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第一次世界大戦中に人々は同様の無限軌道を発明した。世界大戦が行われることが少なくなった現在も、これらの無限軌道は使用されている。
取り付けられた無限軌道の数に応じてキャビンのパワーが減少する。無限軌道が広く短いほど回転半径も縮小する。
| マーク I 菱形戦車 |
|---|
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形状 
 |  |  |
高さ8長さ25幅2。
1枚目は外側、2枚目が内側。
最右端は接続面を遮っているように見えるが実際にはゴリアテのモデルを貫通するようにパーツを配置できる。
外側に接続面を持っておりパーツを貼り付ける事ができる。
概要
スペック
- 基本情報
パワースコア 耐久値 重量 1000 1600 1800kg
- 積載力
積載量 余剰積載量 6000kg 4200kg
- 移動特性
最高速度 パワーロス 超信地旋回 水平移動 60km/h -55% 可 不可 2024/02/08:アップデート2.12.0.271051以前
最高速度 パワーロス 超信地旋回 水平移動 55km/h -70% 可 不可
- ダメージ耐性
近接 銃撃 爆破 炎熱 電撃 透過 50% 25% 25%
- オプション
テキスト 優れたグリップ性を持ち、かつ銃撃ダメージへの抵抗が増加する。 効果 地形ペナルティによって減速しない。ただし水の抵抗は受ける
3つの属性に耐性を持つ。
製造外の入手法
| ミッションバトル | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 配布 | |||||
| 収録クレート | |||||
| 収録パック | 「アイアンシールド」パック | ||||
解説
全ムーブメント中最大の耐久値と大きさを誇る無限軌道。
見た目に違わず硬さは折り紙つき、大きさも群を抜いていて大抵のキャビンはすっぽり収めることが出来る。
装甲としても優秀で武器をキャビンの下に置いて守ったり、サイドウェイ仕様で使うプレイヤーもいる。
また1つだけになったり、ひっくり返った場合でも動くことが出来る頼もしいムーブメント。
欠点は旋回能力の悪さと、最大速度が55kmまでしか出ない点。
旋回は中に別種のムーブメントを仕込むことである程度カバーできる。
また、HP自体はトップクラスなのだが、装甲型クローラーと比較して3割程度のHP上昇と引き換えにトンデモ巨大化を遂げているため、壊れにくさという意味での耐久性はあまり高くない。
壊れにくさに期待するのではなくダメージ吸収能力やガード範囲の広さに期待する特殊な装甲パーツの一種と捉えた方が良いだろう。
外面に接続面がいくらかあるので、適当な装甲パーツを貼り付けて耐久性を水増しすると良い。
アップデート2.6.0.246784で特殊効果を獲得。
特殊効果は「ゴリアテに接続された部品の耐久が10％増加」というもの。
『ゴリアテが硬くなる』のではなく『ゴリアテに連結された部品が硬くなる』というゴリアテの連結部を積極的に使いましょうといった感じの特殊効果。
Mk.Ⅳ戦車のレイアウトでのビルドがしやすくなる。
残念ながら連結部の位置を合わせてもゴリアテとキャビンは連結できない。
また、複数のゴリアテに接続しても部品の耐久は10%しか増加しない。
アップグレード（耐久+10％）した後の値に、コロッサス（耐久+20％）・回避者（全耐性+30％）・自身の耐性が載る。
銃撃（耐性25%）を想定すると下記の計算式になる。
コロッサスまでの採用とコロッサス＋回避者まで採用した場合を計算。
- アプグレ ：耐久1600*1.1＝1760
- コロッサス：耐久1760*1.2＝2112
- 銃撃耐性 ：耐久2112/（1-0.25）＝2816
- 回避者 ：耐久2112/（1/1+0.3）＝2745.6
- 銃撃耐性 ：耐久2745.6/（1-0.25）＝3660.8
回避者までの採用は稀だろうが、ここまで耐久は盛れるので冗談みたいに硬いゴリアテがいても仕様です。
高PS帯になるほどこの耐久を突破する手段が増える
装備相性
- コロッサス
- ムーブメントの耐久を増加させるエンジン。
基礎値が高く耐性を持つクローラーでは上昇した数値以上に高耐久に振る舞う。
- 回避者
- パワーノードに接続された部品に全耐性を付与するハードウェア。
クローラーだけ連結部にフレーム以外を接続できるためこの組み合わせが可能。
他のクローラーと違って連結部が多いゴリアテは回避者の取り付けに融通が利く。
アップデート
アップデート0.13.70「ブロウルフェスティバル」イベント期間中、特定のアップグレードがついたパーツを意図的に量産できる。
ゴリアテのアップグレード済パーツの効果は耐久+10％・パワーペナルティ-15％の2枠。
1枠目は耐久+10％。割合上昇なので基礎値が高いほど効果が大きくなるわけだがムーブメント中最大の耐久を持つゴリアテでは耐久+160として機能する。
耐性を満載した耐久1760のクローラーは数値以上に硬く、ここからコロッサスや回避者が上乗せできてしまう。
重量も捨てがたかったが約300kg程度軽量化を耐性満載の耐久+160より価値が高い状態にするのはかなり困難。
全耐性のほうが耐久+10％より僅かに硬くなったりするが、誤差と言っていいだろう。
2枠目はパワーペナルティ-15％。元々のパワーペナルティが大きすぎて気休めにしかならないが無いよりはマシ。
あるのかないのか意味不明な摩擦力は論外。
積載が悩むところだが、過剰性能になりやすいため、パワーペナルティでよかったのかもしれない。
およそ理想的な2枠と思っていいだろう。
問題は採用率。採用した時点で超鈍足な機体になるため、置いてけぼりになって孤立しやすく、集中砲火を受けやすい。
かつては低PS帯で暴れていたりしたが、度々調整された現在では普段使いするには少々使いづらいムーブメントになっている。
見かけづらい通常のビルドとは逆にリヴァイアサンでは採用率が結構高い。
2個ぐらいは持っておいて損はないかもしれないが、人を選ぶムーブメントであることは間違いないのでぜひ作りましょうとは言いづらい。
課金装備なので供給量の関係からマーケット価格も不人気のわりに強気設定なのも痛いところ。
アップデート2.6.0.246784で下記の修正が入った。
- 全てのクローラーに特殊効果を追加
- ゴリアテ：ゴリアテに接続された部品の耐久が10％増加。
アップデート2.6.0.246784でついにクローラー全員が特殊効果を獲得。
計算式：
誤）70％-15％＝55％
正）70％-（70％*15％）＝59.5%≒60% -- 2021-07-30 (金) 16:07:21
70％*（1/（1+0.15））＝60.869･･･≒61％ -- 2021-07-30 (金) 19:38:00