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モンハン用語/古龍級生物

Last-modified: 2018-07-12 (木) 07:57:40

古龍に匹敵するほどの脅威とされる、極めて危険性の高いモンスターの俗称。

概要 Edit

  • MH世界には、生物でありながら「天災」として恐れられる生物が存在する。
    "大自然の最たる脅威"と定義される「古龍種」に定められたモンスター達である。
    彼らは超常的な生態を持ち、それによって周辺の環境や生態系、
    あるいは人々の生活に対しても大きな影響力を振りかざし、
    出現が確認されただけで非常事態宣言や避難指示が出る場合があるほどの圧倒的な力を持つ。
  • しかしMH世界には、古龍種に分類されていないにも関わらず、
    周辺の環境や生態系に多大な影響をもたらす、
    或いは古龍種に匹敵するほどの力を持つとされるモンスターが複数確認されている。
    ユーザーはこれらのモンスターを総称して「古龍級生物」と呼ぶようになった。
    • 上述したとおり「古龍級生物」という名称は公式のものではないが、
      「古龍級」と公式で言及されているモンスターは存在する。
  • 古龍級とされるモンスターは古龍のようなあからさまな「特殊能力」は持たないが、
    種としての基本的なスペックが著しく高いが為に警戒されているモンスターたちである。
    流石に種類や個体数は少ないが、その名前がクエストの受注書に書かれているだけで身構えるハンターは多い。
    時にはバリスタや撃龍槍などといった「兵器」が狩猟のための戦力として投入される場合もある。
    • 近年では、ナルガクルガ希少種の様に古龍種に近いレベルの特殊能力を持つ古龍級生物や、
      イビルジョーやドラギュロスなど、素で巨大な龍属性エネルギーを有するモンスターも現れている。
      尤も、これらは環境を利用した能力だったり、単にエネルギーを扱えるのみであり、
      古龍のように風の鎧や透過能力などの超自然的な力を自力で発揮するものはいない。
  • 一口に「古龍級」と言っても、その意味合いは各モンスターごとに微妙に異なる。
    大雑把な分け方をすると、
    「古龍並の戦闘力」を有するモンスターと「古龍並の影響力」を有するモンスターの2種類がある。
    危険性としては後者の方がより高く、ストーリー上でも節目となる場面で登場したり、
    場合によってはシリーズのラスボスとして登用されているケースもある。
    当然ながら戦闘力もドス古龍など強大な古龍と同等クラスであるため、討伐も一筋縄ではいかない。

古龍級生物の一覧 Edit

  • 以下に、設定資料、ゲーム内表記、およびゲームシステムに基づき
    「古龍級」に位置づけられると思われるモンスターを記す。
    また、ゲーム中では希少種モンスター特殊個体の多くもこれに該当する扱いを受けている。
ラージャン
言わずとしれた超攻撃的生物。
牙獣種であるにも関わらず、古龍のように伝承に名を残す存在であり、
初登場であるMH2及びハンター大全において「その力は唯一古龍に匹敵する
遂に幕を打って出た黄金の獅子は、古の龍でさえも畏怖する」とまで書かれた。
リミッターが外れてしまった個体の危険性は言わずもがな。
またシリーズを手掛ける藤岡Dから幻獣キリンを捕食していることが示唆されるなど、
もはや古龍級生物の代表格と言っても過言ではないモンスターであろう。
シェンガオレン
ラオシャンロンの頭骨を背負う超大型の甲殻種。
自分の縄張りに邪魔な物を見つけると排除しようとする習性から、
移動ルートに建造物があると積極的に破壊しようとするため、町や拠点に甚大な被害を及ぼす。
このことから、出現するとラオシャンロン出現時と同規模の厳重な厳戒態勢が敷かれることとなる。
アカムトルム
獄炎の覇王と呼ばれる飛竜種。「黒き神」の異名を持つ。
古龍種に匹敵する圧倒的な力を持つとされ、一時は古龍種に分類されるのではないかと言われていた。
アカムトルムが目撃された年には、大雨や干ばつなどの異常気象が発生する場合が多いらしく、
その出現が把握された場合はハンターズギルドから非常事態宣言が発令され、
時には国家レベルでの対応が取られることもある。
ウカムルバス
アカムトルムと対を成す「白き神」と呼ばれる存在。
ハンターズギルドの分析ではアカムトルム以上に危険なモンスターとされ、
実際にフラヒヤ山脈の最奥部で発見されたある個体は、出現とほぼ同時期に近隣の小村を襲撃、
詳しい被害報告を出す事さえもできないほどの壊滅的な被害をもたらしている。
アカムトルムと双璧を成した時、世界は崩壊するという伝承さえあり、
作中でも強大な大型古龍種と同等の危険度に定められている。
イビルジョー
暴食の権化たる特級の危険生物。
強大な大型モンスターであっても捕食対象とする上に、環境適応能力も極めて高く、
出現した地域一帯のモンスターを食らい尽くすことで生態系を崩壊させてしまう恐るべき存在である。
古龍種に匹敵すると明言されたことこそないが、「全生態系にとって極めて危険な存在」という記述や、
古龍種であるキリンにも問答無用で襲い掛かるという狂猛無比な性質、
更に公式において上述したラージャンと同格のモンスターとして扱われている事実を見れば、
イビルジョーもまた古龍種に比肩する存在であるのは間違いないだろう。
近年では、食欲のリミッターが外れ危険度が大きく増した特殊な個体も確認されるようになった。
ゴア・マガラ
現時点でどの種族に属するかは一切不明のモンスター。
しかし、成熟すると古龍種になることや、
ゴア・マガラ単体でも他の大型モンスターが一切乱入しないことから、
設定上では一般的な古龍に迫る力を備えている可能性が高い。
極限個体
狂竜ウイルスを克服したモンスターたち。
作中では、極限状態となったセルレギオスが狂竜化したイビルジョーをも上回る脅威とされ、
その個体は地域一帯の同種を駆逐してしまうほどの猛威を振るっていた。
またモンスターの強さランクにおいても、極限化した個体は全て最強ランクに定められており
設定上でも古龍及び古龍級生物と同格か、あるいはそれ以上の存在と定められていることが明確である。
古龍のように街を襲撃することもあり、その際は古龍種と同等レベルの大規模な掃討作戦が展開される。
なお、上記の通り既に古龍級生物であるラージャンやイビルジョーにも極限個体が存在する。
そのため、極限状態のラージャン及びイビルジョーは謂わば同位の古龍級生物を超えた古龍級生物である。
アトラル・カ
凄まじい規模の巣を作るのみならず、それを自らの手で操り動かす甲虫種。
本体のみのスペックとヒエラルキーは一般的な大型モンスター程しかないのだが、
様々な物体と放出する糸を用いて巣となる『アトラル・ネセト』を構築、これを自在に操る生態を持つ。
『アトラル・ネセト』は超大型古龍にも匹敵する規格外のサイズを誇っており
ラオシャンロンやシェンガオレンの撃退などに使用される堅牢な砦を踏み崩すほどの破壊力を持つ。
また非常に優れた知能も有し、特に人工物が自らにとって有益なものだと理解しており、
建造物を意図的に破壊するなどして得た残骸を『アトラル・ネセト』の強化に使用、
更には撃龍槍その他の人工物を『武器』として操るなど、強大な戦闘力を発揮する。
「人工物を利用する」という極めて危険な生態、そして際限なく巨大化していくアトラル・ネセトの存在は
恐るべき脅威であり、作中においては極めて強大な超巨大古龍にも匹敵する危険度に定められている。
バゼルギウス
新大陸に生息する飛竜種。
飛行能力が高く、新大陸の各地に飛来しては誰彼構わず攻撃を加える獰猛な性格、
爆発性の鱗を撒き散らし爆発の嵐を巻き起こすという、周囲を一切省みない恐ろしい戦闘方法を駆使する。
作中において、リオレウス、ディアブロスといった生態系の頂点を容易く捻じ伏せるイビルジョーと
互角に近い縄張り争いを繰り広げる姿が確認されており
ラージャン、イビルジョーと同じく古龍に匹敵する力を持つ可能性が極めて高い。
エスピナス
樹海に生息する飛竜種。
ふてぶてしい性格で普段は眠っており外部からの攻撃に対しても反応が鈍いが、
これは並外れた戦闘力を持つが故に生まれる余裕であり、
事実、太古の昔に樹海に君臨した古龍と縄張り争いを繰り広げたことが、
実装前に明かされた設定によって判明している。
また、古龍と縄張り争いを行ったのは原種であるとされているが、
その原種をも上回る脅威性を持つ亜種と希少種も古龍級であると言えるだろう。
ベルキュロスドラギュロス
ベルキュロスは峡谷の環境に徹底的に合わせた進化を遂げた飛竜。
凄まじい飛行能力と高い知能からなる戦闘力は非常に高く、
そのため大老殿においては「古龍級」の実力を持つと認識されている
(大老殿が依頼するクエスト「雷臨、ベルキュロス」の文にてそれが確認できる)。
ドラギュロスは寒冷地環境に徹底的に合わせた進化を遂げたベルキュロスの亜種。
原種と同等かそれ以上の戦闘能力を誇ることから、「古龍級」と呼んで差し支えないと思われる。
ラヴィエンテ
雲にも届こうかというほどの超巨大生物。
古龍種とも思われたが現在のところ明確な分類はできていない。
規格外の巨体な上に肉食であり、
一度暴れだすと島一つの生態系を丸ごと壊滅させるほどの暴食振りを発揮するなど、
その影響力は超大型古龍種にも匹敵する。
オディバトラス
砂上の楼閣と呼ばれる超大型モンスター。
アカムトルムやウカムルバスに類似する骨格構造、それらと同等クラスの巨体を持つ。
獲物を周辺の岩や建造物もろとも捕食するという性質を持ち、
一挙手一投足の度に大量の砂を巻き上げるため大規模な砂嵐が発生することも多い。
そのためオディバトラスが生息する地域の生態系や環境は大きく乱れ、場合によっては深刻な事態も招く。
またMHFにおける設定では、セクメーア砂漠の一帯が現在のような環境になったのは、
過去にオディバトラスが暴れまわった影響もその一因であるともされており*1
古龍種に匹敵する程の被害をもたらしていたことが示されている。
至天UNKNOWN
正体不明の飛竜種モンスター。
様々な飛竜種を思わせる戦法と、膨大な龍属性エネルギーを有する。
至天クエストに登場する個体に関しては、依頼文に「周囲の生態系に影響を及ぼしかねない」との記述が存在し、
同じく生態系への影響が懸念される大型古龍らに匹敵する力を有していることがほぼ明確である。

余談 Edit

  • 上記の古龍級生物一覧はハンター大全などの各種資料やゲーム内設定、
    システム等から総合的に判断して掲載している。
    もちろん今後新たな「古龍級」のモンスターが出現する可能性は大いにありうる。
  • 明言はされていないものの、渾沌に呻くゴア・マガラ、猛り爆ぜるブラキディオスは
    モンスターの強さランクや登場ランクから事実上の古龍級生物だと思われる。
  • MHX、MHXXで登場した強力な二つ名モンスターの一部は古龍に匹敵するといった明言こそないものの、
    危険度ではラージャンやシャガルマガラなどの古龍及び古龍級生物と同等である。
    また、世界観上では出現時やその狩猟に特別な措置が取られており、
    戦闘能力や生態系への影響力も通常個体より遥かに高いことから、古龍級生物に近い存在と言える。
  • あまり知られていないが、ゴウガルフが二頭揃って発生させる磁力は古龍の力に匹敵するとされている
    (恐らくルコディオラやレビディオラの発揮する磁力に比肩する代物なのだろう)。*2
    二頭揃うと古龍に匹敵する能力を発揮するという例は非常に珍しい。

関連項目 Edit

モンスター/古龍種
システム/希少種 - こちらも古龍とほぼ同格の存在として扱われることの多いモンスターである。






*1 「モンスターハンター フロンティア オンライン」インタビュー(前編) 来年春の「MHF-G」実装の狙いは? 直近の「フォワード.5」の情報も
*2 モンスターリストで確認可能。