
任務「第二次潜水艦派遣作戦」の報酬
任務「潜水艦派遣作戦による技術入手の継続!」の報酬
2013年10月作戦報酬
Graf Zeppelin改の初期装備
かの国の代表的な急降下爆撃機、その艦載機バージョン。
「スツーカ」という呼称が有名な、優れた急降下爆撃性能を誇る、逆ガル式翼が特徴的な機体です。
急降下時の風切音がサイレンに似ていることから「悪魔のサイレン」とも呼ばれたそうです。

ゲームにおいて

  • 2013年11月1日に追加された任務「第二次潜水艦派遣作戦」の報酬として実装。艦これ初の純外国製装備。
  • 入手方法は以下の通り。
  • 実装から約2年のブランクを経てGraf Zeppelin改が持参するようになった。
    • このため、今後彼女が本実装…は難しいかもしれないがイベント海域でドロップ設定されれば量産できるようになった。

  • 性能面では爆装+9と彗星一二型甲(爆装+10,対潜+3,索敵+1)彗星(爆装+8,対潜+3)の中間に当たる。また、命中+1を持つのが特徴。
    • さらに2013年12月24日のアップデートにより対潜が+2+5へ向上。これは江草隊仕様機と並びそこそこ高め。
      しかし、九七式艦攻(九三一空)(対潜+7)などこれ以上の対潜値を持つものが多く実装されており、上位機との比較では砲撃戦火力などその他のステータスでも同等以下となる。
    • 序盤から中盤に差し掛かるあたりで入手できる装備としては十分な性能をしている。軽空母に装備させ対潜攻撃に期待したい。

対地特効補正について

対地特効補正について/艦上爆撃機・噴式戦闘爆撃機より転送

対地特効補正について

対地特効補正について

乗算補正aキャップ後補正補足
ソフト
スキン
砲台小鬼離島棲姫港湾夏姫集積地
追加
1積み×1.0×1.5×1.4×1.3×1.0艦爆・噴式機の合計数で計算
2積み
以上
×3.0×2.45×1.32~1.62?

集積地追加のみキャップ後補正、他は火力値にかかる補正。
補正のかかる正確な位置については対地攻撃を参照。


  • 陸上型の一部に対して対地特効が発生する。
    対地特効は全滅時(搭載数0機時)も有効。
  • この個数は非対地艦爆・噴式機も合わせて計算される。
    ただし空母が対地攻撃を行うためには最低1スロットの対地艦爆を搭載するか、非対地艦爆・噴式機がすべて全滅している必要がある。
  • 夜間航空攻撃の場合、対地特効は発生しない。

性能比較表(装備最大値/艦爆上位早見表/テーブルより転送)

長いので折りたたんでいます

装備名火力爆装対空対潜索敵命中回避砲撃戦威力半径射撃
回避
対地国籍入手方法改修備考追加
噴式景雲改1563128.53改修射程:長、噴式編集
橘花改11121212任務、ランキング射程:長、噴式編集
試製南山11142215任務、ランキング編集
彗星二二型(六三四空/熟練)12252322.56任務、ランキング射程:長、伊勢型改二に装備ボーナス(火力+8、回避+2)編集
彗星二二型(六三四空)11142215初期装備任務、ランキング射程:長、伊勢型改二に装備ボーナス(火力+6、回避+1)編集
彗星一二型(六三四空/三号爆弾搭載機)12321122.55任務伊勢型改二に装備ボーナス(火力+7、対空+3、回避+2)編集
彗星一二型(三一号光電管爆弾搭載機)115215ランキング夜襲CI・夜戦補正有、二航戦/最上型軽空母/伊勢型改二に装備ボーナス(火力+2~+4)編集
彗星一二型甲103119.55開発、イベント、ランキング伊勢型改二に装備ボーナス編集
彗星(江草隊)131544245任務、改修飛龍改二、蒼龍改二、伊勢型改二に装備ボーナス編集
彗星(六〇一空)11411215初期装備、イベント伊勢型改二に装備ボーナス編集
九九式艦爆(江草隊)1053419.54初期装備飛龍、蒼龍に装備ボーナス編集
九九式艦爆二二型(熟練)81433153改修祥鳳型、龍鳳、飛鷹型、翔鶴型(改)に装備ボーナス編集
九九式艦爆(熟練)7142213.54初期装備編集
零式艦戦63型(爆戦)55294改修、、ランキング編集
零戦62型(爆戦/岩井隊)4731127.55機種転換任務夜襲CI・夜戦補正有編集
零式艦戦62型(爆戦)4437.54開発、初期装備、ランキング編集
Ju87C改二(KMX搭載機/熟練)101023119.54イベント、ランキング射程:長 Graf Zeppelin、Aquila、大鷹型に装備ボーナス編集
Ju87C改二(KMX搭載機)9922116.54初期装備、イベント、ランキングGraf Zeppelin、Aquila、大鷹型に装備ボーナス編集
Ju87C改95116.54初期装備、ランキング編集
Re.2001 CB改364312153ランキング、改修Aquilaに装備ボーナス編集
F4U-1D177111156初期装備任務、ランキング、改修編集
FM-222612264初期装備、ランキング編集
SB2C-52122642225.56ランキング米英正規空母・軽空母に装備ボーナス、その他の軽空母にはマイナス編集
SB2C-31112531122.55ランキング、改修米英正規空母・軽空母に装備ボーナス、その他の軽空母にはマイナス編集
SBD-51724323154ランキング、改修米空母に装備ボーナス編集
SBD1623212124開発、初期装備、イベント米空母に装備ボーナス編集
Skua42227.54初期装備、イベント編集
  • 砲撃戦威力は、空母の火力や雷装、装備補正値等と合計された後に小数点以下切捨て
  • 爆戦を示すセル表示は改修により制空値が上昇するものを判断基準とした
  • 航空戦における艦攻・艦爆の威力を比較したい場合には航空戦攻撃力早見表を参考のこと
  • 艦爆・艦攻の支援射撃時の威力を比較したい場合にはこちらの表を参考のこと
  • 制空補助等の比較には制空値早見表を参考のこと
  • 射撃回避(敵対空射撃回避)は☆>◎>◯>△の順に性能が高い(無表記のものは回避性能無し)。詳細はこちらを参照のこと

小ネタ

  • Ju87はドイツ空軍の爆撃機として開発・採用され、第二次大戦のほぼ全期間を通じて主力であり続けた急降下爆撃機。
    史実で「改」は存在しないが、Ju87Cは実在した海軍向けの艦載機仕様である。紫電改二流星改同様、ある種のロマン枠での採用と思われる。
    • Ju87Cはドイツ海軍初の航空母艦「グラーフ・ツェッペリン」に搭載され、急降下爆撃機として運用される予定だった。一方の雷撃機は、Fi167という複葉機が担当することになっていた。
      しかし、肝心の母艦が要塞建設の優先と総統の気まぐれで1940年に建造停止になってしまい、発注もキャンセル。試作機も試験などで消耗し現存していない。
    • 1942年に「グラーフ・ツェッペリン」が作業再開された際には、既にFi167が旧式であるためJu87Dを改修して雷撃機としても使用できるようユンカース社に要望が出された。Ju87も元が旧式ではある
      その後魚雷搭載が可能な試験機D-4型が作られ、これを基に爆撃・雷撃両方が可能なE型が計画されてたが、製造はされなかった。
      1943年に「グラーフ・ツェッペリン」が再度の、そして永遠の建造停止になってしまったからである…。
      • 帝国海軍では雷撃をするのが攻撃機、急降下爆撃をするのが爆撃機と定めていた。艦これのJu87C改は艦爆扱いだが、将来Ju87Eが実装されたならば艦攻として実装されるかもしれない。
    • ちなみに「日の丸スツーカ」自体は史実でA-1型が2機購入されており、実在する。
  • 「スツーカ」とはドイツ語で急降下爆撃機を意味する「Sturzkampfflugzeug(シュトゥルツ カンプフ フルークツォイク)」の略。Ju87が急降下爆撃機の代表であったことから愛称として用いられた。
    • ドイツ語読みにより忠実な「シュトゥーカ(Stuka)」とも表記される。近年の日本語資料ではたまにこっちの表記になっていることもある。
    • Juはユンカース社(Junkers)であることを表す頭文字。
  • 原型機の初飛行は1935年であり、九九式艦爆の3年前。つまり立派な旧型機。
    この機体が成功し過ぎたため上層部っていうかウーデットとゲーリングは開発方針を見誤り、結果として後継機の開発に失敗。
    結果、様々なマイナーチェンジを繰り返しつつ「欠点も多いが堅牢で信頼性も高い機体」として終戦まで運用され続けた。
    • 派生機は多数あるが、東部戦線(いわゆる独ソ戦)で「タンクキラー」として名を馳せたエース、ルーデルの乗機でもあるG-1型が特に知られている。氏の活躍は膨大な情報量になるため、ここでは触れない。
    • 後期型のJu87は機器の高度化が進んでおり*1、またC型では500~700kgだった搭載量もD型では最大で1,800kg爆弾が搭載可能*2だったりするなど99艦爆より優れている点も多い。
      能力値の大きさはそこから来ているのだろうか。何故か彗星よりさえもステータスは高いが。
      • もっともJu-87は陸上機で99艦爆は艦上機なので求められている部分も違い、このように比較すべき機種ではないことに留意する必要があるだろう。
        艦上運用で重要な速度、操縦・運動性、航続距離で劣っているし、搭載量に関してはドイツと日本とでは戦場の違い、機種方針の違いから要求がされていなかった。
        そもそも後継となりうる機体のあった九九艦爆と後継機が作れなかったJu-87とでは改良型によって差が出るのは当然の事である。
  • 急降下爆撃の際に独特な翼が生み出す風切音は「悪魔のサイレン」あるいは「ジェリコのラッパ」*3と呼ばれ、敵の歩兵に多大な恐怖を植え付けた。
    • その威嚇効果が認められ、特別にサイレンを装備した機体も生産された。妖精さんが持っているのが、その後付サイレン。
      旧式化し性能不足が顕著になった大戦後期では隠密性を優先し、後付したサイレンを取り外すという本末転倒なことになってしまった。
  • 模型をお持ちの方なら並べてみてすぐ分かるだろうが、Ju87は九九艦爆より一回り以上大きい。艦載用に多少サイズダウンしたとしても格納庫はだいぶ窮屈になるかもしれない。
    もっとも艦これ世界には妖精さんがいらっしゃるので何も問題はない。
    • (参考数値)Ju87D:全長11.52m、全幅13.82m、高さ3.84m。九九式艦爆一一型:全長10.185m、全幅14.360m、高さ3.348m。
      Ju87Cは主翼を根元から折り畳めるのに対し、九九式艦爆は外翼のみ。

この装備についてのコメント

「提督さんたちにお願いです。ここは『艦上機としての』スツーカさんのページなのです。あんまり"空の魔王"さんのお話ばかりだと、喧嘩の元になるそうなので気をつけてほしいのです」


*1 99艦爆の爆撃照準器が旧式の望遠式、Ju87は新しい光像式。さらには爆弾を投下すると自動で機体が引き起こされる装置や、データを入力すると投弾位置を計算してくれる歯車計算機を搭載するなどなかなかハイテクになっている。さすがドイツ
*2 爆弾を最大量搭載した場合は飛行性能が低下し急降下爆撃が困難だったり、搭載燃料を減らすなどの必要があった。
*3 日本人にはあまり馴染みがない言葉であるゆえ説明すると、旧約聖書のヨシュア記にある記述が元。堅牢な城壁を持つ都市ジェリコをイスラエル人が攻めた時、六日間はラッパを鳴らしながら城壁の周りを一周し、七日目には城壁の周りをラッパを鳴らしながら七周、そして最後に高らかにラッパを吹き鳴らすと城壁が崩れた、というもの。